一人の高名な魔術師がいた。
彼の魔法の腕は、他を圧倒するもので。
国王から高い地位と名誉を預かっていた。
そんなある日、
彼は町へ帰る道中、双頭の竜と対峙し、相打ちとなった。
死んだ彼を迎え入れたのは、
天国でも
地獄でもなく、
――発明家の少女だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 23:53:37
53528文字
会話率:44%
「召喚士と生産職って、相性抜群なのでは………?」
ゲーム中に寝落ちし、異世界転生した少年・高砂宗也。せっかくの異世界、目立たず世界を見聞して回りたい彼が選んだ職業は召喚士。剣士やら魔術師やら、花形のポジションで名を馳せるつもりは全く無い
のだが………とある閃きにより、全く別の角度からその名を知られることになる。
ゴスロリボクっ娘ゴーレムやモフモフ魔獣を召喚して材料集め、たまに人助け。レアな薬草を求めてダンジョンにも入ったり。しかし、安定志向の主人に反し血の気が多い召喚魔獣はトラブルもほいほい釣ってくる。果たして少年は異世界を満喫できるのか。
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召喚士と生産職、お金ぼろ儲けできそうじゃないか? という発想で生まれた拙作ですが、終着点が作者にも分かりません。でも書いてみたい! よろしくお願いします!
異世界転生モノ、こちらにもございます。
双頭の銀獅子https://ncode.syosetu.com/n4186fx/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:12:18
16534文字
会話率:57%
この物語は神によって再び覆される。
魔王は光の勇者によって討たれた。
人類は歓喜し、魔族は悲しみにくれた。
これより人類は発展し、それに反比例するように魔族は衰退していくことになる。
『なーんて、そんなテンプレボクが許すと思う?
』
異世界転生した勇者と魔王は相討ちとなり、戦争は人類の勝利となった。が、魔王と勇者の遺体は誰にも見つかることなく消えてしまっていた。
それもそうである。
なぜなら、それは神の仕業だからだ。
「さあ、再びノベルゲームを始めよう。ボクはプレイヤー。主人公は君だ」
「ふざっけんな...」
勇者の手によって倒れた魔王・鷹宮練(たかみやれん)は、神・アストラルによって新たな世界へと転生した。
が、そこは生ぬるい世界などではなく。
後ろを振り向けば、双頭の巨大な犬が涎を垂らして大口を開けているような、地獄のような世界だった─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 12:45:31
9476文字
会話率:65%
第十三迷宮《双頭の階》で凄腕冒険者ギュスノ先輩を拾った僕ことシャーロック、紅顔の美少年かつ花も恥じらう乙女です。
これは、マッピングが得意で戦闘力皆無な狩人の僕と、方向音痴で戦闘狂な魔法剣士の先輩の、街でバイトしたり迷宮を攻略したり仲間を
作ったり敵を倒したり逃げたり迷ったり見つけたり拾われたりする日常のお話。
あっ、ちなみにロマンチックな恋と世界を脅かす事件は多分無いです。
不定期連載です。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 16:21:25
122717文字
会話率:46%
小さな島国の王女サフィリアは孤独で、島の守護神獣のカイルーは退屈を持て余していた。
不思議な縁で二人は出会い、カイルーはサフィリアに割りきった関係、恋愛ゲームを持ちかける。
「本気で好きになったら負け、関係は終了。後腐れはなし。──ねぇ、
オレと遊ぼうよ」
「いいわ」
互いに“流れ星”、“真珠姫”と呼びあい、偽りでも恋人のような交流を続けていたが、チャラいと思われたカイルーはどんどん一途になり、サフィリアはチョロいどころか一筋縄でいかなくて。
「オレとのことは遊びだったのか!?」
「あなたがそれ言っちゃう!? お互いが同意して始めた遊び(ゲーム)でしょう?」
真実の愛に目覚めた男と愛を信じない女は根本的にすれ違っていた。
けれどサフィリアにフラれても、その闇を知ってもカイルーの想いは変わらない。
「もう一度ゲームをしようよ。今度こそサフィリアに心から愛してると言わせてみせる。キミが負けたら、オレのことを名前で呼んでくれ」
「反省したのに性懲りもなくゲーム? 絶対に言わないわ」
二人の攻防は続くかと思われたが……。
「サフィリア、死んでもキミを愛してるよ?」
────遊びから始まった恋は思わぬ方向に進んでいく。
※死別する描写があります。
無断転載厳禁 作者:銘水折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 01:00:00
72615文字
会話率:29%
様々な種族が生きるその世界。
その中で自分とは少し違う姉の事が大好きで仕方ない妹サルタナちゃんが姉の為に頑張って空回りしつつ周囲の仲間を巻き込むお話の予定です。
進化などゲーム的要素が出てきます。
ヒューマンも育成方法次第で様々な進化をし
ます(ゲーム的)
ただパラメーターは存在しません。
ガールズラブは念のため。
主人公の性格を考えるとそれっぽい描写が入るかもしれないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 16:00:00
176458文字
会話率:34%
「恋は盲目とは言いますが」https://ncode.syosetu.com/n7801fa/
上記作品の続編です。
最終更新:2018-12-28 21:10:09
5177文字
会話率:42%
雪の中に広がる赤を前に、彼は、彼女は、願いと共に手を握る。
そして世界は繰り返す…
最終更新:2018-12-24 21:27:57
12380文字
会話率:33%
三次元と二次元。二つの世界を行き来する存在、2.5次元。現実世界と仮想世界の二つに生きる者の生活を描いたストーリー。
(ちなみにノンフィクションあり)
最終更新:2018-12-24 03:35:15
1132文字
会話率:71%
高度な呪術を誇る騎馬民族シーラス人が西のかた未開の亜大陸エウロシャーダに侵入しこれを占領してから千余年、エウロシャーダの諸族が放逐戦争の名の下にシーラス人を打ち破ってから三百余年、エウロシャーダは「蹄鉄の後」と呼ばれる停滞した暗黒時代にあ
った。
そして放逐暦320年、エウロシャーダ東端の国ヴェステンブルクに於いて或る姉妹が誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 17:03:54
247326文字
会話率:28%
その王子には、人が一つだけ持つべき頭が、双つあった。
最終更新:2018-10-19 19:26:07
1773文字
会話率:15%
革命の嵐から辛うじて脱出したロマノフ王家は、日英の支援の下で北樺太に帝国旗を翻し、国家として存続することとなった。しかしながら、その小国にも第二次大戦の波は容赦なく押し寄せた。そしてその戦争の最中に、露西亜帝国海軍が造り上げたささやかな八
八艦隊があった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 19:00:00
15455文字
会話率:6%
双頭児として産まれた月(ユエ)と焔炎(ファン)は、父親から疎まれ、塔のてっぺんに閉じこめられる。嘆き悲しむ月とは反対に、焔炎は塔からの脱出をもくろむが――。(コバルト短編、落選作です)
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最終更新:2018-02-02 21:36:38
10187文字
会話率:37%
時は安土桃山、後に「西国無双」と謳われる鎮西の剛勇・立花宗茂。其の活躍の傍らには妻・誾千代があった。宗茂と誾千代という、互いの存在を認めあった夫婦が、戦乱の世を生き抜く様子を描く。天正九年、当時統虎と名乗っていた宗茂は戸次道雪の一人娘・誾
千代と婚礼を挙げる。幼馴染みであった二人は夫婦となり、今まで語る事の無かった自らの信念が、驚く程似通っている事を知る。語らずとも判り合える二人の想い。然し魂が近ければ近い程、お互いの苦しみも悩みも判ってしまう。二つある頭の運命は、やがてどちらかが淘汰されるか分裂するか。宗茂が、誾千代が下した決断は…。
参考文献:中野 等「人物叢書立花宗茂」(株式会社吉川弘文館)、吉永正春「筑前立花城興亡史」(西日本新聞社)、月刊歴史街道平成27年9月号(株式会社PHP研究所)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 14:55:43
48895文字
会話率:55%
遥か昔、この世は”双頭の黒龍”率いる魔族が支配していた。
人族の四人の勇者が戦いを挑み、双頭の黒龍を討伐し、人族は平和を手に入れた。
それは伝説となり、やがてお伽話として語り継がれていた。
これは双頭の黒龍討伐から約千年後の物語である。
最終更新:2017-07-16 03:23:40
11550文字
会話率:54%
研究所の職員である川西 孝司は、研究所内に侵入してきた正体不明の侵入者によって、転移させられてしまう。転移した先は約4000年前の地球であった。
まさしく時は青銅器時代。助けてくれたとある王の娘と一緒に言語を勉強し、言葉を教えてもらう。
しかし唐突に運命の歯車は回り出す。銀河惑星連邦、諜報部の宇宙船が過去の地球に墜落する。その宇宙船は近隣宙域での紛争の諜報活動の船だった。巻き込まれるかもしれない宇宙戦争の脅威に対し、その少女と、その少女の兄、その兄の友と共に立ち向かう孝司、青銅器時代からの脱却を目指して今、立ち上がる。(第三章辺りのあらすじ)
初投稿、初執筆です。生暖かい目でご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 20:08:02
332623文字
会話率:40%
太陽系興亡史の短編です。一様、これ単体としても楽しめる作品にしようと精一杯努力したつもりですが、なにせ文才のない作者のこと、どこまで面白いかは保証しかねます。しかし頑張ってかいたのでぜひ読んでください。
2015年10月、北太平洋ミッド
ウェー近海に1隻の不審船が出現した。この船は約半世紀前、消息を絶った船であった。この船の謎に挑む日米海軍と海上保安庁とアメリカ沿岸警備隊、そしてCIAの影。そして結末は如何に! 後の世に終わりの始まりと呼ばれることとなる一連の出来事はここから始まる、かもしれない。(この後のお話も目下書いていたりしますが、完成はまだ先です。)現代戦記+ファンタジー成分が少し混入しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 06:25:56
23382文字
会話率:53%
浅原修二警部補は、長年、多くの事件の指揮を取り、その都度、見事なまでに解決へと導いてきた。その強い正義感から、自分の隠してきた秘密を受け継ぐ後継者となる者を必死で探している最中、ある日、谷原直人という特殊能力「REW〜リウィンド〜」を操る大
学生を偶然にも見つけ、接触を試みる。そんな中、東京でテロ事件が発生。浅原が長年、追ってきた表舞台に表れることのなかったアンフィスバエナ(双頭の蛇)と呼ばれる組織が主犯であると知った時、浅原はその戦いに挑んでいくのである…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 14:03:58
100632文字
会話率:57%
初夏の島の暮らしが、ある日、一変する。
村を襲われ逃げてきた娘には、ある秘密が隠されていた。
最終更新:2016-03-29 19:44:15
6358文字
会話率:7%
王都エデンの遥か東、極東と呼ばれる地の果てがある。
衛生局極東支部局員イヴ・フラックスは東方三異界の一つ「天園」の調査に訪れた。
しかしそこで彼女が出会ったのは、壁に眠る少年と、彼を主と崇める双頭異形の竜人だった。
地上最後の楽園である「天
園」を巡って、彼らは出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 18:53:34
29424文字
会話率:35%
同じ貴き父親を持つが片や皇太子として、かたや誰も知らぬ何者でも無い者として成長した腹違いの男女がいた。
彼らが共に13歳になるとき、少女は新たな世界を知る。
灰鉄杯への投稿作品
ボーイ・ミーツ・ガールでラスボスのつもりで書いたファンタジ
ー作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 16:12:12
17753文字
会話率:25%