家事使用人取締法――通称、メイド禁止法が施行されたことにより、新たにメイドを持つことが違法行為となった。
施行される直前に雇われたメイドのマリアは、歳の近いご主人様である代書人のシリウスを慕い、尽くそうとする。互いに惹かれていくシリウスとマ
リアだったが、使用人保護団体はそんな2人を引き離そうと襲い掛かってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 21:00:00
158535文字
会話率:34%
青春時代書き溜めてたものの一部
最終更新:2019-05-11 00:52:15
739文字
会話率:0%
代書人ーーそれは嘆願、書類を文字を書けない人の代わりに書く仕事。だがもっぱら仕事の大半は《恋文》の代書である。代書人であるニーナは恋多き乙女達の恋文代書をして日々を過ごしていた。だが、ある日ニーナが想いを寄せる男からの依頼。それはーー恋文
の代書依頼であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 00:11:49
5487文字
会話率:50%
「あなたのお手紙代筆します(ただし恋文を除く)」
東泉国の碩都・沙に、そのような奇妙な看板を掲げた代書屋が開店した。
風変わりな店の風変わりな店主の元には、やはり一般的でない人や仕事が舞い込んできて──?
ブラック企業勤務だった元OLが
異世界に転生し、前世からのスキルである筆耕と読書を元に、人の縁を手紙でつないだりつながれたりするお話。
※ 月・水・金に更新予定です。基本的にゆっくり目。
※ 最近、感想等のお返事が滞りがちなので、感想欄自体を閉じております。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 20:13:58
63232文字
会話率:36%
小さい頃『山の神様』に憧れた僕は一人で登山をし、彼女と出会う。その出会いをきっかけに僕と彼女は山頂でお茶会をする仲になった。しかし、十何年経った今でも『山の神様』は現れない。僕と彼女が憧れた『山の神様』とはなんだったのか?
※高校時代書いて
いた小説を偶然見つけて気分で投稿したものです。続きがあった気がしたのですが見つからないので短編としての投稿になります。また、他のカテゴリが見つからなかったのでヒューマンドラマにしましたがその要素あるかな……? という感じです。ご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 18:17:31
5879文字
会話率:38%
むかしむかしのその昔。
オアシスの国の王には美しい王妃がいましたが、王女を一人産んですぐに亡くなってしまいました。
王は一粒種の王女を風にも当てず大切に育てましたが、王女は王宮の暮らしにすっかり退屈してしまいました。
そんな王女のために、王
は町で評判の吟遊詩人を王宮に招きました。
ところが、王女は詩人の歌う物語にすら退屈してしまいます。
本当は、詩人の物語を書いていたのは、貧しい代書屋アブドゥル・アルハザードだったのです。
王女はアルハザードの物語に夢中になりますが、やがて二人は恋に落ちます。
しかし、アルハザードには恐るべき秘密がありました。
彼こそは、そこに入った者は生きて出てくること決して能(あた)わずと言い伝えられと言われる『無名都市』からただ一人生きて帰ってきた者だったのです。
薬剤師K名義のFC2ブログ『imagination note』との重複投稿です。
すでに投稿済みの小説『青い回廊と西王子家断絶の次第』『猫のゆくえ』『星の間(あわい)』に関連するお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 12:00:00
51846文字
会話率:19%
「 熱帯魚飼育 × 美少女 = 哲学 」
とあるファンタジー世界の一画。たまに頭上を巨岩が飛び交う戦とは無関係に、天守球と呼ばれる太陽が優しく世界を包み込むのどかな季節。首都からほどなく近くにあるカーミラクス=ロープ街には、今風のスタイリ
ッシュな神社と渋~い民家みたいな建物があった。その木造建造物は「代書士 ティンクル=リロルスター事務所」。事務所の所長であり、自らを「朕」と称する吸血鬼の少女(真祖とか、そーゆーの知らんし。)は、大福系のムチムチっ娘なネクロマンサーに、今日も熱帯魚飼育の講釈をたれている。そこに人族のおっさんやらエルフやら獣人少女やらが集まってきて、ティンクル=リロルスター事務所はいつものように熱帯魚談義(以外?)で賑わいます。
吸血鬼ティンクルが語る熱帯魚飼育術は、常に実践的で合理的だ。何故なら、彼女は知っているから。アクアリウムの裏に流れる飼育哲学が未熟であるが故に、多くのアクアリストたちが迷い、苦しみ、最後にはこの趣味から遠ざかってしまっていることを。
熱帯魚飼育と異世界美少女が交錯するとき、そこに哲学が生まれる。
アクアリウム系ほのぼの日常ハートフル・ファンタジー。
※ 冒頭の【前書き】部分は、よほどの熱帯魚飼育好きの方でもない限り、とばしてしまってください。つまらないので。通常、「その2 孤独な部屋で佇む」(第3話に相当)からお読みいただけましたらと存じます。
※ 王道ファンタジーでもないし、ストーリー性があるわけでもないので、どうやったら楽しんでいただけるか、毎日、四苦八苦しております。どんなことでも感想やコメント等を頂戴できましたら幸いです。 精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
※ あらすじだけでも読んでくださって、本当にありがとうございます~(涙)本編もお読みいただけましたら、もう感謝感激ですッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 02:46:26
61846文字
会話率:38%
領主の娘の下で働く、少女シルヴィアは十五歳。
溺れたところを助けてくれた青年に想いを伝えるべく、幼馴染のバジルに手紙の代書を頼むのだけれど――。(サイトでも同作品を掲載しています)
最終更新:2015-04-25 00:00:00
45182文字
会話率:47%
高校時代書いたお題ものです。お題は限定品、モップ、寄り目です。
最終更新:2014-03-06 07:00:00
455文字
会話率:5%
アステルライヒと呼ばれる王国の片田舎で、隣国エルベガルド国境の程近くに位置する町・ヘルネ。金髪の少女ニーナは、南地区ヨーゼフ通り沿いの宿屋「黄昏の白馬」亭に住み込みで働く傍ら、【代書人】を兼業している。代書人とは、文字の読み書きが出来ない人
々の代わりに、手紙や書類を書く仕事だ。ニーナは、町の若い女性たちから寄せられる、恋文の代筆業務にしばしば頭を悩ませていた。そんなある日、同じ宿屋の下働きの娘で、親友のナスターシャから、奇妙な噂を聞かされる。最近、見掛けない顔の旅人が町へ入り込み、あちこちで何事か調べ回っているらしい。やがて、一人の青年が、ニーナの居る宿屋に姿を現す。彼は、アルベルトと名乗り、しばらくこの宿に泊りたいと申し出るのだが…… 恋と剣と陰謀の異世界ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 14:00:00
186007文字
会話率:25%
「母親殺し」と「恋人殺し」
「刀恐怖症」に「恋愛恐怖症」
家族に傷つけられた2人の「神」は、心の傷を癒しに現代に舞い降りた―。
古事記の火迦具土神(ひのかぐつち)とギリシャ神話のアルテミスのドタバタコメディファンタジー。
最終更新:2013-12-20 17:41:23
32062文字
会話率:54%
イーシャは気になる古代書を見つけた。休暇を取って、古代書に関係あるバテユイ樹海に住まう森の民を訪ねる。古代書の処分と他言無用を条件に、問題の遺跡へと案内してもらうが、何故か遺跡の封印が解かれてしまう。
遺跡で眠っていた超絶美形は記憶がなく、
困ったイーシャは遺跡の封印の意味を知っていそうな者たちに調査を依頼した。結果、とんでもない事態を引き起こしたと分かるが……
リアル多忙につき不定期になる可能性が高いです。本編は終了。のんびり後日談と言う名の番外編を進めようと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 00:00:00
224938文字
会話率:18%
夏の風景。海辺に住んだこともコンビニバイトしたこともないけど。高校時代書いたやつサルベージ
最終更新:2011-08-05 22:57:57
2722文字
会話率:3%