地球が滅びて数百年。広大な宇宙に造られたコロニーには人とアンドロイドが共存する世界が築かれていた。
幾つかあるコロニーの一つで万屋を営むマーニ・アルスヴィスは、その日も頭を悩ませていた。コロニー内で起こる連続失踪事件。陰謀めいたものを感
じるそれに、マーニは稼業を休業してまで解決に動いていた。そしてその糸口は、事務所を訪ねてきたアンドロイドの少女によってもたらされることに。
とある理由からアンドロイドに並々ならぬ思いを抱えるマーニと、創造主を愛するためだけに生まれてきたハリエットの、愛を求める物語。
ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:13:09
9976文字
会話率:40%
人と関わることが苦手な漆黒の長い髪の少年アザミがインターネットを通して自分のやり方で太陽のような眩しい金髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ青年ルイと共に視聴者と対話し、悩みを解決していくお話し。
最終更新:2023-03-20 18:00:00
25878文字
会話率:58%
オカルト相談事務所とは
→除霊や都市伝説の調査などの人間相手の依頼の他に、たまに人外(人間じゃないもの)の依頼も受けている万屋のような存在。
人間のお客さまの来店方法:真夜中12時に、自分の部屋の中でドアを三回叩く。
人外のお客さまの来店
方法:満月の夜、月に向かって「メールナドゥーコ」と三回唱える。
対価について
人間のお客さまには代金と、この事務所の存在を誰にも口外しないことを要求いたします。
人外のお客さまには、相談に見合った徳をいただきます。
この事務所のルールに背いた場合はそれなりの祟りが起こりますゆえ、ご注意ください。
信じる心があれば、救いの扉はきっと開かれるでしょう。
……という、よくある都市伝説である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-19 20:58:46
7300文字
会話率:53%
とある店が、最近噂になっている。突如として現れ、数日で姿を消すその店は、ロスト・ショップと呼ばれていた。
売っている商品や店員はおろか、どうやってその店に行ったかもわからないそうだ。そして、【ロスト・ショップ】に目をつけられたものは、この
世界には帰ってこない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 10:01:13
4012文字
会話率:40%
近所の個人商店「万屋 亀」。通称、亀屋と呼ばれるそのお店がなくなるのではと、私たちは聞いてお店に駆けつける。
そのときのおばあさんの言葉が、私の不思議な体験のはじまりとなった
最終更新:2022-11-25 23:46:40
2191文字
会話率:8%
自称、邪気眼を持つ男、桐野政明とその相棒、弥助は万屋を営んでいた。ある日、商家の女中から幽霊騒ぎを解決してくれと依頼が来る。
最終更新:2022-11-13 20:09:16
5643文字
会話率:50%
3階のテラスから突き落とされたティア。
何とか無事に目を覚まし、犯人も判明。
その後・・・
母のことを調べるために皇妃の侍女となった。皇帝の愛妾となったエリスから話を聞くために、エリスのいる別邸へ向かう・・・
華麗なるシリーズ5段目。
最終更新:2022-08-20 07:49:51
18020文字
会話率:26%
帝国のルシリア大公家公女エリザベスの侍女になり、慣れてしまった万屋のティア。
ひょんなことから帝国の皇妃とお近づきになる。
かつての学友でもある第3皇子の婚約披露パーティーに出席することになったものの、またそこでトラブルに巻き込まれること
になる。
なんとかトラブルを避けたものの・・・
華麗なるシリーズ4段目です。
設定は緩いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:48:14
20109文字
会話率:35%
第3皇子を育て上げたと自負するルアン。
オールディーシャ学院での生活に慣れ、気付けば卒業まであと一年となった時。
ひょんなことから卒業式に出席することになる。
そこでまさかの断罪劇が繰り広げられる。
しかも、第3皇子の婚約者候補であるヴィク
トリアが、何故か第1皇子に断罪され始める。
断罪劇の佳境で悲劇が起きる。しかし、悲劇はそれで終わらなかった。
ルクレティアナ=ロシェの華麗なる復讐の序曲の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 06:26:33
37111文字
会話率:21%
神が住うと言われている山奥にある神居町、そこに住む水瀬 流(みなせ りゅう)は変わらぬ日々を送っていた。
ある夏休みの始まり、よく夢で見ていた麒麟の姫、白雷(はくらい)が現実に倒れているのを何となくで助けてしまい、彼女が元の世界に帰れるま
で自分の家に住まわせる事に。
しかし、このままでは生活費が爆散してしまう……流は幼馴染の神矢 薫(かみや かおる)に仕事の依頼を頼むと現実離れした依頼が飛び込んでくる。
その依頼とは『陰の奇』と呼ばれる都市伝説や怪奇現象に関わるものだった。
麒麟の姫と人間、異なる種族が『陰の奇』を解決する。
◇登場人物
・水無瀬 流(みなせ りゅう)
普通を求め、堪能し、何となくで物事を進める高校三年生。
ある日、夢に出てくる少女、白雷を助けてしまい非日常を過ごすことに。
・白雷(はくらい)
幻獣である麒麟の少女。
傷を負って倒れている所を流達に助けられる。
人間を嫌っているが、ジャムが好物でその誘惑に堕ちやすい。
・神矢 薫(かみや かおる)
神居町にある『神矢神社』、その神矢家の次期当主。
流の幼馴染でしつこく流に求婚している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:13:39
90613文字
会話率:45%
織本皓子、あだなは「こっこ」。祖母こと「ばばちゃん」が僻地の二階建てアパート万屋荘の管理人となってからはそこで二人暮らしをしている。集まる住民は誰も彼もが訳ありだが楽しく過ごしている。そして高校二年になったある日、新たな入居者の男の子がやっ
てきた……な転生も転移も宇宙人も妖怪もごった煮な、恋愛ローファンタジー。更新は気ままにゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 18:00:00
227329文字
会話率:38%
生まれつき「視える」能力を持つ青年、長南天明(おさなみてんめい)はある一件の相談をきっかけに万屋の魔術師である風宮千鶴(かぜのみやちづる)と知り合い、パートナーとして魔術や妖魔、霊などが関わる事件の調査に乗り出すことになる。
未完ですが一話
完結方式。
気まぐれに書き始めた自作magus hunterの勝手にスピンオフです。
東京を舞台にしたオカルトホラー・サスペンスで、基本的に一話完結です。
※元々書いてたやつに統合するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 18:26:34
160175文字
会話率:14%
店に現れた、人間ではないお客様。
最終更新:2022-01-03 16:36:03
1166文字
会話率:73%
迷い込んだ、行ってはいけない店。
最終更新:2021-12-31 19:37:00
2798文字
会話率:57%
『万屋』
そのふた文字の名前を掲げた店。
皆詳しくは知らない、
店とは言ってもビル街の隙間に掛けられた暖簾の先の空間。
其処に行けば何でも手に入るのだという。
しかし店員には、とある口癖があると言う。
「救いは其処に無ければありません
」 と。
それは何を指しているのだろうか。
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日常と非日常が織りなす、
闇に潜んだささやかなホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 05:26:10
424文字
会話率:20%
ある日主人公は目を覚ますと見知らぬ部屋で寝ていた。経緯を思い出そうとしたが自分に関することは何も思い出せない。部屋に1人の女性が入ってきて事情を説明してくれた。どうやら親切な人に助けられたらしい。恩人の名はアサギと言い万屋(冒険者)をしてい
るらしい。主人公は彼にナグサという仮の名前を貰い彼の提案で記憶が戻るまでの間共に万屋(冒険者)として活動することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 16:57:44
135299文字
会話率:64%
大野法律事務所を八王子に構える大野祐一郎と助手の堀宮は、裏世界で万屋として知られる男。法律、会計だけでなく、捜査や推理、殺しや潜入まで、金を積まれれば何でもやることが彼の商売である。
そんな彼の元に神奈川を領域とする組織から一つの依頼が舞
い込む。組織のお抱えの情報屋が消されたので、速やかに対処に当たって欲しいというものだった。
彼は依頼を承諾し、捜査にあたるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 18:32:01
4074文字
会話率:60%
幼き時から、正義の味方に憧れてきた男、是枝・太一。
テレビで見る変身ヒーローが探偵だったので目指したところ、人の裏を探し、トラブルを起こすという現実に打ちのめされる。
貧乏で、子だくさんの家庭の長男として産まれたため、家族の為にも辞めら
れず、ストレスで砂のような味の食事しか食べれないという地獄の日々。
アラフォーに差し掛かり、弟達、妹達の独り立ちを終え、後の人生は好きに生きようと決める。
そんな折、憧れたヒーローのように、ある依頼人に、ちょっとしたお節介をすることになる。
それが依頼人の逆鱗に触れ、最初で最期のお節介で死ぬことになったのだ。
そんなタイチを拾い上げた異世界の女神が居た。
しかし、長年の探偵としての勘で、ろくなことには成らないと判断したタイチは、女神の隙をつき逃走する。
流れ着いた別の異世界は優しくは無かった。
身体の免疫が異物を排除するように、世界から排除されるのを、とっさの機転で遅らせたことに、その世界の神から認められ、猶予を与えられる。
猶予を伸ばすために、その世界に散らばる神への”願い”を叶え、信仰を盤石なものにすることとなる。
これは正義の味方に憧れた、一人の男の人生のやり直しの物語。
理想に生きる、お節介焼きの物語。
☆付きのタイトルは、あらすじを細かくしているだけなので、読み飛ばしても構いませんが、後の伏線とかも有りますので、1章を読んで気に入ったら、遡って読んでみてください。
※カクヨムでも試しで再掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 02:08:56
344963文字
会話率:43%
本編完結済み・番外編が多少。
孤独に森の奥で暮らす白銀の毛並みの魔狼が、領地の貴族と戦う所から物語は始まる。
貴族と相討ちになったと思いきや、人族として転生する。
神の杜撰な運命の修正のために、人に転生された魔狼が、人を慈しみ、
親しき人々を守るため。
自らの意思で運命に立ち向かう物語。
これは魔狼の尻拭いと償いと恩返しの物語。
~~注意~~
作者的に退屈な序盤に耐え、三章まで読み進めて駄目だった方。
時間を無駄にしてしまい申し訳ありませんが、その先は合わないと思います。
これ以上、時間を無駄にする前に他作品を探すことをオススメします。
四章・狼の帰郷が自分の中で区切りが良く、簡単な人物紹介もソコに置いてあります。
キャラの容姿についての言及も有るので、ご活用ください。
~~~~~~
この作品が気に入りましたら、次回作『お節介焼きの万屋・タイチ』も宜しく、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:16:11
193921文字
会話率:39%
魔王の十三番目の子として生まれた千尋。しかし、魔族としては異端の存在だった彼は、勇者一行として魔王を倒す旅に出た。しかしその日、聖剣に胸を刺し貫かれる事となる。
魂まで破壊されたはずの千尋だったが、目を覚ますと女神の願いを叶える代わりに
転生してもらえることに。
しかし、転生した先は何も無い土地だった。不便きわまりない状況の中、魔法と錬金術で何とか生き延びる。
そんな千尋の元に、ある日、騒がしい客人が訪れるのだった。
※
こちらの作品は『小説家になろう』『ノベルアップ+』『カクヨム』『pixiv』に投稿されています。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:00
8131文字
会話率:31%
天界では現在、沢山の神様が揃いに揃って平和に暮らしている。ただ、今まで区別されていた神々が皆集結してしまったがため、一時期、神々の間で大きな戦争が起きた。
だが、あまりにも戦いがおさまらなかったため最終的にじゃんけんで決着をつけることに
なり、このときに寝坊をしてしまった五神獣のリーダーのせいで、五神獣は一番下の階層で生活することを余儀なくされた。
今日も明日も生き延びるため、五神獣は抗い続ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 02:47:41
2919文字
会話率:32%
身長が高いことを除くとほぼ全て平均値:川神冬馬、ほんわかゆるゆるの天然少女:雨宮美月、運動神経抜群のちびっこ:藤村杏果、しっかり者でみんなのお母さん的存在:春野優斗、万屋部部長:尾上琢磨。
そんな5人の万屋部部員が放課後、先生や生徒から[万
屋箱]に寄せられた依頼を解決したり、ただの日常をおくったりするだけのゆるゆる〜なストーリー。
一発描きで至らない点も多いですが良ければ読んでいってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:00:00
141285文字
会話率:63%
ファンタジーなど皆無と思われていた現代社会と真逆の世界。
とにかくファンタジーが謳歌されている世界であり、人には必ず守護霊ならぬ『守護精』なるモノが生誕と共に現れ、分身のように生きていく。
護り、慈しみ、手を取り合って生活していくのが当たり
前の不思議な相棒。
時には犯罪に陥るモノもいて、それらは総じて『守護堕(おち)』と呼ばれ、それ相応の処置をせねば魔物と化すことがある。
これから始まるのは、そんな守護精達の犯罪やちょっとした悩み相談解決を担う何でも屋『万屋』周辺にまつわる不思議な話達。
普段は煙管をふかしながら淹れるマスターのコーヒーと、シュフおすすめのパスタが有名な喫茶店をウィンタージュ。裏では守護精達の悩み相談解決に勤しんでいるのは口コミでそこそこ広まっていた。
そこの若き所長である熊谷晁斗(くまがいあさと)は、相棒の守護精の白虎の空呀(くうが)と共に依頼をこなした帰り、一人の守護無しの少女を拾ったことでちょっとした刺激をもらうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:31:15
292649文字
会話率:48%
またもや思い付きで書き始めたお話。
舞台は異世界っぽい世界。定職に就いた者が自分に適した仕事の依頼を請け負う中で、専門職を持たずに色んな依頼を……しかも面倒な内容で誰も受けたがらないような依頼ばかりを解決する男が居た。
その名はカ
ミカワリュウト。彼は自分の職業をこう名乗り、周囲の人達も自然とそう呼び始めた。
──万屋(フリーター)と。
(1話あたりの文字数を5000字前後に統一する為に過去掲載分を分割しました。話数が倍になってますが別に内容が劇的に進んだわけではないので、以前から読んでいただいている皆様はご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:23:57
445445文字
会話率:56%