ツカサ(40歳♂)とカツミ(40歳♀)は、製薬会社の同期。研究一筋に生きていたためか、二人共、異性と付き合った経験が無い。
ある日、上空で核爆発が起こり、共に17歳の姿で同じ異世界に転生した。通常、異世界転生は不慮の事故等で命を奪われた者達
への救済処置として行われる。今回も、核爆発が原因で死亡した人達は全員が異世界転生の対象者とされた。ところが、転生対象人数が余りに多かったため、天使の方で手違いを起こし、ツカサとカツミは互いに身体が入れ違ってしまった。既に魂が身体にロックされてしまったため、現状では元には戻せないとのこと。元に戻すには、何でも願いを叶える木の実……その世界の某所に生えているカナエマンネンと言う木の実を食する以外に方法は無いらしい。転生して、いきなり二人は、トイレ事情や朝〇ち、生理など、互いに地球時代に経験したことの無いことで苦労する。
創薬系研究者なので、男女の身体構造の差については、学術的知識としては持っていたが、互いに童〇&処〇のため、実践的知識に思い切り欠けていたのだ。せめて、異性と付き合った経験があれば、少しは、そう言った事情も理解できただろう。
果たして二人は、カナエマンネンの生息地を見つけることが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 07:07:39
41727文字
会話率:46%
突然だが、俺、秀には両親が居ない。丁度1ヵ月前に交通事故で二人共亡くなってしまった。
ある日、俺が家に帰ると何故か、先輩であり学校では『聖母様』と呼ばれている千春さんがドアの前で待っていた。そして彼女が放った言葉が――
「――私、今日か
ら君のママだから」
「.......なんですって?」
「だから、今日から私が秀君のママだよ〜」
――「はぁぁぁぁぁ!?!?」――
――――――――――
・レイティングは保険です。
・この作品は小説投稿サイト『小説家になろう』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 10:51:17
11469文字
会話率:60%
婚約者と義妹は真実の愛の為に私を亡き者にすると決めたようです。
崖から突き落とされた私は死神のアレンさんに憐れまれ、生き返る為の条件を与えられました。
そして私の死後に起こった、二人のその後を見に行く事に……同情はしませんが二人共、真実の愛
はどこにいったのでしょう?
※ 注意
この物語は、最後は読み手のご想像にお任せする作りになっております。NGな方はプラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 17:24:31
17032文字
会話率:32%
穂村さんと僕は二人共とあるWEB小説のファンだったことがキッカケで仲良くなり、今では毎日昼休みに二人で穂村さんお手製のお弁当を食べるような仲になっている。
そんな穂村さんに、僕は淡い恋心を抱いている。
――そして多分、穂村さんも僕のことが好
きなんじゃないかと思う。
……でも、僕にそのことを確かめる勇気はない。
そんなある日、会話の流れで穂村さんと僕は二人で映画を観に行くことになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:09:14
3629文字
会話率:48%
夢の中でわけのわからない説明を受けて異世界に降り立った俺。
そこで得たスキルを使い、願いを叶える。
そして得た伴侶の美しい魔族の女性。
彼女と一緒に自分の世界と異世界を行ったり来たりしながら楽しくやっています。
最近憧れだった幼なじみの地の
性格に触れました。性格こんなんだたっけ?
その幼なじみと美しい魔族の女性が大バトル!
その後魔王が現れて・・・
ファンクラブの騒動に巻き込まれて
伴侶のご両親にあって・・・
伴侶と幼なじみが喧嘩して巻き込まれて俺が死んで・・・。
二人共付き合うようになっちゃって
3人でデートしたり、薬草拾いにいたり。
温泉で裸の見せ合いっこが始まって俺がぶっ倒れたり。
ダンジョン言って酷い特訓を受けたりして・・・。
仲間もどんどん増えていく。
俺、なるべくまったり楽しく過ごしたい。ただそれだけだったのに・・・。
この世界はそれを許してくれませんでした。
(最強の伴侶は7話目から出てきます。そこまで飛ばして読んでも多分、ストーリー的には大丈夫です。それまでは世界の設定等です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 01:32:52
1118943文字
会話率:47%
ー貴方は、自分が本物だと胸を張って言えますか?
それは本当に"貴方"なのでしょうか?ー
もう1000年以上前の話。
世界には人間以外に沢山の種族が存在した。
それらの種族は人間が使えない『魔法』が使えた。
種族
達を人間達は恐れ、「化け物」と呼んだ。
人間達は愚かだった。
種族を虐め、殺し、痛め付けた。
それを非難し、
種族達は森の中へとそれぞれ姿を眩ませた。
ごく少数の種族が
人間達の目から逃れるように集まり
出来たのがこの妖桜館だ。
館主のミカエルと、彼女の妹ルシファーは
双子なのに全く似ていない。
そして二人共幼い頃の記憶がない。
彼女達は自分が一体何者なのかを知らない。
*この作品は、作者が数年前、うごくメモ帳で漫画として投稿していたものを小説化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 20:10:22
72072文字
会話率:17%
一人前の魔法使いを目指すフィデック家の双子兄妹。
妹がイレーナ。既に多数の賞を受賞するなど、『召喚術』で才能の片鱗を見せていた。
一方、兄のステファンは…… 余りにも伸び悩んでいた!
義務教育を経て、満を持して一流の魔法学校『ルディング魔法
学院』への入学を考えた二人。しかし悲しいかな、二人共が通えるだけの学費がない!
喜んで入学の権利を才能ある妹に明け渡す兄。だが兄にこの道への諦めがついていないことなど、妹にはお見通し。素直にそれを認めなかった!
己の単位を人質に、妹は己の制服を兄に着させて、妹本人の専攻である召喚術の授業以外に出席させていた。兄の才能が萌芽する時の訪れを信じて……!
こうして今朝もステファンは、やむを得ずイレーナの制服に袖を通していた。露見した時のリスクも考えて、赤の他人の名を名乗っての通学生活。
とはいえ顔面どころか(一部を除いて)体型まで同じものだから、全くバレる気配がない!
己で魔法を唱えられずとも、発動できる方法である『スクロール』。やがてこれを描くことに喜びを見出したステファン。そうして兄妹がなりすました結果、魔法使いとしては異例となる、専攻とする分野を複数抱えたスーパー女生徒『ステラ・モーレンジ』がここに誕生した。
しかし双子が名乗ったこの名前が、いずれ世界の情勢を左右するいわくつきの存在になろうとはこのときの二人は知る由もなかった……!
【投稿について】
旧題「二人羽織で描く未来図」から改題しました。あらすじも大幅変更。
木・日の週二投稿の予定です。
カクヨム・小説家になろうの2サイトで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 00:00:00
190612文字
会話率:57%
両親が二人共海外へ旅たち、大きな家に一人残された慎也は、ボスと呼ばれるハイパーセントウルフドッグと共に暮らしていた。
趣味は猫カフェ、犬カフェ巡り、唯一の友人『羽鳥健二』と巡っている。
これ幼馴染や、『三武華純』達と紡ぐちょっと変わっ
た日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 22:04:30
150316文字
会話率:52%
何故か私に一目惚れする方はいつもドSです。私は精神的・肉体的に痛めつけられるのも、私の恐怖の顔に興奮する方も絶対に嫌なのです。ある日、王女である私に縁談が。他国の王太子と王でした。なんと二人共私に一目惚れしたと。相思相愛の恋愛結婚など高望み
はしません。普通の政略結婚で良いんです!!一目惚れなんて社交辞令ですよね??
※全5話予定です。ムーンライトノベルズさんに同名作があります。
※最終話加筆しました(8月22日)
※番外編を追加して行きます(9月13日)
※改稿はほぼ誤字脱字訂正になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:00:00
116535文字
会話率:37%
魅惑の土だるまファンタジー! 破ってしまった約束を追い続ける少年の黒と風の冒険譚。
ずっと一緒と幼い約束を交わした三人の子供達。しかし谷から旅立ったのは少年ただ独りだけだった。彼は不思議な土だるまを肩に乗せていて……?
剣と風を武器に奇
形種を退治しながら行方不明の幼馴染みを探す少年は、とある街でレグサスという青年に付き纏われる。彼は巷で蔓延する致死性の黒の病と少年の関与を疑っていた。
黒の病による死者の発生、罹患者を巡り相対する二つの団体、複雑に絡まりあう状況の中、少年の元に幼馴染みとよく似た少女が現れる。彼女もまた黒の病と関係がありそうで……?
「土だるま君の肌を撫で回して~、3サイズを測りたい♪ 暗闇監禁してみたり~ぃ、布でぐるぐる縛りましょ♪」
「怖いキモチワルイ寄らないでクダサイ」
「おおっ!声なき 土だるま君の気持ちがわかる! 凄いな目鼻口ないのに意思表示──あれ? 二人共どこ行くの? 待て待て待て。嫌がること何もしないよ。ちょっ! ホント待っ! お兄さん怖くない! 怖くないよー!?!?」
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 16:12:31
74510文字
会話率:52%
料理と料理系異世界小説をこよなく愛す多趣味万能型神崎奏25歳の一般OL。
会社から帰宅途中、書店に立ち寄り新作の料理系異世界小説と料理本を買いルンルン気分で帰っていたら
二足歩行の猫!?かと思ったら黒い猫耳のパーカーを着た謎の少年が奏の手を
引っ張り走り出す。
物凄い勢いで走りながら謎の少年が呟く、、、ゲートが来る。急がなきゃ。急いで。
不思議な展開に焦る奏。5分位走っていたら横断歩道に差し掛かり赤信号、、お構いなく謎の少年が走り奏は日本人の性で立ち止まる。その瞬間に手が離れ少年が横断歩道の真ん中で立ち止まって奏に早く!おいで!と催促する。そして、かなりのスピードを出した大型トラックが!!
けたたましいクラクションが鳴り響く、、、少年は何食わぬ顔で動こうとせず奏を呼んでいる。
怖い気持ちを押し殺して謎の少年を助けようと走り出し少年の手を握った。大型トラックまで後数センチ。
少年だけでもと思って少年の方を見たら微笑んで「大丈夫。」と呟いた。その言葉に唖然としていたら、
大型トラックの正面がぽっかり穴が開いて中がぐにゃぐにゃ動いている。キラキラのエフェクトさえ見える。
謎の少年は、奏の手を再度引っ張り大型トラックの正面に向かって走り出す!!
二人共大型トラックの正面の穴に飛び込みぐにゃぐにゃに飲み込まれ重力に逆らうかの様に落ちてゆく。
胃がグッとなる感じの浮遊感。ゆっくり落ちているはずなのにジェットコースター感覚。
理解出来ない状況にこんがらがる奏。3分位で落下の終着点へ、、、。
そこは、天界でした。神様現れ異世界転生を頼まれた。ハチャメチャな展開で憧れの異世界転生へ!!
転生先は、どっかの乙女ゲームの悪役伯爵令嬢で発展の乏しい異世界、、勿論、、食事が不味い!それを、体験した奏。異世界発展に多趣味万能型が本領発揮する。ヒロインがいつの間にか悪役に!?奏は、断罪イベントを逆に楽しみにする始末。神託もこなしつつ自由Life。料理したり、餌漬けしたり、冒険したり、村を開拓したりetc...。
これが、私のStory。
不思議な異世界の悪役令嬢の味をご堪能あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 22:00:00
1393文字
会話率:27%
僕とジョゼはとても美しい、それは友情とも愛とも、いや恋とも言えないそれはとても甘美な時間を共有していた。しかし突然ジョゼは、街から忽然と消えた。そしてジョゼが去った後、街の西側にあるヨットハーバーでマリオとアランが溺死体で見つかった。二人共
両手、両足をそれぞれ麻紐のロープで繋いでおり、無理心中が囁かれる中、ある噂が街中に広まっていく。ジョゼを失った僕はやがて一人の少女と出会い、やがて睦まじい関係をへて、大人の関係になるが、僕は変わりゆく少女の肉体にやがて激しい嫌悪感を抱く。そして多くの月日が流れ、一人に怪物が誕生した。それは僕と言う仮面を被る恐ろしい、ミノタウロスに他ならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 09:55:29
4529文字
会話率:16%
百年前――〈騎士〉と〈魔王〉と呼ばれる人間が対立していた。
〈魔王〉は、自分の欲望のために人を犠牲に、〈騎士〉は人を守るために自分を犠牲にしていた。彼らは戦う運命にあり、互いが生み出す能力を使い争っていた。
二人の戦いは地形を変え、世界
を変えた。
その結末は相打つことで、終結したと思われたが、百年後の現在も〈騎士〉と〈魔王〉の争いは続いていた。
彼らが持っていた能力を、現代の人々が受け継いで。
〈騎士〉の血族ながら、〈魔王〉の能力に目覚めた少年、カイ。
〈騎士〉の力を持ちながら、親に捨てられ、孤児院で暮らす少年、ルガー。
力に翻弄される二人の少年が辿り着く答えは、どこにあるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 21:31:46
17052文字
会話率:35%
アニメ漫画オタクの目黒高明(タカ)は地震の時に本棚が崩れて押しつぶされて死亡した。あの世でタカの前に悪魔が現れ、審判を下されることになる。その時に元アイドルの芸名・木下萌香、本名・村富美子が現れ、タカと一緒に審判を受ける。
出された結論
は地獄送り。しかし、異議ありと反対したことが認められ、異世界で第二の人生を過ごすことになる。その結果によって再評価されることになった。しかし、転送中に富美子が飛び込んできて、二人共々異世界へと転生することになる。
異世界で変態のマゾオーク・スクラブ、エロイことに興味津々のオタゴブリン・ゴス、純真無垢の恥ずかしがりエルフのメリットを仲間にして、残念な冒険が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 22:00:00
141016文字
会話率:52%
スキル【トレース】。何でも複製、コピー出来る力を手に入れた少年スペードは、両親が二人共犯罪者だった為17年間も虐げられて生きてきた。
スキルを手に入れたスペードは誓う。強くなってハーレムを作り、成り上がって幸せになると。
主人公最強の無双系
ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 17:51:11
182414文字
会話率:29%
毎日のように研究室で会えていたときが贅沢だったことに後から気づく。
春からは知世さんはアメリカに留学をする。
その事を夏に告げられた。
毎年訪れる花火ぐらいは不変であって欲しかった。
しかし、知世さんと悠人も少しずつ変わっていく。
二人共い
つまでも夢の中で生きていくことはできないのだから。
秋になり紅葉が色づく世界で彼らのとる選択肢は・・・。
*この作品は「拝啓愛しき君へ」「コーヒー砂糖ミルクあり」のスピンオフです。
この作品から読んでいただいても大丈夫です。
「拝啓愛しき君へ」 http://ncode.syosetu.com/n3708dv/
「コーヒー砂糖ミルクあり」http://ncode.syosetu.com/n4704ea/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 00:10:27
3117文字
会話率:4%
極々平穏な日常を送る宿屋"風月庵"の看板娘ラミ。
彼女は幼い頃に聞いた吟遊詩人の話に魅せられ、二十歳になった今でも、未だ明かされていない秘宝や秘境に深い興味を持っていた。
"自分もいつか、冒険家
になりたい"
そんな夢を抱きながらも、何不自由ない"今(いま)"を過ごすラミ。不自由が無い事が不自由だ!と強く想いながら、今の生活に変化が訪れないまま平凡普通な暮らしを送り続け、いつしか夢を諦めようとしていた。
「はぁ〜………今日も退屈で素敵な一日ね〜」
いつもと変わらない日々の中、風月庵で店番をしていたラミが、窓から射し込む夕日を眺めながら呟く。すると、二ヶ月前からこの宿屋で宿泊していた青年と、変なイントネーションの声で話す妖精が騒がしく帰って来た。
「ラミちゃ〜ん!良かったらデートしませんか〜っ!」
「何、セクハラかましとんねんっ!このボケナスッ!!」
ドゴンッ!!
「ぎゃあぁぁっ!?」
「オラオラ〜ッ!いても〜たるで〜っ!」
「か、勘弁して〜っ!?」
「え〜っと……これ、あらすじの説明です。二人共、真面目にやりましょうよ」
「せやかてな〜、ローがアホ過ぎんねん」
「ちょっとのナンパ、いいじゃんか〜っ!」
「ええ訳あるかっ!」
「あ、あらすじが進まない……」
取り敢えず、軟派な青年ローフェンと、相棒の妖精プリセラは"探し物"があって世界を旅をしている。
ラミの両親が営む宿屋に訪れた二人。プリセラは日々、ローフェンを粛清する為にハンマーで張り倒していた。
冒険家である二人は風月庵を旅の拠点にし、旅から帰る度に旅先の土産話をラミに話していた。
そして、その土産話が彼女の"冒険家になりたい"と言う幼い頃の夢を再び呼び起こさせる事になる。
見た事も聞いた事も無い世界や出来事に、いつしか心を動かされる。ラミは生まれ育った街で、平穏な日常と幸せが約束された"今(いま)"を捨て、冒険家になる決心をする。
この物語は、平穏な日常を捨てて死と隣合わせの世界に身を委ねようとする、宿屋の娘ラミの旅立ちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 18:45:26
15667文字
会話率:40%
家に引きこもって有名乙女ゲーム『リュミエーレ王国純愛奇譚』……の続編の無双アクション『リュミエーレ王国純愛奇譚無双』をプレイしていた浪人生の五十嵐文彦とヒキコモリ高校生五十嵐早苗は、地震による家屋倒壊によってあっけなく死亡する。……と思いき
や、なんと二人共『リュミエーレ王国純愛奇譚』の世界へと転生してしまった。
しかも脳筋系バカの五十嵐文彦は百貫デブの悪役令嬢デジレ=ハークレイへ、そして虚弱モヤシ系ヒッキーJKの五十嵐早苗は超体育会系イケメン軍人ランベール=ハークレイへと、性別が逆転してしまう。更にはデジレはゲームシナリオ中、確実に死ぬイベントに巻き込まれる予定であることが判明。バッドエンド確定の人生なんてたまったもんじゃない!とばかりに、デジレ(文彦)はランベール(早苗)の力を借りて、この世界の艱難辛苦を殴り飛ばしていく!
※GL、BL展開はありません。NLです。
※少女どうしや少年少女の殴り愛宇宙みたいな展開はあります。
※主人公幼少期あたりは恋愛要素あまりありません。中盤から恋愛&バトルの展開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 21:00:00
57567文字
会話率:59%
平凡な大学生である恭平は、ハロウイーンの渋谷でナナミンにそっくりな美少女に声をかけられる。
「私を乃木神社まで連れていってほしい」・・・・恭平は生まれたばかりの百鬼夜行の化であるフェイク・ナナミン(狛犬)と彼女を封印しようとするジャッジメン
トの争いに巻き込まれてゆく。
時わすれの里に連れ込まれ、F・ナナミンのデコイを目の前で消されながらも、彼女を最後まで守る事を決意する。
F・ナナミンは生まれたばかりの赤子のように、何にでも興味を示し恭平を困らせた。
夜明けまでに神社に戻らないと、者から物に還ってしまう時間の制約がある中、恭平達はあと数十mの所でジャッジメントの攻撃を受けた。
そして、暗闇の中をさまよいながら、ラストチャンスにかけて神社の目の前まで迫ったが、あと数mの所で二人共も動きを封じられてしまった。
その時、F・ナナミンと一対である右の狛犬が助けに入った。何の力も持たぬ右であったが、恭平の言霊により百鬼の力を得、無事、F・ナナミンは者として戻る事が出来た。
そして、薄墨の暁闇を払うように陽の光が差し込み、不可思議な中間領域に満ちた夜は明けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 01:00:00
20238文字
会話率:40%
メインの主人公が二人います。
・海原 仁 平民転生
・福島 兜 王族転生
二人共転生者なんでかなり強くなります。
魔王の撃破と人間(国)の争いをなくすために頑張ります。
二人も転生者がいれば可能だろうという感じの話です。
・異世界に
行くまでの話を読まなくてもいい方は1章から呼んでも大丈夫です。
※現在他の作品の為執筆をやめています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 14:37:07
42030文字
会話率:42%