中学二年生の二学期、家の都合で別所向(べっしょ むかう)は転校することになってしまった。
だが、いざ転校の当日、学校をでるやいなや〈一ヶ月前〉に時間をもどされてしまう。
この無限のループを脱出する条件は「いかないで」と誰かに引きとめ
られること。
平凡で友だちも少ない彼にとって、それはほとんど不可能のように思われたが……
※カクヨム ハーメルン にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:45:08
172054文字
会話率:37%
入学当初、友達作りの波に乗り損ねた俺、佐藤一(さとうはじめ)は、浮かれた話が一つも無いさびしい夏休みが終わり、二学期が始まってもクラスに友達は一人もいなかった。
その日も、昼休みに肩身の狭い思いをしながら、教室の自分の席でぼっち飯を食べてい
た。
俺の後ろ、最後尾の席に座るのは、学校一の美少女と噂される才色兼備の孤高の女子生徒、白川瞳(しろかわひとみ)。
一度も言葉を交わした事が無い、ぼっちの俺に、なぜか彼女が二つ折りのメモを渡して、美術室に呼び出した。さらに、あろうことかその日の放課後、駅前で待ち合わせ、彼女の自宅へ向かうという展開に。
果たして、彼女の目的とはいったい何か?・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 17:10:00
101118文字
会話率:51%
根暗でボッチな男子中学生、冬木(ふゆき)
友だちのいない彼は、いつも1人寂しい学校生活を送っていた。
そんなある日、両親の都合により引っ越すことに。
昔住んでいた街に戻ることになる。
それでワケあって、私立の中学に転校する。
中学2年、二学期の始まり。
みんなの前でドキドキ自己紹介。
こういうは正直言って苦手な冬木。
案の定、緊張のあまりガチガチに固まってしまうのだった。
そんな中、ふと後ろの方を……チラッ
そこにいたのは、一見真面目で大人しそうな、でもどこかふんわりとした雰囲気の少女、篠宮(しのみや)だった
彼女と目が合い、そして──
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 20:17:01
163664文字
会話率:29%
「村山、お前部活やめろ」
夏休み明けの9月。これから二学期が始まろうというタイミングで、俺は職員室で部活の顧問からそんな言葉を頂戴していた。
そして特に後腐れもなく部活を退部した『承認欲求モンスター』である俺は、あることを決
意する。
(よし、学校の権力者になろう!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:30:19
38461文字
会話率:33%
「嗚呼、サタン…嗚呼、ルシファー…」
泣きそう。
今日から二学期が始まる。
クラスの皆は変わっておらず、先生もいつも通りだ。
そんな中で転校生が来るとのこと。
楽しみだ、そんなかるーい気持ちで転校生を待っていたのだが、、、
「サタンよ、
此れは試練なのか……。
暗闇の中で孤独に生きていたこの俺がぁ、」
超 厨 二 病 。
片目に眼帯……。
よく漫画とかでみるやつ!!!
いたんだ!現実に!!
………………。
まぁ、でも顔は悪くない、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:04:07
733文字
会話率:39%
高校一年生の本郷えまは夏休みが終わり二学期を迎えたのに、友達ができない。そんな自分に嫌気がさしていた。そんな日々の中で夕方、学校の屋上にいるとシャドウという幽霊と出会った。
彼曰く、シャドウはただの幽霊ではなく、死期が近い人間のもとに現れ、
少ない残りの人生を幸せに暮らせるようにサポートする幽霊であるらしい。そしてえまがシャドウの助手となってくれれば願いを叶えてくれるという。
のどから手が出るように友達が欲しかったえまは友達をゲットするためにその話にのった。
友達が欲しいというえまの願いを叶えてくれるとこころから期待していたえまだが失敗ばかり・・。
お調子者の幽霊のシャドウと個性的な女の子本郷えまが巻き起こす青春物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:52:27
54136文字
会話率:35%
真理中3の二学期になり、友は受験に、あるいは中学の締めくくりの部活動に大わらわ。真理も台本作りを後輩2人に任せる事にするが、お題は赤毛のアン。予算の都合上馬の場面はなし。途方に暮れる二人の為、最初の所を書くが他の所も手を加える事に。中間テス
トで学年6位の成績を収めた敦の親は、演劇は辞めて高校では普通の大学を目指すように言う。悩む敦の為に真理は秘策を考え、先生や友人達に協力を頼む。劇を見に来るのを嫌がる敦の父親には真理の父が誘いの電話。劇は一発芸の一年に乗っ取られそうになりながらも大成功に終わる。敦の母親の方の心は帰られたようだが、父親の方は決まらない。そこで真理の父親が、敦の父親に電話を入れるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 15:09:08
48222文字
会話率:60%
高校二年生(二学期)の少年が色々辛い目に遭いながらも頑張って生きるお話です……。
最終更新:2023-12-31 18:38:10
62611文字
会話率:59%
中学二年生(二学期)の男子がある日ひょんな事から異世界へ転移します。そこに待ち受けるは冒険、友情、死闘、愛憎、悲劇、惨劇、地獄絵図。少年は修羅の渦の果てに一体何を見るのでしょうか。めくるめく狂気の世界をお楽しみください……。
最終更新:2022-12-03 23:55:31
38863文字
会話率:88%
中瀬アスカは両親を事故でなくし、年の離れた従兄にとある条件で引き取ってもらうことになる。
それは女子寮に暮らし女子高生として生活することだった。
到着したその日に偶然鉢合わせてしまった同じ寮に住む弘田ミチホと、何故か瞬時に男であるこ
とを見抜いてきた天谷サクラコに協力してもらい、絶対に男だとバレてはいけない新たな高校生活がアスカを待っていた。
学園都市『冬檻』にある『冠星学園』に転校したアスカは、二学期の始業式で意味深な映像を見せられる。
そして、アスカを女子として生活させる従兄の目的や、『凍棺学園』に在籍する朝日キノカに命を狙われる事件など、アスカの学園生活は思わぬ方へと転がり落ちていく。
不可思議が蔓延る学園都市の裏で着々と進行される謎の計画、次々と生徒を巻き込んでアスカが行き着いた先に待っている真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:17:19
3448文字
会話率:58%
「だから、勝負をしようよ、ソウタ。ボクと、自分自身を賭けて――存在証明をしよう」
夏休みが終わった二学期、俺こと藍田蒼汰はひとりの少女と出会った。名前は碧。姉でもなければ妹でもなく、幼馴染でもなければ友達ですらない。まったくの面識のな
い他人が突然、家に押しかけてきた状況に面食らう俺の間抜け面を嘲笑うように碧は言った。
「ボクは碧(あおい)。キミの中にある別の可能性っていうのかな? 有り体にいえば、ドッペルゲンガーってやつだね、うん」
ドッペルゲンガー? 胡散臭さのあまりに訝しむ俺だったが、そんな俺の好きな女の子やタイプ、周りには絶対に秘密にしていた夢を次々と看破していく碧。呆然とする俺に、碧は宣う。
「そんなキミにも嫌いなものがある。――自分自身だよ。キミは、キミが嫌いなんだ。でもさぁ、そんなキミに人格の主導権を握らせるの、ボクは嫌なんだよね。藍田蒼汰には、自分を好いて、胸を張って生きてもらいたいんだ」
それは、宣戦布告。藍田蒼汰という存在のアイデンティティを懸けた争奪戦の開幕を意味していた。
恋に友情に夢に。
青春のなかでドッペルゲンガーと争う『存在証明』が、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 02:58:18
71388文字
会話率:58%
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥
ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
慣れない体に戸惑う事も少なくなった二学期、深まった秋のせいかまたまた事件が発生する。
図書委員会副委員長の藤原由美子が支配する図書室に大学生が乱入してきて…。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 01:52:21
279453文字
会話率:45%
『幻影幽霊』での三つの出来事!
ひとつ! いつの間にか『正義の三戦士(サンバカトリオ)』の世界も、二年生に進級していた!
ふたつ! しかも、もう二学期の始業式という、水着イベント無視なシチュエーション!
みっつ! なんと作者は読者を置
いていきぼりにするがごとく、新キャラクターを平然と登場させている!
よっつ! さらに幽霊は登場するし、ポルターガイストなどの心霊現象は発生するし、藤原由美子は相変わらずだし、常連組たちは隠れキャラのようにアチコチに潜んでいるし、ユウキナギサなんていう殺人鬼が蘇ったりして大騒ぎになる予定で、果たしてこんなことで話しはちゃんと完結するのだろうか?!
以上、ノリは「仮面ライダー〇ーズ」のアバンな感じで!
清隆学園高等部を舞台にした池田和美のドタバタ活劇第五弾、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 18:19:27
160196文字
会話率:41%
普通の女子高生であるはずの藤原由美子が通う清隆学園では事件が次々に起こっていた。
そんな清隆学園が学園祭を迎えたら、ただで済むわけがない。
ミスコンやらお化け屋敷、さらに自主制作映画?
学園祭が終わったって二学期が終わったわけでは無い。年末
まで彼女の天敵とも言える郷見弘志の暴走は続く! 騒動は膨らむことはあっても、収まる気配は無い!
池田和美のスラップスティック第三弾!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 20:27:08
194015文字
会話率:40%
これはオタク高校生4人が描く日常。現実世界とゲームの世界、両方を楽しむことを目的としている。
現実世界はくそだと思っている主人公、深澤加鍬はいつも通りのメンバーと夏休み明けの二学期を迎えることになる。移動時も学校内でも、古今東西アニメの
話をするほど仲の良い4人、いつしか『オタク不良』と呼ばれるほどの存在となり、学校では別の意味で有名人となっている。
登校中、一人の女子高生が赤信号を無視して渡ってしまい、向かってくるトラックを加鍬が助けたことから物語は始まる。
放課後、加鍬が秋葉原のアニメイトへ行ってグッズを買っていた時、例の女子高生と出会ってしまう。
お嬢様として有名な愛姫薫が手にしていたのはアニメグッズ、しかも加鍬たちが今一番気に入っているゲームのソフトだった。
そんな遭遇に少し戸惑いながらも、加鍬は薫に聞いてみる。
「もしかして……、ゲーム好きなの?」
「は、はい……!」
これを機会に、加鍬が蔑む現実世界に一輪の花が咲き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:35:56
586707文字
会話率:72%
(この作品は2018年にかつて書いていた昔のほうを記しております。リメイクした作品はまた別にあります。作者ページから確認してください)
これはオタク高校生4人が描く日常。現実世界とゲームの世界、両方を楽しむことを目的としている。
現実世
界はくそだと思っている主人公、深澤加鍬(ふかさわかすき)はいつも通りのメンバーと夏休み明けの二学期を迎えることになる。移動時も学校内でも、古今東西アニメの話をするほど仲の良い4人、いつしか『不良ヲタク』と呼ばれるほどの存在となり、学校では別の意味で有名人となっている。
登校中、一人の女子高生が赤信号を無視して渡ってしまい、向かってくる車をカスキが助けたことから物語は始まる。
放課後、カスキが秋葉原のアニメイトへ行ってグッズを買っていた時、例の女子高生と出会ってしまう。
お嬢様として有名な愛姫薫が手にしていたのはアニメグッズ、しかもカスキたちが今一番気に入っているゲームのソフトだった。
そんな遭遇に少し戸惑いながらも、カスキは薫に聞いてみる。
「もしかして……、ゲーム好きなの?」
「は、はい……!」
この瞬間、カスキが蔑む現実世界に一輪の花が咲き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 16:06:46
124168文字
会話率:56%
2012/01:中二三学期:
2012/02:中二三学期:
2012/03:中二三学期:
2012/04:高一一学期:
2012/05:高一一学期:
2012/06:高一一学期:
2012/07:高一一学期:
2012/08:高一一学期:
2012/09:高一二学期:
2012/10:高一二学期:
2012/11:高一二学期:
2012/12:高一三学期:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 23:31:56
12699文字
会話率:100%
雰囲気が悪い意味で普通じゃない、スペシャルな男子生徒、スぺと呼ばれる砂川先輩。
でも全然変じゃないし、むしろ面白い。
そんな先輩と過ごす日常の二学期編。
※これはフィクションです。実在する人物や団体、物や事とは一切関係ありません。
最終更新:2023-09-24 12:17:49
9203文字
会話率:42%
二学期から他の学校に転校することになったぼくは、一学期最後の日、とぼとぼといつもの帰り道を歩いている。
ところが、いつもと違って、家に帰れなくて……?
最終更新:2023-08-24 23:03:13
2624文字
会話率:34%
高校一年生の広瀬は二学期初日に、隣の席の女子であった片桐遥花の訃報を聞く。
誰よりも優しくーーそして、そのせいで誰よりも貧乏くじを引いていた彼女。
広瀬はそんな彼女のことが嫌いだった。
しかし、彼女のお通夜に参列し、翌日出棺を見送
った後に広瀬が登校すると、隣の席にはなぜか死んだはずの片桐の姿が。そして、その姿は広瀬にしか見えなかった。
自分を幽霊だと言う片桐は、広瀬に「未練を探すのを手伝ってほしい」と頼む。
広瀬は彼女の頼みを承諾し、他に行き場もない片桐の幽霊との同居生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:42:24
114716文字
会話率:39%
俺、工藤祐樹(くどうゆうき)。中学の三年の時に出来た初めての彼女渡辺美月(わたなべみつき)。同じ高校に入り楽しい高校生活が待っていると思った矢先に他の男子に寝取られた。
二学期になって出来た二人目の彼女橋本心菜(はしもとここな)。積極
的で付き合って一週間目でしてしまった。前の彼から無理矢理されたきりで祐樹が本当の初めてと言ってたけど、付き合って三か月後、心菜が知らない男とラブホに入って行くのを見かけた。次の日聞いたら、そいつはセフレで俺が彼氏だと言われたけど別れた。
傷心のまま三学期が終わり、迎えた高校二年生の一学期。最悪な事に元カノ達と同じ教室になってしまった。
そして同じクラスになった新垣美優(あらがきみゆ)から図書委員を誘われ仕方なく行っている内に仲良くなった。
これで静かな高校生活を送れると思ったら何故か一年の時から一緒だったクラスメイトが迫って来た。
そんな時、親から言われた言葉、祐樹見合いをしろ。どうして?
本作は結構長い作品になります。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
281726文字
会話率:58%
二学期になったら、隣の男の子が声変わりしていた。その低い声にドキッとした。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-06-14 18:07:14
1981文字
会話率:57%
とある二学期の放課後、足の怪我でスポーツ人生が閉ざされていた夏目空は学校の階段から転げ落ち、さらに絶望の淵に追いやられる。
偶然その場に居合わせた青野栞もまた、突然の転校でそれまでの居場所や想い人を失い、憂鬱な日々を送っていた。
二人は最初
はいがみ合いながらも、いつしかお互いの心の支えになっていく。
しかし空の怪我が回復し、栞が親友と再会したことで二人の関係に綻びが生まれ……
※カクヨム同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 07:00:00
69911文字
会話率:33%
高校三年の二学期、転校生が入ってきた。頭の上には天使の輪が浮かんでいる。死期が近い人間に現れる天使の輪を見ることができる主人公の鈴木。自分以外にもう一人、見えている存在に気がつき、二人は今までにない行動を移すことにー。
最終更新:2023-06-02 02:00:54
5555文字
会話率:33%