青年リュートは傭兵団「銀狼の群れ」のメンバーの一人だった。
傭兵団は人類を守る組織の一つで、基本荒くれ者の集まりだが、この傭兵団だけは仲間うちの絆意識で「家族」を形成し、時には小馬鹿にしあい、時には全力で助け合うなどの他の傭兵団では見ること
のない特徴を誇っていた。故に、誰もが仲間内で「裏切り」が発生するとは思ってなかった。
ある日の出来事、仲間の一人にお酒をたらふく飲まされたリュートは深く眠ってしまった。
翌日、目を覚ませば拠点には火の手が上がっていて、外に出ればたくさんの仲間が地面に倒れている。
その中で息をしている者は無く、遠くから聞こえる剣戟の音に導かれて近づけば、団長と仲間の一人であるガーディが戦っていた。
ガーディのそばには謎の四人組と、小脇に抱えられた妹がいて、リュートはすぐさま裏切りが起こったのだと理解した。
リュートは妹を取り戻そうと奮闘するがそれは叶わず、瀕死の重傷を負って谷底へ落とされてしまった。
しばらくの後、リュートが目を覚ませば、そこは病室だった。
彼は全てを失ったと理解した時、彼のそばに学院長と名乗る人物が現れた。
その人物は彼の事情を聴くと、彼に提案した。
リュートを学院所属の傭兵として雇う代わりに、君が求める妹の情報を集めて提供することを。
それを受け入れたリュートは、その人物が妹の情報を集めている間、後の未来に起こる魔物の大襲撃を防ぐために各地に派遣した生徒を呼び戻す依頼を受け、その人物達を探しに旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:37:33
400320文字
会話率:28%
一人の少年は目覚めると森の中にいた。その森の名は「アルカディリア」、別名「死者の住む森」。
その森で少年は、自身の近くにある抉れた地面の跡を見て記憶の断片的な映像が流れる。自分を見つめる冷ややかな目をしたクラスメイト、嘲笑うかのような教皇
。
それから、愉悦のために全てを奪った神
それを思い出した時、少年の中で何かが壊れた。同時に決意した。復讐をすると。普通に生きたかった運命を狂わせた神もろとも全てを。
そして、その感情で得た「覚醒魔力」という特別な魔法によって化け物とかした少年は、森で出会った白きオオカミ【ロキ】と魔族の【リリス】とともに神殺しを果たすための旅に出る。
※主人公は最初はかなり悪堕ちしてますが、仲間や周りの関りで少しずつ心が変化していく成長過程も楽しんでいただけたらと思います。
それから、主人公の過去が先に興味おありでしたら、第9章からです。引っ張りまくってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 17:00:00
1318284文字
会話率:44%
彼ら、彼女らの世界はこの“神の塔”の中だけで完結している。
誰もが生まれる前から決まっている最重要目的こそが“神の塔”の攻略。
誰が言ったのか、どうして攻略をするのか。そもそも“神の塔”とはなんなのか。それすらも分からず、誰もが攻略へ向けて
登り続ける。
人々が生まれ出る祭壇のある第一階層を除き、いずれの階層にも魔物は存在し、階層主と呼ばれる魔物を討伐すれば上の階層へと進める。
誰もが生まれながらにレベルとステータス、適性というものに縛られ、戦う者も、戦わない者も攻略をするために生きる。
戦闘職と呼ばれる攻略の花形である冒険者たち。剣を得意とする者や、魔法を得意とする者。人であったり亜人であったりとさまざまだが、ここに魔法を使えない魔法使い適性の彼女がいる。
「モエは魔法使いなのですっ」
「じゃあ火を出してみてよ」
「……ファイア」
「なにその水溜まり。しかも赤いの」
「ファ、ファイアなのですぅ……」
魔法使い適性が初めて覚えて行使する火球を飛ばす魔法さえも彼女が使えば手からこぼれ落ち、液体のごとく地面に広がり消えるのみ。
「君にこれを──」
「これは」
「“自在の鉄塊”という。この塔に縛られた者たちの象徴──」
そうして“自称”魔法使いモエは、自身が魔法使いであると頑なに信じつつも、鎖付き鉄球を振り回して暴れるゴリゴリの物理戦闘職として活躍することに……。
「あのー、魔法使いです。パーティを追い出されて……誰か一緒に組んでくれませんか?」
──活躍するはずである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:36:14
276980文字
会話率:52%
海に囲われた地面の中で、怠け者の猫が旅をしていろんな生き物と出会ってしまう物語。
キーワード:
最終更新:2025-03-30 14:55:02
4159文字
会話率:29%
白墨 史宏(しらずみ しひろ)19歳
家族の許可を得て独り立ちをすること決心する。
少し不安な気持ちもあるが、己が生きる新天地を目指す好奇心に勝るものはなく意気揚々と歩いていた。
しかしどういうわけか、突然地面に穴が開き、落ちてしまった。
スキル、魔法がある世界で、唯一スキルも魔法も持たない男が異世界へと降り立つ。
チートと呼ばれる特殊技能はなく、あるのは己が肉体とこれまでの生きてきた経験のみ。
※ただし、主人公は素でチートのような存在です。(魔法は一切使えません)
これは落ちて異世界にやってきた男の物語である。
初投稿です。
文脈・誤字・脱字等、作品に矛盾などがあり読みにくい思いをされてしまうかもしれませんがなにとぞご容赦をお願い致します。
頑張って書いていくつもりですが投稿はかなりの遅めになるかもしれませんのでその時もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 01:00:00
594859文字
会話率:29%
魔法が使える事が普通の世界で、科学技術が発達した国があった。
前方を同盟国2つ、後方を山脈に守られ、周辺を四角く囲う壁の中にあるその国は『チェスの国』と呼ばれる傭兵国、2つの城と2人の王様によって統治されている国である。
国の右半分を黒
の領と呼び、領地のカラーリングを黒、左半分を白の領と呼び、領地のカラーリングを白、其々の領地の整備された地面は白と黒のチェック柄で統一されていた。
==========
支部にて短編連載しているものをそのまま長編用に書き直したものです。
気が向いたら短編の方も探してみて下さい。
書いてる小説が詰まってるので息抜きです。
コレは章ごとに書き溜めて公開していく予定です。
お気に召していただけたらいいなぁ。
そして一番大事なことを・・・。
メインキャラの1人の趣味の関係で、
チェスピースの擬人化、
NL(兄妹含む)、BL(兄弟含む)等の描写がある事があります。
苦手な方はご注意ください。
R15設定なので過度な描写は避けますが
タイトルの横に『※』がついいてるページに
上記が苦手な方はご注意ください。
何時もの通り、『閲覧は自己責任小説』です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 05:08:45
29634文字
会話率:53%
刹那は老人ホームに入っている自分の祖父の元へ向かう途中で事故を起こしてしまう。死を覚悟した刹那だったが、車が地面についても痛みを感じない。それどころか自分の体には傷ひとつなく…
最終更新:2025-03-26 06:15:06
7101文字
会話率:46%
日本の国体を守る国体保安隊の隊員、浦野泰は東京スカイツリーで活動をしていた。すると突然地面が割れ、そこから赤い光線が現れ、浦野たちは一瞬にして血まみれになった。
浦野は御札が目の前に落ちたところで意識を失った。
気がつくと浦野は事件の3日前
に戻っていた。
なぜ3日前に戻ったのか?あの赤い光線はなんなのか?
御札はなんなのか?
残虐描写等はEpisode1-1以降です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:59:36
1489文字
会話率:20%
夏の終わりを告げる涼しい風が吹いているが日差しはまだ強く、まだまだ夏を感じさせる。
俺はズボンのポケットからスマホを取り出し、メッセージを確認する。その瞬間、ポケットに入っていたレシートがひらひらと地面に落ちた。気にも留めずに歩き出そう
とした、その時だった。
「ねぇ、」
背後から、澄んだ声が聞こえた。
振り向くと、そこに立っていたのはひとりの少女。肩までの黒髪が風に揺れ、透き通るような白い肌が夕陽に染まっている。けれど、彼女の瞳だけはまっすぐ俺を射抜くように冷たく光っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:40:45
5955文字
会話率:44%
一攫千金を狙う荒くれ者達が、ダンジョンへと|潜行《ダイブ》する。
欲にまみれた者達の案内人、ダンジョンシェルパ。荷物を運び、地面に落ちたドロップ品を拾うことしか出来ないと、|潜行者《ダイバー》達はその案内人達を蔑んだ。
人々から忌み嫌
われる、魔族と人のハーフ。
【忌み子】と呼ばれる者。
【忌み子】の|底辺職《ダンジョンシェルパ》が、ひとりの若者をダンジョンへ導くと、止まっていた彼の時間が動き始め、物語は動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 01:10:00
505996文字
会話率:53%
社会人になって何をやっても上手くいかなかった河野健太。
彼には様々な困難が降り注いだものの、彼自身はそんな自分に甘えた部分をどんどん出すようになり、両親からの借金を重ねて日々をごまかして過ごすようになった。
しかしある日、そんな健太への出
費は、両親の生活基盤を脅かすものだと知る。
健太は自分の無力さに自身の存在価値を見出せなくなり、希死念慮を持つようになった。
「死にたいな、死ねたらいいな」
そう思っていると、健太の背後から鈍い刃物の音が聞こえ、健太は地面に崩れ落ちるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 19:38:03
5108文字
会話率:29%
ここはムラミック星、人が暮らしあまり地球と変わらない星である。
ミニック村で暮らしていたハルマとレイナ。
ひょんな事で街へと向かおうとしていたのだが向かう途中で光る物を見つけた。
その方角の方へと行くとそこはもう誰も住んでいない廃村だ
った。
そこでハルマはその光る何かを探しそして見つけた。
それは地面に埋められた金属の何か。
ハルマは興味津々、レイナは呆れながらも掘り進めた。
そして見つけた………ロボだ。
2人の運命はロボによって変わっていく。
これはひょんな事から見つけてしまったロボと2人の運命のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 08:08:18
7389文字
会話率:46%
地球温暖化や度重なる異常気象によって人類が滅亡した、遙か未来の話。
地球の陸地面積は、海面上昇の影響でかつての3割ほどにまで縮小した。
結果、生き残った世界中の陸上生物は、各々の生息地を捨て、残された僅かな土地に集まり暮らすことになった。
それによって、この時代の地球では、以前では考えられなかったほど多様な種類の生物による生態系が形成されている。
長い年月を経た進化によってか、はたまた別の何かによってか、人類が昔に思い描いた空想上の生物すらも誕生したと言われている。
さて、そんな世界のある森に、一匹の獣がいた。自分の生まれはわからず、コンプレックスばかりで自分に自信がない。しかし、獣の周りには明るく頼れる仲間たちがいた。彼らは皆助け合い暮らしていた。獣は幸せだった。
―――あの日までは。
これは、小さな獣と、それを取り巻く生き物たちの日常と転機の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:43:43
4284文字
会話率:50%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:12:22
300761文字
会話率:10%
普通の高校生、鷹野真は平凡な日常を送っていた。成績も運動も目立つわけではなく、特に何かで「1番」になることもなかった。それでも心の中では、いつか自分にしかない特別な何かがあると信じていた。
そんなある日、帰宅途中に目の前で不思議な出来事が
起こる。コンビニに入った真が、突然雷のような轟音とともに揺れた地面に立ち尽くしていると、目の前に現れたのは、魔法を使う少女、冬川凛だった。
凛と出会ったことで、真は「普通の世界」からは一変した非日常へと引き込まれる。彼女が持っていた「王石」を手にした真は、何の前触れもなくその力を引き出してしまう。魔法を使ったその瞬間、真は自分が魔法の運命に巻き込まれていることを実感するが、何が起こったのかは全くわからないままだった。
「特別になりたい」と願っていた真が求めていたものは、想像していたものとは少し違った。彼が踏み込んだのは、魔法や危険が日常のように存在する裏側の世界だった。
その日から、真の生活は予想もしない展開が続いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 23:36:37
82644文字
会話率:37%
平凡な高校生・如月大地は、ゲームショップへ向かう途中でトラックにはねられて死亡――と思いきや、次に目を覚ましたのは剣と魔法のファンタジー異世界だった!
「スキルを1つプレゼントします」と告げられた大地が選んだのは、「何でも作れる創造魔法」
。しかし、肝心の魔法はクセが強すぎて、剣を作れば微妙なデザイン、水を作れば地面を溶かす謎の液体。あまりにも自由すぎるスキルに悪戦苦闘する大地の前に現れたのは、冷徹な目をしたエルフの少女・ティリアだった。
「……あなた、本当にそれで生きていけるの?」
辛辣な言葉を投げかけながらも、どこか放っておけない様子のティリア。こうして大地は、異世界の森から抜け出すために彼女とともに旅を始めることに。だけど、この世界では、普通の高校生には手に余るようなモンスターや危険が次々と襲いかかる!
「頼む!創造魔法、せめてもうちょっと使いやすくなってくれ!」
“使いこなせないチートスキル”を武器に、異世界を生き抜け!モンスターとの戦い、仲間との絆、そしてこの世界に隠された謎――平凡な少年の冒険がいま幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 15:58:20
85491文字
会話率:54%
セミは地面のなかで土の仲間になった。
夜のうちに夢から覚めた。
天井の模様を何かに見立てた。
最終更新:2025-02-24 11:34:26
2978文字
会話率:0%
かつて世界は丸かった。確かに丸かった。だが今は違う。俺達はいつからか最果てに追われている。
化け物が発生し、地面がどんどん崩れていっている世界で2人の目的はただ「誰かの役に立つこと」
2人は最果てが追いかけてくる世界で、最果てと共に歩き、避
難を指示しながら旅をする。逃げた先に何があるのか、救われるのかも分からない、そんな中で彼らはただ世界を楽しみ、死にあらがい、役目を果たそうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 10:15:09
4934文字
会話率:51%
毎日猫がせがむので、同じ時間に胴輪をかけて外に出る。
寒さが厳しくなると余計に美しい光景が天一面に広がっている。
美しい光景を見ているのは自分一人。
感動を伝えたくて連れていた猫に話しかけるも――
最終更新:2025-02-22 19:36:11
2400文字
会話率:9%
事故に見舞われ仕事が完遂できなくなった“運び”たち、若者と年老いた二人を助けたのはこれまた“運び”の男。“護り”も連れた彼は仕事を代わるに際し、二人に委任状を求める。「白紙を添えろ」と言うのに、若者は意味が分からず訝しむ。
そうして、婚礼祝
いの品を届ける“運び”にはまだ仕事があった。客の目を盗んで地面、足元を探る彼が探していたのは――
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 14:21:57
24802文字
会話率:38%
もし時間をお金に変えられるとしたらあなたはどうしますか? ある日、突然地面に落下したら? 愛ゆえに友情が狂ってしまったら?
ミステリーから恋愛まで様々なジャンルをごちゃまぜにした短編集。
※アルファポリスにも掲載中
最終更新:2025-02-18 00:42:46
86411文字
会話率:53%
さぁさぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
地面に埋まっている鬼を描いた「逆さ鬼」、煙と風の恋愛譚「煙女と風男」、毛を抜くのが好きな姫と毛を生やす能力を持つ王子の怖い話「ケトル姫とケウエル王子」、嘘吐きの王様が主役の「誰が言ったか? ウソ
ツキング」など。
有象無象のキャラが織り成す新童話譚、ここに開幕!
※「坂さ鬼」と「誰が言ったか? ウソツキング」に挿絵を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 00:01:33
25043文字
会話率:50%