ある冬の夜、仕事から帰ってきた私はお風呂に入ろうとしたが――
何故か給湯器がおかしい。
「給湯温度を 変更します」
謎の音声をひっきりなしに鳴らす給湯器。
そこから始まる、まさかの危機一髪とは……!?
※1割ぐらい実話です
※こうなっ
たら早めに業者さんを呼びましょう
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
※しいな ここみ様企画「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 16:08:27
2385文字
会話率:22%
古い友達の年賀状を受け取った私。
しかし、その年賀状は何故か翌日、忽然と消えてしまう。
どれほど探しても見つからず、途方に暮れる私。
だがそれをきっかけに、私は思考の迷路に迷い込んで……?
――貴方の昨日の記憶は、本当に現実ですか?
最終更新:2023-01-23 18:27:05
3365文字
会話率:15%
高校のクラスメートである優一、彩香、隆史、そして優一のいとこである美弥子とともに深夜の冬の山を登ることになった悟。
優一が提案した山登りだが、優一にはある目的があって。
さらに二度目の休憩中、彩香がこの山に出るという女の霊の話をし始めて……
。
また、悟は初めて会った美弥子の可愛らしさに惹かれていき……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。
バッドエンド、あるいはメリバかもしれません。
企画の規定の都合で前編後編に分けてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:46:39
14031文字
会話率:39%
母に女手ひとつで育てられている少年。
家は貧しくて、いつも近所からもらった野菜ばかりを食べていた。
少年はそれでもいいと自分に言い聞かせるが、やはり昔食べた美味しいお肉の味が忘れられませんでした。
そして少年の誕生日の日。母親はあのときと同
じお肉をご飯で出してくれました。
少年は嬉しくてそれをたくさん食べます。
しかし、その後母親は警察に連れていかれ、そして少年は……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:56:58
5077文字
会話率:34%
坂の上に立つ、母と息子の物語。
最終更新:2024-01-03 14:32:31
1153文字
会話率:12%
彼女は浮気をしている。そんなモヤモヤを抱えながら、彼女の言われるがままに大掃除を手伝っていた俺は、クローゼットの奥で奇妙な箱を発見する。しいなここみさま『冬のホラー企画2』参加作品です。
最終更新:2023-12-31 22:05:40
2725文字
会話率:28%
クリスマスイブの夜、空腹の男はあるアパートの一室に忍び込む。男はそこで、恐ろしくも悲しい「何か」と出会う。しいなここみさま『冬のホラー企画2』参加作品です。
最終更新:2023-12-25 00:00:00
4121文字
会話率:14%
自分がモテることを自覚している五味秀一は、欲望に正直に生きていた。
とにかく色んな女とセックスがしたい。
だから、千人斬りを目指そう。
欲望のままに生きいているから、避妊などしない。
避妊しない結果どうなっても、責任を取るつもりなどなかった
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:38:54
15384文字
会話率:21%
中学三年のときに、隼人は、幼馴染み兼恋人である由香を、事故で亡くした。
失意のまま高校に進学した後、二年のときに香奈恵に告白される。
由香を綺麗な思い出にして、幸せに生きていきたい。そう思った隼人は、香奈恵と付き合い始める。
彼女のせいで、
卒業後に地元を離れることになるなどとは思いもせず。
※しいな ここみさま主催『冬のホラー企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:02:05
5111文字
会話率:22%
燿(ひかる)は奈良市で民生委員を務める祖母に頼み事をされる。
というのも、三峰山の尾根のポツンと一軒家に住む独居老人、小坂の安否確認をしに行ってくれというのだ。
一路、ジムニーを走らせる燿。
雪山をなんとか無事、山小屋にたどり着き、小坂の
無事を確かめたのだが、到底引き返せないほどの吹雪に見舞われる。
小坂の勧めもあって、その晩は山小屋で泊ることに。
ぼたん鍋を食べ、熱燗を交わしながら、しだいに燿は小坂と打ち解けていく。
ところがである。
夜も深まったころ、玄関の戸を叩き、声をかけてくる謎の人物がいた。
小坂は息を殺し、だんまりを決め込んだので、燿もそれに従うのだった……。
※本作はしいな ここみさま主催「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:07:21
10000文字
会話率:25%
おれは飛び込み営業をしている。
高級ガレージを売り込もうと、毎日営業車を走らせていた。
あいにく本年度に入ってから成果に結び付かず、毎度のごとく課長に叱責され、数字を上げることに妄執に憑りつかれていた。
数字数字数字――。
おれはいつしか
、町を行き交う車のナンバーすら、眼で追うようになっていた。
いつのころからか、町じゅう希望ナンバーをつけた車であふれていた。
そんなとき、おれ以外のノルマを達成している他の営業マンたちさえも、営業車に希望ナンバーを掲げていることに気づく。
希望ナンバーをつけることで縁起を担ぎ、人生が好転するとでもいうのか?
営業所内に盗聴器をつけたおれは、ついに彼らの秘密を暴くことに成功する。
それは謎の秘密結社の正体だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 03:00:00
9937文字
会話率:8%
12月半ば。高校の修学旅行の帰り道、高速フェリーの上だった。
向坂 剛は勇気を出してクラスメイトの璃子に告った。
せっかく好感触だったのに、陰で見ていたクラスの不良、射場 丈に横槍を入れられる。
剛と丈はケンカに発展。
はずみでフェリーから
海に転落した2人だった。
剛は救助されるものの、丈だけは海に落ちた拍子に頭を強打し、そのまま帰らぬ人になる。
丈はあまりの無念さに成仏できずにいた。
せめて遺体だけでも見つけて欲しい。日に日に魚に啄まれ、崩れていく己の肉体は耐え難い。
しばらく穏やかな沖合で漂っていたとき、シイラ巻網漁をしていた親子の漁師に発見されるのだが、思いもよらぬ待遇を受ける……。
※本作は、しいな ここみさま主催「冬のホラー企画」の参加作品です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※注意! 溺死体の、かなりグロテスクな描写があります。グロ度★★★★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 22:05:18
5000文字
会話率:21%
謎の恩返しから始まるお婆さんの物語。
最終更新:2023-12-25 23:00:00
245文字
会話率:0%
アパートの敷地内で「泣きながら雪だるまを作る女」がいた。
住人の伊藤由里は恐怖を感じ、道重小夜に相談する。
女は何故、泣きながら雪だるまを作っていたのか?
最終更新:2023-12-25 18:40:56
212文字
会話率:0%
冬山登山滑落事故の真実とは
最終更新:2023-01-31 18:33:27
2021文字
会話率:95%
真冬に噂される奇妙な噂話。村から町にでて色仕事に精をだすおミヨという女がいたが――
最終更新:2023-01-29 21:00:00
1796文字
会話率:19%
吹雪の吹き荒れる日
一人で歩いているのに、いつの間にか足音が聞こえる
姿は見えない
白い闇があるだけ
最終更新:2023-01-29 03:48:43
303文字
会話率:40%
それは、私も体験したものだった。
怖い話の短編集を作業中に聞き流していた。
そこで聞いた話は、私も体験したことのあるものだった。
吹雪の黄昏時に信号待ちをしていると、いつの間にか人に囲まれている。
信号が赤になったのか、いっせいに動き出
すので、一緒に歩き出した。
赤信号なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 23:31:08
1006文字
会話率:5%
「……もしも、ゆき、という女だったら絶対に近づいちゃいけねぇ」
雪女の噂が立つ山の麓の定食屋で、そんな話を背中に聞きながら私は朝食をとった。そしてその山に登ると吹雪の中で彼女に出会ったのだ。
※ホラーミステリです。多分。
※しいな ここみ
様の「冬のホラー企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:57:02
2538文字
会話率:46%
「いいなぁ。ちょっとちょうだい?」
そう言われると彩佳の身体はすくんでしまう。小さい頃から妹や弟にそう言われてきたからだ。
※しいな ここみ様の「冬のホラー企画」参加作品です。
最終更新:2023-01-19 19:19:37
5000文字
会話率:51%
男は愛する女の為に秘密の力を使った。
その力とは預かる事。
女は男のお陰で健康を取り戻し、幸せな生活を手に入れた。
冬のホラー企画参加作品です。
しかし、女は次第に男が邪魔になっていった。
更なる幸せを手にする為、女は男を切り捨ててし
まったのだ。
「返すとしよう」
女の裏切りに男が呟いた。
それは女の知らなかった力の秘密...
「ギャアアアア!!」
雪の結婚式場に女の叫び声が響いた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 18:53:28
1709文字
会話率:12%
街から遠く離れた場所に立つ一軒の山小屋。
そこで過ごした家族には幸運が舞い込むという。
山小屋のオーナーは幸せを分け与えたくて、知り合いにも快く貸していた。
しかし、山小屋には秘密があった。
もし妻や夫を裏切れば...
一台の車が山
小屋に向かう。
神の禁忌に触れる事になるとも知らず...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 19:06:15
4044文字
会話率:40%
雪の降りしきる寒い日、小さなふたつの人影が、何かを話している。
最終更新:2023-01-21 22:09:58
498文字
会話率:28%
雪って食べたことある?
それってどんな味だった?
最終更新:2023-01-04 14:53:51
293文字
会話率:0%
夜、三回叩かれた戸を、決して開けてはいけない。
そんな田舎の夜の話。
叩くのは、誰? 何のために?
※※しいな ここみさま主催の『冬のホラー企画』参加作品です。
最終更新:2023-01-19 22:57:49
699文字
会話率:17%
夜中の一人残業。会社は郊外で社内には自分一人しかいない。しかし誰もいない部屋がセンサーで灯りが点く。そこにはぬいぐるみが一つ落ちていたのだ。
それが恐怖のはじまりだった──。
最終更新:2023-01-19 08:00:00
2264文字
会話率:15%
十年前、私は人を殺しました。
皆様は、どうかご注意ください。
最終更新:2023-01-15 20:31:34
5000文字
会話率:20%
幼い頃の私が祖母の家で見た大きな甕とその底にあったもの…あの恐ろしい記憶は何だったのか。
しいなここみ様主催「冬のホラー企画」に参加させていただくための作品です。
最終更新:2023-01-13 18:46:02
4585文字
会話率:36%
最近、家族が妙だ…と思っているのは俺だけなのか。それにしても。
しいなここみさん主催の「冬のホラー企画」の参加作品です。企画参加はじめてです。よろしくです。
最終更新:2023-01-05 18:15:25
2018文字
会話率:60%
いつも通りのはずだった朝に、霜がおりる。
最終更新:2023-01-12 21:24:37
689文字
会話率:6%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 14:48:34
2317文字
会話率:54%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 13:04:11
3288文字
会話率:58%
冬のホラー企画参加作品です。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-12 10:19:16
863文字
会話率:0%