中堅生主として活動していた信生(のぶお)は、配信が終わると同時に見知らぬ部屋にいた。
どうしようかと悩む信生の部屋に一人の少女が入ってくる。慌てて隠れてしまった信生は少女が誰かと連絡を取り合っている様子を見てしまう。
彼女が出て行った後、再
び人が来る前にここを出て田舎者として町で情報収集しよう。そう考えた信生は部屋を出るが
「あなたは誰ですか?」
少女がナイフを俺に突き立てて待ち伏せしていた!?
―――――
登録者数、再生数、視聴者数によって己のステータスが決まる世界。
動画投稿は世界的に常識だが、生放送は……人々に認知されていなかった。
今まで培ってきた配信スキルを駆使して、この世界で有名になる信生の冒険ストーリー。
果たして信生は日本で待つリスナーの元へ帰れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 15:20:56
17886文字
会話率:59%
島津武士団の撤退。
その瞬間、三百余名の運命が定まった。
七月二七日。筑前の名将・高橋紹運とその郎党七六三名は、宝満城に籠もる事も適わず、岩屋の苔となった。
世間に出回る歴史書では、この壮烈な玉砕戦の後に太閤秀吉による九州平定が成さ
れると記述があるが、その陰には、もう一つの壮烈な玉砕戦があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 17:36:34
4607文字
会話率:41%
「もし江戸時代に豊臣家が残っていたら」というifストーリー。
主人公の近藤太一は歴史好きな普通の高校生。
彼はとあるきっかけで豊臣秀頼に転生した。
そして大坂の陣を乗り切り、大坂藩120万石の大名として豊臣家存続に成功する。
これでようや
く念願のスローライフを送れる……。しかし甘くはなかった。
『将軍の後継者』をめぐり、逆境に立たされる秀頼。
果たして彼は豊臣家や家族を守り、スローライフを手に入れることができるのか!?
江戸時代初頭を舞台とした歴史大河のファンタジー!
どうぞごゆっくりとお楽しみください!
※『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』の続きとなりますが、本作だけでもお楽しみいただける内容となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 23:57:43
109841文字
会話率:29%
『ライトノベル× 日本の文化』
日本には『踊り』「祭り』『伝統芸能』『工芸品』といった多くの文化がございます。
しかし残念なことに、担い手が減って絶滅寸前のものも少なくありません。
そういった文化にスポットを当てたヒューマンドラマを、複数
の作家による短編オムニバス形式でお送りします。
日本の美しい文化を感じられたら嬉しいです。
作家たちの想いがつまった短編集。
どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ。
~著者の紹介(一部)※敬称略~
◇あらたに加わった著者
成宮 りん
友理 潤
『太閤を継ぐ者』(宝島社)で第五回ネット小説大賞受賞。
響 恭也
『もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら』(KADOKAWA)で書籍化デビュー。
古川アモロ
『なんでも知ってるお姉さん』で『文学フリマ短編小説賞』の優秀賞を獲得。
斎藤秋
エッセイで受賞歴のある実力派。
秋野 木星
夏カボチャ 悠元
ogi
※一部の作品は、「小説家になろう」内や他の小説投稿サイトにて投稿・公開しております。
これらは全て各著者の意向によるものです。
予めご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:00:00
106870文字
会話率:37%
『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』の本編終了後の後日談集です。
本編では語られることのなかった大坂の陣の後の人々のストーリーをオムニバス形式でまとめました。
※この物語はフィクションです
※本編をご覧になられていない
方は、本編を御一読いただいた後にご覧いただければ、お楽しみいただけると思います。
『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』
https://ncode.syosetu.com/n6568dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 06:44:03
30935文字
会話率:37%
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わ
ねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙の長政。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:05:25
8067文字
会話率:7%
「淀君様お尋ね申します。この先豊臣家の安泰を望まれるのか。それとも家康の天下をお許しに成るのか」
「勿論豊臣家の安泰じゃ」
「それなら直ぐ家康封伐の大将に秀頼様をお認め下さい。どうかお認め下され」
「成らぬ、成らぬ。秀頼を戦場になどと恐ろし
い限りよ」
「秀頼様は我々が命に替えてもお守り致します。何とぞお認め下され」
「許さぬ。可愛い秀頼の顔に傷でも作ったらどうする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 13:07:04
5683文字
会話率:90%
偉大な当主を失い、陰りの見える甲斐武田家の娘、菊は政略結婚を強いられ、仇敵越後上杉家へ赴く。しかしその家は、謎めいた美女に牛耳られていた。
織田勢が迫り、孤立無援の実家へ独り帰るが、傾きかけた旧家を立て直せる者はもう武田の家にいなかった
。菊は臨時の当主として残った家臣をまとめ、勝頼の忘れ形見の達丸を擁して京へ上る。
徒手空拳で始めた暮らしは悲惨を極めたが、菊はそのなかで変わっていく。彼女を支えたのは、平穏な暮らしの中では何の役にもたたないように見えた絵の腕前だった。しかしその才能が、武田の危機を招くことになる。伏見城大広間、太閤秀吉以下居並ぶ諸将の前、『天下画工の長』狩野との絵合戦に臨む菊は……。
雪の越後から春の甲斐、そして夏の京へ。
厳しく偉大な夏が去った後、残された者たちが受け取る秋の果実とは。
付帯の写真はあくまでイメージ映像で、そのものではありません。
「カクヨム」にも、同題にて掲載しております。
参考文献につきましては、シリーズ掲載終了後、別原稿にて掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:17:58
319730文字
会話率:33%
短剣道だけが趣味の15歳の男子高校一年生連也が帰宅途中で出会った少女に一目惚れで
恋におちたが、そのお相手は忍城城主成田氏長の娘甲斐姫だった。
告白もあり、二人は恋人になれたが、豊臣秀吉にも見染められて、周囲にも反対されて
連也は再会を約束
して現代に戻る。
その後、小田原攻略の忍城戦で敗れた甲斐姫は成田家存続のために秀吉の側室となる。
慶長3年8月に太閤秀吉は死去し、甲斐姫は父氏長の墓参の途上、迎えに来た連也と共に
十五夜に開く時間扉で時空移動して、約束どうりに現代で夫婦になるラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 16:37:02
22986文字
会話率:25%
平成21年2月上旬、内田と澄子は京都市内の自宅を売り払うため、京都の今枝不動産に行く。その車中
鳴島守の光秀非犯人説を読む。鳴島は川角太閤記の矛盾点をついている。
同年3月中旬、三重県四日市市の日下部修一を訪問。彼から昨年の11月に京都
歴史研究会に発表する予定だった織田信長の人物像を聴く。
日下部は3回ばかり間瀬耕一と会っている。間瀬は信長殺しは細川忠興、黒幕が徳川家康と断定している。彼は家康を解く鍵は3つ葉葵と世良田姓にあるとして賀茂神社に行っていることを、日下部に話している。
そして、歴史研究会の合評会に発表する原稿は合評会の約1ヵ月前に富島に送ることになっている。
間瀬の合評会への発表は昨年の10月下旬の土曜日だから遅くとも9月の下旬までには富岡潤一に送られているはず。会員の手に届くのは10月の初旬であるのに、会員の誰一人として間瀬の原稿のコピーを貰った者はいない。
平成21年中旬、澄子と兄の内田は京都の下鴨神社と上賀茂神社に行く。賀茂神社の双葉葵を見るためだが、そこで矢口春雄という上賀茂神社に勤める男に会う。
彼から3回ばかり間瀬耕一と会っていると聞く。矢口は、間瀬は信長殺しにとんでもない秘密を見つけたのではないか。その事によって殺されたのではないかと語る。
常滑に帰った後、澄子はインターネットで徳川家の先祖について調べる。
その結果、各地を放浪していた先祖の徳阿弥親氏が松平郷に入り、入り婿となった事実を知る。その子孫が勢力を伸ばして三河を支配下に治めていく。
しかしその事に澄子は疑問を持つ。
どこの馬の骨とも判らぬ乞食坊主が松平郷にやってきてその地方の豪族の松平氏の婿になれるだろうか。
澄子はこの事について矢口にメールを送る。
矢口からは岡崎の六所神社を知らべると良いとの返事が送られてくる。ここに徳川家発祥の秘密が隠されていると言うのだった。信長殺しの犯人も間瀬殺しの犯人もここに繋がったいるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 15:55:41
45242文字
会話率:5%
平成20年10月20日、京都市山科区の行者ヶ森で間瀬耕一の撲殺死体が発見される。
5年前彼は知多半島の常滑から妻の澄子と共に京都に移住している。彼は常滑では旧家なので、京都へは観光目的できている。
2年前に京都で歴史研究会に入会する。平
成20年3月より本能寺の変について一カ月に一回会員各自が持論を主張し合う事になった。
会の主催者は冨島潤一、会の実質的な運営者である望月源之助が信長殺しは明智光秀という通説をとりあげる。これをを10名の会員に配布する。
3月に広岡直道が明智光秀単独犯行説を発表する。4月の会合では光秀単独犯行説の異論を述べ合う。
5月は高坂登と上村秋彦が朝廷陰謀説を取り上げる。6月は菊池学が秀吉首謀説を述べる。
7月は権藤昭一が足利義昭陰謀説を、8月は瓜坂舜造がイエズス会による信長暗殺説を、9月には成島守が明智光秀非犯人説を披露している。
10月は間瀬耕一の番だが殺されたため、未定、11月は日下部修一だが休止となる。
9月までの会員が発表した資料は冨島を通じて各会員に送付されていた。
しかし間瀬家にはこれらの資料が一切なくなっていた。間瀬澄子は夫が殺される当夜、夫が持って出たと推測した。これらの資料と間瀬耕一殺害と関係があるとみて、澄子は実兄の内田茂と共に各会員を訪問して、各自が発表した資料のコピーを貰う。その上で間瀬耕一との利害関係を調べるが、殺害の動機に結び付くものは見当たらない。
内田は常滑で不動産を営んでいる。仕事の事もあり、2人は一旦常滑に帰る。
平成21年2月下旬に間瀬澄子に日下部修一から電話が入る。彼は11月に発表する予定であった資料のコピーを渡したい事と、間瀬耕一について気になる事がある。事件に結びつくかどうか判らないが電話では話せないので直接会って話したいと言う。
間瀬澄子は日下部の言葉を聞いて胸の騒ぐのを覚えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 08:59:12
46073文字
会話率:5%
慶長三年、太閤秀吉死去。
その情報が駆け抜け巡り、騒然とする大坂城内の一室に寝ぼけ眼の男が一人。
彼の名は毛利輝元。
大老と言う職責を担う輝元は、何とも茫洋とした表情で部屋に佇んでいる。
しかしその心中は、大いに困惑していた。
(何か気付
いたら毛利輝元になってたんですけどー!?……あ、夢か。)
何と、毛利輝元が執務の合間に転寝をしている時、何の因果か遥か遠けし何処の世より一つの魂が放り込まれてしまったのだ!
そして目覚めた輝元は……輝元となった魂は、今この時を夢と認識した。
しかし時代は風雲急を告げ、向かう先は関ヶ原。
毛利輝元となった魂は、この世をどう過ごし、何を為すのか。
動乱の時まで、あと少し。
2016/7/27 第十話で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 02:00:00
37368文字
会話率:3%
とある雨の日、車を停めて…
白猫を…
神様を見ました。
(エロゲの神様?)
エルフ、エロゲチート?奴隷娘?
不本意です、 戦国時代希望!
『信秀の坊や』『太閤談志伝』でよろ。
転生歴史小説『長政?はつらいよ!!』の「やしゃ君」転生前の驚き
のエピソード
ムフフを込めてプレゼント…
しまった、俺(作者)本気(マジはまり)でエロゲをしたことがない。
『ファンタジー大閤談志伝Ⅵ』はじめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 20:51:02
26156文字
会話率:30%
『信長さん』の考察です!!
最終更新:2015-06-05 01:40:12
800文字
会話率:53%
歴史・お笑いファンタジーで、主人公 ねね視点なので、戦シーンはほとんど無い戦国ものです。
設定はちょっとありがちなタイムスリップものです。
ひょんなことから、信長大好きな主人公がタイムスリップしたのは戦国時代の「ねね」の体の中だった
。
そこにいた信長は本当のおおうつけ?
そして、秀吉もただのうつけ。
このままでは歴史が変わり、元の世界に戻れなくなるかも。そう考えた「ねね」は、信長と秀吉に天下を盗らせるために、二人を歴史通り動かそうとする。
秀吉とねねの間に子ができなかった理由、信長とねねに親交があった理由、本能寺の変で信長の遺体が見つからなかった理由、織田長益が自害もせず、討ち死にせずに落ち延びた理由などが明かされる?「珍説 太閤記」みたいなものです。
本能寺の変の最中、信長様より代わって天下を盗れと言われたねねは、光秀討伐、清洲会議と乗り切り、サルの天下統一に向けて動き出すが……。
そして、サル視点の続編「なんで俺がサルになんなきゃいけないんだよ!」も、投稿中で、サルが意外と真っ当だったりもします。
二つ合わせて読んでいただくと、それぞれの心情が分かったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 07:00:00
122302文字
会話率:26%
下記サイト掲載中です
http://www33.tok2.com/home/kankyou/sotori.html
太閤秀吉のお伽衆の一人、曽呂利新左衛門のエピソードを脚色。
最終更新:2013-10-26 21:38:20
6898文字
会話率:49%
太閤秀吉亡きあとの関ヶ原にて決着がつかずにいたらどんな世の中になっていたのか。
正に夢のまた夢である。
キーワード:
最終更新:2011-02-13 22:32:58
4208文字
会話率:0%
「はじけろ太閤」の続編です。戦国小学校の修学旅行に行く事になった豊臣君ご一行。淡い期待を持って望んだ旅が、ひょんな事から流されて、気付けば怪しげな島へ。無人島かと思われた島は、あの悪者の秘密基地だった!豊臣君の必殺技は通用するのか?織田君、
明智君にイジられても、おバカキャラ全開で生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-02 17:46:37
15433文字
会話率:67%
転校してきた織田信長君に翻弄され、乱世へと巻き込まれていく、ちょっとおバカな豊臣秀吉君。強力な仲間を引き入れ、いざ合戦へ!織田軍vs足利軍の戦いの結末は?
最終更新:2007-09-15 19:09:45
9920文字
会話率:64%