哲学? 小説家になろう　作者検索

戦争が巻き起こるその世界で、とある大賢者は予言した。 「世界は神によって滅ぼされる。これは回避できない現実である」

近未来。「小説家になろう」登録者数は150万を優に越え、秒単位で新作が生まれては消えていくようになり、多くの底辺作家が「感想（パン）が欲しい」と飢餓にあえいでいた。 ある底辺作家が「必要なのはジャガイモだ。感想が足りないなら、ＡＩに感想を書かせればいい」と叫んだ時。 大半の者が鼻で嘲笑った。「機械に書かせたって有難味ないだろ！」と。ところが…… 「ほう──ならば作ってやろうではないか。飢餓に苦しむ『なろう』の世界に、ジャガイモを。 　人間が書いた感想と区別がつかぬほどの、素晴らしいヤツをな」 その戯言を聞き入れた男の名はアクマ博士。元なろうの底辺作家だった。 彼はついに作り上げた。 ３００の読み専スコッパーＩＤを操り、秒速20万字の速読解機能を持ち、作者一人一人の環境・心理・欲望を最適格に分析・学習できる高性能人工知能を備えた、自動感想送信システム「小野イモ子」を！ 彼女（？）は飢餓にあえぐ底辺作家たちの心の支えとなる「カリスマ読者」としての地位を固めていく。 ただの慈善事業にしか見えないが、その裏にはアクマ博士の企む恐るべき陰謀が──！ 果たしてイモ子さんは、殺伐とした「なろう」の世界を救えるのか！？折りたたむ>>続きをよむ

「小説家になろう」において。 「評価ポイント」とは何か？　「感想」とは何か？ ある底辺作家は考えてみた。そして次のように定義づけた。 ・「評価ポイント」とは、水。 ・「感想」とは、パンではあるまいか──と。 最も身近な存在でありながら、最も不可解なこの２つ。 できる限り分かりやすく解釈してみよう！ 「人はパンのみにて生きるにあらず」。でもパンがないと、お腹が空く。折りたたむ>>続きをよむ

　　人が誰しも一度は考えることはこの世にいくつかあると思う。そんな中の、「友達ってどこから友達か？」「友達の定義とは？」なんかの疑問を抱いたことのあるやつは少なくないはずだ。もしかしたらそのことで悩んで、友達との付き合い方がわからないやつもいるかもしれない。いや、恐らくそんなやつが多いはずだ。なんといっても俺もそのうちの一人だったからだ。そんな俺の人生を変えた。いや、変えてくれた友達がいる。そんな奴の話折りたたむ>>続きをよむ

とある大学生のとある一コマ。

落書きのような詩のようなよく分からない何かだけど、読めばちょっと人生観が変わるかもしれないそんなもの。

ただただ全力で書きました。短編としてはちょっと長めになっちゃったかな。

ふと考えついたことを物語テイストにしてみました

私は自分で、自分は私。 実際私は誰だろう。 そんな疑問を抱く私の言葉。

記憶という尊い時は、帰ってこない。 これはそんな、時の中で永遠になるお話。

ちょっとした言葉遊びです。ここのところ陽気が不安定ですが、皆様お身体を大切にして頂けたらと思います。

手に入れた物が自分の望んだものであるとは限らない 何故なら手に入れたいものとは自分の知らないものだからだ

こうやって考えている自分。自分を取り巻く環境。頼もしい先輩、好きな後輩、愛すべき同輩。 それら全てが嘘だったとしたら。

鉛の翼で彼は飛んだ。あの光の正体を知るために。 真実を知った時、彼は翼を脱ぎ棄て地に落ちた。 あの光から逃げるために。 そんな感じのお話。

君はなんのために生きているのか、と私は問う。偉そうな口ぶりで語る私の哲学とは？

人生楽しく生きようね？

ただただ広がる深海に、ひっそり生きてるセンジュナマコのマコと、その友達で好奇心旺盛なダイオウグソクムシのイオ。二匹はまっくらな世界で、陸を目指して旅に出る。果たしてマコは本当に陸に辿り着けるのか。 そんな夢を見る、人類でたった独りの生き残りの、二つの視点で描かれる、ほのぼのディストピアファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ

「僕は霧の中にいた。足下すら朧気なそこに立っていた。」 『僕』と『彼』が何かを見つけるために旅をする話。 次回予告 「お前は石が好きなのか」 「違うよ」 「そうか」 「うん」 僕はポケットの中の石を探った。彼は石を見ていた。 二話「石」 ※内容は予告なく変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ

息抜き用に書いていく雑談集です。 一話が短いうえに作者が好き勝手に書いてます。 ラジオ形式で登場人物などはありません。 以上の項目でいやなものが眼に入った場合まわれ右してお帰りください。

悪って一体、どっちなんだろうか。

200字詩です。石って……