弱小国家エイオルト。
強国に囲まれながらも独立を保つその国は国家最高戦力と謳われる戦士によって支えられていた。
この物語はそんな国家の事情とは裏腹に、国立魔法大学でボーダーライン生活を謳歌する一人の落第剣士の話である。
最終更新:2019-03-15 23:33:05
1752文字
会話率:14%
「あたし、人間は嫌いなんだ」
暁浦優(あきうらゆう)は多重人格。
ずっと人々から、実の両親からさえも疎まれてきた。
人間離れした自分を受け入れてくれたのは伯父と伯母だけ。
あたしの世界に、伯父さんたち以外の人間なんか要らない。
だから
優はいつも一人で過ごしていた。
けれどそんな優にも転機が訪れる。
高校生になってから少ししたある日。
優はある少年と出会う。
世界の全てを嫌うその少年と関わるうちに、優の心も変化していく。
これはきっとどこにでもある物語。
少しずつ成長していく、少年少女の物語。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 02:04:08
22020文字
会話率:14%
最初に好きになったのは隣の席の美少女だった。しかし、彼女と瓜二つの双子の兄に報復でキスされて以降、彼のことばかりが気になるようになり——。
※「東京ラビリンス」番外編ですが、単体でも読めるようになっています。
※作者本人による本家サイトか
らの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 10:46:02
33358文字
会話率:49%
僕と君のボーダーライン。
自分自身のボーダーライン。
家族とのボーダーライン。
いくつもの境界線があって、そこに立つ度に 迷って 決断して 進んでく。
最終更新:2017-08-29 12:00:00
12982文字
会話率:2%
人類は宇宙移住計画を成し遂げた、だがその平和も長くは続かなかった、突如現れた異種知的生命体同盟軍、通称『アンノーン』が次々とコロニーを襲撃そして破壊を繰り返した、人類は最後のボーダーラインを突破され今まで極秘にされてきた地球への座標がバレ人
類は『アンノーン』に対して最後の作戦にでた…5つの惑星に囲まれている最強古代兵器《リング》で『アンノーン』自体を消し去る作戦だったが《リング》を動かすための【リングキー】が5つの惑星の何処かにあるらしい…その【リングキー】を求め人類は地球をかけた最後のミッションにでる…
これは地球をかけ、『アンノーン』滅亡を試みる人類の物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 01:12:14
12015文字
会話率:83%
高校三年生の夏休みを迎えた篠井誠(18)は、漠然とした心持のまま大学受験の勉強を進めようとするが全く手につかない。日々、エスカレートする姉・篠井莉子(21)による篠井への執拗な嫌がらせが篠井を女性恐怖症へと陥れていく。さらに、唯一の趣味であ
る『赤餓鬼』という漫画の同人誌作成を共にする友人・吉田功太(18)の自殺宣言や母親・篠井美子(44)の篠井への無理解な言動が篠井の生きる意欲を蝕んでいく。そんな中、『赤餓鬼』の主人公ライアに吉田が憧れて身体に入れていたタトゥーにシンパシーのようなものを感じた篠井は彫師・西道良哉(36)のもとへアプローチをかけるが「これが君にとってのボーダーラインにならないかな?」「タトゥーってのは生きる覚悟だよ」と告げられ、動揺したままその場を去る。心の拠り所であった吉田の失踪に対する悲しみや亡くなった祖母・明美(61)への追想、家族に対する嫌悪感が相まって篠井の心を圧迫する。その結果、衝動的に自殺の名所といわれる福井県の東尋坊へとママチャリ一台で旅立つ事になった。旅先での思いがけない様々な出逢いの中、東尋坊の崖壁で出逢った、足首に小さな緑色のハートのタトゥーの入った花山希(18)の存在が篠井に変化を与えていく。女性恐怖症を抱えていた篠井は次第に希の明るく寛容的な性格に少しずつ心を開いていく。「自殺」という目的を共有し合った二人は互いに興味を抱くが、固く死ぬ決意をしていた希と感情に流されていた篠井の間にすれ違いが生まれていく。希の「ほんとに死ぬ気あるの?」という言葉に動揺を見せる篠井は、次に続いた希の「帰れば?」という言葉に過剰に反応して希とぶつかり合う。意地を張り合う二人は、結局改めて死を選ぼうとする。再び立った東尋坊の岸壁。二人を呼び止めたのは、希と利用した定食屋で出逢った植田多紀(49)と蓮舫隼人(52)。多紀が東尋坊で発見された遺体の写真を二人に見せつける。「あんた達のお母さんやお父さんが見るのよ」という多紀の言葉にいたたまれなくなる篠井と「見せたい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 07:37:15
24101文字
会話率:36%
釣り場が荒れてるんだよね。
最終更新:2017-02-03 22:00:00
536文字
会話率:100%
古い地図と新しい地図の違いは?
キーワード:
最終更新:2016-11-27 00:31:38
206文字
会話率:100%
32歳のおっさんが、九州から東京に来て一流の花屋を目指す話です。
あなたの時間を10分だけ、私に下さい。よろしくお願いします。
最終更新:2016-10-20 11:59:15
4487文字
会話率:35%
前回のエッセイ「百合小説とR18ボーダーライン」で書こう書こうと思ってうっかり入れ忘れた話があったのを思いだしたので続編として投稿しておきます。前回の話に組み込んでも良かったんですが何か構成を変えるのもめんどくさいので独立させてあります。
キーワード:
最終更新:2016-10-09 10:00:00
1550文字
会話率:0%
「百合小説とR18ボーダーライン」という文章の枕として書いていたけれども、読み返してみたら本文とはほとんど関係なかったので削除したものです。何かもったいないので別途投稿します。そういう性質の文章であるので尻切れトンボになっていることをあら
かじめご了承ください。
関係ないけど「悪徳の栄え事件」という字面は凶悪事件っぽい感じが溢れていて割と好きです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-10-06 14:00:00
1022文字
会話率:0%
最近起ったなろうの百合小説界隈での騒動を見てなんとなく書いてみました。エロって色んな意味で難しいものだと思います。
キーワード:
最終更新:2016-10-06 14:00:00
2404文字
会話率:0%
架空のアフリカで何やら団体で参加しているひとたちのはなし。
最終更新:2016-01-08 22:46:04
4964文字
会話率:55%
魔力を持つ少数派の人種が差別される世界に魔力を持って生まれ、厳しい境遇や辛い過去を背負いながらも生きる少女と、その彼女を拾い育てる、科学に従する研究者の青年のお話。立場や年の差など、社会的な問題の中でも、互いに想い合っていく二人の、ほのぼの
恋愛小説です。
ニコッとタウン内ブログ、ぷらいべったーに同じく投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 23:26:03
2842文字
会話率:38%
近い未来、特に第三次世界大戦など起こる訳もなく、今日も人類は平和に過ごしていたが、人類は水面下で常に電脳世界で戦っていた。
それが、フルダイブシステムというもので、人間の意識を電脳世界に送りこむことにより、他国からのハッキングや、日本へ
押し寄せてくるウイルスの波をダイバーと呼ばれる者たちがそれを物理的に防いでいた。
主人公浅間千早には、唯一の肉親である浅間蓮花という姉がいたが、半年前に蓮花は原因不明の病により意識を失ってしまう。
そんな中、浅間千早の前に現れた黒崎礼という女は浅間蓮花の知り合いだと名乗り、浅間蓮花がしていた仕事を浅間千早が継ぐというのなら、浅間蓮花の原因不明の病について何かえられるかもしれないと提案してきた。
浅間千早は姉の為に姉のしていた仕事を継ぐことになった。
その仕事こそがフルダイブシステムを使い、ハッキングやウイルスを物理的に阻害する仕事であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 16:18:33
75377文字
会話率:40%
恋愛というのは甘く切ない物だけではない…
恋愛の中には残酷な物もあるのだ…
この物語は作中に登場する「私」が体験していく数々の恋愛模様に潜む悪夢を赤裸々に綴っていくものである…
甘い恋を現在形で進行中なら回れ右をして頂きたい。
これはハ
ッピーエンドな恋愛模様にあらず。
アンハッピーエンドを迎えていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 10:48:23
2827文字
会話率:20%
もし目の前に赤い線が引かれていたら、あなたはどうしますか?渡りますか?渡りませんか?
最終更新:2015-04-28 21:52:23
1336文字
会話率:37%
百合を考えることが好きな、俺こと尚生(なお)と理玖(りく)。お互いにオリキャラを作り恋愛させるのが毎日の楽しみという可笑しい俺達だった。俺が作ったオリキャラの郁香(ふみか)と理玖が作ったオリキャラの比呂美(ひろみ)の恋愛を考える度に、俺の頭
は可笑しくなっていく。俺は気付いてしまった。超えてはいけないラインを超えてしまった。俺の禁断の恋を知るのは、俺だけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 23:43:32
2623文字
会話率:73%
白いくまさんというぬいぐるみの日常の一コマ
最終更新:2014-12-27 13:15:25
342文字
会話率:10%
日々感じる疑問の答えを、間違った方向に出してみたのだ。
最終更新:2014-12-25 11:48:34
1728文字
会話率:0%
四人の男たちが、凶気と狂気に魅せられていき……そして変貌していく様を描いたノワール群像劇です。
最終更新:2014-12-23 00:24:09
148583文字
会話率:27%
大学卒業後、ブライダル会社に就職した梢。
端正な顔立ちの若社長にいきなりどんでん有りの披露宴の手伝いを申しだされた。
目まぐるしい結婚式場。初日から忙しかったが社長の笑顔に癒される。
ただの憧れ。そう思っていたが……。
けれど社長と梢の
間には目に見えない境界線がある。ボーダーライン。決して踏み込めない線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 10:39:36
17153文字
会話率:51%
「ボーダーライン」と言う言葉から連想しました。
越えられない線が誰しも存在するのでしょうか。
最終更新:2014-10-14 11:40:07
311文字
会話率:0%