AIブームにおそまきながら、のってみた。
AIは人間を凌駕する小説がかけるのか? クリエイターたちが、AIにとってかわられる日はくるのだろうか?
そんなことを念頭に、Google Geminiさんとお話してみました。
最終更新:2025-06-29 15:31:23
11899文字
会話率:4%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:04:10
1061377文字
会話率:37%
クラスメイトともに異世界に召喚されたルナ(鈴木三日月)はクラスのメンバーとうまくやれず、主要メンバーが国家簒奪を行い、居心地の悪さに国を出た。しかし、チートスキルを持ちながらも、持ち前のビビりな性格もあって結局異世界に馴染むことができずに落
ち込む毎日を送っていた。そんなときに魔獣から救った街のギルドマスターに奴隷を買うように薦められ、金獅子獣人を買った。それから少しずつ変わっていく周りの対応にルナ自身も前向きになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 13:10:00
235126文字
会話率:43%
戦闘面で役に立たない28歳エルは勇者パーティーを追放されてしまう。
固有魔法、異世界レシピはエルにしか見えない魔導書を出現させる。
色々な食材を見ることでレシピの項目は増えていく。
もう冒険者は十分だ、本当の夢を追いかけよう――。
竜王リ
ッタ、竜騎士デュークの幼馴染に屋台を開くことを伝え、アクアテラで屋台のクレープ屋さんから始めようとする。
アクアテラは水の都市で聖女アリシアの大規模結界に守られた、肥沃な大地があった。
なかなか最初はうまくいかないが、数奇な偶然から伯爵家三女のシャル、そのメイド達とともにアクアリス魔法大学の学園祭でグルメ対決に出店することになる。
米や小麦をはじめとした美味しい素材を使い、様々な異世界の料理でアクアテラの人々と関わっていく。
追放されたが前向きな気持ちで。第二の人生として料理を提供することに情熱を燃やすおっさんと、その周囲で起こる人間模様のお話。
※カクヨムで投稿しているものを改稿しています。ネトコン13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:19:25
229850文字
会話率:28%
異世界の魔法学校「王立セントラル魔法科学研究院」に編入してきた田舎育ちの女の子、スピカ。騒がしくて、空気も読めないけど、どこまでも明るく前向きな彼女と、同期4人の編入生の物語。魔法学校での生活・競争からやがて舞台は学校の外側までも及んでいく
……。
同筆者「幸福の花は静かに笑う」の続編にあたる物語です。前作に登場したキャラクターが多数登場します!
ですが、本作品からでも楽しめるようにしておりますので、前作未読の方も是非お読みください!
※本作品は、カクヨム(URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330659422024921)にて完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:18:05
300386文字
会話率:45%
「俺の生誕祭で、婚約者であるお前がファーストダンスの相手を拒むばかりか、そのように俺を避け、距離を取るとは────フローリア・バークリー、俺は今日この場で、お前との婚約を破棄する!」イヴリンド王国の王太子ジョゼフはそう宣言し、秘密の恋人であ
った男爵令嬢エヴァナの肩を抱き寄せた。
ダンスの直前に見てしまった、王太子ジョゼフと男爵令嬢エヴァナの爛れた関係。バークリー公爵家の長女フローリアの脳裏には過去のトラウマがよみがえり、どうしても王太子を受け入れることができなかった。
大広間に集う貴族たちと、誰よりも自分に厳しい父の視線が突き刺さる。フローリアは絶望した。
ところが────
「そうか。ではそちらの令嬢、俺が貰い受けよう」そう言って突如フロアの中央に進み出てきたのは、第三王子のクリストファーだった。王太子のフローリアに対する婚約破棄宣言に、絶世の美男子である第三王子の婚約宣言。場は騒然となり、フローリアはただ呆然とするしかなかった。
クリストファーにもフローリアを望む、とある事情があった。二人は互いの利と目的のための婚約、そしてその婚約期間を経ての白い結婚契約をひそかに結んだ。
ところが、二人にとって完璧な計画だったはずの白い結婚生活は、始まるやいなや終わりを迎えることとなり……。
互いに異性に対するトラウマを抱えた二人が、本当の夫婦となるために葛藤と奮闘を繰り返す、シリアスな事情ありの胸キュンラブストーリー(にしたい)です。
※いつもの何もかもファンタジー設定の物語です。
※ 本作はセンシティブな描写(性的な描写含む)がございます。ラブコメ感を出したいのですが、重い部分は重くなる予定です。
※この作品はアルファポリスにも投稿中です。カクヨムにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:50:58
49849文字
会話率:38%
父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。と
ころがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。
夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。
しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。
ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。
そこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。
王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように。
しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け……。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 17:15:20
156428文字
会話率:42%
アーサー・グラハドールは若き辺境伯として、魔物や周辺諸国の侵攻からアルセリア王国を圧倒的な魔力で守護してきた英雄だ。
王太子であるセインは、そんな人並み外れたアーサーの魔力を次代に受け継がせようと躍起になって結婚を急かすも、当の本人は「結
婚は絶望的である」とすでに諦めている。
その理由はアーサーの顔がとても醜いから。
赤い髪と赤い瞳は魔物の血を毎日被っているからだと揶揄され、崩れた顔面を見た貴族女性には失神される。
こんな有様では子どもはおろか婚約すら出来ようはずがなかった。
しかし諦めの悪いセインの策略によって、アーサーの運命の歯車が歪に廻り出す―――!!
これは家族に虐げられた子爵令嬢と、世界で一番醜い“化け物”辺境伯の恋物語―――――― ??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:05:41
309814文字
会話率:46%
【書籍化決定!!】
1巻発売日 2020年12月2日発売!!
2巻発売日 2020年12月28日発売!!
戦争中のある国の貴族として生まれた子供。頭を打った衝撃で前世を思い出した。
前世は日本の某県に住んでいたが今世は魔法がある異世界。
貴族の父親からは母親もろとも捨てられ、母の故郷の村では村人から無視され、下人として売られてしまう。
持ち前の前向きの性格で親や友人を助ける為に努力し幸せを掴もうと頑張る物語。
希少な回復魔法が使える事で戦争に参加したが負けて捕虜になった主人公。
魔法がある世界で頑張る子供を応援します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:00:00
1337717文字
会話率:54%
ドゥッテイは契約先のエッフィル家の家事を担う居候として生活していた。
彼は家事をする日々によって、住む場所や飲食料は何とか確保できていた。
ドゥッテイは家事生活を送る傍ら、マジカルインターネットワーク、通称インターネットと呼ばれる通信手段
を活用して、文章で作成した物語を公開していた。
ある日、いつもと変わらないインターネット小説の結果が出ない生活を送っていると、エッフィル家に便箋が配達される。
その宛先は、エッフィル家の者に対してではなく、ドゥッテイへのものだった。
彼は便箋を自室で開封すると、中に、『慰安癒館』の無料利用券と目的地への地図、そして説明書きの紙が封入されていた。
ドゥッテイは怪しい便箋をゴミ箱に捨てようとするが、好奇心あるいは何か希望を見出し便箋の指示に従うことに決める。
後日、ドゥッテイは山々が続く街道に沿って移動し、無事に目的地に到着する。
緑に包まれた景色の中にある、『慰安癒館』と書かれた店の中に足を踏み入れていく。
店の受付に促されて奥に進んでいき、待合室で待っていると、一覧表を渡される。
どういう仕組みで何が起こるか分からない状況の中で、ドゥッテイは店員に、『ナデシコエノレフ』という聞きなれない種族の女性を推奨されるが、キャトの女性を選択した。
ドゥッテイがしばらく待機していると、準備が終わった知らせを受け、通路を進んでいくと、一覧表に描かれていた写し絵の女性が彼を歓迎した。
キャトの女性はアバロニカと名乗り、穏やかに店外に連れ出す。
店の外には更に緑が濃い景色が広がっていて、とても落ち着く雰囲気だった。
アバロニカはドゥッテイのインターネット小説の事情を聴くと、何かやる気に満ちた様子で、番号の書かれた小屋の中に彼を案内する。
ドゥッテイは小屋内の椅子に座ると、ソウゾウ魔法が使えるようになるペンダントを渡され、身に着けた。
彼女は一緒にチョッコバママを作ろうと説明すると、彼は言われた通り意識を集中させてバママを作成し、アバロニカはチョッコロネを作り出す。
ドゥッテイはどうしたらいいか分からず、彼女の言う通り、バママをチョッコロネの穴に入れる。
チョッコバママ作成を無事に終えると、二人は気持ちが晴れた表情を浮かべながら森の出口に向かう。
優しくアバロニカに見送られて、ドゥッテイは前向きな様子を見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:28:16
10803文字
会話率:44%
※依然書いたものです。
震災の年に、自分を鼓舞するために書いた詩だと思います。
最終更新:2025-06-28 17:51:24
200文字
会話率:0%
音大を中退し、夢を見失った青年・花守奏太。
彼が住み込みで働くことになったのは、個性豊かなVtuberたちが集う女性限定シェアハウスだった。
口数の少ないナヅキ
明るく前向きなひまり
引退を考える白雪
それぞれ悩みを抱えるが、交流を通じて止
まっていた時間が少しずつ動き出す。
人とつながり、誰かの「支え」になることで、自分も前へ進んでいく。
ひとつ屋根の下の成長系ラブコメ。
※6/20〜6/27は毎日6:30、19:30の2回投稿
※それ以降は11:30の1回投稿となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 11:30:00
38843文字
会話率:42%
人生に光を見出せないまま30歳になった五次携太。写真編集の仕事で日々を過ごす彼は、ある夜スマホをいじっていたところ突然異世界に召喚される。
しかし他の4人は装備万端の勇者たち。携太だけが寝巻き姿の「想定外の5人目」だった。魔王討伐に役立たず
と判断され、30万イエンを渡されて一人で放置される。
落ち込むかと思いきや、携太は意外にもこの状況を前向きに受け入れる。元の世界での閉塞感から解放され、初めて自由を手に入れたのだ。
小さな町の宿屋「安眠亭」で温かい親子と出会い、携太の新しい生活が始まる。持ち前の技術と才能、そして異世界らしい不思議な出来事が重なって、気がつけば小さな奇跡を起こしていく。
魔王は他の勇者に任せて、のんびりと異世界を満喫する30歳の第二の人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:00:00
57471文字
会話率:45%
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたこと
が明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:10:00
559321文字
会話率:58%
「僕の描いた絵が本物になったらいいのに」
そんな夢を抱く絵描き好きな少年・織部緑光(おりべ ろくみつ)は、科学の発展によって可視化された人の魂の持つ「色」を重視する現代に生まれる。
情熱の赤色、ひらめきの黄色、冷静な青色etc…
それら人気
色と比べ、臆病と評される「緑色」の緑光だが、色に囚われず前向きな幼少期を過ごしていた。
時を同じくして都心では、人類を脅かした感染症のパンデミックとネット社会の相乗作用が、放置されたグラフィティから夜な夜な這い出して人を襲う落画鬼(らくがき)を満天下に知らしめる。
その悪鬼に唯一、太刀打ちできるのは、絵を具現化させる摩訶不思議な文房具で戦う、憂世の英雄・浮夜絵師(うきよえし)。
夜ごとに増える落画鬼の被害。それに決死の覚悟で挑む者への偏見や誹謗中傷がくり返されるネット社会。
月日の流れによって、夢を見なくなるほど「緑色」らしくなっていた緑光だったが、SNS上に浮上した「すべての絵師を処せ」という一文を目にし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:04:00
185965文字
会話率:25%
記憶喪失の少年エンディは、記憶を失ってから4年間、孤独な一人旅を続けていた。
自分が何者か分からず、頼れる人もいない。
自身の出自、年齢も分からない彼だったが、事情があり、かろうじて自分の名前だけは知っていた。
独りぼっちで当てのない旅を続
ける日々で、エンディはすっかり心を閉ざしてしまった。
そんな彼だったが、ある夢を見たことがトリガーとなり、思わぬ邂逅を果たし、自身の記憶を取り戻すべく、前向きに生きる様になった。
その過程でたくさんの仲間と出会い、血で血を洗う戦乱の世の中で、己の正義と信念を貫くべく戦い続け、真っ直ぐ勇敢に生きていく少年の奮闘記。
そして、いずれは自身に課せられた宿命を知り、全人類を巻き込んだ巨大な闘いに挑むことになるが、それはまだまだ先の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:16:46
133667文字
会話率:35%
記憶喪失の少年エンディは、記憶を失ってから4年間、孤独な一人旅を続けていた。
自分が何者か分からず、頼れる人もいない。
自身の出自、年齢も分からない彼だったが、事情があり、かろうじて自分の名前だけは知っていた。
独りぼっちで当てのない旅を続
ける日々で、エンディはすっかり心を閉ざしてしまった。
そんな彼だったが、ある夢を見たことがトリガーとなり、思わぬ邂逅を果たし、自身の記憶を取り戻すべく、前向きに生きる様になった。
その過程でたくさんの仲間と出会い、血で血を洗う戦乱の世の中で、己の正義と信念を貫くべく戦い続け、真っ直ぐ勇敢に生きていく少年の奮闘記。
そして、いずれは自身に課せられた宿命を知り、全人類を巻き込んだ巨大な闘いに挑むことになるが、それはまだまだ先の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 17:42:23
559046文字
会話率:31%
塚原絢子、37歳。スーパーのレジ店員。
帰宅して玄関の扉を開けたら、そこは大浴場でした――
見てしまった裸体の人は、明らかに欧米系の男性。言葉がわかるかはわからないけど、見てしまってごめんなさい! 不可抗力だけど、不法侵入と覗きの罪は認めま
す!
――え? 私は罪人ではなく、聖女? アラフォーでなんのスキルもないオバチャンに、一体どんな需要が?!
私が異世界に招かれたのは、かつて魔竜を倒した英雄のためだった……?
持ち得るものはなにもない(はず!)アラフォー【聖女】アーヤの、異世界で前向きに生きようとしたら恋と溺愛と過保護に包まれてしまった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:23:17
317326文字
会話率:50%
Eternal talesシリーズ、第二段です。
*****
~その少年は魔法に、精霊に、神聖なる獣達に、月に愛されし者~
その少年のは神座ナキ。
ナキは双子の弟優のせいでいつも酷い目に遭い、周りから孤立していた。
自分が
所属する小学校の林間学習の帰りに、謎の光に包まれ、優に巻き込まれる形で《始まりの世界》のライフ大陸に存在する王国に召喚されてしまう。
更には適性がない、無実の罪で魔物がはびこる森に追放、挙げ句の果てに保護された先で元いた世界に帰れない事が判明。
あまりの無責任すぎる展開にナキは大激怒。
きっかけとなった神と王国の人間、これまでの自分が孤立する原因となった優への復讐を誓う。
けれども、ナキ本人はいずれここに来る運命にあった事、孤立していたわけではない事をまだ知らない。
これは、元いた世界で才能なしと呼ばれ孤立した少年が魂に刻まれた宿命と共に、強く前向きに生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:44:32
340459文字
会話率:36%
女の子らしくしろ、胸が小さい、色気がない――。
そんな言葉に傷ついてきた地味な女子大生・佐倉真央は、ある日ついに乙女ゲームの中の「悪役令嬢」へと転生する。
そこは、美人でグラマラスで堂々とした公爵令嬢・クレア=ヴァレンティナとして生きる世界
。
だが、胸が大きくても美人でも、やっぱり生きづらさはある!?
セクハラ、婚約破棄、見た目至上主義――全てに真っ向から言い返し、“見た目じゃなく心で勝つ”新時代を築く令嬢がここに爆誕!
ラストは現実世界のセクハラ上司にもリベンジ決意。
ちょっぴり痛快で、読後前向きになれる悪役令嬢転生ざまぁ短編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
5173文字
会話率:22%
箱根の温泉街。祖父のガラス工房で働く主人公は、過去のトラウマから人を信じることができずにいた。
そんな彼の前に「海から来た」と名乗る不思議な美少女・美紗が現れる。
病弱ながらも明るく前向きな彼女との出会いは、主人公の止まっていた時間を少しず
つ動かしていく。
二人はそれぞれの痛みを抱えながら、ガラス細工を通じて心を通わせる。しかし、美紗には誰にも言えない秘密と、限られた時間があった。
再び歩き出す主人公の成長と、残された“想い”を描く。
温泉街で紡がれる、涙の感動青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:10:00
65749文字
会話率:29%
そこに栄光はなく、歓声もない。名誉もなければ当然、スポットライトなどもない。裏社会にかぎりなく近い世界ゆえに、日が当たる世界ですらない。
ただ、自分が闘いたいと思った相手と、挑み、合意が成立すれば、試合う。
真剣格闘士(リアル・バウター)と
呼ばれる漢達(女もいるが)のその間にあるのは、暗黙の了解のみ。
すなわち、いちいち確認などしない、始まりは突然、勝ち負けは恨みなし、一生の障害が残るようなケガをしても自己責任・・・、その最たるものは、
ルール無用、というもの。
いつ誰が、何を使って始めたのかは知らない。多くはSNS上でまことしやかに囁かれる裏格闘の世界、それが、
リアル・バウト(真剣格闘技)と呼ばれるものだった。
剣道・居合道共に五段の警備員、上村勇吾は実はアマながらキックボクサーでもある。どちらも実力には定評があり、キックではジムの会長やトレーナーからプロテスト受験を奨められてもいる。
しかし反面、その何事も手を抜かずひたむきに取り組む性格が逆に災いし、剣道界では一部の指導者たちから異端児扱いされてもいた。
しかも最近理由は不明だが、町中で、道端で、突然ケンカを売られ気味に勝負を挑まれる事が増えたことが頭痛の種である。
勇吾は知らなかったが、彼はいつの間にかいつの頃からか、リアル・バウトの世界では名を知られたリアル・バウターになっていたのだった。
ある日居合の稽古中に勇吾は、仲村有美里という女子中学生から訪問を受ける。
有美里はひと言「あなたに弟子入りしたいです」と告げるのだった。
勇吾は難色を示すが、剣の師である長沢邦章からの助言もあり、渋々ながら受け付けることにする。
25才の青年武道家と14才の少女の奇妙な師妹(してい)関係は、ここから始まったのだった。
ひたすら前向きにひたむきに、まっすぐ生きる事の素晴らしさを、一組の男女の師弟関係を通して全ての生き方に悩む人々に、届ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 17:18:16
80706文字
会話率:28%