死んだ母との約束で王女ルナマリアは王位を狙っていた。
しかし、国王に溺愛される異母弟との王位継承権争いに負け他国に嫁がされることになる。
軟禁され自殺しようとするルナマリアの元にやってきたのは、一年前に死んだはずの護衛騎士アラリック・ラドフ
ォードだった。
※氷雨そら先生の「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 21:00:00
10288文字
会話率:35%
ご褒美婚ーーただし、敵国王側室。
虐げられていた王女が敵国に嫁ぎ幸せを掴み取るまでのーーある意味、ありふれたよくある物語。
虐げられていた王女であるが、性根逞しく、内心で毒づく強靭さを持つ。
嫁入り道具はなし、随行者平民出の騎士一人、
古式ゆかしき年代物のドレスに身を包み、廃車間近の馬車に乗り込んだ。
珍道中を経て敵国王都に到着する。
迎えし敵国王は、これまたよくある台詞を初見で吐く。
『お前を愛することはない』っとね。
『何それ、ご褒美じゃないのぉぉぉぉ』っと思われているけれどね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:40:36
100533文字
会話率:41%
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮で
は彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 02:00:00
87635文字
会話率:42%
侯爵家の末っ子リリアンちゃん(六歳)の初ザマァです。国王主催のガーデンパーティは重苦しい空気に包まれていた。意地悪な王子と王女が威張り散らしているからだ。ウィンザー侯爵家の末っ子のリリアンは、姉たちが「王女と王子にザマァをしたらきっとスッキ
リするわ」とコソコソと話すのを聞いて自分も『ザマァ』をしたくなった。さっそくお友達の騎士団長に手伝ってくれるように頼むが「ザマァは大人になってから」と断られてしまう。だけどリリアンは諦めない。さあ、ドキドキの初ザマァのスタートだ、スッキリするぞ! シリーズですがこれだけで読める作りです、完結してます。『騎士団長は幼女に甘いシリーズ⑥〜初ザマァ〜』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:12:42
6193文字
会話率:41%
世間知らずの17歳の王女ミレナと、4歳の王太子マルコス、そして聖獣を亡くして心が凍っていく獣騎士テオドールの3人が、ミレナの兄である国王の命令で偽装親子になって旅をします。ミレナとマルコスはぶっきらぼうだけど強くて優しいテオドールが大好き、
なんとかして彼を元気にしたいと頑張るのに、そっけないテオドール。けれど天然のミレナと無邪気なマルコスに振り回されているうちに少しずつ心を開いていくテオドール。そんなほのぼの道中にマルコスの命を狙う刺客が現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:35:58
47270文字
会話率:36%
※カクヨムでも連載中です。
ザクロの紅花が爛漫に咲き誇る、ロディア国。
かの国は数百年前、悪竜ヴィーブルの暴乱によって滅亡寸前の危機に陥っていた。
しかし、ある条件をのめば国の地下へと大人しく引き下がり、人民に危害は加えないとヴィーブルは
当時の騎士団長と国王に約束する。
彼らが条件に従ったことでロディアは無事に復興を遂げ、以降は仮初めの平穏が保たれていた。
そんななか、父王が病で退位したことにより第一王女であったグルナが即位する。
彼女が即位した年は、特別な年。六年に一度編成される特殊な騎士団〈王剣騎士団〉が、地下に眠るヴィーブルを討伐しに向かうことが決まっていた。グルナの幼馴染にして想い人でもあるジェットも、〈王剣騎士団〉の一人だった。
騎士叙任式の前日。グルナは危篤の父から衝撃的な遺言を告げられる。
その遺言は、数百年前に先祖がヴィーブルと交わした約束の真相だった。
あまりにも残酷な真相に、グルナは急いでジェットに知らせる。そして乞う。
明日の叙任式には来るな、騎士になってはならない、と。
だが、彼はその真相を知ってなお、騎士となる道を選んだ。
深紅の女王による、紅涙のアコレード。
その涙に隠された、数百年前の残酷な真相とは。
漆黒の騎士は、なぜ騎士となったのか。
これは、ある女王と騎士の切なくも美しい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:08:16
10129文字
会話率:45%
人神戦争、それは人が犯した過ちであった。
人間という生き物は愚かなり。
のちに、神は、そう記したという。
■…主人公、サク
とある事情で声をなくしてしまった。国家騎士を目指し日々訓練にいそしむ。
■…風の君
言い伝えのためサクの前に現れた
亡霊。幻の草剣を探している。
■…七尾姫(菜の花)
国の情勢を知るためサクの通う田舎の学校に潜入した。サクの憧れのひと。桜生国王女でもある。
■…イロハ
サクのおさな馴染み。人一倍正直で、毒舌がちであるため、嫌われやすい。だけど、サクの一番の理解者でもある。
■…ユーリ
隣街の裕福な家庭に育ち、なに不自由ない生活を送っていたが、街で見かけたイロハに惹かれ、同じ学校に通っている。
■…ケイ
妻を失ったエルフ。和の国より学んだ知識で平和を願う。
余り暗くならないように心がけます。
Twitterではイラストも乗せていきますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 23:43:51
116252文字
会話率:38%
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美
人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:52:23
528551文字
会話率:31%
異世界にトリップした。
結婚を強制された。
帰る術も無い。頼れる者も無い。右も左も分からない異世界で、確かに拒否権はない。
――だけど、一つだけ、どうにもならない問題が……ある。
◆◆◆サイトで公開しているものと、同じ内容です。更新はサ
イト優先です。
◆◆◆番外編はサイトにのみ掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 12:53:45
482200文字
会話率:27%
隣国との戦時中に国王が病死し、王位継承権を持つ男子がひとりもいなかったため、若い王女エトワールは女王となった。だが──
「俺は彼女を愛している。彼女は俺の子を身篭った」
戦場から帰還した愛する夫の隣には、別の女性が立っていた。さらに彼
は、王座を奪うために女王暗殺を企てる。
そして。夫に剣で胸を貫かれて死んだエトワールが次に目が覚めたとき、彼と出会った日に戻っていて……?
──二度目の人生、私を裏切ったあなたを絶対に愛しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 06:25:05
96325文字
会話率:40%
【王女と下級騎士の身分違いの恋】
王女キャスリーンは十二歳の頃、下級騎士ルディガーの命を救う。ルディガーはキャスリーンに忠誠を誓い、それから十年後。ルディガーは魅力的で女性にモテる男になり、キャスリーンはルディガーの女性に関する噂を聞くたび
に心が乱れる毎日。ルディガーはそんなキャスリーンの気持ちを知ってか知らずか、彼女の気持ちを揺さぶっていた。彼を密かに想い、結婚をしようとしないキャスリーンをクラウスという男が狙う。クラウスは女に暴力を振るうという噂があり、キャスリーンは彼を危険視し、ルディガーにクラウスを調べさせる。クラウスはキャスリーンを手に入れる為、占い師を利用し国王に近づく──。
暴力、性的表現が一部ありますのでご注意ください。完結済みです。毎日更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 14:32:40
78179文字
会話率:50%
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人
質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:18:35
154819文字
会話率:37%
イレスダートの聖騎士ブレイヴは王命により、北の敵国との国境にある城塞都市で戦っていた。
ほどなくして彼のもとに訪れたのは王女レオナ、彼女はブレイヴの幼なじみであり竜族の末裔であった。側室の子として王宮の片隅で暮らしていたレオナを傍で守ること
、それが国王アナクレオンが課した命令、いや願いなのだと王女の傍付きは言う。同じ頃、王都マイアで暗躍していた元老院によって、ブレイヴはイレスダートを追われてしまう。
他国へと落ち延びて祖国イレスダートへと戻る道を模索するブレイヴと、同じ竜族との干渉によって自らが宿した竜の力が徐々に強まってゆくことを自覚するレオナ。
数奇な運命がふたりをあるべきところから遠ざけてゆくーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 20:13:39
936363文字
会話率:44%
和平の証として獣人の国に嫁がされた私は目を見張った。
「何この国……天国!?めっちゃBLじゃん!?」
あっちにもこっちにも推しCPばかりで目が離せない!
年下俺様国王×冷徹眼鏡宰相も、生真面目騎士団長×裏がありそうな穏やか文官も、猛犬侍従×
オジサマ侍従長も、……うーん、どれも萌える!これはもう、書くしかないッ!
転生してきた腐女子王女が獣耳王国でウハウハしながら書き綴るびーえる物語!いざ開幕!
※主人公の妄想と、実際のラブシーンと、両方が混在しています。
アルファポリス他にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 22:30:00
24862文字
会話率:57%
魔術あり、魔獣も出る世界。そこで王女パルフェはやるべきことをやろうとする。心配した父国王が護衛に任命したのは、嘗ての天才剣士でいまでは遊び人のキリアンだった。
本作は楠結衣様主催の「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。
※R15は保険です。
※合わないと感じられたら、そっとバックをしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:23:43
5947文字
会話率:26%
グランテラ大陸を支配するマグナシア帝国。この帝国は十ある王国で構成されている。
その一つ、テバレシア王国に「黒ばら」の二つ名を持つ王女がいた。
彼女の名は、アスカ・テバレス。
整った顔立ちにエメラルドグリーンの瞳。肩にかかる艶や
かな黒髪。
胸の出るところはいちおう出て、手足はすらりと伸び、腰も足首もきゅきゅっと締まっている。
それなのに、頭の天辺から爪先まで黒一色コーデ。
黒ばら飾りのカチューシャが、唯一のお洒落。
美形ではあるけれど、王女らしからぬその姿。
武芸とホネをこよなく愛する風変わりな少女だ。
飾り気のない落ち着いた身なりとは裏腹に、彼女の行動は型破り。
王立学園の「卒業祝い」にダンジョン化した廃城をねだり、ホネホネ騎士を護衛騎士にしたり、王国にまつろわぬ城塞都市の主になったりと、ときに父である国王フリードリッヒも頭を痛めるほど。
そんな彼女だが、なぜか兄エドワード第一王子やと彼の妻ネヴィアらに「次期王位」を脅かす存在として危険視されてしまう。
彼女の身に迫る兄と大貴族たちの魔の手。
さらに、アスカの命を狙うテバレシア王国の敵対国ウェルバニア王国。
アスカは護衛騎士のファブレガス、彼女の親衛隊、そして婚約者のルネとともに、そのすべてを振り払う。
弟ユリアン第二王子を国王に立てて、テバレシア王国の大元帥に叙任されたアスカ。
テバレシア王国に侵攻してきたウェルバニア王国軍との戦いに臨む。
「わたしは必ずあなたたちを、あなたたちの家族を護ってみせる。テバレシアの未来のために」
ときに甘く、ときに残酷で、美しい、感謝と怨嗟、愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:30:00
124455文字
会話率:31%
20年ほど前に亡くなった王女殿下と同じ、王家の血を引く証の”月明り”と称される金の瞳を受け継いだ”わたし”は、侯爵家の令嬢として生まれ、幼いころから今の自分とは別の人生の記憶を度々思い出していた。
そして、国王陛下からの命で二度目の人生では
16歳で敵国に和平のための使節団として訪れることになる。ただし、婚活できるならしてこいとの裏のお願い付き。
一度目の人生を無駄にしないために、前世でのしがらみや陰謀に立ち向かうことになるが、、
(そう簡単にうまくいくなら前世では死んでないわよね…。)
二度目の人生ですが、特殊能力やざまぁ的な要素はあまりないです。
R15は保険です。
悲恋要素はありますが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 07:01:19
22720文字
会話率:26%
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします
!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
――昏い森の中に独り棲む、妖艶な美女。
そんな彼女の元を訪ねたのは、能面の様な顔をした騎士だった。
「やぁ、香煙の魔女」
「あら、ごきげんよう顔無しの騎士サマ」
この騎士は物心がつくまで娼婦に育てられたが、残念ながら彼女は産みの親ではな
かった。
彼は生きる為、国王の駒となり戦場へと向かう。果たしてそれは母国の為なのか、それとも――。
「こんにちは、可愛い兵隊さん」
平和の為に身を捧げた一人の少女。
その笑顔は、儚くとも凛と咲く一輪の花のよう。
それは騎士の心に一つの野望の炎を燈らせた。
――あぁ。彼女が、欲しい。
香煙の魔女と感情を失くした顔無し騎士。そして白百合の姫。
「あら、夜分遅くに随分と物騒なお客様ですのね」
しかし周囲の思惑によって、彼らの関係は引き裂かれていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:23:21
8844文字
会話率:9%
第二王女であるエリザベータは国王であるお父様にとある提案をしに行く。その提案の内容とは!!
騎士三人とお姫様一人の三人の女の子が送る異世界ファンタジー!
最終更新:2024-02-29 19:12:19
1281文字
会話率:64%
国王の気まぐれで身籠ってしまった平民の母を持つティナリアは、王宮の森に与えられた宮で暮らしていた
この国の21番目の王女であるティナリアは、とにかく貧しかった。
食べるものにも事欠く日々に、同じ側妃であるお隣の宮で働こうと画策する。
しかし
そこで出会ったのは、護衛騎士との恋に悩む腹違いの姉だった。
ティナリアの決断により、その人生は大きな転換を迎える。
様々な人たちに助けられながら、無事に自由とお金を手にしたティナリアは、名を変えて母親の実家である食堂を再建しようと奮闘する。
いろいろな事件に巻き込まれながらも、懸命に生きようとするティナリア。
そして彼女は人生初の恋をした。
王女でありながら平民として暮らすティナリアの恋は叶うのだろうか。
他のサイトでも掲載しています。
タグは変更するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
100478文字
会話率:53%