時には環境を変える事も重要。
今回の転職に際し五か月ほど経ち思った事を綴ってみる
最終更新:2024-02-18 23:51:19
1324文字
会話率:0%
本職が料理人である中年の男は、ある日、討伐クエスト直前に追放騒ぎのあったA級冒険者パーティーに義理で臨時メンバーとして参加することになる。
その際、追放された若い回復術士に出会い、その人物に古魔法の天才的な才能を垣間見た。
古魔法は十数
年前の魔術改革により時代遅れとされ完全に廃れた魔法であり、男は料理を通じて自分が知る限りの古魔法のノウハウを回復術士に叩きこむ。
その後、追放された回復術士を欠いた状態で討伐クエストをこなそうとするA級冒険者パーティーと男。
だが、そのパーティーが今まで力を出せていたのは回復術士の特殊な回復によるものであり、パーティーは普段より遙かに劣る力しか発揮できず討伐どころか命まで危うくなる。
そこに回復術士が現れた。それにより状況は好転するものの、それはさらなるピンチの序章でしかなかった。
それをまのあたりにした男の選択は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:02:02
9995文字
会話率:18%
〝神絵師の腕が食べたい〟
絵描きが、上手い絵が描きたいなぁ、という思いで口にするジョークのようなもの。
漫画家の青年・紙坂賢(かみさかさかし)も、そんな願望をもつ者の一人だ。
しかし、彼のアシスタントである鋏楽櫻(きょうらくさくら)の導き
で出会った違法薬物・リボヘリンによって、そのジョークが現実となってしまう。
夢の薬は、彼の人生を好転させてくれる――はずだった。
甘い話には、罠があるものだ。
近い将来起こるかもしれない、短編サイコホラーSF。
※暴力表現が苦手な方はご注意ください。
※作中で登場する薬物や技術はフィクションです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
9263文字
会話率:48%
健全な心の持ち主だった主人公は、とあるエロゲの世界にいきなり転生してしまう。しかも、魔法が絶対的な攻撃手段である世界なのに一人だけ超物理特化のイレギュラーな存在である脳筋ゴリラキャラにである。それに、ゲームの主人公と敵対した末に殺されてし
まうのである。
そんな脳筋に転生した主人公は、少しでも状況を好転させるためゲームの主要キャラ達から距離を取ったり、なんとか強くなったりしたが、世界の強制力は厄介なもので………
これは、魔法絶対の世界に脳筋で抗う中途半端に強い主人公の物語である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:22:12
3420文字
会話率:14%
生まれて初めてパチンコホールに足を運んだのは、不眠症が原因で軍需メーカーを辞めたことで、人生に行き詰まっていたからだ。幸いにして時間とお金だけはあったから、人生が好転するきっかけになるかもしれないと思って、ぼくはそのホールに足を運んだ。
そ
こで出会った白い服の男。バラエティコーナーで延々と【ぱちんこ 武教伝説-夜明けのゴルゴダ-】を遊技し続ける彼は、人生で一度も大当たりを引いたこともなければ、人生で一度も入賞口に玉が入ったことがないという、信じられないレベルで「ハマり続ける男」だった。
でも、彼には目的があった。その目的のために勝ちを目指さず、ハマり続けている。
彼の目的。それは、遊技台に秘められているという【神の声】を引き出すこと。
そして、男が【神の声】を引き出したとき、世界のかたちは大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:22:44
25286文字
会話率:26%
この世界ではおよそ100年ほど前から、高校生ぐらいになると頭の中でクエストが浮かぶ現象が発生している。原因は不明だけど、一つ確かなのは、このクエストを達成し続けていると必ず世界の有名人になれるということだ。
僕の両親は普通の人だけど、僕を
クエストが100回まで再挑戦(コンテニュー)できる保険に入れてくれた。その保険の力も借りて、僕の人生は驚くほど好転していく。ついに彼女もできた。
ところが、ある日のデートの帰りに僕の頭に浮かんできたクエストは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:56%
おれは飛び込み営業をしている。
高級ガレージを売り込もうと、毎日営業車を走らせていた。
あいにく本年度に入ってから成果に結び付かず、毎度のごとく課長に叱責され、数字を上げることに妄執に憑りつかれていた。
数字数字数字――。
おれはいつしか
、町を行き交う車のナンバーすら、眼で追うようになっていた。
いつのころからか、町じゅう希望ナンバーをつけた車であふれていた。
そんなとき、おれ以外のノルマを達成している他の営業マンたちさえも、営業車に希望ナンバーを掲げていることに気づく。
希望ナンバーをつけることで縁起を担ぎ、人生が好転するとでもいうのか?
営業所内に盗聴器をつけたおれは、ついに彼らの秘密を暴くことに成功する。
それは謎の秘密結社の正体だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 03:00:00
9937文字
会話率:8%
人系種族の中でも最底辺のエルフに産まれた少女は隣国の争いに巻き込まれる形で冒険者になってしまうが、持ち前のパワーで依頼をこなしていた。
そんな生活に飽き飽きしていた時、ある1人のじじいとの出会いがきっかけで彼女の人生が好転する!!
最終更新:2023-11-18 00:16:15
1380文字
会話率:38%
履修登録のミスが原因でエリートコースを踏み外した主人公・リベル。約束された未来を失い、自暴自棄になった彼は八つ当たりをすることにした。……恐らくこの世で最も強い存在、魔王に。「無敵の人」となった元エリートは、果たしてこの先どんな人生を歩み出
すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:45:29
14669文字
会話率:49%
『竜の呪い』により一切の手加減ができない魔術師の勇者ミナトは、強すぎるが故に勇者パーティにとって迷惑だとして追放される。
ミナトは魔術以外の身体能力が強すぎるが故にあらゆるものを破壊してしまい、普通の仕事はできない。そのためひとまず冒険者に
転職することになる。
味方のステータスを下げるマイナススキルを持つ虐げられた美少女たちの力を借りることで、不可能と思われていた『手加減』が少しできるようになり、少しずつ状況が好転していき……!?
これは、うっかりすべてを焼き尽くす世界最強の魔術師ミナトが『手加減』できるようになることを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 12:00:00
15415文字
会話率:47%
1は、ピアノコンクール優勝を目指す大学生男子の物語です。
ピアノのレッスンで上手くいかずに悩む主人公は、あるきっかけで好転します。
最終更新:2023-07-18 05:00:00
388964文字
会話率:39%
恵まれていなかった主人公くるみがスキル『クラン』を得ることによって全てが好転しだす。
くるみはちょっと抜けてるところがたまにあるけど基本的にしっかりものでいい子なんです!本当なんです!
くるみはフライパン片手にダンジョンで頑張ります。
会話多めで進みます。
10000pv突破!ありがとうございまず(T . T)
2023.2.15他のサイトと進行を合わせるために一部公開していたエピソードを削除しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:00:00
40520文字
会話率:49%
「お前のような裏切り者は必要ない!」
クルシュは【特級錬金術師】として王国のために過酷な労働に耐え続けていた。
貴族たちからの圧力や理不尽なノルマ、人手不足で機能しない工場の生産管理などに苦しんでいた彼はある日、国王から呼び出されクビ
を宣言される。
その裏には出世に目が眩んだ部下の暗躍があり、クルシュは裏切り者として国家反逆者の汚名を着せられてしまうのだった。
国を追放されたクルシュは、辿り着いた先で希少な種族であるエルフの少女キナと出会い、彼女を助けたことによって、どん底の人生が少しずつ好転していく。
一方、クルシュを追い出した王国は彼が不在となったことで没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:16:43
104827文字
会話率:54%
【 怪異 】
超自然的現象や未知の生物が不定期に出現する災害の総称。
初観測時、人類は抗う術を持たなかった。
超自然的現象には為すすべなく被災し、未知の生物には現代兵器は全く通じなかったのだ。
世界中で大小様々な怪異が発生し、世界滅亡の危機
とも言われ始めたのは必然の事なのかもしれない。
状況が好転したのは初観測から10年後。
超能力の様な、魔法の様な力を使って怪異を治めていく女児が現れた。
世界中の研究者がその女児に注目し、研究した。
判明したのが、怪異発生後より、そういった超常的な力を持つ女児達が多数生まれているという事だった。
世界は国境を越えて団結し、これらの子供達を保護し、怪異対策のエキスパートとして育成することを決めた。
世界を守護する者【 Valkyrie 】として……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:23:39
10259文字
会話率:33%
良くなることを書いてみました
最終更新:2023-06-04 17:37:43
335文字
会話率:0%
紘一は美術部に所属する高校三年生である。彼には学内にファンクラブがあって、所謂モテモテの状態なのだが、それは表面的なことで、本人にとっては特別なことではなく、それが日常的なものになっている。
そんな彼には本当に気になっている女子が居て、話を
して仲良くなりたいのだが、紘一が引っ込み思案なために、うまくいかないのだった。
そんなある日、紘一は不思議な体験をする、自分の描いた絵から、あるものが零れ落ちてきたのだ。友人のちょっと変わった人物、濱田とともに、そのことへの追及を始めて、謎を解こうとするのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 06:00:00
49186文字
会話率:26%
私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。
「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」
不思議に思いながらも、第二の人生では思いっきり人助けをしよ
うと思っていると、前世の私は厄災の魔女と恐れられていたことが判明。
なんと世界を危機に陥れた役で絵本デビューしているし、街では吟遊詩人が私の悪名歌っている。なんなら私を神とする邪教まであって信者までいるらしい。
絶対信者とかやばい奴らじゃん。
しかも、その暴れている魔物たちの多くは、私が前世で飼っていたペットたちだった。
「記憶があることがバレたら間違いなく殺される。なんなら前世より残虐な方法で」
私は大人しく手の届く範囲の人だけ助けて、成人したら今度こそ誰にも見つからないような田舎でモフモフに囲まれて一人畑でも耕しながら生きるんだ。
回復魔法協会とか絶対に絡まないように、目をつけられないように、転生者だってばれないように、最大限の準備と警戒をしなきゃ!
まだ赤ちゃんだけどやらなくちゃいけないことが沢山。
身を守るために魔法の練習もしなきゃだし、一人で行く抜く知識も必要になる。
そんな私の周りには、私が転生したことに気がついた厄災の魔物たちや王子たちが集まってくる。
「ごっ~しゅじん様だ~」
「もしかして、あの子犬?」
「今世こそ必ずあなたをお守りします」
「えっと、あの助けた狐?」
「あなたに会うために生まれて来ました」
「隣国王子は勝手に家に住み着くな」
色々な問題を抱えていた公爵家はサーシャが生まれたことで、それまでの不運が嘘のように好転し、バラバラだった家族が段々一つになっていく。
これは前世で悲しい運命をたどった心優しい女の子が転生し、モフモフとちょっとだけめんどくさい家族や王子たちから沢山の愛に包まれ、沢山の愛を与える物語。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:52:24
102972文字
会話率:40%
突如として現代にダンジョンが出現し、かれこれ100年ほどたったこの世界。
現れた当初は相当な混乱があった
ちょうどそのころ、似たような話のネット小説が流行し、ある程度の知識が一般的だった
「ダンジョンから怪物があふれだし、人に襲い掛かる!
」
「入ったが最後、異世界に転移し、帰ってこれなくなる!」
「異世界からの侵略だ!徹底抗戦せよ!」
等々の意見が飛び交った
が、全ての意見を無視し、基本的に安全で利益しかもたらさない存在ということが分かると
寄ってたかって侵入、攻略を目指すのであった
これは、そんな世界の群像劇である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 17:51:17
5397文字
会話率:19%
「サラ、きみの口輪筋は素敵だ」王宮で久しぶりに催された夜会でダンスを踊りながら、親友のロイドに笑顔で言われた。何言ってるのよ、冗談はやめて。──でも、そのひと言がきっかけで私の人生は好転し始めて……。これは流行病がほぼ終息した、異世界のとあ
る国のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:50:06
7948文字
会話率:40%
ドーリス·ホフマン子爵令嬢30歳。病弱なため嫁の貰い手がつかずいき遅れていた。そんなドーリスの元に1つの縁談が申し込まれ、世間体を気にした両親はその婚約を成立させる。相手はハンス·バッハマン伯爵32歳。離婚歴あり子持ちの男だった。互いに訳あ
りなのだがその利害が上手いこと一致し、二人は結婚生活をスタートさせた。穏やかな日々に感謝しドーリスは思った。「こんなに幸せで良いの?」
一方のハンスはこの結婚によって自分の人生が大きく変わることになろうとは思いもしてなかった。
上手くいかなかった人生が好転しているようで、でも実はありきたりな日常をどう受け取るかでどれだけ幸福度が違うのかに気付いた男の物語。
この作品は短編でもお楽しみいただけるように制作しましたが、『ヘーゼルの瞳』に登場したあの夫婦の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
17928文字
会話率:55%