15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位
を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
幾億年後の地球で、古代文明の遺物を求めて戦う人々のお話
最終更新:2020-03-25 13:42:37
4822文字
会話率:25%
とある地方にある小さな神社・・・そこの宮司の娘のミコトは何だか変わったものが好きな小学生六年生なのです。新学期が始まった日、帰ってから境内の倉庫を掃除してたら、ん?神社には似つかわしくない遮光式土偶がありますよ!?ミコトはパパ(神社の宮司で
パパっていうのか?)にお願いして自分の部屋に飾ってみるが・・・なんかこれ変!
変な土偶を筆頭に、ゆるりと古代遺物が集まってくる!
そんなミコトとクラスメイトが織りなす小学生ライフです。
気づかれていない方がおられるかもしれませんので・・・念のため
タイトルは、「未知との遭遇」のごろ合わせです・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 23:52:04
276165文字
会話率:71%
高校卒業をきっかけに上京してきた紅瀬木 零士(くぜき れいじ)は職を探してハローワークに通う日々。ある日零士はひょんなとこから解放者の資格を修得してしまう。いきなり訳も解らず異世界へ飛ばされた零士は、冒険者として召喚されたらしく――前途多
難な毎日を送ることに!?
新米冒険者として異世界を生き抜く術を身に付けていった零士。魔物の討伐、集会所での仲間集め、古代遺物の回収等々をこなし。
終には魔王を倒し勇者が生業になってしまう。
――俺……勇者、辞めたいです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:23:12
30265文字
会話率:48%
魔物討伐の怪我が元で病床にある女騎士エステルは、親の決めた許嫁がいたが婚約破棄される。
元許嫁は妹の夫となり、傷心の日々を送るエステルを慰めるのは古代遺物の魔道式機械人形のレオだった。
しかしレオには誰も知らない秘密があって……。2019.
6.9.本編完結済
番外編「蒼銀の大狼」「癒しの調べ」を掲載しました。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:15:34
71941文字
会話率:35%
地球ではろくに筋トレしかしてこなかったような男が、ふと目を覚ますとそこは、暗闇で。正体不明の女性から告げられた「異世界」で古代遺物を探す物語。
仲間との友情、ヒロインとの恋路、そんなことよりも筋肉だ!と言いかねないような男の新たなる物語が
今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 19:17:18
2427文字
会話率:54%
寝る前に変なもん見せやがる
失われた古代遺物の楽園「砂と夢の世界」
魔法による進化論の提唱「鉄と本の世界」
最強を求める生命の究極「森と法の世界」
否定されるべき外の探求「海と空の世界」
人類を救う為、進め
救世主(メシア)
として…
ごめん嘘ついたね、頭空っぽにして見るタイプだよ
なぜかって?
ナナチ可愛いなって
作者が頭空っぽにして書いてるからさ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 01:59:30
1303文字
会話率:31%
かつて、かぐや姫が求めた5種の宝物。
存在しないおとぎ話のはずの古代遺物は、現代日本に脈々と受け継がれてきていた。
それは人知を超えた力を宿し、人知れず闇を裂き、魔を祓い、人々の安寧を陰から支えてきたのだ。
だがしかし、それは5種の宝物を
巡り現代まで戦いが続いてきたことを意味してもいる。
偶然にもそのうちの1つを手に入れた高校生、団藤直志は否応なくその争いに巻き込まれていき――。
「手に入れてないっ それは私のよ!」
「元はといえば誰の所為だ!?俺が好きで使ってんじゃねーよ!」
……≪火鼠の裘≫を纏い、この世ならざる怪異と戦ってきた少女と、ごくごく平凡だった少年が出会った時。
日本、いや世界の運命を懸けた激闘が幕を開ける。
「平凡平凡煩えっ」
「何よ、事実じゃないの。それより私の裘返して!」
「返せるもんなら返してーよ! こんな厄介なモノ要るか!」
……そ、そしてついには伝説のかぐや姫まで現れて!?
「何が伝説だ、あの人が一番性質悪いじゃねーか」
「それには同感ね」
……と、と、とにかく、そんな感じの一大スペクタクル!!!乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 15:38:50
4666文字
会話率:56%
〈蒸気都市〉帝都
蒸奇と煤煙の煙るこの都会には無数の凶賊怪人がうごめいている。
そんな中でも、ある盗賊の話は人々に人気があった。
全都に警察あってなきがごとし、帝都を縦横に荒らしまわり、
巧みな変装で次々と姿を変えては財産、財宝を盗み歩く怪
盗。
その名を《白貌仮面》という。
そんな盗賊の前に赤い人影が立ちはだかる。
苛烈孤高の碩学級探偵、手毬月涼芽であった。
【以下、三話目以降追記分】
怪人《白貌仮面》の次なる標的は古代の宝物〈金泥五彩螺鈿鋼櫃器〉であった。
東條百貨店の展覧会の目玉とされるこの宝物は、古代の皇帝が愛用したと伝えられる逸品であり、
蒸気機関の発明以前から存在する蒸気機関ともいわれている謎多き鋼鉄の台座である。
怪盗の予告を知った特高は、先の博物館で白貌仮面を退けた探偵、手毬月涼芽に出動を要請する。
怪人と名探偵の対決の行方や、いかに。
※怪盗と探偵が出ますが推理要素はありません。ご了承ください。
◆現在は絶版の同人誌掲載作品を大幅に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 22:00:00
22700文字
会話率:38%
異世界と繋がった地球で、主人公の初原一真は普通では有り得ない魔力ゼロで古代遺物への適性もゼロ。世間で言う落ちこぼれだった。だが、中学の卒業式後の打ち上げの帰り道、謎の男に襲われる。襲いかかって来る男から一真を助けたのは、元クラスメイトの雷門
美佳だった。謎の男の襲撃から、徐々に一真の日常は変わっていき、同時に一真は自分の秘密を知っていく――――。この物語には、神話に関するモノが多く出てきますが、伝承とは大きく異なる場合が多々あります。武器などの形も、伝承とは異なる場合も御座います。そう言ったモノが苦手な方は、ご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 20:17:37
102466文字
会話率:48%
二千年後の地球で発掘された、超古代遺物、(オーパーツ)と(アーティファクト)。
二つの道具は世界中で発掘されるようになるが、それらがもたらしたのは繁栄と栄光だけではなかった・・・
そこから700年経った片田舎で、少年アリルは平和に過
ごしていた。
友達や面白い先生と、いつまでも続くと思っていた幸せな日常。
だが、そんなものは脆く破壊されてしまう。
神の恵みだとすら思っていた、(遺物)によって・・・
アリルは自分に隠された秘密の欠片を求めて、特別なロスト・テクノロジーを求めて、当てのない旅に出る。
「ロスト・トレジャー・ハンター」として!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 15:51:46
11591文字
会話率:46%
俺こと神無月(かんなづき)報(むくい)はとある理由から異世界に転生した。勿論、魔法もあれば古代遺物(アーティファクト)、さらには迷宮(ダンジョン)経営だってやってやる!!最強すぎてなんともいえない主人公がいろいろチートでグロな技を収録した古
代遺物(アーティファクト)で無双する!「さあ、いでよ!俺の≪絶対過剰切札(オールジョーカー)≫!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 23:54:17
29571文字
会話率:19%