魔の森。
入らずの森とも呼ばれるその場所は、王国にあって王国に非ず魔の者が支配する場所だ──。
そんな魔の森と王国を繋ぐ『連絡係』を仰せつかったマヴラ分隊長と魔の者アーシア、黒い獣ゾイのお話。
ノベルアッププラスより序章部分を転載しまし
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 23:00:00
13971文字
会話率:43%
小隊とか分隊とかよく分からないけど、作った設定。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-28 01:00:00
883文字
会話率:6%
仕事に追われる日々を送っていたごく普通の会社員アキ。異世界へと迷い込み、ちょっとしたチート能力を授かり早三年、彼女はいつのまにか弱小ヴェルフェラン王国の宰相秘書官となり、ここでも変わらず忙しい日々を送っていた。そんなある日、三十を過ぎて浮
いた噂のひとつもない彼女を哀れに思った上司が持ち出したのは見合いの話だった。なかば無理矢理連れていかれた席にいたのは第一兵団の若き分隊長。彼はなぜかこちらを睨んでいて……そんなアキの平和だけれど時々ちょっと普通じゃない日々の物語。(本編完結済 番外編などをたまに更新しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 20:19:40
164148文字
会話率:43%
人が居ることの安心感と緊張感
キーワード:
最終更新:2021-03-02 23:00:00
200文字
会話率:0%
【♪♪♪魔法のiらんど 小説大賞の予備選考を通過しました♪♪♪】
ゴーーーーーン
除夜の鐘が鳴る。
これはもう確定ね。
今日は大正16年元日と云う事は、こちらの大正の世界は、向こうの現代の世界とは歴史的に繋がっていないと云う事。
つまり、異
世界と云う事だわ。
物心が付いた時から数日おきに、魂が『大正時代の世界』と『現代の世界』とを行き来する体質の私。
大正時代の世界では、伯爵家の令嬢でしかも魔導士。
憲兵司令官の叔父様の要請で、やむなく違法な魔法を取り締まる魔技取締分隊の相談役をすることに。
元日の朝、急遽叔父様に呼び出された私は、英国大使館で起こった怪事件の話を聞かされましたわ。
なんでも大晦日の深夜、一等書記官が無残に惨殺され、唯一の目撃者である大使閣下のお嬢さんは悪魔を見たとのこと。
亡くなったお爺様から教わった魔道の極意と、私の編み出した猫魔法を駆使して事件を解決して見せますわ。
現代の世界の私は、普通のサラリーマン家庭で暮らす普通の女子中学生。
こっちの世界じゃ、ゴロゴロ寝正月するんだ♪
て、思ってたのに、お姉ちゃんのせいで、正月三が日は巫女バイトする事に……。
しかも、バイトの帰りに、デカくてキモイ猿が……コイツ、絶対普通の生きた猿なんかじゃ無い。
大正時代の世界でバイオレンスした分、自堕落に過ごそうと思ってたのに……何この洒落怖展開は!
※当作品は小説投稿サイト『カクヨム』と『アルファポリス』と『魔法のiらんど』に置いても重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 15:15:59
366679文字
会話率:32%
依存プレイヤー、寄生虫、金魚のフン、ヒモ。
VRMMO『スターダストオンライン』で与えられた僕の役割は、消耗品や兵装品を補充する調達係だった。
他の仲間は新たに発見されたロケーションの攻略を進める第一線で活躍中の猛者ばかり。
そ
れでも僕がしぶとくこのクランに居座る理由は彼女がいるから。
けれど一つの疑念が原因で僕はクランを最悪の形で去ることになる。
そして次に再ログインした時には、『スターダストオンライン』によく似た別のどこかに来てしまっていた。
そこではVRゲームを通して完璧な尖兵をつくりあげるというトンデモない常識が成り立っており、プレイヤーは毎日訓練と称して無茶なクエストに挑む日々を送っている。
その最中に出遭った二人のプレイヤー〈フェルト〉と〈ヴィスカ〉を助けた形となった僕は、なし崩し的に彼女らのVR実技訓練をサポートすることになる。
しかし、中堅プレイヤーとしてのアドバイスは思いのほか、様々な人々に影響を与えるようになってしまい……!?
これは最弱マスコット種族『アバター』のピーキースキルと”元”調達係としての知識を駆使して名もなき尖兵分隊を最強にのし上げる物語。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
10話まで毎日更新です。その後は週3程度を目安に更新していきます。
ブックマークいただけると大変励みになります。どうぞよろしく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 13:11:59
67163文字
会話率:25%
貴女となら世界に刃向える。第三帝国風味・女軍人百合活劇!
かつて戦争に敗北した軍事国家。そこにはたったひとつの女性小隊がある。
女軍人として白眼視されるヴィルヘルミナと、笑顔の裏で鬱屈する高官夫人シャルロッテ。
ふたりはかつて「戦友」と
して約束を交わし、女性を軽視する祖国でともに戦うことを誓った間柄だった。そんな彼女たちを一通の脅迫状が再会に導く。
シャルロッテを守りぬくため、ヴィルヘルミナは分隊を率いて立ち向かう。
ヴィルヘルミナに光を見、シャルロッテは夫の支配に抗い続ける。
しかし軍や国家、テロリストたちの思惑が否応なしに彼女たちを巻きこんでゆく。それはいつしか、国を揺るがす陰謀へと発展してゆき――
これは強くて弱い女たちが、それぞれの信念を貫いてゆく物語。
つまり女軍人たちが女と女の関係性を深めていくミリタリ風百合活劇です。主人公たち以外にも百合要素あります。むしろ百合しかないです。
当作品はカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:26:39
278410文字
会話率:37%
神崎香奈はインドネシアに留学した女子高生。しかし突如勃発した内戦に巻き込まれ、処刑されかけた。それを救ったのがインドネシア陸軍の一分隊、ジナ・バトゥバラ二等兵の狙撃だった。
異国の地、少数派の日本人の香奈と、ムスリムの国インドネシアの数
少ない無神論者のジナ。次第に親子愛に近い関係になりつつも、それを口に出すことは躊躇われる。安全にジャカルタのPKO部隊に引き渡せる保証もない。極限状態の中の、二人の関係性。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 14:41:18
24296文字
会話率:44%
ある国とある国が戦争をした。
戦争自体は珍しくない。一人の魔王が支配していたこの世界では、そんな小競り合いなんて日常茶飯事だった。…問題はな。……それが、人間同士の戦争。ってことだよ。脳みそが豚野郎の思考しかない奴が、自分が太るために言
葉を吐いて、そいつの益さえない戦いを始めやがったのがあの戦争だ。
…しばらくして、どちらもが死んだ。
大国同士が、己の味方さえも利用して殺しあった地獄だった。焼け野原になったその場所は、そう明言するほどに荒れ果てていた。…まあ、世界はそんなに単純じゃあない。様々な思考。概念。そう言った人の意思が、複雑にあるのは言わなくても分かるだろう?そう言う事だ。あれは仕組まれたものだった。
しばらくして、魔王が死んで、新たに十人の魔王が現れるまで時間がかからなかった。十人の魔王は、十の領地に別れ、その中で、人が織りなす国も何百と別れた。
……そんな中、現れたのがあいつ等だよ。
世界の均衡が正常になった世界で、あいつらは妙なものを使って戦争をした。国の為でもない、自分の為でもない。…ただ、誰かを助けたかった。そう言って、彼らは武器を使った。
彼らが、何を救おうとして、何を救えたのかは分からない。…だが、俺に言える事はただ一つだ。
あいつらは、正真正銘の英雄だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 13:00:00
35422文字
会話率:49%
新選組と御陵衛士分隊時の話です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-17 01:09:32
1110文字
会話率:33%
■■作戦要項■■
■機密レヴェル:【極秘】■
■黙読のみ可■
■事案概要■
事案発生時刻は現地時刻1850時。
エマノン共和国〝ENB放送〟マルガナ支局より、反政府ゲリラ組織〝エマノン独立評議会〟が声明を発表。要点は以下の通り。
1.〝ENB放送〟マルガナ支局は、現地時間1850時をもって当該組織が制圧したことを宣言する。
2.同支局の職員については、10名を当該組織が〝保護〟するものとする。
3.当該組織の要求は下記の通り。
(1)平和維持軍と称しエマノンに駐留している有志連合軍は、国内より24時間以内に撤退すること。
(2)上記(1)が受け入れられない場合、および当該組織が妨害行為を認めた場合、〝保護〟対象の安全は保証しない。
■作戦目標■
1.人質(以下、保護目標)の安全確保、並びにエマノン国外への救出。
2.情報担当官による、保護目標の確認。
■重要事項■
※保護目標には、中央情報局への現地協力者が含まれる。当該協力者の身分を漏洩することは、これを許可しない。
※情報担当官2名を随行させ、保護目標を直接確認させること。
・〝エマノン独立評議会〟構成員の安否については、これを考慮しない。保護目標の救出を全てに優先させること。
・〝エマノン独立評議会〟の現地勢力については、随行する情報担当官より説明を受けること。
・エマノン治安組織および有志連合との交戦については、これを許可しない。
■作戦概要■
1.保護目標の救出任務には、中央情報局特殊作戦グループを当てるものとする。
2.事案の隠密性を鑑み、現地には地上部隊2個分隊を投入する。装備はCQBを基本とし、個々の裁量を許可する。
3.輸送手段として、投入部隊には航空部隊を随行させる。具体的な輸送手段については、随行する情報担当官より説明を受けること。
■補足事項■
※保護目標の秘匿、および安全確保を最優先とする。
・本国はエマノン共和国の暫定政府、並びに有志連合の構成国家群を仮想敵と認定している。しかしながら国際情勢を鑑み、軍および警察を含む治安組織に対する戦闘行動については、厳にこれを慎むこと。
■■End Of File■■
※この物語はフィクションです。
※下記サイトにも投稿しています。
ノベルアッププラス
MAGNET MACROLINK
カクヨム
セルバンテス
LINEノベル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 21:00:00
25354文字
会話率:57%
私の名前は、、、良いとして
少し思うところがありまして暇なら聞いてほしかと存じます。
分隊長命令は無しとして。
最終更新:2019-08-08 02:00:00
752文字
会話率:0%
王と女王が殺されたが、アースディース王国には「クラール家」の忠実な軍と反乱軍の間に内戦がある。
プリンセスが生きているのを誰も知らない。そして彼女が玉座を取り戻すのを助けるのは彼女の個人的なガードガードまでです。しかし、彼らは一人ではあり
ません、別の世界のエージェントが密かに彼女の探求のために彼女を助けるために到着したので。
これは王女の物語で、彼女の友人、そして彼らが救うべき世界。食糧のための狂った愛のティーンエージャーの物語。 オッズにもかかわらず忠実なままだった2人の司令官の話。 別の世界から来た3人の女の子の話。
これはシールダー 分隊の話です、と 狩猟されたとなった狩人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 05:47:12
9995文字
会話率:28%
4月に陸自入隊した、ばかりの成田二等陸士とある上官の思い付きで富士の演習場へ移動中雷に打たれてしまう
外の物音で起きた成田が見た物は異世界だった
最終更新:2019-07-21 15:22:50
3951文字
会話率:94%
第二次世界大戦中のインドネシア。日本軍の十数名の分隊は森の中で孤立していた。
アメリカ軍が迫る中、一人の兵士が打開策を見出す。
最終更新:2019-04-28 06:49:45
1905文字
会話率:70%
舞台はヨーサリと呼ばれる魔術師たちが暮らす世界。
ヨーサリにとっての楽園《テ・ルーナ王国》を守るのは、若き特別捜査隊分隊長で主人公の《アルヴィン》である。
テ・ルーナ王国では最近、舌を切り取られる殺人事件が連続で起こっていた。捜査に協力
する《アルヴィン》だが、事件は残酷な結末へと繋がっていることを彼はまだ知らない。
ヨーサリ研修生として異国からやってきた《キョーコ》や個性的な仲間と共に、彼は今宵も夜を駆ける。そうして王国の静寂(しじま)を取り戻すのだ。
【カクヨム、セルバンテスにも投稿中】
掛け値無しに悪党で、しかしどこか心に引っかかる犯人たちと、魔力がある故に居場所を求め彷徨う魔術師たちのダークファンタジー。生きづらさに喘ぐキャラクターとストーリーを追っていただけたら幸いです。
ツイッター★@yo_sari
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 00:06:46
53284文字
会話率:41%
ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。
戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を送り、戦争を忌避していた彼女であるが、新任分隊士の着任や「南進作戦」の開始により徐々に戦火に呑みこまれていく
。
戦争ではなく「ギンバイ」を主軸にした異色の空戦記。
※カクヨムの方にも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 21:00:22
107223文字
会話率:31%
メリーランド諸島間共和国軍が謎の集団と戦争状態に入った。
紛い物分隊の分隊長、パトリックがそう呟いた。
分隊のメンバーである突撃工兵のロレンス、魔道衛生兵のアンナ、軽機関銃手のマルス、偵察兵のミネロはパトリックの言葉に頷いた。
彼らは、常人
とはかけ離れていることだけで、軍隊内で紛い物と呼ばれていた。
だが、彼らにも正義感があるものだ。人や国を恨まず、彼らは戦う。
この戦争や次なる戦争を乗り越えたあとに彼らが見たものは英雄か屍か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 15:18:01
1202文字
会話率:3%
米陸軍B分隊B班に所属するライマンは、爆撃で破壊された町のパトロールにでた。街角で人影を見たとき、分隊長からの訓示「動くものはすべて撃て」が頭のなかに轟いた。しかし戦争は終わっている。むやみな発砲も許されていなかったのだが……。
最終更新:2019-03-13 13:59:22
4794文字
会話率:46%
悩み事を聞くのが親友の大きな仕事であり、存在価値である。どんな話でも聞いてやろう。
「彼女を尾行してくれ。」
急ですねぇ、それから俺のストーキング生活が始まるわけで。
最終更新:2019-01-07 22:30:37
2355文字
会話率:61%