「めんどくせぇ、チョコなら貰ってやるからさっさと出せ」
バレンタインを翌休日に控えた週末、こちらをチラ見したあと、スマートフォンに視線を戻しながら差し出された明良の手に、風花のコメカミがピクピクとひきつった。
(これがイケメンとかみん
な目が腐って……じゃなくて好みは人それぞれだわ)
「残念ながら明良君私の好みじゃ無いんだわ。 私は呼んできてって頼まれたのよ」
「はぁ?」
驚愕ですって感じで哀れみの顔で明良に顔を見られた。
(真面目になんでチョコレートをこんな男に貢がにゃならん)
美人じゃないし可愛くもないぽっちゃり体型な風花にだってチョコレートをあげる人くらい選ぶ権利はあるんです!
普通の女子高生を巻き込み、いにしえの神々と新しき神々が今動き出す。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 22:19:32
71324文字
会話率:41%
マーシャル皇国の辺境で弟と暮らすナタリアは何かが燃える臭いに慌てて飛び起きた。
火元がナタリアの村では無いのを確認し、帰宅途中で弟のゼインが森の中で見付けたのは血塗れの男!
息はあるのでゼインの反対を押しきり拾ってきた身元不明の怪
我人はなんと自国の皇太子殿下だった!?
死んだと噂されている婚約者を探し続ける、諦めの悪い皇太子カイルと、自分を嫁にするといって訊かないシスコンの弟。
周囲に振り回されながら、じゃじゃ馬なナタリアは次第に自分の忘れ去られた過去を取り戻す。
自己中ばかりの男性陣相手に果たして幸せはやって来るのか!?
ドレスも化粧も苦手でコルセットは天敵なナタリアの人生奮闘記
本作品は 異世界異性転生記 と同世界を舞台に展開しておりますので登場人物が被ります。ご容赦ください。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 22:21:43
137621文字
会話率:50%
人の形をした美しい獣は高らかに言った。「躾がなってない子犬にきゃんきゃん吠えられても、これっぽっちも怖くなんかないわよぅ?まったく飼い主の顔が見たいものだと思わないダーリン!?」「···土御門先輩は人間だよハニー。」
この「魔王」どういう
訳かオネェ様である。凍り付いてく周囲を見ながら「僕」はがっちりとウェストをホールドして離さない魔王の腕から遠い目をした。
人生には多少の不運が付きまとうものである。それは道端でガムを踏むような些細なものからマンションのベランダで水撒きをしていた住人に水を頭からぶっかけられ着ていたシャツが濡れたり。「芦屋メイ!今日この時をもって君との婚約を破棄させて貰おう!」婚約を決めていた青年に婚約破棄を言い渡されるまで実に多岐に渡るのである。
乙女ゲーム「あやかしにしき-愛しき吸血鬼に口づけを-」通称バンキスの世界ですべてのルート共通で死ぬことが確定している悪役令嬢に転生してしまった「僕」。うっかり将来自分を殺す攻略キャラである許嫁を好きになり彼との幸せな未来を目指して荒波乗り越え死を回避したはずなのに待ち受けていたのは婚約破棄だった。どうあっても幸せな未来はないのかと頭を抱えた僕に手を差し伸べたのは「魔王」サマ。「やっぱり時代はシークよね!」ハーレクイン小説が大好きで。へたな乙女より乙女らしい変わり者な魔王サマ。
「人に恋することに間違いなんてないのよダーリン!」
この物語は無敵に素敵なオネェ様な魔王サマと悪役令嬢である「僕」のお話だ。
けれどめでたしめでたしでは終わらない。
この世界はループする。よりよい終わりを迎えるまで。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 22:59:27
47454文字
会話率:36%
私は公爵家に生まれ、普通の生活を送っていた。
将来は魔導士になることを夢見て・・・
私の人生プランは順調に歩んでいたはずなのに、
彼に出会ってすべてが崩れていた。
悪役令嬢のとある学園生活の 悪役令嬢と王子が出会うお話です。
最終更新:2018-10-21 15:01:55
37092文字
会話率:14%
【20181017:更新停止していましたが再開します。完結まで予約投稿済み】
誰もが帝となると信じていた皇子が謀反の咎で刑に処せられた。
人々はさめざめと泣き悲しんだ。
幸せな時が終わりを告げて、全てを失った皇女は夫と運命をともに・・・
皇子は冷たい土の下に眠る。
呪に縛られ、再び蘇る事を許されぬ黄泉の王。
そして、二羽の蝶は月影に舞う。
また巡り会う、そのときまで。
※以前、他サイトで「残照」という題で投稿していた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 13:00:00
33510文字
会話率:19%
大店の呉服屋"三松屋"に奉公している上女中彩葉は、派手は好きだが色気はなく乱暴者。だが幼馴染で兄貴分の若旦那奏太に十年来の片思い中。
若旦那は女遊びの激しい男で、ほとんど毎夜のように廓通いをしているが、何故かそれに彩葉は
毎回付き合わされていた。
ひょんなことで若旦那を拒絶した彩葉は年季明けを告げられてしまい――。
呪いのような約束と真の心の中で身分の違う二人がすれ違いながらも互いを求め合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 13:05:42
14592文字
会話率:42%
私──クロエ・シャルパンティエが作るお菓子はこの国にはこれまでなかった美味しいものらしい。
そう思うのも当然、だって私異世界転生したんだもん!(ドヤァ)
実はその過去のせいで、結婚願望というのがない。というか、むしろ結婚せずに美味しいスイー
ツを、信頼してるルーク君と一緒に作っていたい!
だけど、私はシャルパンティエ公爵令嬢。いつかは家の為に結婚をしなくてはいけないそうだ。
そんな時、周囲の声もあって、屋敷の敷地内に「シャルパンティエ公爵家の喫茶室」をオープンすることに。
さてさて、このままお店は継続になるのか、望まない結婚をするのかは、私とルーク君にかかっているのです!
この話は、恋愛嫌いの公爵令嬢と、訳あり執事見習いの恋物語。
※こちらの作品は、肥前文俊先生の企画「書き出し祭り」第二回第三会場にて公開されたものをリメイクしたものとなります。
https://ncode.syosetu.com/n2844er/18/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:02:10
31141文字
会話率:33%
アルバンタ王国には、ヴァレリー・モレッツそして、テレジア・モレッツと言う双子の王女様がいました。ヴァレリーは隣接する国、メーリング王国に使用人として潜り込む作戦を実行した。そこで見たのは冷たい感情を露にしない王子ルイ。意地悪な王女達に振り回
されてどん底のヴァレリーを何度も救ってくれるうちに、ヴァレリーはルイにある好意を抱いていく。そして城に残ったテレジアにも望まない結婚を迫る男の姿。城のためにある重大な決心をしたテレジア、サインをしようとするその瞬間に現れたのはメーリング王国の最強騎士ミゲル。内に秘めた優しさに触れたヴァレリーはルイを愛してると気づくけれど格差の違いに悩んでしまう。一方普段は優しいけれどその剣を振るうミゲルに心惹かれてしまうテレジア。そんな時、ミゲルの元婚約者のルーシーが現れてしまう。ミゲルの思いが自分の中で制御できなくなったテレジアは、一人誰にも言わず城を飛び出してしまう。一方アルバンタ王国の再建に向かったルイ。けれど王女不在のこの王国に一人の男がやってきた。その男は―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 19:27:26
131554文字
会話率:22%
他人の小説を読めない病気を持ってます。活字的な。
それゆえに、我流で書き進めております。
三点リーダ、改行等、使い方間違いはわかってます。
…は、現在脳内思考にて使用しており、区別をするため、沈黙などは、、、を使っております。わざと
です。
基本的な小説をたくさん読まれた方は読みにくいと思います。
ストレスを感じる方はお控えになった方がいいかもしれません。
とはいえ、この書き方を変えるつもりはありません。
普段小説を読まない方や読めない方を重視して書いてます。
過去改変とSFを足したライトノベル小説になります。
メインの過去改変は142部以降と思って下さい。
右上に書いてある142/3××の142以降です。そこから第2章です!
数数の悪さをしたジュンは、人の痛みを知る為に赤神様により、赤魔族のゴブリンとして、異世界に転生され、心に傷を持った者しかいない異世界で
やられる方の痛みを知りながら、
自分のして来た事に懴悔し、
新しい自分へなる為
もがき苦しみながら変わっていく物語。
異世界には赤魔族プレイヤー青魔族の3種類が混在する異世界です。
赤魔族は××に関与する者
青魔族は××者
プレイヤーは××はしてないが、立ち直り不可の心に傷を持った者が立場を変えて存在する異世界です。
また、それを影で誰かが一生懸命ジュンにわからないように必死に支えているのが実はメインのお話です。
この3種類が混在しみんなが、心の傷を癒されどう救われていくかを書いていきます。
2016年12月 まかろんKさんにイラスト、挿絵を書いて頂ける事になり、専属でお願いしました。今タッグを組んで頑張ってます。↓
http://estar.jp/_crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNj6cA0BCgddC1jTGSLql50A1
人間界70%異世界30%で行ったり来たりする話で、基本人間界メインのライトノベルです。
むしろ純愛視点で書いてます。
仲間愛と恋愛がメインと思ってください。
2016 9/22よりUP始めました。
精神疾患持ちゆえに、発病したら少しお休みします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 16:09:04
1396632文字
会話率:43%
貴族の息子、ローランドことローには願望があった。
それはいつの日か「白馬に乗って華麗颯爽と御姫様をかっさらう」と言う貴族系男子なら誰もが夢見るありがちなもの。
しかし、そんな彼に貴族的運命の御約束、「政略結婚」の話が。
しかも、魔王の侵略を
受けつつある隣国との同盟関係強化のためと言うものすごく重要な奴。
政略結婚なんて嫌だなぁ……でも、貴族に生まれてしまった以上、諦めるしかないのだろう。
そう諦観するローだったが、しかして、相手方のジュミリエイルことジュリはそんなしおらしい思考はしておらず。
「この政略結婚、魔王を殺してでも回避するわ」
と言う訳で、始まってしまう。
ローとジュリ、たった二人での魔王暗殺婚前旅行。
すべては、政略結婚を回避するために。
そして二人の願望を叶えるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 00:24:27
50583文字
会話率:36%
死霊使いのヴァネット。彼は魔王腹心の中でも最強の力を誇る。だが、彼はメンタルが弱くいつの頃からか人目を気にするようになった。部下からの小言に傷つき、部下であるゴーストライダーに人気があることを知り自分も部下から人気を得ようとするも失敗。戦場
の中魔王軍を脱走。そのまま行方をくらますことに。
その後、魔王軍であることを隠しながら人の住む街で平凡に生きることを決意。なれない人間の世界、常識に戸惑いながらも便利屋、悪魔払いをしながら生計を立てることになる。
そんな中、天界から降りたヤサグレ女神、ルナとであう。女神は大天使の呪いのより、女神としての力に制限を受けてしまう。
色魔=サキュバスのリアを使い魔にし、仕事へ行ったり、魔王軍と戦ったり。
魔族として生まれながらも、魔族の心を持たない優しさの感情が芽生え始めたヴァネット。女神のくせに人間のように自由に生きたい、と言うお気楽女神。さらに、女神の妹、ちょっと抜けてる不機嫌でプライドの高いデレが少ない女神が天界から姉を心配して堕天し、パーティーに加わり姉を人間の男から守る!を使命に奮闘します。
主人公2人は自分にないもの、お互いが何が必要なのか?ゆっくりと考えて生きていくようです。が、2人の外野の邪魔を受けなかなかすすみません。
魔王軍最強の男と女神が人間界で自分たちの生活を守るために生きるほのぼのストーリーです。
過度な何かは期待しないでください(笑)。
※ 毎月5日、20日の更新を頑張っています。遅くなることもあるかもしれませんが、暖かく見守ってくださいm(_ _)m
立ち止まってくださったみなさん、ありがとうございます。少しでも気になったら、ぜひまた来てくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 23:00:00
151752文字
会話率:39%
男爵令嬢のジュリア・メイロードは、〈異性を虜にする運命〉を背負っていた。それ故に虜になった男たちの暴走に日々悩まされ、大の男嫌いになっていた。
男と接することのない修道女になりたいと思っていたのに両親に反対され、ある事件がきっかけで運命神に
導かれて(?)王子様と結婚することに……?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 20:13:28
90488文字
会話率:22%
気付いたらクズでハゲでデブでキモ男の旦那様が居て、少女に転生してました、アタシ。 えー、えーと、死んだいきさつもどうしてここに居るかも解りません。 やがて、転生先の器であるお姫様の記憶が流れ込んで来て──全てを悟ったです。 ここって同級生に
布教された乙女ゲームの世界じゃん。 布教されたけど、横で見てただけでお腹一杯だったアタシ。 プレイ経験無いけどどうすればいい?
※短編完結を連載用にボリュームアップしてお届け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 02:33:16
211128文字
会話率:19%
ボティルアーモ街の港から見えるリスタムン島に住むレムン伯爵は吸血鬼。――というウワサがあるのは、きっとレムン伯爵家の人と交流がないからだと、食堂兼総菜屋を営むシャルは考えていた。吸血鬼なんて、いるはずがない。
けれどレムン伯爵家の当主、
サムタンは間違いなく吸血鬼だった。しかも彼は血が苦手で、いつも貧血気味。
愛を知った吸血鬼は血を吸わずに生きていける。――そうと知ったサムタンは愛を求めて島を抜け出したはいいものの、シャルの食堂裏で貧血を起こして倒れてしまった。
吸血嫌いの吸血鬼レムンと、そんなものは存在しないと思っているシャルの物語。
カクヨムにも掲載しています。https://kakuyomu.jp/works/1177354054881855475折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 18:00:00
109270文字
会話率:57%
來国の姫である白麗は、嵐の晩、王である兄、紅貴が死んでいるのを目の当たりにしてしまう。
王殺しで捕まったのは、白麗唯一の護衛人、洸樹。しかし、彼が犯人ではないと頑なに信じる白麗は、洸樹と共に宮廷から逃げること決意する。
大好きな兄の死――。
その真相に近づくとき、少女は何を選ぶのか。
※恋愛要素は少量。最初だけちょっとした残酷描写有。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 00:00:00
132518文字
会話率:36%
天の国に咲いた花を愛し、花から愛された「花の守り人 <セルジュ>」
セルジュは天の花に愛され体から甘い芳香を放ち、体液はまさに甘露。
天の国が眠りについて約1000年。
その子孫のレーナは獣人の軍人に捕まってしまい、身の安全を約束に同居する
ことになる
完全に見切り発車です。(><;
初めてですので設定もなにもかも、あまりつっこまないで優しい目でお願いします。
本編終了して、続編に手を出しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 01:59:02
41496文字
会話率:23%
『豊の国』アイラ姫と『涼の国』レオン王子は、互いに愛を失った者同士で結婚する。
二人は結婚後も会うことなく過ごしていたのだが、ある日レオンの想い人の塔に入ったアイラをレオンが見つけてしまう。レオンは激高しアイラを傷つけた。
そんな折、涼
の国の草原に異変がおこる。アイラは自身の持つ特殊な豊の力で被害を食い止めたのだが、その力を欲する者に見られてしまい狙われてしまった。
涼の国のために奔走するアイラに惹かれていくレオン。しかし、アイラは涼の国から忽然と居なくなるのだ。アイラはレオンのため力の限りを尽くす。二人は互いの手を取り合うことができるのか?
愛の芽を失った者同士のもどかしい恋愛ファンタジーです。
この作品は「エブリスタ」ですでに完結公開しております。少し編集をし直してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 10:00:13
136591文字
会話率:48%
兄の代わりに普通の村娘が男装して騎士試験を受けに行ったことで、始まる物語。
私の魔力はとても希少らしく…
(少し逆ハー入ります♪)
最終更新:2017-01-19 09:29:04
25415文字
会話率:31%
コミュ障で厨二病のスイムは学校を休みがちになった友達キズハを訪ね、「眠りたくない」と自傷行為を繰り返すキズハと眠りにつく。
異世界で目覚めた2人は魔物に襲われ、将軍と召喚師に助けられた。
魔物に殺され元の世界に戻った2人は親友を連れて再び眠
りにつく。
スイムらは将軍と再会し、自分たちが救世主であることを知らされる。
3人が順調に能力を高めていく中、役に立たない光の玉を出すことしかできないスイム。
しかしその小さな光の玉は邪悪を消滅させる魔法ディバインだった。
祝勝会の夜、4人はロザイアに出会う。
ロザイアはこの世界とスイムらの世界を滅ぼすためにキズハと契約したと言う。
ロザイアとキズハは次々に魔物を生み出す。
ロザイアの父、国王はロザイアにディバインを放ち、死亡した。
ディバインで消滅しなかったロザイアは邪悪の魂など持っていなかったのだった。
この作品はツイッターアカウント@mesenjoshi_3にツイートしたものを纏め編集したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 14:47:11
47857文字
会話率:31%
「一年間女であることを隠して王子の侍従を務めることができれば君は自由だ」己の夢のため、兄から持ちかけられた無謀ともいえる賭けにのった侯爵令嬢レカルディーナは男装して王子の侍従をすることに。
しかし彼女が連れてこられたのは王宮ではなく、なぜだ
か郊外の離宮だった。
えっと……王太子殿下が引きこもり中なんて聞いていないんですけど!?
絶賛引きこもり中の王太子、ベルナルドは新しい侍従であるレカルディーナのことが気に食わないのか冷たい態度ばかり。最初は怖いだけの王太子かと思っていたのに、彼の事情を知っていくにつれてレカルディーナの心も次第に動き始めて……。
引きこもり王子×男装令嬢のラブコメディ。
17年1月本編改稿しました。スピンオフやショートショートを『男装令嬢・婚約破棄小話集』で不定期更新中
カクヨムでも更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 10:58:45
243739文字
会話率:39%
酒場で『魔王の写真を撮れたら金をやる』と賭けをした主人公の少女が、悪名高き魔王の眠る魔王城を訪れたはずが…?どうしたわけか、一緒に暮らし始めることになりました。なにがどうしてこうなった、なんて事は考えずに、いや、すっかり忘れて、のほほんと暮
らし始めることになりました。
❇︎スマホの方は絵の表示なしの方が見やすいかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 19:44:25
90498文字
会話率:32%