800年続く轟流拳闘術の後継者として、十代にして歴代最高の使い手となった轟一郎(イチロウ)はメーボルン王国の勇者召喚により異世界に降り立った。
一般人の10倍以上のステータスに加えて、『武神の加護』を得たイチロウは王国の期待を一身に背負
う。王国に伝わる聖なる武具ー聖剣・聖鎧・聖盾を与えられたイチロウは下級の魔物を安々と屠っていく。しかし拳闘術の使い手であるイチロウには、剣術は無理だった。幼いころより身に着けた技術が、高いステータスの足を引っ張り、中級の魔物には手が出なかった。
一方、偶然勇者召喚に巻き込まれたイチロウの友人-萩原創(ソウ)は萩原金属加工という町工場の跡取りで、趣味で本物の拳銃を作ってしまうような”高校生”だった。ステータスは一般人並で、何の加護もなかったソウだが次々にトラリアの世界にない武器を生み出していく。
中級の魔物に躓くイチロウと違い、ソウの生み出す武器は一般兵を一瞬で上級兵へと格上げし、ついにはこのトラリアの世界にある魔法の技術とも融合させ、上級の魔物すら屠れる武器を生み出していく。
居場所を無くし、王城の人々に蔑ろにされる日々の中、実践訓練で森の中に入ったイチロウは中級の魔物に襲われ谷底に落ちてしまう。運よく生きながらえたイチロウは、死んだことにして王城へ戻らないことを決意する。
冒険者として新たな人生を歩み始めたイチロウは、轟流拳闘術を駆使してのし上がっていく。そして、再びソウの前に立つのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:02:19
385885文字
会話率:44%
プルトニア王国の兵士ブライトは、勇者(転生者)パーティを護送中に、勇者の命を狙う者の襲撃を受ける。ただの一兵士に過ぎない彼であったが、一兵士にあるまじき戦闘力によりこれを撃退することになる。その結果、なぜか追放され、勇者と共に旅立つことにな
る。――――この物語は『下級兵士』に過ぎない主人公が、転生者である『勇者』のパーティーの主力として活躍し、その名を世界に轟かせるようになるまでの冒険譚である。(短編用に、旅立ちまでを描いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 11:00:00
10682文字
会話率:42%
一般兵士と貴族令嬢とたまに王子が出てきます。
最終更新:2020-12-17 06:22:14
2734文字
会話率:71%
俺は、魔力が無駄に多いだけの落ちこぼれだった。
剣技にしても、ましてや、魔力があるのに、魔法技術は皆無。
唯一使える体力強化の魔法を使ってでも、最大出力で、王国の一般兵たちと同等の戦力にしかならない、落ちこぼれであった。
さらに、幼馴染の二
人が魔力適性検査で一番の成績をたたき出したベックや、星の力を使えるコルトールたちに俺はさらに自分は落ちこぼれであることを自覚し、卑屈になっていった。
星とは世界に七人しかいない選ばれた存在である。
そんな七人は、畏怖敬遠の眼差しでみられる。
俺は幼馴染たちが遠くにいてしまうのを自覚しながら、さらに卑屈になっていった。
そんな時、俺は、本当の妹のように仲の良かったコルトールの死とともに、何の因果か死をつかさどるという冥王星の力を手に入れる。
俺は、コルトールを殺した奴に復讐を果たすべく、そのの力を使って、奴に挑む…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 22:00:00
11982文字
会話率:22%
伝説級勇者パーティーを首になったニースは、ギルドからも放逐されて傷心の旅に出る。
その途中で大地の精霊と運命の邂逅を果たし、精霊に認められて加護を得る。
出会った友人たちと共に成り上がり、いつの日にか国家の運命を変えるほどの傑物となっ
て行く。
そんなニースの大活躍を知った元のパーティーが追いかけてくるが、彼らはみじめに落ちぶれて行きあっという間に立場が逆転してしまう。
大精霊の力を得た鑑定師の神眼で、透視してモンスター軍団や敵国を翻弄したり、創り出した究極のアイテムで一般兵が超人化したりします。
今にも踏み潰されそうな弱小国が超大国に打ち勝っていくサクセスストーリーです。
☆☆沢山のブックマークと評価頂きありがとうございます、今後ともよろしくお願いしたします。
※ ラストに一話を付け加えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 18:47:09
102199文字
会話率:53%
2XXX年。
都市同士による幾度にも及ぶ大戦が起きては終結を繰り返した後の世界。
記録されている最後の大戦・・・通称“Z大戦”は現存する五大都市がそれぞれ総力を挙げて戦いに臨んだ末、
人類に甚大な損失を与えた後、10年前を最後に休戦とい
う形をとることとなった。
・・・という形にはなっているものの、実情は隣都市同士の小さな戦いは絶えず、各都市互いに小隊を派遣していたり、
隠密に要人を始末をしたりと、物騒な話は常にあった。
“Z大戦”が苛烈なものになった理由は、各都市が知恵を絞りだして編み出した兵器の性能が段違いに上がったこと、
また、忘れてはいけないのは一般に“ゼロ”と呼ばれる遺伝子を組み替えて作られた、人間兵器の存在が大きかった。
五大都市の中でも最も工学に優れた都市である、エリスが初めに“ゼロ”のプロトタイプを導入。
その後、そのプロトタイプを解剖・解析をした他の4都市――メア、マケ、ケレス、ルートが独自の“ゼロ”を開発した。
人造人間である“ゼロ”の戦闘は凄まじく、徹底的に鍛錬を積んだ一般兵士では戦闘機無しでは全く歯が立たない状況となり、そのあまりの危険な状況に各都市のトップは戦争に“ゼロ”の導入を制限し、その後すぐに休戦協定を締結した。
こうして不要の存在となった各都市の“ゼロ”達は表舞台からは姿を消し、政府に監視され、制限されながら生活する
こととなった。
自由を求めて戦う“ゼロ”達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:07:44
10054文字
会話率:49%
父の多額の借金により、普通の高校生を演じながら組織の暗殺者として生きてきた、
暗殺に関して、天性の才能を持つカイトはすでに、世界最強の暗殺者となっていた。
ある日、クラスごと異世界に転移させられたカイトたちは、戦争に負け、兵士や貴族が寝返
り滅亡寸前の国を救ってくれと頼まれる。
しかし、戦闘経験もない生徒は、転移者特有の力を生かせず、たかが一般兵士にも苦戦するほど。
王が国の終わりを感じていたその時、一人の世界最強の暗躍が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 12:33:20
18354文字
会話率:37%
桃が大好きな双子の兄詞慶と妹の詞静。
ただ桃のためにとある大戦を勝利に導いた双子の、
その妹詞静視点での回顧とその後のお話。
最終更新:2020-04-21 12:20:51
19201文字
会話率:45%
かつて魔の姫と呼ばれたダンジョンマスターがいた。そのお方が今は亡き私の至高の王なのだ。 今からそちらへ参ります、王よ。 で過去に行ったはずなのになぜか最強のモンスター扱い?いやいや、もっとお強いのが未来にわんさかおりますよ。 第2の王?いや
いやそんなことはありません。あなたこそが至高の……あ、内政?ダンジョン運営?はい、はいわかりました。なんでもおっしゃってください。 これは未来から来た悪魔がお姫様にこまづかいにされたり、モンスターの親玉やったりして頑張る物語である。(前述通りになるのは時間がかかる可能性有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 18:44:57
254文字
会話率:0%
1000年以上も前の話、永く絶え間なく続く戦争に嫌気が差した女神オルテナは、人に罰を与えた。
人から魔法を奪ったのである。
戦争は終わった。世界には平和が訪れたかに見えた。しかし……
人は同じ過ちを繰り返す。
再び始まった戦争は、魔王と
いう脅威が世界に現れてからも、度々起こり、決して無くなる事は無かった。
これはそんな世界のとある国で一般兵士をやっている少年が、王女様と恋をしたり、身分の差に泣く羽目になったり、王女様の為に戦う事を決意したりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 18:51:55
38126文字
会話率:43%
最盛の国を守護するはずの霊獣が突如牙を向き、国を滅ぼした。野放しになった天災である霊獣をどうにかするために、滅びた国の数少ない生き残りである少年が助けられた国の先で軍人となって、今日も霊獣を狩る。そんな一幕の日常。
最終更新:2020-03-02 01:00:00
6319文字
会話率:45%
ーーー空から女の子でも降ってこないかなあ。
俺は空を見上げた。戦場で死にかけている今、女の子と知り合って付き合うには、もう空から降ってきてもらうしかないのである。すると、俺の願いが届いたのか…。銀髪赤瞳敬語美少女×転生モブ一般兵(農民)。
最終更新:2019-10-10 22:58:07
6567文字
会話率:31%
この大陸は昔戦火がうずいていた
だがそれを単独で終わらせた
圧倒的強者がいた
それこそ傭兵 『赤き死神』
この戦争の勝者
ディーン帝国によって
雇われた傭兵である
最初は一般兵と同じ扱いであったが
最終的には戦略兵器とまで
呼ばれるようになり
恐れられた・・・・・・・・
戦争が終わり彼はどうしたのだろうか?
『赤き死神』 『戦略兵器』とまで呼ばれた
彼はどこにいるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 15:25:38
1422文字
会話率:48%
西暦5000年、地球にある資源が枯渇しかけていた、テロや紛争が起きそうな緊迫感が世界を包んだ。そんなある日アジア州にある某国家が米国の領土に核弾頭ミサイルを打ち込んだそして米国に不満を持つ国家が米国に宣戦布告した。そして地球史上最大の戦争が
起こった。その戦争の中新たな兵器が産み出された。UBW(直立二足歩行兵器)それは日本国で造られて各地の戦線に配備され連合軍の勝利で終わった。しかし終戦までに世界の約半数の人類が死んだ。世界に平和が再び舞い降りたと思われた。それは200年続いたが崩落し始めていった………。
注)更新は不定期ですのでご了承ください
設定の関係でリメイクさせて頂きますご理解の程よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 09:01:21
9152文字
会話率:23%
※タイトル変更しました。
元冒険者の兵士テシウスは警備中にモンスターに襲われ、ころっと死んでしまう──と思ったがギリギリ生きていた。
瀕死のテシウスは賢者に拾われ、肉体をあんなことやこんなことで魔改造され復活する。
「私のために戦っ
てもらうわ──!」
一般兵士として、ぱっとしない人生を歩んできたテシウスはハードモードになって新たな道を進み戦う──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 07:00:00
14533文字
会話率:28%
主人公は変な夢を見た直後異世界(アルキメス王国)へと召喚されてしまう。そこで同時に召喚されたであろうイケメン、ヤンキーと供に世界を魔王の手から救ってほしいと頼まれるのだが
1人だけ能力値が低く一般兵訓練場に放り込まれ見捨てられ死にかけたりし
ます、そこで考えを改め甘い自分を捨て生きていこうとしますが・・・・・・・そんな微妙な奴の物語り
初投稿作品・・だったはずのものです。
文章がおかしかったり誤字脱字などがあると思いますが、ほぼ”自己満足”で書いています。
内容があまり濃くありませんグダグダです、途中思い違いしてる場面があるかもです。
サブタイトルと内容が合ってない時もある気がしますが、マシな例えも出来ないでそのまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 10:00:00
375554文字
会話率:44%
とある国にとある兵士がいました。
彼の名はヘイシ・フツーノ。16歳の真面目な青年です。
ある時、世界を救うはずの勇者が魔王に寝返りました。
王は新たな勇者を募りますが、募集者は現れません。
困り果てた王はとっさの判断で、側で護衛し
ている兵士達の中から気まぐれでヘイシを勇者に任命します。
これはそんな、元一般兵士のお話。
**********************
不定期更新です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 16:57:41
13528文字
会話率:49%
【ネット小説大賞、一次通過しました】
彼の者の忌名は『深淵の暗黒王─ブラック・オブ・カオス─』
この世界の半分を支配する魔族達の長──魔王である。
一騎当千の魔将軍たちを従え、今日も人類に絶望を与え、狂乱を楽しんでいた。
「ねぇねぇ、
ちょっと我の実家でホームパーティーするんだけど来ない?」
「え~……魔王様、急になんですか……」
この行動がきっかけで魔王は離反し、人間の王国軍に一般兵として入隊。
魔王の絶大なる魔力と、深淵なる知識を使って魔族を滅ぼすことになるのである。
※プロローグは短編版と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:05:02
208981文字
会話率:33%
彼の者の忌名は『深淵の暗黒王─ブラック・オブ・カオス─』
この世界の半分を支配する魔族達の長──魔王である。
一騎当千の魔将軍たちを従え、今日も人類に絶望を与え、狂乱を楽しんでいた。
「ねぇねぇ、ちょっと我の実家でホームパーティーするん
だけど来ない?」
「え~……魔王様、急になんですか……」
この行動がきっかけで魔王は離反し、人間の王国軍に一般兵として入隊。
魔王の絶大なる魔力と、深淵なる知識を使って魔族を滅ぼすことになるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 21:08:49
4061文字
会話率:40%
ただの平凡な一般兵の二人が
最終更新:2018-10-12 20:46:15
1064文字
会話率:0%
魔法が生活にまで普及された時代、何をするにしても魔法。補助システムにより子供から大人まで魔法具に触れて祈るだけで魔法が使えるようになった時代に、一人魔法を使わない生活をしている少年、ハヤトの物語。軍に所属する一般兵の彼のこれこら始まる少女と
の出会い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 22:13:07
9002文字
会話率:57%