遥か昔。
仲を引き裂かれた夫婦は一年に1日だけ会うことを許された、二人は長い間その日を待ち続けた。
それは幾年も続き時代はそれにあわせて変化してゆく。
しかし変化したのは何もそれだけでは無い、引き裂かれた夫婦、織姫と彦星も例外ではなか
った。
そして現代。
『こちらは不定期で書かせて貰いますが、よかったら読んでもらえるとうれしいです。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 15:59:07
6268文字
会話率:67%
学校帰りの寄り道だ。商店街へ向かった梶野 光太郎は、そこで街角にある駄菓子屋のガチャを引く。見事不思議なチケット「太陽系リゾート地。宇宙ホテル(宇宙ステーション・ミルキーウェイ)」の当たりがでた。
世界各地では、いつの間にかオーロラが見え
るという怪奇現象が起きていた。
不吉な前兆を前に、光太郎たちは宇宙ステーション・ミルキーウェイへ宿泊するが……それは大戦開幕へのほんの一時の安らぎだった。。
改稿作業中汗 時々加筆修正します汗 すみません汗
お暇潰し程度にお読みくださいませ!
しちせき 14.4光年の軌跡は序盤だけ学園戦記 ネビュラ・ブルータルに酷似しております。本当にすみません。学園戦記 ネビュラ・ブルータルはだいぶ後になって、この物語の続編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 13:32:42
4874文字
会話率:46%
七夕祭りのくじ引き屋台で親子で当てた剣玉には、惑星と連動する力が宿っていた。
キーワード:
最終更新:2025-02-01 08:10:49
1524文字
会話率:45%
あらすじ
七夕で年に一度の星降りの夜、ユキとコウタは偶然幼い兄妹が橋から落ちるのを目撃してしまう。それを見て慌てたコウタは兄妹を助けるために暗い七夕川へと何も考えず飛び込んでしまった。そしてコウタを心配したユキもその後を追って七夕川へと入
っていった。川で消えた二人は銀河の世界、黒いうさぎクリラ、超特急の彗星ハリーとして人間の頃の記憶をなくして銀世界の住人となっていた。クリラは銀世界では唯一黒い色で常に劣等感を感じていた。そんなとき北斗の星をもつクマ五郎から光玉を触ることで色を得られることを教えられる。光玉は年に一度星降り祭りの夜に天の川の漆黒の裂け目から現れるそれは美しい光玉だった。クリラはクマ五郎から貰った不思議な力を持つ七色石版と☆型の石を譲り受け、光玉を手に入れるべく彗星ハリーと共に天の川の漆黒の裂け目へと向かった。途中南十字星などで不思議な体験をしながら天の川へと向かったクリラは無事漆黒の裂け目に到着し、そこでハリーと別れ一人で光玉を探すことになった。クリラは漆黒の裂け目の番人、牛頭馬頭に導かれて、邪な魂がなるという子鬼を見て心を痛め、幼い兄妹兄との別れに大きな声を上げて泣くことになる。そして人間の頃の記憶に残る最も会って見たかった青い目をした少女に出会う。少女のあまりに尊い行いにクリラは感極まり、とても大切な事を学んだ。それと同時に光玉の正体を知ることになる。光玉とは清らかで尊い真っ白な人の魂そのものだった。その事実を知ったクリラは光玉をとることを諦め漆黒の裂け目でその命を絶つことを決めた。その時ハリーが現れクリラに一緒に銀世界へ帰ることを提案する。一度は帰ろうとしたクリラだったが自分のなすべき事ことを思い出し踏みとどまった。そう決意したとき黒いうさぎクリラと超特急の彗星ハリーは人間の記憶を取り戻し、人間の姿に戻っていた。二人はまさにあの七夕川で消えたその時に戻っていた。ユキはその身を全て捧げて黒い邪な魂を全て救うとコウタに告げる。コウタは止めたがユキの決意は決して揺るがなかった。それなら一緒に行こうと懇願するコウタを諭しユキはコウタを人間界に返した。そしてユキはその身を捧げ魂までもキレイに燃え尽くして消えていった。後に残ったコウタはユキのことを思い出し、きっと僕も良いことをして生きてくとユキに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 10:55:00
49965文字
会話率:45%
1分で読める小説です
最終更新:2024-12-15 07:00:00
463文字
会話率:25%
七夕の日の願いごと・・
最終更新:2024-12-11 04:17:22
4779文字
会話率:0%
注意 この作品は、人と共同で書いています。
設定三日月
書 名無し不明
26歳の制服デザイナー、七夕四郎は平凡な日常を送っていた。だが、ある夜、謎の怪物に襲われ命を落とす。目を覚ました彼がいたのは、黒い太陽と赤い月が輝く異様な世界――地
獄だった。
そこで出会った奇妙な「天使」アルスによって現世へ蘇った四郎は、自分が地獄から力を与えられた存在であることを知る。だが、その力は、世界を蝕む悪魔のウイルス「ネタファヤ菌」と深く関係していた。
ネタファヤ菌――それは一度感染した者を超人化させ、善にも悪にも変える未知のウイルス。感染の後遺症で生まれる凶悪な能力者「サタージャ」は街を破壊し、人々を恐怖に陥れていた。そしてそれに立ち向かうのは、ワクチンの副作用で能力を得た「ヒーローマン」たち。だが、このヒーローたちもまた、自らの力に蝕まれる運命を秘めている。
やがて明かされるウイルスの正体――それは、悪魔たちが作り出した人類への罠だった。善と悪、ヒーローと怪物、選択を迫られる四郎は、自らに宿る青白い剣を手に、現代を覆う悪魔の影と対峙する。
平凡な日常を奪われた青年が、天使と悪魔の狭間で選ぶ未来とは――。再生と戦いの物語がいま、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:32:07
21713文字
会話率:47%
「ねえ、そろそろ七夕でしょ」
友人の沙良に唐突に突きつけられた提案は、どこか横暴なところがあり、なかば無理矢理に手渡されたのは短冊。
若林智也は、そのせいで気の重い日々が待ち構えていた。
高校生にもなって七夕なんて……。
日々を重ねるごとに急かす沙良。
無邪気な圧力に耐えながらも、気恥ずかしさを隠せない智也は、願いを書くことに躊躇してしまう。
誰かに相談するわけにもいかないなか、思いがけない人物に、智也はその不満を吐露してしまう。
氷姫。
クラスでも目立たず、冷めた反応でしかない愛未と話すことになった。
陰口の印象と違い、普通に喋れることに自分でも困惑していく智也。
彼女に惹かれているのか、正直智也にもわからない。
それでも、拒んでいたはずの願いが、微かに浮かんでいった。
夢なら覚めないでほしい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 14:40:18
58691文字
会話率:33%
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないよ
うに立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかいかけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 09:54:33
129634文字
会話率:45%
この作品はカクヨム様にも先行して掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658769882074
帝国暦997年 世界一の巨大国家マンチニール帝国はその圧倒的な国力で世界を統治し平和を維
持してきた。
他国を圧倒する国家戦力であるマンチニール帝国騎士団によって世界の約5分の1を統治している。
そんな帝国の従属国であるアルゾワールの外れ、大樹の麓の古屋敷に住むジオラスは本を読むことが好きな12歳の少年。偉大な父に憧れ、8歳の頃から同じ帝国騎士を目指すも、自分より後に入った子供達にですら模擬試合で勝てたことがなく自信を無くしていた。
稽古場から足が遠のき約1年が経とうとしていた時、父から一通の手紙が届く、その日から彼の人生は波乱に満ちていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:27:55
73947文字
会話率:39%
17歳の少年、星野輝(ほしのひかる)は、亡くなった親友・月島陽(つきしまひなた)との約束を果たすため、七夕祭りの夜に古びた神社を訪れる。3年前、陽は難病で亡くなる直前に「3年後の七夕祭りで会おう」と手紙を残していた。祭りの喧騒の中で、輝は
陽との思い出が蘇る。やがて、輝は二人だけの秘密の場所で陽の姿を目にする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 18:43:10
1217文字
会話率:41%
「もう、この関係を終わりにしないか」
七月七日。
都内近郊のラブホテルの一室。彼はお風呂上がりの髪を乾かしたあと、気まずそうに言った。そんな空気を誤魔化すかのように、半裸のまま窓際にある革製のチェアに腰かけると、煙草をくわえて火をつける。
最終更新:2024-09-24 19:00:00
2034文字
会話率:30%
七夕にある男性に告白した。
答はイエス。
浮かれるわたしに彼は恋人になるためのある条件を突きつけた。
それはわたしにとって受け入れがたいものだった。
結局、その条件をのむことが出来ず付き合うことをあきらめた。
彼の突きつけた条件に怒りを覚え
たわたしだが、彼が最後に言った言葉と彼が最後に渡した紙切れにわたしは衝撃を受けることになる。
そして感動のラストをむかえる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 16:33:41
4559文字
会話率:53%
高校二年の夏、ある青年が死んだ。
そして、幼馴染みの少女と奇跡の再会をした。
期間制限のある、別れの為の再会を。
(時系列順の総集編を用意してます。)
あれから数年。
少女の幸せと青年の未来の為にもう一度、再会を願う。
その青年の元
に、ある精霊が手を差し伸べる。
そうして青年と少女の二度目の奇跡的な再会は果たされる。
奇跡の一夜を、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:56:49
24684文字
会話率:31%
ブラックホールから生まれたエトワルハンターから逃げるため地上に落ちた天の川の星座たち。しかし織姫はエトワルハンターに見つかってしまい…?
天の川の星座たちが繰り広げるバトル!
最終更新:2024-09-09 03:42:46
5785文字
会話率:89%
たなばたさまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っていた。ここは3階なのに。
「お姉さん誰?」思わず指をさしてしまった僕の右手の指人差し指が、付け根から消えてしまった。人を刺す指で、神様を刺すと
そうなってしまうのだ。
お姉さんは迷子になった。恋人を探していて、僕とシロに手伝ってくれと言う。
天馬に乗ったエルキュールおじさんとともに、僕達は、七夕の空に飛び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 13:16:54
2803文字
会話率:35%
七夕の日に起こった出来事
最終更新:2024-08-14 10:27:51
18168文字
会話率:20%
七夕物語って偶然出会った二人が仕事を放棄するほど互いに惹かれ合い、堕落したことに対する罰で引き裂いたのに、結局一年に一度だけ会うことを許すことになるお話ですよね。
なんだか腑に落ちない気がしませんか。
むしろ、一年に一度会うことを許すことで
隠された何かがあったのではないでしょうか。
そんな疑問から生まれた、ゆるいラブコメ和風ファンタジーです。
◆出演◆
織姫(機織りの仙女)
天彦(のちに彦星と呼ばれる人)
親友・街の人(理解力のある隣人)
牛(天彦が飼っている老齢の牛。死にます)
西王母(桃園の主。仙女たちの管理人)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 23:25:39
23897文字
会話率:52%
七月七日、小学六年生の流川清彦(るかわきよひこ)と園田伊織(そのだいおり)は、お泊り遠足の帰り道を一緒に歩いていた。
他愛のない話で盛り上がっていた二人だったが、先を行く伊織から清彦はあるお願い事をされる。
時は流れ七月七日。大学四
年になった清彦は漠然とした意識の中、突然伊織からの久々の電話に驚く。
彼女からの要件は、「かつて失くしたものを見つけてほしい」といったものだった。
詳しく聞くと、祖父の遺品の中に、「伊織の失くしたものはきっと取り戻せる」というメッセージと共にいくつかのキーワードが記されていたらしい。
そのキーワードが示す場所に行って写真を撮ってきてほしい。
それが彼女の依頼だった。
初めは怪訝に思う清彦だったが、渋々月末に生まれ故郷の鎌田町に戻り、「失くしたもの探し」を始める。
やがて、かつての旧友、尾崎京介(おざききょうすけ)や田中由依香(たなかゆいか)と再会し、「失くしたもの探し」のメンバーに加わることになるが、気軽に始めた「失くしたもの探し」の旅はやがて予想外の結末を迎えることになる。
果たして、伊織の真意は? そして、清彦たちは無事に目的を達成できるのか?
二つの七夕「七月七日」と「八月七日」の間に起こる、少し不思議な少年少女らの冒険譚です。
☆ 7/7~8/7までの約一か月間、毎日夜8時半に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:30:00
66207文字
会話率:20%
わたしたちは互いに想い合っている最高の夫婦。それは誰もが認める周知の事実であるにも関わらず、一年に一度しか会えない──あなたたちのせいで、ね。
最終更新:2024-08-03 22:03:27
4157文字
会話率:67%
年に一度しか会えない二人、オリヒーとヒコタン。七夕の夜をめぐる物語。
最終更新:2024-07-31 00:00:00
3085文字
会話率:57%