奇をてらわないホラーを書こう! と思って書いてみました(๑•̀ㅂ•́)و✧
奇のないホラーって、ホラーなのか?
……やっぱりしっかり奇妙なものになりました。
こわいよう……(:3_ヽ)_
最終更新:2023-08-24 14:37:19
1779文字
会話率:13%
終電一歩前に電車に乗って自分のアパートへ帰る。途中にある公園で僕は奇妙なものを見つけた。
最終更新:2023-08-20 08:17:18
1943文字
会話率:35%
「遥かなる北方の大地、険峻な山脈を超えた先に天にも勝る楽土があるという。そこに実る麦や果実はまるで草原のように広がり、戦の火が灯ることのない暖かい土地である」
世界の果てにあるといわれる、そんな楽園の伝説があった。
奴隷の身であった記憶喪失
の少女ルノは、飼い主である貴族の元から逃亡を図り、その最中に楽園を目指す旅人と出会う。
その姿は亜麻色の羽根、獣人の両足、黒い霧を纏った右手、深緑と瑠璃色の瞳を持ち、まるでバラバラになった人形に誤った部位をつなぎ合わせたような奇妙なものだった。
旅人に助けられ自由の身になったものの行く先のないルノは自身の記憶を取り戻すため旅人に追従することにした。その旅の中で、多くの人々と出会い、ルノは記憶の断片を拾い集めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:24:29
3448文字
会話率:19%
裏万事を営むグレンたちは、世界の融合により発生した異物が起こす、奇妙なものに絡んでいくことになる。そんな彼らを綴る、ダークローファンタジー長編小説である。
最終更新:2023-07-06 18:00:00
54670文字
会話率:50%
春を迎えるころ。
日本のお隣は韓国のソウルでも、人びとが春の到来に心を躍らせる中、ある事件が起きていた。
“連続人さらい事件”――
それも、被害者には“茶会の招待状”が届けられるという奇妙なものであり、その招待状も、花をモチーフに痛
覚を司る神経系や伝達物質などのイラストが描かれるという、悪趣味かつ不気味なものであった。
そんな不穏な香りの漂う案件を、“スタイル”ことカン・ソジュン率いるSPY探偵団が調査する中、神楽坂怪奇探偵コンサルタント事務所に相談することに……
■■ 主な登場人物 ■■
● 神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
事務所副所長の肩書を持つ妖狐。
北川景子似の美女の外見にして、性格はクズでキモキャラ。声色は子安武人似。
チートクラスの力を持つも、その妖力はリボ払い式。
● 綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ)
事務所所長の中年男。
人間嫌いで仕事嫌いのダメ人間。
● 上市理可(かみいち・りか)
事務所助手。
武田玲奈似の20代女子。
◆ SPY探偵団メンバー
● カン・ロウン
SPY探偵団団長。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。
● パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名で兼業モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。
● ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
● キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:16:57
120228文字
会話率:39%
普通の物を作るのに飽きた『調合屋 乙女の黄昏』の店主ミリーは、客を巻き込んで今日もとんちきなものを作り出す。
料理をしていたら、とんでもない兵器ができ、武器を作ろうとしたら日用品ができる。
奇妙なものばかり生み出す調合屋さんの日常。
*
一話完結型の短編集です。お好きなところをどうぞ。
*カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653959107743折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:04:11
13790文字
会話率:60%
編集
神歴1916年11月11日その日は、科学技術の濫用による世界的大量殺戮と歴史的価値観の相違による人間たちの死がようやく終わる日だった。しかし、世界の神はそんなことを望んでいなかった。ある国で奇妙なものが発見されたそれは美しい緑色をし
た鉱石であった。人々はその美しさに魅了され神の心臓と呼ぶものもいた。そんな、立派な神の心臓は美しさだけを孕んではいなかった。
なんと、鉱石を手にしたものの周囲の軽い物体が浮き始めたのであった。これにより、世界の国々はどんどん研究をし始めようやく今、世界の兵器となり得たのであった。そして、戦争の早期終結や国際秩序の均衡は大きく狂い始めたのだ。
そんな中、一人の少女は立ち上がった。世界の均衡を取り戻すために。果たして、世界はどう反応するのか、世界はどう変化するのか。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:49:30
21430文字
会話率:73%
春を司る神と人間が、次々と奇妙なものに出会っていく話。
ゆっくりと始まりますが、どこかで転換点があるので、飛ばし飛ばしでも一回最後まで読んでほしいです。
※ブロマンス注意
※一人称さえ気にならなければ、全登場人物の性別はどれでも読めます
※⚪︎スピリチュアル×宗教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 18:00:00
44669文字
会話率:73%
ヨウと呼ばれている女子大学生は、友人の飲み会の帰り夜道を歩いていた。その最中、奇妙なものを視て家に帰るも鍵を無くしてしまったことに気が付く。来た道を変えると、周囲の景色に違和感を覚える。そこで、奇妙な怪物に襲われてしまう。その窮地を救ったの
は、書生のような恰好をした”先生”と呼ばれている男性と”カワラ”、”ザラメ”と呼ばれた3人だった。
妖怪、怪異、幽霊、怪談・・・それは確かにそこにあるが視えはしない。だからこそ人はそれを娯楽とする。だがもし視える世界があるのならば、その世界では娯楽とはなり得ない。
奇譚現代ファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:00:00
27051文字
会話率:53%
田舎娘のフレイは、人づてに大きな仕事を持ちかけられた。それはなんと皇子の婚約者を演じると言う奇妙なものである。カイル王子は意中の女性を振り向かせるためフレイを使って策を巡らせる。
数年の後いよいよその時がやってきた。カイル王子は恋心を
抱いているクリスの前でフレイとの婚約破棄を宣言し、その衝撃を持って最後の一押しとしたのだ。
偽の貴族令嬢を演じてきたフレイはこれでお役御免となり、多額の成功報酬を期待しながら生まれ故郷へ帰ろうとするが、カイル王子の兄で第一王子のロウナル王子がなぜか行く手を阻む。
早くこの場を立ち去りたいフレイと、しつこいほどに求愛してくるロウナル王子との押し問答はどういう結末をたどるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:00:00
3917文字
会話率:29%
幽霊の存在が当たり前に認知される職場でアルバイトすることになった灯。働き出してから初めての依頼は、「家で食べ物がなくなる」という奇妙なものだった。
※この作品は前作「アパリッション・クラッシャー!」から続いていますが、この作品からでも読め
るようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 22:47:43
51320文字
会話率:57%
私はただ、原稿を取りに来ただけなのだ。
妖艶で奇人、緑川胡蝶の原稿を。
しかし部屋に上がって見た光景は、そんな言葉では表せない程奇妙なものだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
人形に愛を注ぐシーンがあります。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:50:04
922文字
会話率:28%
双子のおもりついでに出向いた夏祭り。
金魚すくいの屋台をのぞいた主人公は奇妙なものを目にする。
明らかに金魚ではない、何か。
せがまれるまま、ついそれを捕ってしまう主人公だったが……
大丈夫なのだろうか。
こいつはいったい、何なんだろ
う。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた1000文字超短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 16:08:41
999文字
会話率:15%
絵が趣味の主人公、江原 奈央は、近所の港で黒髪の美少女、若月 京香と出会った。絵という趣味を通じて仲良くなっていく二人だったが、ある時、京香は奈央に隠していた秘密を打ち明ける。
その秘密というのは、「夜になると体が溶ける」という、世にも奇妙
なものだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 04:17:11
11652文字
会話率:46%
夕方の商店街に奇妙なものが現れた。
シャッターの閉まった商店の前に、男達が横一列に並び、商品の声かけをしているのだ。
一見普通の光景に見えて、よく聞いていると売っているものは度付き眼鏡だったり、レモンだったり、ファッション雑誌の最新号だった
り、バラバラで、統一感がないものばかりだった。
一体、彼らは何者なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 01:00:00
751文字
会話率:20%
プロのピアニストを姉に持ち、自分はピアノの道をあきらめてしまった女子高生・蓮見透子は、写真部の一員として、新聞部のインタビューにこたえる生徒会長のクラスメイト・暁真寛の写真撮影を新聞部の先輩から依頼される。
全校生徒の憧れを背負う真寛の写真
を撮ることへのプレッシャーを感じながら一枚一枚丁寧に撮影した透子だったが、そのうちの一枚に奇妙なものが混ざっていた。真寛の背後に、真寛とまったく同じ顔をした少年がうっすらと写り込んでいたのだ。
手ブレにしてははっきりと写りすぎている真寛の影。まさか、心霊写真では――?
あり得ないと思いつつ、プリントアウトして本人に見せてみると、写り込んだ影の正体は本物の幽霊、真寛の生き別れた双子の弟・千寛であることが判明する。
それを教えてくれたのは真寛ではなく、真寛のからだに突如として魂が宿ることになってしまった、死んだはずの弟・千寛だった――。
一枚の心霊写真が引き起こした、摩訶不思議な双子の入れ替わり現象。
真相を追い求める過程で揺れ動く透子と真寛の想い。
美しいピアノの旋律とともに、透子と双子の兄弟のすこしふしぎな青春が交わる、とある春の物語。
※執筆の際に参考にさせていただいた演奏のURLを提示いたします。どれもすばらしい演奏ですので、読者の皆様もぜひ一度聴いてみてください。
(以下、敬称略)
◇フジコ・ヘミング『ラ・カンパネラ』(リスト)
https://www.youtube.com/watch?v=z9gRGa5eXhs
◇辻井伸行『水の戯れ』(ラヴェル)
https://www.youtube.com/watch?v=mFyhcACV02c
◇辻井伸行『ノクターン』(ショパン)
https://www.youtube.com/watch?v=kJMkPdzZvec
◇牛田智大『乙女の祈り』(バタジェフスカ)
https://www.youtube.com/watch?v=mD0A_p2QVrI
◇吉原那月・岡崎清香『くるみ割り人形』(チャイコフスキー)
https://www.youtube.com/watch?v=02q-ckluIvQ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 07:19:41
102705文字
会話率:46%
1862年のヨーロッパ。
『レ・ミゼラブル』を発表したヴィクトル・ユーゴーと出版社との間で交わされた手紙は、世界で類を見ない奇妙なものだった。
ギネスにも残る、その手紙の内容と経緯とは?
実話とされる出来事を元にした物語。
最終更新:2022-09-23 12:00:00
8841文字
会話率:40%
海外出張に行く男。
その飛行機の中で奇妙なものを見かける。
最終更新:2022-09-02 02:27:57
1046文字
会話率:20%
船で航行する訓練をしていた時。ある橋の下をくぐろうとした時。友人は奇妙なものを見つけ、確認のため双眼鏡を覗き込むと……
最終更新:2022-07-18 07:00:00
511文字
会話率:45%
2022年4月。国内を代表する小説投稿サイト『小説家にあろう』で、『春の推理2022』という企画が開催された。
サイトでの評価が伸び悩んでいた『僕』は、この企画をチャンスと捉え、同じクラスの文学美少女、緋色恋(ひいろれん)に、プロットの作成
を依頼する。
『僕』の圧力に、しぶしぶ協力を承諾した恋だったが、彼女が提示した交換条件は、ひどく奇妙なものだった。
『なぜ、「小説家にあろう」の運営は、「春の推理2022」という企画を運営したのか? 』
推理好きな彼女は、この企画の裏に潜んでいる真相を見破るのに協力しろと言い出して……
少年と少女が、少しばかりメタな推理を繰り広げる物語。
※小説家になろう公式企画「春の推理2022」参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:09:18
10302文字
会話率:59%