中原中也の「黄昏」より着想を得ています。リスペクト。
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最終更新:2018-08-17 21:48:55
378文字
会話率:0%
中原中也の「春と赤ン坊」(原詞では「ン」を小さく表記しています)より。本文の一部を引用しています
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最終更新:2018-08-08 21:44:12
247文字
会話率:25%
忘れっちまったぽろぽろは
月虹(げっこう)しみこむ空の色
忘れっちまったぽろぽろと
酔うた赤目に風が吹く
最終更新:2018-07-30 14:17:35
180文字
会話率:0%
汚れっちまった悲しみなんて
どこにもないから泣かないで
汚れっちまった悲しみなんて
彼にも見えなかったの知ってる?
最終更新:2018-07-08 07:06:46
514文字
会話率:0%
夢の中に五日前亡くなった叔母のお通夜でお経を唱えた坊さんがでてくる
わたしはもう走れない
今までとは違う進み方をしなくてはならないのではないか
枠にとらわれるのが嫌だ 著者が足掻き続け最後にたどり着いたのは結局 やるせない四十路ばばあが放
つ青春最後のストーリーとは!
ってかマジ夢見たくないから笑笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 19:10:44
1664文字
会話率:0%
精神科医の高村は仕事に疲れて家に帰る途中、新しく出来たオイスターバーにふらりと入る.そこで、上司から言われた怒りを沈めるためにワインを注文する。中原中也の詩集を読みながら飲んでいる時、大学時代の友人の涼子から電話が入った。高村に告げられた
のは学生時代の恋人、麻里のことだった。麻里からのメールで知る、本当の麻里のこと知る高村。中年期の葛藤を抱えた男の心情を風景に重ねて描いた短編。
群馬県文学賞受賞作家の藤村邦のホームページにも掲載しています。
https://www.fujimura-kuni.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 15:00:00
11033文字
会話率:19%
デザイン会社で働く瀧本郁弥は、取引先の帰りに雨に遭う。折り畳み傘を忘れ、どうにかしようとしていた時に、一匹のシェパード・きなこに出会う。そのきなこの飼い主人物は萬愉照(ゆしょう)。傘の借り方教えて貰った後、彼から名刺を貰う。しかしこの名刺に
書かれている伊葛飾若斎という名前をどこで見たのか思い出せない。そうこうしている間に、彼ときなこは来た車に乗って行ってしまった。
会社に戻ると中高時代の先輩に弄られる。後輩に傘の事を聞かれ向かった瞬間、先程貰った名刺を落とした。その名刺を見て先輩が叫ぶ。
何故ならその名刺の人物は、有名な日本画の絵師・伊葛飾若斎。確か憧れの人形作家の西園中也がその養子であった事を思い出す。社長からアドバイスを受け、借りたものを返しに行く事に。
翌日、傘を喫茶店に返しに行った後、萬の家を携帯アプリとにらめっこしながら探す。その時、目の前を黒髪のセミロングの女性が通りかかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 15:44:46
10104文字
会話率:0%
桜らんまん、花が旬の春は九藤朋さんとの桜ウタ短編企画!九王沢さんが依田ちゃんと女子会デート!桜咲き初めのお江戸下町花の名所、谷中霊園で出会ったのは中原中也そっくりの少年ギタリスト?!中也若き日の恋さながらの片想い恋愛の行方は…?九王沢さんシ
リーズ単発短編は、中原中也の絶筆『在りし日の歌』をモチーフにした花待月の文学デートです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 21:00:16
11876文字
会話率:48%
人生とは、顔も知らない誰かを探し続けることなのでしょうか?
もうすぐまた一つ年を取る・・・。
いつからだろう。自分の生まれた日を素直に喜べなくなったのは。
最終更新:2016-05-12 12:45:59
4165文字
会話率:1%
ここは天国、昭和街。
古本屋に訪れた中原中也は、偶然にも生前の宿敵(?)太宰治に出くわす。
そして、希書を巡って、自分達の作品を用いてバトルする事になり……。
※詩と小説は青空文庫より引用しています
ピクシブにも投稿してます
最終更新:2015-08-23 20:39:27
6882文字
会話率:47%
大本営発表。昭和14年6月13日12時。
特定新大陸ラティオ、特戦地域ノ我軍ハ、7月7日早暁ヨリ総力ヲ挙ゲ敵陣指揮統括部隊ヘノ奇襲ヲ敢行、上士官ヲ始メトスル高級軍人ヲ拿捕スル他着々戦果拡張中也。11日正午マデ点在シテイタ蛮族二対シ多
大ナル損害ヲ与ヘ、要衝ト思シキ都市モマタ我軍ニヨリ陥落セリ。
現在迄二判明セル戦果次ノ如シ。撃墜 二十三匹。損害ヲ与ヘタル 約五十匹。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 00:35:46
9373文字
会話率:67%
此の平成の世に息付く裏社会。
進んで其の道を選ぶ者もあれば、望まずして引き摺り込まれる者も居る。
此の物語は、そんな裏社会を作者なりに解釈して書かれた不恰好な詞の集まり。
新撰組を主な題材として扱っている。
完結迄の長い日々を、どうかゆっ
くりお付き合い願いたい。
作者・裏原中也折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 19:39:29
4446文字
会話率:41%
おじさま計画その1。「おじさまの話」掲載
最終更新:2014-09-23 02:17:21
1947文字
会話率:59%
骨董店の店主・青年宇尾貝(うおかい)の元に届いた一枚の封筒。彼は迷うことなく、それを開くが…。
フォロワー様のレジンアクセサリーをもとに書いてみました。そして本編に入る前の実験作でもあります。
最終更新:2014-05-28 01:16:16
4330文字
会話率:34%
以前投稿いたしました「無題」と、中原中也氏の「少年時」を礎として筆を取りました。
あらすじなんて無いですね。
詳しく書けばある人の少年時代の回想とでも言いましょうか、そんな感じです。
それでは、ほろ苦い珈琲飴でも口に含みながら、ごゆる
りと読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 00:27:35
1449文字
会話率:4%
俺が壊した。ほしいものを手に入れた。俺と妹とあいつの契約。『月夜の浜辺』『一つのメルヘン』終結編。
最終更新:2009-07-01 03:05:39
2610文字
会話率:43%
夢は続く。現実へつながる。私と兄の契約。『月夜の浜辺』の続編。
最終更新:2009-06-19 02:58:54
2080文字
会話率:45%
月夜の浜辺で拾ったボタン。僕と妹と秋の契約。思い出話。
最終更新:2009-06-16 18:06:16
1991文字
会話率:45%