「桔梗の花が花開く時、時を越えた恋が始まるー」
修学旅行で京都を訪れた主人公・雛本静。
しかし、ある雑貨店から幕末へとタイムスリップしてしまう。
静は幕末の地で菊月という花魁に拾われ、情報収集のため花町の遊女となる。
その時、
静の前に幕末の志士、新撰組の沖田総司が現れた。
新撰組の刀であり、1番組組長。
不治の病・労咳により若くして亡くなった天才剣士。
「人殺し」、そして人斬り集団と呼ばれた「新撰組」に嫌悪感を抱く静の一方で
沖田は、未来から来た静に興味を持ち始める。
決して交わるはずのなかった2人ー。
桔梗の花が咲き乱れる頃、幕末という時代で激しくも悲しい恋の物語が動き出すーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:05:45
37824文字
会話率:63%
赤髪の貴族エレニア・リッツォは、ムルムルという目に見えない者たちに影響を受けたせいで田舎町エリーシオの屋敷で隠居生活を送っている。
その屋敷はリッツォ家でムルムルと波長が合いすぎた者を半ば幽閉するための屋敷で、地元エリーシオでは幽霊屋敷と怖
れられ忌み嫌われていた。
エレニアはある日、唯一の友人ハミット・ゴードンの頼みで「リンノ・マクレーン」という訳アリな少女を雇い入れる。
渋々、彼女との生活を始めたエレニアだったが、彼女の存在がエレニアの心に大きな変化をもたらしていった。
【人里離れた丘の屋敷に枯れない庭がある】そう語られるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 12:00:00
142250文字
会話率:50%
【第三回フェアリーキス大賞銀賞作品、書籍化に伴い改稿、改題しました。】
幼い頃から王太子妃を目指し血の滲む努力をしてきた伯爵令嬢ルイーザ。勉学に励み、作法を学び、社交での人脈も作った。しかし、肝心の王太子の心は射止められず。
中々うまくい
かずに苛立つ中、何者かの手によって大型犬の姿に変えられてしまったルイーザは、暫く王宮で飼われる番犬の振りをすることになり──!?
「わん!」(なんでよ!)
*****
渋々番犬生活を送るルイーザのもとに現れたのは、なんと王太子。。
ルイーザ(犬)を前にした王太子は、今までの紳士的で誠実な印象とは大きく異なっていた。
「可愛いなあ、女の子かな? よーしよしよし、よーしよしよし。 ああ……公務の疲れが吹き飛ぶよ」
紳士な仮面を捨て去り、全力でルイーザをモフりつつ愚痴までこぼす彼に、ルイーザは呆れつつも放っておけない気持ちになっていき――?
(旧題:元王太子妃候補、現王宮の番犬(仮))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 21:21:47
128197文字
会話率:30%
揶揄うような微笑みで少女を見つめる貴公子。それに向き合うのは、可憐さの中に少々気の強さを秘めた美少女。
貴公子の周りに集う取り巻きの令嬢たち。
──まるでロマンス小説のワンシーンのようだわ。
……え、もしかして、わたくしはかませ犬にもな
れない取り巻き!?
公爵令嬢アリシアは、初恋の人の取り巻きA卒業を決意した。
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本編完結済
9/8 兄パトリックの話を投稿開始しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 13:00:00
69954文字
会話率:38%
一度目の生は大手出版社の一社員。
二度目の生はとある帝国の貴族令嬢で悪役。
では、三度目は?
……え? もう二度目で懲り懲りなんですけど。無理無理。
私はゆっくり料理屋の娘しとくので、そっちはそっちで勝手にどうぞ。
今度こそ逃れたい女と
今後こそ逃がさない男のエセ中華風恋愛ファンタジー。
※他のサイトでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 18:00:00
34029文字
会話率:47%
領地で父の執務室に呼ばれたリディアを父親である伯爵はとんでもない言葉でもって彼女の将来を決めた。
「ジョエル君の婚約者になるんだ」
どうしてただの幼馴染であるジョエルと婚約、果ては結婚までしなければならないのか。これがただの幼馴染なら政
略的結婚として我慢もできる。ただの婚約者であれば。
なんとしてでも彼とだけは結婚したくないリディアが、王都で様々な人や出来事に会いながら自分の気持ちを見つめていく。彼女と彼が幸せになるまでのそんなひと時の物語。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 07:00:00
25413文字
会話率:49%
刺繍靴を履いて生まれた姫は、長いローブと仮面を着けて孤独に育った。
心を許せるのは、庭園で出会った庭師の少年だけ。
幼い二人は惹かれ合うが、少年は身分差をわきまえて姫を諦めていた。
姫の十二才の誕生日パーティーで、彼女の正体は魅了の魔力をも
つ妖だと判明する。
制御出来ない力に翻弄される姫。魅了され狂っていく人々。
姫を守る役目を担った少年は自らも妖となって傍に控えるが、姫とは結ばれない運命を課せられてしまった。
仮面の下に隠された姫の魔性と、姫に魅せられて行く人々の物語です。
※視点が多いです。
著者:梨鳥ふるり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 23:15:00
56881文字
会話率:33%
あるところに小さな古びたバーがある。
そこには4人席が一つとカウンターに3席。
従業員はマスターと呼ばれている60代前後の男性のみ。
いつも音楽がかかっていて、お店に来たお客が、その日の話やありふれた日々の話をする。
最終更新:2020-07-25 00:21:12
138683文字
会話率:57%
山元遊亀(やまもとゆうき)は三十路手前の29歳。
日々、バイトと借金に追われている。
ある日、マウンテンバイクでバイト先まで走っていると、傘が挟まり見事に前転……と思ったら、どこかに飛ばされちゃった⁉
飛ばされた先が、現代では『国宝の島』
と言う別名のある、愛媛県今治市大三島。
その大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の大祝鶴(おおほうりつる)になっちゃったのだ‼
大祝鶴、別名鶴姫は、当時数えで16才。
29才でどないするんで~⁉
ど阿呆~‼
と叫ぶ、歴史トリップ第2弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 02:35:22
61555文字
会話率:63%
【2020年5月27日フェアリーキス様より書籍版刊行予定/詳細は活動報告にて】
愛息が失踪し、悲しみに暮れる女王。女だけの騎士団に所属する男装の騎士ユディトは、女王を慰めるために何かできないかと思い悩んでいた。
ある日のこと、ユディトは女王
の私室に呼び出される。
「あなたに頼みがあります」「何なりと。このユディト、陛下の御為なら何でも致します」「子供を産んでくれませんか」「は!?」
女王が言うにはこうである。自分にはもう息子がいない。このままでは王位継承者がいなくなってしまう。そこで白羽の矢が当たったのが女王の甥にして王家唯一の男性となったアルヴィンだ。しかし彼は事情があって王位を継承できない。女王は彼に息子を作らせてその子を養子に迎えようと考えた。
「そこで、あなたに産んでほしいのです」
――ユディトの純潔と忠誠心を天秤にかけた戦いの日々は、こうして幕を切られた。
※やたら過激な発言が飛び交いますが、ヒロインの純潔は最終回の新婚初夜(ブラックアウトでカット済み)まで守られますので全年齢対象として安心してお読みください。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 21:00:11
131712文字
会話率:37%
いつの頃からか毎日同じ夢を見る。黄昏の空が綺麗な場所で、小さな女の子と背の高い男が何か約束をしている夢だ。いつもと違ったのは、その男が夢だというのに話しかけて来たこと。今日は青葉ヒナタの17歳の誕生日。学校に行くと数年前からおきている神隠し
がまたあったらしい。早めに帰宅していたヒナタは、何故か夢で見た黄昏の場所におり、神隠しにあってしまう。次に目覚めた時、見知らぬ黄昏の世界に迷い込んでいた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 23:27:04
252524文字
会話率:42%
家の手伝いのため、イギリスに来ていた春虎は気が付くと異世界にいた。元の世界に戻るため、願いの叶う宝珠を手に入れるべく、私掠船のクルーになり宝探しをすることになるが、何故か船長のウィリアムに気にいられてしまう。周りに、男の子だと勘違いされてい
ることを訂正が面倒でという理由でそのままにしていたが、日増しにウィリアムの可愛がりはエスカレートしていき……。「えっ、船長ってまさか男が好きな人なんですか?」「ちっ、違うから!!」
全84話
※アルファポリス様にて加筆修正版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 12:00:00
207824文字
会話率:43%
アメジシスト王国には、あまり知られていない恐ろしい呪いがあった。それは、【魔女の嫉妬】というもので、莫大な魔力を持ち、美しい容姿の女性を醜い姿にかえてしまう、恐ろしい呪いだ。
四大公爵家の次女として生まれた少女もこの呪いに掛かっていた。
こ
の呪いのせいで、周囲の者に冷笑され、嘲笑われていた。
少女は、優しくも温かい家族に支えられて穏やかに暮らしていた。
そして、醜い姿の少女をその優しさから、婚約者にしてくれた第二王子との間に絆を感じていた。
しかし、世界は残酷だった。
そして、少女は残酷な世界に耐えきれずに、この世界から姿を消したのだった。
この物語は、呪われた少女が彼女を愛する人と幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 18:00:18
25658文字
会話率:27%
大地が東西南北4つに分かれる世界。北の大陸の大国『ルギウス』に北の僻地の小国『ジルベルト』から1人の姫がやってきた。
ジルベルトの姫にルギウスの王子は言い放つ。
「お前は俺が王位に就くための捨て駒だ」
これは悪鬼と呼ばれた姫と反逆の王子のお
とぎ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 20:50:26
152754文字
会話率:52%
ぼっち文学女子高生の金森飛鳥は図書室で神城拓也と出会う。飛鳥は拓也に1冊の白い本を手渡される。拓也から手渡された白い本により飛鳥は本の世界へに転移してしまう。これは飛鳥と本の世界の恋愛物語。
最終更新:2020-03-30 16:00:00
12409文字
会話率:46%
ブラック企業に勤め、お局にしごかれる事3年。
大きな仕事を終えて疲れ切った自分の顔を会社のトイレで鏡で見ていたら……異世界トリップさせられた。
しかも、よりによって白雪姫の魔女の鏡の中ってどういう事!?
魔女は性格悪いし。
一人ぼっちの鏡
の中じゃ、異世界無双はおろか、助けすら呼べない。フラグもろくに立てられない!!
そんな私の癒しは……。
「鏡よ鏡。この世で1番美しいのは誰?」
「今週の一押しはこの人です!!(まぁ、私の本当の一押し王子は別にいるんだけどね)」
白雪姫の魔女の鏡の精(栄養源)として召喚されたミラが、お局様に鍛え上げられた精神力を駆使して、魔女に反抗したり、王子を鑑賞したり、王子を鏡越しに愛でたり、王子を守ったり、色々しながら図太く生きていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 03:23:46
210517文字
会話率:29%
しがない伯爵家の私と対等な友人になりたいと初対面で宣った侯爵令息。一風変わった9歳上の彼が私の初恋の相手だった。
中世ヨーロッパ風の架空の世界を舞台に、ハッピーエンドを目指した甘々のラブストーリー(のつもり)です。
最終更新:2020-03-18 10:13:21
31175文字
会話率:68%
ある小国が戦争で負けた。負けた国には名前のない第四王女が存在していた。王族以外は知らない存在だったはずが、罪を押し付けられ勝利した帝国の第二皇子に存在を知られ塔の中で出会う。死ぬ覚悟を伝えたはずなのに帝国に連れて行くと言われて・・・彼女の運
命は動き出すーーー
幸せを教えたい第二皇子と幸せを拒む第四王女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 16:08:03
22494文字
会話率:58%
貴族令嬢レイラ・モンタールドは、乙女ゲームの当て馬令嬢に転生していた。けれど『私』はゲームをプレイしていなくて、イベント攻略どころかキャラすらうろ覚え。
でもこの世界、メルヘンでファンシーでゆめかわいくて最高すぎる!惜しむべくは魔法がつか
えないところよね。
ゆめかわいいを追い求める転生令嬢と、婚約者のルチアーノおよび愉快な攻略対象たちとの、ああだこうだなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 17:46:11
205285文字
会話率:47%
ごくごく普通の三十路を迎えた悠利は、ある日、知らない声に呼ばれ、異世界にやって来る。 チートもない。 見た目も能力も平凡。 そこで彼女を出迎えたものは、、、
王国騎士団の団長、副団長、No.3に溺愛され、ひたすら甘やかされる中で、自分なりの
生き方を貫いていく、そんな主人公と彼女を取り巻くイケメン達の恋愛ファンタジーです。
若さだけが全てじゃない。 落ち着きのある、大人の対応で、無事に生き抜いてみせます!(嘘っぱちです) よくありがちな、出来た人間による、完璧過ぎるストーリーなんて、小説や漫画のようにはいきません、、、(泣) それなりに等身大な、ある1人の女の人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 12:18:34
142349文字
会話率:39%
カツ丼大好きな、大学生。サークル大恋愛からの失恋で居場所がなくなった主人公。
唯一の楽しみであるPCゲーム。
現実世界で最後の晩餐となった苦手なアスパラガス。
ゲームの世界なのか異世界なのか転生なのか転移なのか。
スローライフになるのかドタ
バタ劇になるのか。
主人公の自由気ままな性格が巻き起こす不思議な世界での旅の物語。
カクヨムに転載し始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 19:00:53
144261文字
会話率:32%
病院に巣食う幽霊のお話。
リサは幽霊になり彷徨っている。
なぜ幽霊になったのか、なぜ死ぬことになったのか、何の未練があるのか・・・。
最終更新:2019-10-29 11:31:59
11652文字
会話率:33%
マーリャは地方都市より更に田舎の農村・リジー村で暮らす粉挽き小屋の娘。
水を運び、作物を育て、家畜の世話を焼くごく普通の農民として暮らしていた。
都市に越したり、旅に出て命をかけたりする気にはなれない。現在の安定した暮らしを維持すればそれで
良い。
一生に一度の成人の儀を終えれば村に帰り、そのまま永住するはずだった。
だが徐々に身体が変調をきたし、人間にはない鱗や牙が生え始める。
優れた薬師だった旅の神父ジョサイアの協力を得て儀式当日まで耐え抜くも、彼もまた裏を持つ者だった。
これは平々凡々を願う主人公が安らかな生活を送りながら、
後にその生まれを否定され、周囲の人間を疑い、また疑われながら自分の在り方を探す物語。
誰が何と言おうと、決めつけられ差別されようと、人間として生きたい。
毎週日曜日更新予定です。この作品はカクヨム、アルファポリス でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 10:32:52
83873文字
会話率:25%
子爵令嬢グリゼルタは、仲の悪い異母兄の屋敷で肩身の狭い生活を余儀なくされていた。
十六歳の社交界デビューと共に幼い頃から決められていた婚約者との正式な婚約を済ますが、婚約者がホストクラブなる、この国では今までなかった妙な商売を始める。
その
仕事柄、二人の結婚が先送りになり数年。
実家の事業が傾き、グリゼルタに別の結婚話が持ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 22:00:00
164601文字
会話率:27%
バスルームで足を滑らせたわたしは、何故かイチゴソーダの味のする不思議な湖で溺れていた。
都合よく助けの手を差し出してくれた理想の容姿をした男性は、この湖を有する国の次期国王だった。
王座に就くためには専属の異世界から来た人間「魔女」を召し抱
える必要があり、特定の条件を満たしたこの日に湖に現れる魔女を迎えに来たのだという。
魔女の自覚はないままに、魔女として連れ帰られたのは中世の城に近世の衣服や調度の入り混じる不思議な環境の王太子の住まいだった。
宮廷付きの魔女としての教育を受けながら魔女の能力の出現を待つうちに、わたしは王太子に惹かれてゆく。
そんな折起こった戦で命を落としかけた王太子を前にわたしの魔力が発動。
晴れて王太子付きの魔女となると共に思いが通じ王太子と親密になることができたわたしだが、「宮廷魔術師」はパートナーとなる相手とは結婚できない掟があると知らされる。
その矢先王太子に他国の王女との政略結婚の話が持ち上がる。
気乗りのしていない王女を魔力をもってその気にさせるようにと周囲から要求され苦悩するわたしの思いとは裏腹に王女はすでに王太子に好意を寄せていた。
わたしの王太子に対する思いを知った王女とわたしの関係は……
(このお話は、アルファポリスさまで現在公開途中のお話「37代目の魔女にされたので、」のお引越し作業中になります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 21:59:25
174084文字
会話率:30%
女性二十歳を過ぎたら「行き遅れ」のレッテルを貼られ結婚が難しくなる風習のある国で、魔女であるために二十歳ぎりぎりでまだ結婚できずに焦るリシェ。
魔女である祖母から譲られた水晶玉に浮かび上がった文字「婚活レシピ」
その言葉に希望を抱いてみるも
のの隠し場所は魔女出入り禁止の王城だった。
おりしも従妹の結婚で王城に入れるチャンスをつかんだものの、王子の替え玉にそれを知られ取り上げられてしまう。
見つけた本は白紙だった。
替え玉王子に気に入られそれから王城に出入りできるようになり、白紙の本から手がかりを探そうと躍起になる。
本から出てきたものは木片で、使い道もわからない。
そんな折、今度は王子に迫られて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 19:28:09
67749文字
会話率:27%
魔獣の棲む森に捨てられた公爵令嬢のその後。
捨てられたからには自由に生きたい令嬢だったが、なかなか思うようには進まない。
短編の「公爵令嬢は森に死す」の続編です。
短編のラストからのストーリーになるので、短編を先に読んで頂けたらと思います
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 21:00:00
61920文字
会話率:34%