悪役令嬢の登場しないピンクブロンドのお話、平和でハッピーエンド、簡単に読めてしまいます。
最終更新:2022-09-29 17:40:01
1836文字
会話率:10%
マリールゥ・シェリンガム侯爵令嬢はピンクブロンドの髪に赤い瞳の超絶美少女である。そして彼女は異世界転生者、前世は日本の女子高生だった、、という記憶を思い出してしまう。
もしやこれは乙女ゲームの世界じゃないの?
しかしマリールゥは自分が登場す
るストーリーに心当たりがないのだ。
そんな中、同じく転生者のメイド、ユリアによるとマリールゥはモブの当て馬だと言う。そして婚約破棄の上修道院送りというテンプレの途中で、賊に襲われ命を落とすのだ。
それは嫌だ!わたしは何としてでも生き残る!
マリールゥは生き残る手段を考える事にした。彼女の決意を応援するように、ゲームには登場しない義弟が出来て、これは内容が変わった??と喜んだのも束の間、ゲームの強制力には抗えず公爵子息と婚約する羽目になってしまう。
こうなれば斬罪される前に逃げるしかない、そして逃げた先で生きていけるように、カフェを開くのよ!
そう決心したマリールゥは、斜め上方向の行動力で突き進むのだった。キジ、猿、犬ではなくて、マリールゥ激ラブなユリアをお供に連れて。
◎婚約破棄断罪乙女ゲームのテンプレを踏襲した体を装った、軽いラブコメです。イライラしたり残酷なシーンは出てきません。一万字を超える長めの短編ですが、気楽にお楽しみいただければ幸いです。
◎他の登場人物視点のお話も随時アップする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:00:00
12741文字
会話率:24%
ピンクブロンドの髪の庶子はハメツするんだそうだ。
ヒロインをお屋敷から追い出し、その婚約者を奪い取った挙げ句に、まぬけにハメツするのが定めなんだと。
それは貴族のどもの密やかな娯楽であり、平民が貴族になりたがるなどもってのほかと知らしめる
ためのショーでもあるのだ。
その生贄にアタシは選ばれてしまったらしい。
誰がそんな間抜けな演目に協力した上に、ハメツなんかしてやるもんか!
なんとか生き残ってみせる!
一話のみ、三人称視点、二話以降はヒロイン視点です。
一日一回更新の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:19:40
97035文字
会話率:19%
とある組織のエージェントであるアニスの今回のミッションは、貴族学園に潜入し、馬鹿な貴族令息たちからこの国の情報をなるべく多く集めること。
そのために、ピンクブロンドの髪を靡かせ、颯爽とか弱い理想のヒロインを演じる。ミッションコンプリート。
多くの貴族家で家同士の対立や婚約の破棄が繰り返され、国は大混乱に。
ほくそ笑み、颯爽と学園を立ち去るアニス。だが、そう甘くはなかったようで……
ワケありヒロインのアニスちゃんが厄介な性癖の騎士さまに捕まっちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:20:43
2824文字
会話率:50%
ヴァルツェンシュタイン帝国の皇女ルシールは、皇帝である父により勝手に婚約破棄された上、男装して双子の兄セザリオのふりをしろと言われる。セザリオは、アルムハルト国王の一人娘ミシェルとの重要な政略結婚の前日に落馬して、意識が戻らないのだという
。
翌日ルシールは兄セザリオの姿で、美しいピンクブロンドの髪を持つ姫君ミシェルと婚礼の儀をあげる。だが、しとやかな美少女に見えたミシェルは大きな秘密を抱えていた……
※R15は保険です。
婚前交渉はありませんが結婚後、相思相愛になった二人がベッドの上で愛し合うシーンが少しだけ出てくるのでつけておきました。たいしたことはしません。健全です♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:21:18
39066文字
会話率:50%
ピンクブロンドの男爵令嬢に魅了をかけられ、婚約者達に不気味なピンクブロンド令嬢になられて、酷い目にあったリスト王太子。ここはしっかりと法案を作り、ピンクブロンドを撲滅せねば。
奮闘するリスト王太子。しかし道は遠い…
ピンクブロンドショック
。(ピンクブロンドは一人だからいいのであって…頼むからいつもの君でいてくれっ。男子生徒全員の願い)の後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 14:55:12
2083文字
会話率:31%
第一王子の婚約者である公爵令嬢イザベラは、最近学園の皆から遠巻きにされていた。理由は三か月前に編入してきたピンクブロンドの男爵令嬢アリアナにあった。彼女が王子や、その側近たちと行動を共にし始めたころから、イザベラがアリアナに嫌がらせをしてい
るという噂が流れたせいだった。そして、その日が来てしまった。一人でカフェにいるイザベラの前に王子と側近たち、そしてアリアナが現れたのだ。「聞きたいことがある」その王子の声は、怒気にあふれていて…
これもテンプレでベタベタな展開です。暴力的な場面がありますので、苦手な方はご遠慮ください。
そんなに長い話ではないので、お暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 06:00:00
4928文字
会話率:46%
「君は彼の気持ちを弄んで、どういうつもりなんだ?!この悪女が!」
突然、怒鳴られたの。
見知らぬ男子生徒から。
それが余りにも突然で反応できなかったの。
この方、まさかと思うけど、わたくしに言ってるの?
わたくし、アンネローゼ・フォン・
ローリンゲン。花も恥じらう16歳。この国の王女よ。
先日、学園内で突然無礼者に絡まれたの。
お義姉様が仰るに、学園には色んな人が来るから、何が起こるか分からないんですって!
婚約者も居ない、この先どうなるのか未定の王女などつまらないと思っていたけれど、それ以来、俄然楽しみが増したわ♪
お義姉様か仰るにはね、ピンクブロンドのライバルが現れるそうなのだけど。
え?違うの?
ライバルって縦ロールなの?
世間というものは、なかなか複雑で一筋縄ではいかない物なのですね。
わたくしの婚約者も学園で捕まえる事が出来るかしら?
この話は、自分は平凡な人間だと思っている世間知らずな王女が、自分のしたい事や好きな人を見つける迄のお話。
※設定はン番煎じのゆるんゆるん
※ざまぁは無いけど、水戸○門的なモノはある。
※明るいラブコメが書きたくて。
※私の拙話『相互理解は難しい』の12年後、
『王宮勤めにも色々ありまして』の10年後の話になります。
※この話はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 18:00:00
180837文字
会話率:37%
「貴方悪役令嬢ですよね!?ヒロインを助けて!!」
「は?いや、悪役はヒロインを邪魔する側では!?」
「なんでもいいからっ!助けてぇええええ」
私、とある低位貴族の令嬢であるフェディナは、ぽろぽろ涙を流したピンクブロンドの美少女に抱き
つかれてます。
***
ゲーム悪役令嬢(という名のモブ寄り当て馬令嬢)な主人公が、ヒロインのために攻略対象にちょっと文句を言う、山なしオチなし意味なしな、ゆるーい短編です。
息抜きにプロットも立てずに書いたので、ゆるーく読んでください笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 20:20:54
6037文字
会話率:40%
貴族の令息令嬢が通う魔法学園の卒業パーティーで、皆が浮かれ楽しんでいたとき、水を差すように舞台上にいたレオン王子が声を上げた。「───ヴィクトリア・ブラットリー、この場を借りて、あなたに問いたいことがある」険しい面持ちで自らの婚約者を呼ぶ王
子の後ろに、愛らしいピンクブロンドの少女と、彼女を守るように取り囲む青年達の姿がある。名を呼ばれた令嬢、ヴィクトリアは銀色の髪を翻し、気の強そうな目をクイと引き上げ笑った───。
申し訳程度の魔法要素。ふわっとした貴族設定。
ざまあは無し。
個人的にはヤンデレを書いたつもりはありませんが、人によってはそう感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 06:00:00
30839文字
会話率:44%