女にも振られ、クリスマスのしあわせからあぶれた男が、
魔法の儀式で世界を滅ぼそうと計画する。
世界の滅ぼし方の本には、悪魔サタンの召喚方法が書かれていた。
一万枚以上のサタン召喚嘆願書を集めるため、
サンタへの嘆願書に偽装したアンケートを
集めていく。
しかしそれは、悪魔サタンを欺く行為だった。
召喚されたサタンはその男に欺いた報いをもたらす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:13:42
5441文字
会話率:12%
「14年後、勇者レイノルドに殺される」。
そんな予知夢の実現を避けるため、少年時代にレイノルドを攫い、7年にわたり末弟子として育てていた魔女・アデル。彼を無能にしようとする努力がことごとく裏目に出た結果、レイノルドは最強の勇者に育ってしまい
、アデルは勇者を誘拐した魔女として教会に火刑に処される。
ところが死の直前、未来から一番弟子が魔法を操り、アデルをさらに7年後の世界へ吹き飛ばした!
なんでも、アデルを教会に殺されたことで、末弟子レイノルドが激怒し、世界を滅ぼそうとしているから、師匠として始末をつけてほしいという。
ところが7年後の世界で再会するなり、レイノルドは激怒してアデルを攻撃してくる。「さては誘拐犯の自分を、自らの手で殺したかったということ!?」と誤解したアデルは、慌てて逃げ出す羽目に。
しかし彼女は知らなかった。
善人ぶり、甘やかして育てていたことが原因で、レイノルドがアデルを高潔な師匠と思い込み、「偽物」の登場が許せないほど心酔していたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:00:00
188251文字
会話率:28%
暇だった。そう、ただ1000年間暇を持て余し続けていた。ただ魔術と剣の鍛錬をしていただけだ。
それだというのに、俺は唐突に世界の敵とされて、世界から追われる身となった。
であれば、逃げる必要をなくすためにも、いっそのこと俺が世界を滅ぼしてし
まおう。
せっかく刺激がなく退屈していたところなんだ。それに、久しぶりに山の下に降りて生活もしてみたい。
これは、そんな軽い気持ちで始まる、世界を滅ぼす旅の話である。
アルファポリス、カクヨムでも同タイトルで掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:12:13
104107文字
会話率:23%
【第1回ノベルアップ+小説大賞、最終選考落選作】
【第8回ネット小説大賞、一次選考通過作】
西暦2030年、神が地上に現れ、宣言した。この世界は間違って生み出されたので滅ぼすべきだと。世界を滅ぼそうとした神に対して人類は全武力で抵抗し、
神を撃退する。しかし、世界を滅ぼすべきだという神の言葉を崇拝するメフレグ主義と呼ばれる思想が民衆の間で広まり、メフレグ主義者によるテロなどが世界中で起きるようになる。国などの体制側は世界を守るために反メフレグ主義を取り、メフレグと反メフレグの争いが始まる。その争いの中で、メフレグ側にはソフィア、反メフレグ側にはパナリオンと呼ばれる能力者が現れる。ソフィアはこの世界を滅ぼそうとした神が能力を与え、パナリオンはこの世界を守護しようとするもう一人の神が能力を与えている。メフレグと反メフレグの争いは、二人の神の代理戦争となっていった。
主人公の河水雪(かすいせつ)は、望まずソフィアになった高校生。過去に自分の心を救ってくれた幼馴染である須々木理恵(すすきりえ)に対して恋愛以上の強い愛情を抱いている。しかし、とある事件に巻き込まれた理恵を救うため、やむを得ず神と交わしたソフィアになるための契約内容は、最強のパナリオンである理恵を裏切ることで力を得るというものだった。
これは、好きな人を守るために好きな人を裏切らなければならなくなった少年のその果てを描く物語。
※エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:50:00
184956文字
会話率:38%
ここは迷宮都市の大宮。
私サクラと、カエデ、ツバキは貧民街で家族として育った幼なじみ。
ある日、お寿司と天ぷらじゃなくて 生活のため、私たち3人ではじめて深淵の迷宮に出稼ぎに行くことに。妖怪を倒してお寿司と天ぷらを食べるぞ!
でも私た
ちは弱すぎた!人生をなめていた!
そんな危機を救ってくれたのが、大宮で唯一の金剛級パーティー『叢雲の志士』だった。
「大丈夫かい?」と、爽やかな笑顔を見せた叢雲の志士のリーダーの蔵人(クラウド)。
…なんだろう?あいつのことを考えるとなんだか胸が痛い。ドキドキもしてきた。顔が熱い。
…そうか。なるほど。わかったぞ!
─これは怒りだ!!!!!気に食わない。許さない。絶対に許せない!
決めた!お前らより強く、有名になって見返してやる!
カエデ!ツバキ!黙って私についてきなさい!
…おいぃ?カエデもツバキもなんで妖怪と真正面から戦おうとしてる?
不意打ち、目つぶし、落とし穴とか使えるものは何でも使え!
これは私たち「天麩羅三重奏」じゃなくて「百花繚乱」が初めてお寿司と天ぷらを食べるまでの物語。
─ そして世界を滅ぼそうとする魔王と過酷な運命に立ち向かう勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 11:33:22
51046文字
会話率:45%
ここは異能を持つ人々が陰ながら世界を守っている世界。アルトは、世界を守る組織に所属している隊員の一人で、——異世界転生者だ。まだ若く、性的な事に興味があった彼は、転生の折りに『時を止める能力』を願い、——そしてその力を世界平和の為に使ってい
る。彼には、自分の所為で傷つく他人を知らぬふりで生きていくことなど、出来なかったからだ。そんな強力な力を持った彼の元には、一番の相棒であるイルを含めて、たくさんの人が集まり、そして、多くの災厄を打ち晴らしていくこととなる。そうした中、アルトの仲間だった男、ルーベンスが、ずっと奥底に眠っていた心の闇を爆発させ、世界を滅ぼそうと古の兵器を起動させる。世界を救う為、そして、闇に飲み込まれた仲間を救う為、アルトのとった行動は——。そして、そんなアルトを慕う、イルは——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:35:40
10147文字
会話率:20%
とある世界で発生した苦難。
それは『闇の組織』として世界を滅ぼそうと暗躍を始めていた。
世界に広がる『闇の組織』の支配の恐怖。それを討伐するために立ち上がり、旅立つモノが居た。
時は過ぎ、ついに敵のボスが討たれ、各地にその
報告上がってくる中で、討伐した者達が報告へと国に戻ると――。
そんな事もあるかもねというお話し。
※あまりにも名感想・レビュー等は削除させていただきます。
※連載作品ではありませんので、このお話意外に現行続きは有りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:30:00
6781文字
会話率:55%
「君は……リリスたん?」
地方貴族の長男ブラッディ=ナイトメアはある日、義理の妹となる少女リリスを紹介されたときに前世の記憶を取り戻す。
この世界は彼が前世はまっていたゲームの世界であり、目の前の少女リリスは、自分が最も推したキャラク
ターであり、様々な人々に迫害された結果、誰も信じられなくなり、その身に宿した邪神の力を使い、この世界を滅ぼそうとする冷酷無比な最強最悪なラスボスであることを……
「だったら、俺がリリスたんを救って見せる!! 彼女が夢見ていた英雄(ヒーロー)として!!」
そして、ブラッディは誰にも心を開かない彼女が、心のよりどころにしていた絵本の英雄の真似をして彼女を破滅フラグから守り抜いて幸せにすることを誓う。
その結果、リリスは原作とは違い、リリスは心優しく美しい少女に育っていくのだった。
「ああ、大人になったリリスたんはやっぱりかわいいなぁ……」
「ブラッディ様が正体を明かせば恋人になれるかもしれませんよ?」
「何を言っているんだ。俺は推しであるリリスたんに幸せになってほしいんだよ。俺のようなモブキャラじゃなくて、愛する人と結ばれてくれるのが一番だからな」
「はぁ……めんどくさいこじらせ感情ですね……」
そんな会話をしながらもブラッディはその正体を隠して、リリスを助け続けるのだった……だが、
「うふふ、またお義兄様に助けていただきました……いつもかっこいいです♡」
「ブラッディ様はリリス様のことをとても大事にされてますからね。でも、なんであんな変な格好をしているのでしょうか?」
「私にはわかりませんがきっとお義兄様には考えがあると思うんです♡」
とリリスはもちろんのこと、街の人々も彼がリリスを守る正義の味方であることを知っていたのだった。その結果、何度も助けられているリリスはどんどん重度のブラコンになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:24:37
93650文字
会話率:56%
平和を望む少女、魔王のフィアは勇者に共存の道を訴えるが、断られてしまう。
何度も勇者に断られてきたフィアは共存の道を諦める。「私、この世界を滅ぼそうと思うの」
人が居なくなれば争いは消え平和が訪れる。
少女は平和を手に入れる為、世界を滅ぼす
。
共存したいなんてもう遅い!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:26:54
84940文字
会話率:41%
幼い頃に素晴らしい知識と力を得た少年がいました。世界を滅ぼそうとしましたが、自分の困難を乗り切るために、自分と同じ年頃の才能ある100人の子供たちを訓練して、自分を倒せる世界最強の子供にしようと決めました。
最終更新:2024-05-16 11:34:07
1050文字
会話率:0%
ねぇ、歌おう。歌は世界を救うんだよ。
「私なんて...」が口癖で自己肯定感が低すぎるフリーター•琴音。
人生に絶望する中、勇気を出して大好きな合唱を始めることを決意。
出会った仲間たちと素敵な合唱ライフをスタートさせたのも束の間、突如妖精
が現れ不思議な力を手に入れた!
世界を滅ぼそうとする悪魔と戦って欲しいと頼む妖精たち。
大好きな合唱を始めたはずが、なぜか世界を救うヒーローに!?
どうなる琴音の合唱ライフ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:40:36
22307文字
会話率:43%
日本に住む普通の高校生だった赤谷暁那はある日突然人生を終え、気がついたときには見知らぬ土地で勇者として担がれていた。
ある王の話によると、数年前に現れた魔王が世界を滅ぼそうとしているらしい。話を聞いた暁那は、王が招集した特別な力を持つ
という少年少女たちと共に魔王を討伐すると決意する。
勇者の仲間として招集されていたのは、魔法使い、大剣使い、弓使いの三人。しかも全員が前世の高校時代の同級生であり、友人であった。そして、間もなく最後のメンバーが合流するらしい。聖女と呼ばれるその少女もまた、かつての同級生にそっくりで──。
これは、勇者ともてはやされたただの少年たちが世界を救うまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:32:34
62366文字
会話率:56%
とある少女は自殺をしようとしていたが男に助けられてしまう…その男は世界を滅ぼそうとかいうヤバイヤツで…
最終更新:2023-12-22 01:33:03
2554文字
会話率:46%
私が創り出されたあの年代から、私はずっと自分の愛を探し続けていました。遠い古代の記憶が手がかりとなりました。最初は何もありませんでした。一日、二日、三日…事態は複雑になり、それは神聖な起点でした。私の時間は少なくなっています。四日、五日、六
日…神秘的な力が私を支配しています。私は愛を見つけるために生涯をかけ、思い出が次第に浮かび上がってきます。七日…もはや何も重要ではありません。それが私を破壊しようとも、世界を滅ぼそうとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 13:14:50
90380文字
会話率:42%
騎士団長をしていたルドラは、神託を破ってしまったことがきっかけで、創造神『クロノス』が世界を滅ぼそうとしていることを知ってしまう。この世界を守るために仲間を増やし、力をつけて神に反逆することを決意した。
ルドラとその仲間が異端者と謗られな
がらもひたむきに努力を続け、世界を守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 07:00:00
42110文字
会話率:36%
数十年前、勇者によって魔王は倒された。
その後、人間の王となった勇者によって魔族達が二度と人間に逆らえないように魔術的な封印を施されることになる。
人間に危害を加えないことを条件に、魔族達は窮屈ながらも平和な暮らしを続けていた。
しかし、
そんな平和は突然やってきた年老いた王によって終わりを迎える。
王は告げる。
異世界に行って、この世界を滅ぼそうとする者を殺してこい、と――。
それは魔族達にとってほぼ片道切符のようなデスゲームの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:00:00
68475文字
会話率:32%
元検死官の主人公「ゴリ」はアホな死に方をして異世界転生することになった。
異世界転生作品が大好きなゴリは勇者になって自分だけのハーレムを作りたかった。
しかし彼は転生女神の悪意によって無理矢理ネクロマンサーにさせられてしまう。
ゴリの意思とは無関係に彼の周囲はアンデッドの女の子ばかりになっていく。
もうこうなったらゾンビでもいいから自分だけのハーレムを築いてやる!
アンデッドだけど可愛い女の子たちを守るべくネクロマンサーとして奮闘するゴリ。
そんなゴリの前に世界を滅ぼそうとする魔王やアンデッドを殲滅しようとする聖騎士団が襲いかかる。
様々な特殊能力を持つアンデッド少女たちと協力して立ち向かえ!
ほんのりニッチな異世界転生アンデッドハーレム物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:09:58
153216文字
会話率:29%
某市立高校一年二組の学級委員『有原(ありはら) 祐(たすく)』は校外学習の山登りの途中、クラスメートたちと共に異世界へと転移した。
その先で彼らは救世主の役目を引き受け、元いた世界の神々を模した能力を武器に、世界を滅ぼそうとする『邪神
』との戦いに身を投じる。
立ち塞がる強大な敵、異世界の住人からの不信、別の正義を掲げるクラスメートとの軋轢。
全ての障壁を超えて、有原祐は、救世主となれるのか。
そして『誰かを助け人になってくれ』という父親の約束を果たせるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:01:58
688416文字
会話率:45%
過去に膨大な氷の能力を持った主人公が封印され記憶を無くし子どもの姿で復活。
記憶がないまま生活していくうちに幾度か記憶にひっかかる出来事が起き、徐々に昔の記憶が蘇ってくる。
そしてまた世界を滅ぼそうとしてしまうが、記憶が無い時にできた友達達
により感情の変化が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:39:47
664文字
会話率:23%
かつてこの国では、多くの召喚魔術師が居た。
召喚魔術師は異世界から力を借りる魔法使いであり、勇者や精霊、ドラゴンから獣まで多くの種族を召喚した。
異世界からの力を借り、国を発展させる礎を築いた。
主人公も召喚士の両親を持つ、召喚士の血族だ
った。
屈指の才能を持ち、将来は王族に仕える存在として大切に育てられていた。幼少期から厳しい教育を受けていたが、できることが増えていくのは嬉しく、何かにつけて褒めてくれる両親を彼は愛していた。自分も召喚士の力で、この国をより発展させるのだと信じて疑わななかった。
しかし、ある日を境に全てが変わった。
ある召喚士が、魔王を呼び出したのだという。魔王によるたった一度の攻撃で、首都の3割が消し飛んだ。偶然にも首都内を移動中だった現国王も巻き込まれ崩御。
この事態を受け、王族は全ての召喚士を指名手配。捕まえ次第極刑に処し、召喚士を根絶やしにするように通達を出した。
そこから、彼の逃亡生活が始まった。
逃亡生活の末、限界を迎えた彼は自殺することに決めた。
自分から全てを奪ったこの国諸共破壊し、自分もまた死のうと固く決心した。
そのために魔王を召喚した。異世界から現れる魔王は特定の個体を指定することは出来ず、ランダム要素があったが、魔王召喚は十中八九凶悪な存在を呼び出す。国ごと彼を焼き払ってくれることを彼は信じて疑わなかった。
しかし、少年は運が悪かった。あるいは幸運だった。
彼が召喚した魔王は、歴史書で見たこともない容姿であり凶悪さを全く感じさせない雰囲気だった。
端的に言うと、少年が召喚した魔王は少女だった。少女は泣きじゃくりながら、涙と鼻水で顔をびちゃびちゃにさせながら情けない声を出し嗚咽していた。
そんな少女に彼は頼む。
「泣いているところ申し訳ないのだが、この国ごと僕を消し飛ばしてくれないか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:00:00
2185文字
会話率:36%