アパートの隣の部屋に住む幼なじみの葵(あおい)アズミに恋している主人公・赤井優(あかいゆう)(男)は、アズミと付き合えると確信して、中学校の卒業式の日に告白しようとするが、その直前、アズミに「カノジョができた」と言われてしまう。
失意
の優は、告白できないまま自宅に帰り、押し入れの中でふて寝しようとするも、なぜか隣の部屋から、アズミと「カノジョ」の声が聞こえてきて……
しかし、何があろうとも、優のアズミへの熱い想いは決して揺らぐことはない。アズミ目当てで進学した元女子高で、なぜか崇拝されて、ハーレム状態になるも、そんなことは関係ない。優が好きなのはアズミだけ、でもアズミは同性愛者でカノジョ持ち、どうあがいても告白できない! どうすりゃいいんだ!! コンチクショー!!!
この物語は、葵アズミへの一途な想いを貫き通す赤井優が、高校でいろんな人と出会い、様々な経験をしながらも、何があっても決してめげずくじけず諦めず、最終的には幸せな結末を迎えるまでの道のりを描く、青春ラブコメである。
注
この作品、主人公以外に男はほぼ出てきませんが、断じて百合作品ではありません。でも百合に挟まったりもしません。あとTS性転換もざまぁもしません。だから登場キャラクターは誰も死にません。あくまでもラブコメなので、明るく笑える作品を目指しております。多少の性的描写はありますが、それがメインのお話ではありません。あくまでもスパイス程度の性的描写なので、このぐらい許していただきたい。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 07:20:52
67231文字
会話率:42%
同じ職場の先輩に片思い中のヒロイン。
中々告白できない彼女の日課は自宅での天体観測。
たくさんの星が降ってくる流星群を狙って願い事に励んでいるけど……。
ショート・ショートです。
最終更新:2022-02-19 16:06:30
288文字
会話率:20%
「えー、我ら2年B組の中谷結衣さんですが……昨日交通事故にあって……」
突如として、隣の席の陽キャ女子が死んだと伝えられた陰キャの俺。
でも、ふと隣の席を見ると、ちゃんと中谷は席に座っているんですが? もしかしてこれってアレってやつか?
幽霊ってやつ?
呪われるのかと思いきや、中谷は俺に助けを求める。
彼女の未練を晴らす手伝いをするうちに、俺はとある事実に気づく。
もしかして、中谷は俺のことが好きなんじゃないか?
そして、告白させたら中谷は消えてしまうのではないか?
彼女の手伝いは、気づいたら「いかにして中谷に告白させないか」大作戦と化した。
それでも天真爛漫な彼女は俺を散々振り回してきて──。
意外な結末で終わる短編ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:10:59
9205文字
会話率:52%
好きな幼馴染みに告白するために、近所の祭りに誘ったが。意気地無しの俺はなかなか告白できないまま時間が過ぎてゆく。
門限に間に合うように近道を通るが、そこで出会ったモノとは……
最終更新:2021-12-12 06:43:14
2807文字
会話率:25%
幼馴染に告白できない男女のすれ違いラブコメのお話。
※連載の予定はありません。
最終更新:2021-10-07 19:31:13
14247文字
会話率:14%
夜中に公園をウロウロしていたら自殺しようといている女子に遭遇。俺はその子に声を掛ける。「どうせ死ぬならその前にセックスさせてください」「バカなんですか? 気持ち悪い」その後も必死にお願いしたらその子は折れてやらせてくれることになった。結果セ
フレとなったものの本気で惚れてしまう、しかし発情したサル程度にしか思われていないようなので告白できないでいる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:36:07
12234文字
会話率:62%
俺、六条雪彦は執事である宮司花のことが大好きだ。
そして花が俺のことを好きなのも知っている!
しかし告白をすることができないのだ………
なんでかって?
それは花が親父と花の母親の前で氏神に誓ってしまったからだった………
「私は六条家の
氏神に誓います。私からユキ様に告白し、受け入れてもらえなければ宮司家から出ていきます!」
家のしきたりのせいで両想いなのに告白できなくなってしまった少年と、大好きオーラが溢れっぱなしの執事少女のとにかく甘過ぎるラブストーリー。(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:29:28
59361文字
会話率:56%
高校一年のミチは幼少時に見ず知らずの女に襲われ、左手の小指を失った。襲われた記憶を持たないミチ自身はあまり気にしていないが、母親のクミは責任を感じ精神を病み、父親は家に寄り付かなくなっている。リストカットを繰り返す母親らしからぬ母の待つ家に
帰りたくないミチは、連日常軌を逸した寄り道によって帰宅を先延ばしにしている。ある日の帰り道、人通りの少ない路上でひっそりと潰れている小さな蛙を発見し、その蛙の観察を日課にする。崩壊した家庭からの逃亡を夢見るミチは、特に英語の勉強に励み、将来は英国の大学院に進学するつもりでいる。書店で知り合った英国留学経験のある男佐竹にしつこく言い寄られるが、ミチには別の高校に通う幼馴染ユースケがおり、二人は両思いだがお互いに告白できないでいる。蛙の観察中に雨に降られて高熱を出したミチは、帰りの電車で一緒になったユースケにまだ家には帰りたくないと駄々をこねてユースケの家に連れていかれる。一方、電車内でのミチとユースケの親密なやり取りを見た佐竹は、ミチの自宅マンションを訪れる。
電撃小説大賞一次通過、二次落選作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 21:05:29
32084文字
会話率:30%
低身長がコンプレックスの男子高生、高坂紫音はひょんなことから高身長がコンプレックスな幼馴染、真白真澄がバイトをする『男装喫茶』で働くことになる。
紫音はそこで出会った自分より背の低い小動物系女子、川添茉莉に恋をする。しかし男装を偽り働いてい
る以上、身バレは厳禁。その上茉莉は男性恐怖症だと告白されますます告白できない状況に。
そんな中、茉莉は優しい『男装女子の』紫音に惹かれていることに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:16:18
15460文字
会話率:51%
友達関係が壊れるのが怖くて意中の女の子には告白できない男の子と、友達からそれ以上の関係に進みたいけれど、上手く自分の気持ちが伝えられない女の子。お友達のままでズルズルとここまで来てしまった2人の関係が、エターナルをきっかけに動き出す。
カ
クヨムからの転載投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 23:23:53
4913文字
会話率:28%
冒険者ジルク、ベテラン冒険者パーティー「未踏無」の回復魔術を扱う男だった。女騎士ローズに恋しているも強さが違い過ぎるが故に告白できない日々。毎日パーティーで依頼をこなして強くなっていっていた。そして今回の依頼もベテラン冒険者達全員の判断は問
題なくこなせる……そのはずだった。
だが捜索先はただの洞窟などではなく、ダンジョン。それも人知を超える化け物の支配するダンジョンだった。
しかも最初の階層にラスボスがいるという絶対に攻略不可能な構成。だが化け物はジルクに脅迫という名の取引を持ち掛ける。
「お前の選択でパーティーは助かるだろう」
皆を救うため、自分自身も助かるために、ジルクはその身の全てを捨てて化け物と取引に乗る。そして取引とはダンジョンを攻略することだった。化け物によってとある魔術を使えば女性化するという呪いを受けながらも、ジルクはダンジョンの攻略という絶望との戦いに身を投じた、
「ごめんな皆。絶対生きて帰るから」
ジルクは自分自身のため、パーティーのため、そして想い人ローズの元へ帰るために絶望に抗う。
一話500~2000文字程度です。
「千切られしモノ ~異世界で魔物となったJKは元の姿に世界に戻りたい~ 」の外伝作品になります
この作品はノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 23:00:00
67395文字
会話率:41%
王立騎士団の団長の娘イリナは、誰もが一目置くほどの剣技で戦いなのに美しい。
そんな彼女に一目惚れした王子様は、どうしても告白できない。告白のかわりに決闘を挑んでしまうが毎回惨敗である。
告白はできないくせに、ヤキモチは焼くから、周りもて
んやわんやだ。
鈍感騎士少女と、告白できない王子様は、結ばれることはできるのであろうか?
隣国からの双子の王子様と王女様も登場して複雑怪奇な恋愛模様。
みんなが応援しているほのぼのカップルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 18:00:00
122297文字
会話率:46%
時代は昭和。好意を寄せる相手に告白できないままの卒業式の帰り道の出来事
最終更新:2020-08-18 13:04:18
478文字
会話率:22%
高校卒業後の旅行で長年の想いを伝えようとしたら、異世界に転移してただと、、、
告白しようとするたびに、異世界行きってなんて罰ゲーム?
異世界転移して、神や国王に会って、学園に行って、俺Tueeeeして、ダンジョンに潜って、ハーレム作って、魔
王倒してみたいな流れで進めていく予定ですが、未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:12:49
35446文字
会話率:41%
文月 健斗の家に幼馴染の炎城 奈々が突然暮らすことになった。
健斗は2人で1つの部屋に住むことに困惑する。
そして奈々は健斗に片想いしているが告白できないでいる。
(健斗が鈍感だから。)
※元々R-18用で投稿してましたがこっちの方が伸
びるのでは?と言われたので再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:00:00
22807文字
会話率:53%
高校の卒業式が終わった日。
同級生とのパーティやバイト先への挨拶等が終わった幼馴染の二宮忍と曽我夏海の二人は、住んでいる双海町に帰るために松山駅からいつもどおりに出発する21時発の普通列車に乗る。
およそ一時間の列車に揺られながら、夏
海の方が高校最後を機に告白をしようと高校生活を振り返ってゆく。
ドライブインを経営する夏海は卒業後は実家を継ぐのでもうこの列車に乗る理由がない。
漁師の家で家族と折り合いが悪かった忍の方は奨学金を手にできる成績で、松山の大学に進学することが決まっていた。
思い出話に花が咲き、もうすぐ降りる駅というのに告白できない夏海。
夏海の思いに気づきながら、それを待ちつつも戸惑う忍。
到着するまでに告白するというタイムリミットの中、三年間の思い出話がただ静かに楽しく車内で繰り広げられる微笑ましくも懐かしい青春恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 01:47:32
9633文字
会話率:27%
女子大生・葵はゼミ仲間の高瀬からカフェに呼び出される。
彼が自分に対して好意を持ってくれているのを知りつつも、アルバイト先の常連客・氷室に想いを寄せていた。素直に告白できないのは、氷室が姉カンナの職場の先輩であること、姉もまた氷室を好きだと
豪語しているせいで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 23:07:35
1614文字
会話率:39%
この世界のアイドルは、魔法少女が務めていた。しかし、魔法少女になるためには、過酷な枕営業が待っている。
幼なじみのアイドルオタク三浦朋樹に告白できない真北千紗季は、親友綾杉つかさの勧めで、アイドルになるべく、魔法少女省を受験することになるが
・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 20:55:10
79115文字
会話率:63%
地味な女子高生田中亜希子は、クラスの人気者、鈴木政夫に恋をした。自分に自信がなく、告白できない亜希子は、政夫が夢星キラリというアイドルが好きなことを思い出す。そして、彼女はあるアイデアを思いつく。
最終更新:2019-01-10 16:28:11
5096文字
会話率:56%
めちゃくちゃ気持ちいいぞ、と去年の夏に読んだ小説の主人公が言っていた。
だから、自分もやると決めた。
中学二年の夏休みが終わるまで一週間を切った晩のこと。
この夏の思い出らしい思い出が、宿題と妹と毎日ゲームをしていたことくらいしか
ないと、僕は気付いてしまった。
だから僕は、夏の思い出作りの為に、あの小説の主人公のように夜の学校のプールに忍び込んで泳ぐと決めたのだ。
決して、彼女が居ないことを妹に笑われたからではない。
……ないったらないのだ。
そうして忍び込んだプールで、僕は一人の女の子と出会う。
金髪青目で肌の白い女の子だ。
その女の子との出会いが、僕がこの夏に経験する少し不思議な物語の始まりとなるのだった。
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私がその男の子のことを好きになったきっかけはと言えば。、それは私がこの街に引っ越してきたその日にまで遡る。
それ以来、ずっと片思いを続けてきた。何故なら、その男の子には幼馴染の女の子が居たから。
可愛くて、男の子と仲が良くて、そして私の友人でもあるその女の子に遠慮して、これまで私はずっと想いを胸に秘めていた。
でも、私はやると決めた。
恋を自覚してから毎日が楽しくて嬉しかった。
男の子の姿を見られるだけで幸せな日々は、けれどもいつしか、私の心をがんじがらめに縛ってしまうものになっていた。
だから、私は告白するのだ。
何故か私に対してスキンシップだとか愛の告白まがいのことをしてくる学年一の美女であるクラスメイトに焚き付けられたことが原因では決してない。
私が、私の意志で決めたのだ。……決めたったら決めたのだ。
そうして私は、勇気を振り絞って宣言した。
男の子の幼馴染である少女に告白するよと、宣戦布告を頑張った。
そして、その先。
今度こそ私は、男の子に告白しよう。
……そう決めてから、えーっと、もうどれくらい経ったのかな?
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タグにある『ガールズラブ』は、二人目の主人公である女の子に関連する物語の部分に多少その要素が入っている為、入れてあります。
現時点では、第11部~の「親友の幼馴染」という章が該当します。
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アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 15:00:00
88768文字
会話率:33%