詩人が言った。
「殺し屋の詩を書きてえと思ってんだ」
殺し屋は詩人と並んで、ビールを飲みながら、暮れていく海を眺め、カジキマグロ漁船について書くことについて教わった。
「カジキマグロ漁船のことを書いた本なんて、最低だよ。それに乗ってるの
がじいさんだったら、もう、救いようがないね」
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 16:15:59
2280文字
会話率:70%
マグロ漁をテーマにした詩です。
芋も出るよ。
こちらは武 頼庵様ご主催の『秋の収穫祭・味覚祭り』 参加作品です。
最終更新:2024-11-06 23:39:07
675文字
会話率:0%
『──俺は、死ぬために生きてきた』
幼い頃、不死身の力を持っていることに気づいた主人公・マグロ。それから何度も死を試みるも全て失敗に終わっていた。
そんな時、魔王復活に備え、国が勇者の招集を開始。流石に魔王なら不死身をも打ち破れるだろう
と踏んだマグロは勇者を志望することに。
どうしても死にたい不死身の勇者と、絶対に死なせたくない治癒魔法使いのモンモンとその他愉快な仲間たちによるドタバタ冒険ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:00:00
80241文字
会話率:43%
僕「涼しくなったから、酒飲むかい?
彼女「何飲む?」
僕「まず、ジョッキ中だな」
彼女「賛成」
僕「店はどこにする?」
彼女「近所のステーキハウス」
僕「ステーキいいな。」
彼女「おなかが鱈腹食べられるよ。元気出そうぜ、ダーリン」
僕「じゃ
あ、、ジョッキ飲もうか?」
彼女「中ジョッキ、生よ」
僕、「カンパーイ」
彼女「前にワイン飲んだじゃないか?(笑)」
僕「ビールをぎゅっと飲むのが先だよ」
彼女「腹出るで」
僕「腹出るのなんて当たり前だよ」
彼女「腹が出るのなんて当たり前よ」
僕「けっ、同じこと繰り返してやんの?」
彼女「ところで、どうして中ジョッキの方が、普通の瓶ビールより爽やかなの?」
僕「それは僕が爽やかっていう曲作っただろう?あれにあやかったんだよ」
彼女「まさかー。あれはアイスクリームの『爽』にあやかってるじゃないの?」
僕「なんでか知らないが醸造の仕方が違うんだよ。
彼女「よーし、じゃあ今日は、中ジョッキ3杯飲もうか?」
僕「ステーキは何にする?」
彼女「鶏肉」
僕「牛は?」
彼女「牛は堅そうやん」
僕「 そういえば、牛のステーキ食べないね」
彼女「あんたかてハンバーグ食べへんやん」
僕「うーん、マクドでハンバーグかて食べへんで。鶏肉は焼き鳥屋で皮とか食べるやん。それが好きやな」
彼女「魚はどうなん?」
僕「焼き魚?」
彼女「刺身はどう?」
僕「こないだ刺身3皿食って、その上に天津飯食べたわ。食べすぎや」
彼女「刺身って何食べるのん?」
僕「マグロ、カツオのたたき、しゃけ、どれも美味しいわ」
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最終更新:2024-10-16 16:56:39
628文字
会話率:95%
十歳の時から政略結婚のため、婚約させられた主人公。だが相手には既に意中の相手がおり、冷めた結婚生活が見えていた。更に結婚を二週間後に控えた日、婚約者は不倫関係と子供が出来ている事を主人公に話す。それでも婚約を破棄するには、両親の同意が必要。
主人公は欲に目が来るんだ両親を説得できずに、無理矢理婚姻を交わされそうになった。溜息を吐きながら、涙を流していると。突如部屋にカジキマグロに引かれた執事が現れる。執事に自分の事を話す主人公。そこで彼は、婚約パーティを使ったとんでもない計画を立て始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:15:07
9316文字
会話率:45%
本編進んできたら書く
色々ネタバレになるからかけない
キーワード:
最終更新:2024-07-06 01:12:22
2396文字
会話率:45%
頭をぶつけたら前世の記憶を思い出しました。え?私が悪役令嬢?嘘でしょ!
残念なことにその乙女ゲームは最初の方しかプレイしたことがなかったからシナリオもうろ覚え、いつイベントが起きてヒロインによる攻略が進むのかもわからない。更にはどうやらゲー
ムの強制力もありそうで!?乱立する破滅フラグを全部叩きおるなんて芸当はたぶん出来ない。そんなにハイスペックじゃない。
あ、そうだ。私が出来ないならできる人にやってもらえばいいんだ!まずは話を信じてもらうことから始めよう……え?証拠?一応あるっちゃあるけど……ん?協力のメリット?難しいよ!なにこれ企業面接?気分はまさに就活生。面接官と化した婚約者をどうにか説得しなければっ!人生をかけた入社試験を私は突破した。作戦立案は任せたぞ!
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:03:23
210494文字
会話率:38%
時は魔界歴753年(嘘)
世界は天界、人間界、魔界の3つに分かれ、混沌を極めていた(仮)
なんてことはないです。
この物語は世界の裏側で起きている出来事、9割以上の確率で倒されることを約束されている魔王(当代)の日常生活における奮闘と豪遊と
享楽の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:05:13
56975文字
会話率:54%
人間界はお菓子でいうクリームの部分である。
天界や魔界はクリーム挟むクッキーの部分である。
世界は作られているが楽しいものである。
残酷であるが故に美しいものである。
儚いからこそ手にしたいのである。
強いからこそ見守るりたいのである。
だからこそ大いなる存在は世界のために嘘をつく
これは人間と魔王様の何気ない成長と爽やかな恋を描いたハートルフラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 17:35:52
49571文字
会話率:61%
人は誰しも言えないことがある。
見えないものに恐怖する。
狂ったものに魅入られる。
己の苦労を他人にも味合わせ、必要のない苦労を共有する。
この世界はとてもおぞましく、それでいて美しい。
誰もが偽善者であり、誰もが加害者であり、誰もが被害者
である。
どうしようもなく狂った世界は僕は正常でいられるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 23:00:28
2173文字
会話率:50%
レジェンダリーゴジラの世界観は賛否が分かれます。そして本作は、そのレジェンダリーゴジラを見て『やっぱ自分と合わねぇや』と思う方が一人でも少なくなればいいなと思って書いたエッセイである。
最終更新:2024-05-18 23:00:00
3555文字
会話率:0%
これは一九五〇年代以降、約十年周期で日本を襲った国難と戦った少女戦隊の話である。
一九五四年、ビキニ環礁での核実験により、日本のマグロ漁船が被爆。この事件は特撮映画「ゴジラ」のモチーフにもなった。盲目の巫女、祝武子は独力で「ゴジラ=牛鬼」を
撃退するも、その後、社会から排斥され「幽体巫女」となる道を自ら選ぶ。
一九六〇年は反安保闘争が単なる政治問題を超えた社会不安を引き起こした。まるでコロナウイルスのパンデミックのように。たった五人の少女戦士が宇宙からの侵略者と戦うも力及ばず、フィクサー役の「幽体」祝武子が混乱を収拾する。
一九七〇年、公害が実体化した怪物「大地の王」に八人の女暴走族が立ち向かい、公害を無毒化する。祝武子はゾンビ的な「仮の肉体」を得て、女暴走族と共闘する。
一九八〇年は「ポスト・モダン」と呼ばれた文化的沈滞期。祝武子は日本に定着したドラキュラ一族と戦う事になる。(少年ジャンプ式の七回勝ち抜き集団戦)実はドラキュラ一族こそが、日本の近代化の裏の立役者だった。
私たち日本人は十年毎の国難を、誰か一人の力ではなく「総体」としてしのいで来た。
私は顔も知らない誰かを守り、また、顔も知らない誰かから守られている。私は孤独ではない。私は大河の一滴なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:15:43
235837文字
会話率:32%
寿司エアプ解説
サーモン
青魚ほど魚々しておらず、かといって淡白でもなく、ほどほどのタイミングで米と一緒に流れていってくれる、一番人気なのも頷ける美味さ。
人気過ぎて注文するとバカにされてしまうのではないか…という被害妄想が唯一最大の敵。
イカ
実は控え目な味で、ものによっては単なる醤油ご飯としか思えない事も。
米を置き去りにして早々消えてしまうかガムばりに残り続けるかの2択になりがちなのも難。
というか、噛めば噛むほど系の食材は寿司向きでない気が…。
タコ
イカをも超えるしつこさで喉を困らせる問題児。
しかも薄味。
醤油もワサビも米も消えたあと更にぐにぐにし続けていると、自分が惰性で生きる人間なのだと再確認できる。
赤身
マグロ。
寿司のアイコンに使われるのはこれと甘海老あたりか。
まさに代表格だが、よくよく味わってみると健康食品みたいな素朴な味で、美味いとか美味くないとかそういうカテゴリーに入れていいものなのか悩む。
着色料で赤を保ったりする辺りも傀儡政権感を漂わせており、なんだか悲しい。
玉子
「卵焼き上手く作れるなら寿司も上手く作れるよね!」というアバウトな理論で職人の腕を推し量ってくる謎の存在。
それは卵焼き職人なのでは…?
白身
言われるほど薄味ではなく、通ぶらずとも普通に美味い。
通というより、マグロのイマイチ感を知った層が流れていくのではなかろうか。
サバ
「オレ魚っスから!」とでも言わんばかりに濃い青魚の味。
おまけに肉厚で脂ギッシュ。
おそらくイヤな人はとことんイヤがるであろう。
だがそれがいい。
赤貝
妙に固い。
ホタテと喧嘩したらたぶん一方的に切り裂いていける。
サンマ
足が早いせいか、パック寿司ではまずお目にかかれない。
なのでと期待して口に入れると焼き魚と大差ない味が広がり夢が壊れる。
パフェ
パーフェクトらしい。
言うは易しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 13:39:45
5661文字
会話率:26%
俺の兄は犬を飼っている。人間という名の沢山の犬達を。
そんな兄(鷹道)と俺(涼)と犬達のわちゃわちゃドタバタラブコメディ(にして兄の恐怖政治から逃れたい)
*BLです。読まれても自己責任でお願いします。
*兄の愛情がブラコン以上です。
*
犬達が気持ち悪いです。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 01:30:08
3019文字
会話率:32%
全ては生き残る為に、私だけの扶養者を見つけてみせるわ!例えどんな人だったとしても!
攻略対象が強制力で主人公を嫌いになるパターンではなく、全世界のモブに嫌われてしまった可哀想な転生悪役令嬢が生き残る為に頑張るお話。
※主人公がどんどん
可哀想な目にあったりしたりしなかったりします。
※基本的に明るく進みます。
※不定期更新です。
※作者はモブ転生系物語大好きです。貶すつもりは一切ございません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
6859文字
会話率:29%
ある寒い冬の日の、流れた星と、それを見つけたターニャのお話。
最終更新:2021-12-19 01:00:00
1332文字
会話率:47%
全裸で異世界召喚のされたアキラ君。パンツすら履いてない勇者が、仲間を作って冒険する物語
最終更新:2024-02-02 18:15:08
86088文字
会話率:35%
「キスすると強くなるなんて聞いてないっ!」
あやかし退治をする猫神様の末裔「紫苑」と神に力を与える神子の末裔、「京香」が織りなす恋とあやかし退治の物語。
幼い頃両親を事故で亡くした京香は、優しいおじさんと二人で暮らしていた。しかし経営して
いた工場が倒産!借金返済のためにおじさんはマグロ漁船に乗ることに!京香もまた住み込みで働き先を探すことになった。そんなとき、ひょんなことから人気美人作家の書生として住みこみで働けることに!でも実は先生は男で代々あやかし退治をする猫神の末裔だった!そのうえ私は神に力を与えることができる神子の末裔!?私が、猫神の花嫁ってどういうこと!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:55:13
16700文字
会話率:74%
主人公のロッドは冒険者で仕事はAランクパーティの『獣王の双牙』の荷物持ちだ。ロッドたちはある日ダンジョンにいつも通り潜っていく。順調にダンジョンを攻略していく。そしてある階層でミノタウロスがいた。普通なら負けない相手。だが、運が悪いことにそ
のミノタウロスは変異種だった。ロッド以外は逃げることに成功したが、ロッドだけは逃げ遅れてしまった。そうして一人で変異種ミノタウロスと戦う羽目になってしまった!絶望的な状況の中、彼に新たなスキルが。その名は……『白刃取り』とである!これは、主人公にロッドが、最強の防御職になる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:14:23
13283文字
会話率:47%
ある日突然東京で謎の現象が発生した。混乱する人々、広がる現象。
数年後現象は日常に溶け込んでいた。そんな中大切な人がこの現象
に巻き込まれた主人公・龍磨はこの現象の解明と大切な人を取り戻す
ために今立ち上がる
最終更新:2024-01-26 16:00:00
12669文字
会話率:88%
太平洋上でマグロ漁をしていた漁師は、洋上から一隻の大きな船が近づいて来るのに気づいた。それはかつて日本海軍の誇る超弩級戦艦・大和と瓜二つだった。
大和に酷似したその船は、針路を日本に取り航行を続けた。
そしてその船から、日本政府に或る要求が
出された。
「本船の横須賀入港を許可していただきたい。本船には貴国に返還するものが搭載されている」と。
はたして大和に酷似した船の正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:14:14
8136文字
会話率:42%
とある高校生、音無一は至って普通の代わり映えのしない灰色の生活を送っていた。が、突如としてかつてしのぎを削り、主人公を敗北せしめた幼馴染のピアニストがあらわる。
捨ててしまったピアノに再度向き合い、少年は再び表舞台へと返り咲くことができるの
か――
【毎日18時投稿】【全29話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 18:00:00
114719文字
会話率:65%
とある日の放課後、主人公は不知火愛と運命的な邂逅を果たす。人を透明にさせてしまう不知火愛の問題を解決しつつ、主人公は忘れてしまった日常を取り戻してゆく。
最終更新:2023-09-20 18:00:00
91432文字
会話率:56%
「お主には、本日付けで『時詠み』の役職を下りてもらう」
長らく時詠みの人間として国に仕えてきたエイジに告げられたのはそんな実質的な追放宣言だった。
歴戦の友人たちに見送られ、少年は国を後にし、あてどのない旅を始めることとなる。
まず、彼がた
どり着いたのは生まれ故郷のセーメー。人よんで『時詠みの里』
懐かしくも、苦い過去を持つその故郷で、彼はある人物と再会を果たす。
その人物は自らを『ラプラスの悪魔』と呼称した。
さて、お立合い。これは少しばかり他人とは違う能力を持った少年と、少しばかりこの世界とは離れた知識を持つ存在との長い、長い旅の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 02:36:27
12987文字
会話率:56%
友人の作った怪しげなソロTPRG(誤字ならず)のセッションログ。
記録用に起こしたリプレイ風の何かをなんとなく公開。
発言はほぼノンフィクション。特にGM。
たぶんオリジナルなのだと思いますが万一元ネタ的なものがあったら御一報願います。
最終更新:2023-09-15 16:49:50
10889文字
会話率:99%
タイトル通りのお話です。
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-08-18 21:23:24
5521文字
会話率:52%