稀代の剣豪、藤郷光良は大鏡の前に剣を執る。
最終更新:2015-04-12 16:47:24
1382文字
会話率:0%
森の妖精は エスファニア王国を離れ、帰らぬまま 朝を迎えた。彼女の外出先を知らない エスファニア王-フェイトゥーダと 男爵-セレディンは、王城の一室にある大鏡の前に竚(た)っていた。その足元には 美しい猫がいて、2人は 彼女に導かれて 此処
へ来た。
森の妖精を案じる男爵から始まる お話。
『戒縛の王と 森の妖精』シリーズの 1作です。このシリーズ中 最も長くなりました…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 20:00:00
25198文字
会話率:22%
大鏡─花山天皇の出家─超現代語訳してみました
最終更新:2014-11-22 16:28:38
1163文字
会話率:23%
大鏡の『道長、伊周の競射』超現代語訳です。
最終更新:2014-11-22 16:24:44
481文字
会話率:38%
ある日突然、鏡の中の『俺』が目の前に現れた。
鏡の向こうとこちらを行き来する大鏡を壊してしまい、帰れなくなってしまったという。
そんな『俺』と一緒に帰り方を考える話です。
最終更新:2013-02-06 16:46:55
2035文字
会話率:62%
弟を虐めで失くした帰国子女の少女、紺野香帆。
弟の通夜の日に、彼女の前に現れた謎の少女は失意の香帆に二枚の鏡を渡す。
深夜の二時、旧校舎の東階段にある大鏡の前で合わせ鏡をすると、≪鏡さま≫が一度だけ会いたい人に会わせてくれる。
その言葉を残
し、少女は消えた……。
謎の少女の言葉を信じ、儀式を試した香帆。
だが、それは決して開けてはいけない禁断の扉を開くための、呪われた儀式に他ならなかった。
猟闇師シリーズ第七弾。
犬崎紅が、死後の世界と人の因果について語ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 11:14:17
136354文字
会話率:37%
都会の街角には、今日も様々な事情を抱えた人々が行き交っている。易者である男は道の片隅からひっそりと、その光景を眺め続けてきた。ある夜、一人の女性が占いを頼んできた。その女性が語る彼女の悩みとは―――。
最終更新:2010-02-01 06:18:57
2282文字
会話率:46%