代り映えの無い日常は、選択次第で大きく変わってゆく。
高校二年の始業式の日、寝坊して遅刻しそうになっていた俺、脇谷九郎は風を切って走っていた。
通いなれた道を、いつもと違う速度で走り、いつもと同じ曲がり角を曲がった時――――
「
がッ!?」
「ッぐ!?」
突然の衝撃に慌てていると、目の前には食パンを咥えた美少女……ではなく、超絶イケメンの同級生、酒神公太がそこにいた。
「わ、悪い! 大丈夫か!?」
「あ、あぁ、俺の方こそ……」
慌てて起き上がろうとする俺に手を差し出す公太。頭の中で、その手を取り起き上がってこちらも謝罪する、なんて事を考えたその瞬間――――
――――俺の眼前に、突如として選択肢が現れた。
【差し出された手を取る】
【自力で起き上がる】
【どこ見てんだボケェ!】
「ど、どこ見てんだボケェ……?」
「え……あ、ほんと悪い! 急いでて前を見てなかった!」
「あ……あぁいやいや! こっちこそ悪い!」
それ以降、たまに俺の目の前に選択肢が現れるようになった。
口下手で行動力のない俺に突然与えられた選択肢。今まで考え付きもしなかった反応や行動が、選択肢として提示されるようになった。
上手いこと正解?の選択肢を選び続けたのか、モテるどころか異性と話した事すら数えるほどしかない俺の周りには、公太の周りにいた美少女達が集まるようになり――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:10:37
361685文字
会話率:48%
一方的に婚姻破棄(離縁)を突き付けられた三十路主婦、ハローワークに行ったつもりがそこは異世界ギルドでした。自称おっさん冒険者のS級冒険者に仕事を紹介され、ポーション畑へ。
ポーション収穫中、回復効果のないハズレポーションが醤油だったことに気
がつき、料理を作ることにしました。
ハズレポーションで作った料理には補正効果が付くようなのですが、それってすごいの?冒険者としてゆるゆるレベルを上げつつポーション料理を開発するスローライフな物語です。
*ざまぁ要素薄めですがあります(閑話*日本では)
188話から別ルート、書籍版発売中。コミカライズ好評連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
556615文字
会話率:32%
ある日突然、神様のミスで異世界に行くことになりました。神様いわく、元の世界に戻すまで時間がかかるみたい。え? もしかしたら一生無理? こうなったら、自力で帰る方法を探すしかないのかな?
戸惑う私をよそに、色々な人達と関わりが増えていく。
学校の先輩そっくりな騎士様、優し気な美人の貴族の人、居候先の商家の息子さん、いつもフードを被ってる怪しい魔法使い、黒装束の不思議なことばかり言う不審者。 「お前の幸せは、どこにある?」
これは私が、私を見つける物語。
※読む乙女ゲーを目指しており、途中でそれぞれのルートに分岐します。残酷描写は個別ルート分岐後に。残酷な描写がある際は「*」を、R-15の可能性がある場合は「※」を、話のタイトル横につけます。 ※カクヨム、アルファポリス、pixivでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 00:00:00
587267文字
会話率:41%
15歳の鑑定の儀において無属性を言い渡された主人公は、憧れの冒険者にはなれず、近所の魔道具店で10年働いていた。日々剣術を磨いて冒険者になる夢を諦めずにいたが、無属性は戦うためのスキルがなにも保有できない。そこに目を向けた店主は、高級ポー
ションや魔法の巻物、特殊効果付きの武器防具を売る店舗の店番を任せた。というのも、この店番につく者は、破損、紛失を装って自分のものにし冒険者に転職する者が後をたたなかったからだ。その可能性がないと判断されていた主人公だったが、ある日、知る者が誰もいないスキル『吸収』が自動発動しており、難解な魔導書や特殊効果を持った武器、歴戦の魔術師らから 着実に特性を吸収していたことが判明する。幼なじみの付き添いで再び受けた鑑定の儀で、全ての属性が振り切っていたのだ。店に訪れる客は大物冒険者。高い魔力や剣技、無数の魔術を扱う猛者から知らず知らずのうちに少しずつ、その能力を吸収していたのだ。2度目の鑑定の儀においてもそのスキルについての詳細は認識されなかったが、ごく一部の魔術師しか扱えない闇魔法や光魔法まで保有しているという事実に、スキル『吸収』の存在を確信する。
そのまま幼なじみと共に受けた大手クランになんとか加入するも、後ろ盾、経験、実績、なにもない主人公は辺境の地へゆるくも危険が潜む長期クエストを勧められる。現地で目を張る結果を上げていく主人公を魔族との戦地、つまり最重要クエストへ引き戻そうとするも、すでに主人公は適度に張りのあるまったりとした生活から抜け出せず、高報酬、高待遇を断るのであった。
遅咲きの最強冒険者は、歴戦の冒険者とは全くの別ルートで世界を救う
カクヨム、アルファでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:35:31
75258文字
会話率:42%
*ノベリズム先行、不定期更新
タイトルからお察しの通りむムーンライトノベルで完結した「ヒロインはゲームの開始を回避したい」の別ルートっぽい内容になっていますがレジュール/レジェンディア王国譚にあらず。シリーズには含みません。
こちら単体でお
読みいただいても問題ないですが、気になる方は覗いてみて下さい。
乙女ゲームのヒロインに転生したアリスティア・メイデンは、ストーリー通りに魔法学園に入学するも、攻略対象達をまるで攻略する気にならなかったので娘に甘い父・メイデン男爵に頼み、異国への留学を決める。学園で知り合ったジュリア・バーネット侯爵令嬢と共にフェアリア王国へと留学したアリスティアは、そこで妖精や様々な人と出会う。
新しい学園生活を謳歌していたが、離れた母国が何やらきな臭い動きを始めて……?
ゲームに登場しない国に来たはずなのに、落ち着いた留学生活から何故か遠ざかっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 00:00:00
6878文字
会話率:30%
極道・石動不動(いするぎふどう)は、抗争の際に、宿敵である、真央連合の出門享也と刺し違えて死亡。新米転生の女神であるアリエーネによって、異世界へと転生したが、そこで、自称覇権国家の王様を気に入らず、これを殴り飛ばした。異世界で、覇権国家を敵
に回した石動の旅がはじまる。
※追加、補足、別ルート、新要素あり、コメディ要素多め
※キャラクターとしての極道ですのでリアル志向ではありません。どちらかと言いうと渡世人
※他サイトでも掲載しています
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 19:40:34
59922文字
会話率:45%
あるとき、ふと気が付いた。
ここって、前世でやりこんだ乙女ゲームの世界じゃない?って。
私は、乙女ゲームの主人公では無かった。
主人公のライバル令嬢の一人で、魔眼を持つ魔女だった。
私は、魔女と知られると学園を断罪追放されてし
まう。
私は、乙女ゲームのバッドエンドと私自身の破滅を回避するため、乙女ゲームを攻略しなければならなかった。
俺は悪役令嬢の幼馴染。の別ルート、別視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 20:16:47
23634文字
会話率:24%
アルカンシエル、別ルート。総力戦。最後のシナリオの設定。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-19 06:00:00
3377文字
会話率:0%
それは彼がデスゲームを行うに至った、理由の物語。 別ルートイフ、設定です。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-19 05:00:00
1524文字
会話率:0%
アルカンシエル、の別ルート設定。こっちを本編にしてもいいような気がしてきた。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-16 03:00:00
2236文字
会話率:0%
これはある夏の物語・・・
忘れていた思い出を今。
共通ルートのあとヒロイン3人の個別ルートがあります。
最初の共通ルートを読んで、見てみたいと思った女の子のページまで飛んでください。
2021/09/26更新中
最終更新:2021-09-26 12:44:34
2406文字
会話率:36%
悪役令嬢にことごとく死亡オチを与えるクソゲーの恋愛ゲーム世界に、気がついたら悪役令嬢として強制的に参加させられている私。
死んでも死んでも、また別ルートの断罪イベントが始まる悪夢。
全てのエンディングを迎えれば、この悪夢は終わるかも…と
必死にエンディングをこなしてきたけど、既定のエンディングを終わった途端、いろいろ攻略キャラの様子がおかしいオープニングが始まって…??
え、まさかまだ続くの?
※アルファポリスにもupしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 06:00:00
68378文字
会話率:36%
占い師に「三人の運命の男がいる宿命の乙女」と言われてしまった鈍感男爵令嬢クララ。
三人の素敵男子たちの深い愛に翻弄されながらも、ようやくアレクシスを好きだと認識し始めた!
それなのに、運命の矯正力か、どうしても他の二人から離れられない。
もしかして、運命の人は他の二人だった?
あなたがクララに選んだアレクシスは、本当にクララの恋人で合ってますか?
もしも、違うと思ったなら、すぐに他の男子に乗り換えてください。
【第三章:個別ルート】に入るまで、まだまだ運命変更可能!
三つのパラレル・ワールドで動く運命を、主に男性側の視点から綴ります。
各ルート1日1話で時系列に沿って毎日更新予定。混乱するので1ルート選択をおすすめします。
ただし「逆はー・びっちルート」がお好みの方は3ルート同時に読んでも可。八方美人な主人公にイライラしたい人にはおすすめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 06:50:32
86329文字
会話率:30%
占い師に「三人の運命の男がいる宿命の乙女」と言われてしまった鈍感男爵令嬢クララ。
三人の素敵男子たちの深い愛に翻弄されながらも、ようやくローランドを好きだと認識し始めた!
それなのに、運命の矯正力か、どうしても他の二人から離れられない。
も
しかして、運命の人は他の二人だった?
あなたがクララに選んだローランドは、本当にクララの恋人で合ってますか?もしも、違うと思ったなら、すぐに他の男子に乗り換えてください。
【第三章:個別ルート】に入るまで、まだまだ運命変更可能!
三つのパラレル・ワールドで動く運命を、主に男性側の視点から綴ります。
各ルート1日1話で時系列に沿って毎日更新予定。混乱するので1ルート選択をおすすめします。
ただし「逆はー・びっち」ルートがお好みの方は3ルート同時に読んでも可。八方美人な主人公にイライラしたい人にはおすすめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 06:33:16
91007文字
会話率:28%
占い師に「三人の運命の男がいる宿命の乙女」と言われてしまった鈍感男爵令嬢クララ。
三人の素敵男子たちの深い愛に翻弄されながらも、ようやくカイルを好きだと認識し始めた!
それなのに、運命の矯正力か、どうしても他の二人から離れられない。
もしか
して、運命の人は他の二人だった?
あなたがクララに選んだカイルは、本当にクララの恋人で合ってますか?もしも、違うと思ったなら、すぐに他の男子に乗り換えてください。
【第三章:個別ルート】に入るまで、まだまだ運命変更可能!
三つのパラレル・ワールドで動く運命を、主に男性側の視点から綴ります。
各ルート1日1話で時系列に沿って毎日更新予定。
混乱するので1ルート選択をおすすめします。
ただし「逆はー・びっち」ルートがお好みの方は3ルート同時に読んでも可。
八方美人な主人公にイライラしたい人にはおすすめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 06:15:47
93575文字
会話率:28%
とある世界1の転生者アストラが神獣の住む、凍てつく大地にて拾った子供ウル。
そのウルが成長して学園に通う話。
親から鍛えられた強さとともにいろいろ巻き込まれていく。
この本はぼっち商人の別ルートみたいなもんです。
元の本 https:
//ncode.syosetu.com/n7306gd/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 18:50:56
8367文字
会話率:50%
宿屋の倅であり、将来自分も宿屋になるのだと夢見ているロックは二つの不幸に見舞われる。
一つは好きだった幼馴染と大事な義妹が勇者に惚れて村から出て行ってしまったこと。
一つは学園に通う為に村から出た途端、実家の宿屋が戦火で村ごとなくなって
しまったこと。
嫁さん候補と職場を失い、呆然となるロックに追い討ちとばかりに一年後の退学が宣告させる。
このままでは宿屋になれないと焦った彼は、お金を貯めるべく仕方なく冒険者ギルドの門を叩く。そして宿屋になる為に? ひぃひぃ言いながら体を鍛え始めるのだが――。
※主人公は残念であり変人です。
※ヒロインは2章から登場します。
※ざまぁは四章と蟲の魔王でやる予定ですがそれがメインではありません。
※また即チートになったりはしません。ただ時々ぶっ壊れます。でも敵の魔王の方が圧倒的にチートです。
最後に。
ぶっちゃけストレス発散にチビチビと暇な時に書いていこうと思っている腑抜けた作品なので、壮大な冒険譚とか、爽快な復讐のざまぁ展開とか、俺TUEEEEEとか、一応あるにありますが、あまり期待されると荷が重いです。たまに食べるお煎餅くらいの感覚でどうかお願いします。申し訳ありませんorz
※カクヨムでなろうとは異なったテンプレを意識した別ルートも投稿しています(重複投稿対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:00:00
590974文字
会話率:36%
現実世界は電子世界となっていた
その電子世界で生きる人々
そしてメイズと言う能力を持った者がいた
そこに仮想メイズ装置というものが存在した
メイズ力を増やしたコアを使用する事で
願いが叶うという装置であった
世界の再建を試みた人々
が
その仮想メイズ装置と共に再び世界を歩きだしていた
この世界は、夢我という天災メイズによって今まで世界は災厄を招かれていた
ラウドは夢我という天災メイズを有していた
ラウドの幼馴染のリリーナが変身メイズによって狂った姿になっていたのを
宇宙から夢我の特性である一時的なパワーアップによって救った
そして同時に電子世界になる手前
ラウドは自分の夢我を封印する為に電子世界の水底へと還っていった
現実世界は電子世界と融合する形で世界を変えた
そして時は近づいた
ラウドは再び世界へと再現された
その前に立っていたのは
メイズ道具の商人トルギスであった
※ナイトメアメイズの続編です
正規ルート・別ルートとどちらとでも思ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 13:58:15
185120文字
会話率:75%
ご隠居と再び、別ルートから
百名山でない山(笑)に登る話。
最終更新:2020-12-20 09:00:00
13902文字
会話率:8%
悪友が最近ドハマりしている乙女ゲームのライバルキャラに転生した、問題は乙女ゲーム自体あんまり遊んだことがない。なぜ自分という疑問が離れず、ゲームに対する知識はすべて悪友との会話だより、さらに記憶の引継ぎ微妙で体の持ち主が残した問題の数々が一
気に押し寄せてくる。確信できるのはこのまま何もせず過ごせばゲーム舞台にたどり着く前に自身に破滅が迎える。ゲーム設定上のエンドも当然ながら全部避けたいゆえ、あれこれ少女は悩みながら乙女ゲーム遊ばないなりの別ルートを開発していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 09:00:00
106136文字
会話率:39%
【本編完結済み。現在、別ルート(not悲恋)を公開中です】
禁軍を追い出された将軍リ・ルイシーは、同じく過去に宮廷から追放されたヤン・グォシャンを頼って地方都市『金華』を訪れた。しかし、グォシャンは半年前に亡くなっており、代わりに娘のリーリ
ェンが『金華』を治めていた。
妖魔退治の専門組織『銀葉』を手伝いながら、ルイシーは年若い女領主と交流を重ねる。何事にも動じない優秀な領主リーリェンが心を開いていく話。
これは、僑国の冷血女王、『ヤン・リーリェン』が女王になるまでの物語。
※悲恋です。約束された悲恋です。(大事なことなので2回言いました)
※いつも通りご都合主義です。緩くいきたいところですが、結構シリアスかも。
※R15、残酷な描写は念のため。でも悲恋です。(3回目)
※悲恋ですが(4回目)、バッドエンドではないと(作者は)思っています。
以上を踏まえ、それでも大丈夫!と言う方のみ閲覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 07:00:00
149231文字
会話率:55%
王子に捨てられた男爵令嬢、その尻軽さを買われて辺境の伯爵(男色家)の正妻に!
ちょっと成長した男爵令嬢をお楽しみください!
本編全4話。その後個別ルート。
本編はシリアス寄り。個別ルートは伯爵夫人が恋人達とベッドの中でいちゃつきます。
※BL要素は極微量です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 22:00:00
12453文字
会話率:19%
第1章、主人公坂本雄一(さかもとゆういち)15才は男の娘である。
そんな彼は日々を退屈に過ごして、いた所神様と名乗る少女から自分が作った世界(男女比1:50)に来てほしいと頼まれ、神様が経営する学校に通うことになる。
しかし彼は知ら
ない自分以外の男子学生がいないという事と、女子高生に襲われない為女装しつつ、教員(神様見習い)にサポートされながら通うことになるのを。
第2章、雄一は、皆に恩を感じており、皆の悩みを解決する、もしくは、頼みごとを聞く為、行動を起こす。
生徒や神様(見習いを含む)の悩みや頼み事は、千差万別で、苦労する事が、多くなるが、その悩みを、転校してきた三上紗綾と、共に解決していく。
しかし、この事は、次第に、様々な人達に知られ、恩返しとは、関係の無い人達まで、助ける事になってしまうのを、雄一は、知らない。
第3章、雄一の活動が、世界的に知られてしまった。
これに焦りを感じた、神宮寺沙耶香により、東浦学校、祭政学園、明晰学園の三校で、雄一を守る、同盟が組まれる事になる。
はたして、三校同盟は、雄一を守る事が、出来るのか………
個別ルート編、雄一は、遊園地に、誘った女の子から、告白される、雄一は、悩みながら、女の子との、これからの事を、考えていき………
ハーレムルート編、T国最高会議にて重婚が検討されていたが、男性が嫌がるという理由で実行されなかった。しかし雄一で、試す事に議員全員が賛成し雄一はハーレムを作る事になってしまった。当然女の子達がこのチャンスを逃すわけがなく………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 13:23:31
458561文字
会話率:61%
ウェブ・ステイは剣士としてパーティに加入しそこそこ活躍する日々を過ごしていた。
そんなある日、パーティリーダーからいい話と悪い話があると言われ、いい話は新メンバー、剣士ワット・ファフナーの加入。悪い話は……ウェブ・ステイの追放だった……
失意のウェブは気がつくと街外れをフラフラと歩き、石に躓いて転んだ。その拍子にポケットの中の銅貨1枚がコロコロと転がり、小さな穴に落ちていった。
その時、彼の目の前に銅貨3枚でガチャが引けます。という文字が現れたのだった。
※このお話は『俺はガチャ廃人じゃない。~パーティを追放されたら偶然の能力が強化されガチャを見つけたので全財産突っ込んだら最強に~』の主人公の別ルートのお話です。
アルファポリスにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 19:34:56
72185文字
会話率:45%