『Monster Breeding』、略して《モンブリ》というモンスター育成のゲームがあった。
主人公は高校1年の中間テストを乗り切り、念願叶ってゲームを買ってもらう。
早速、ゲームを始めようとした矢先、五徹の影響か意識が朦朧となる。
次の
瞬間、気づけば見知らぬ場所にいた。
やがてその場所が《モンブリ》の世界だと気づいたが、知識ゼロの手探り状態。
この世界で出会った仲間たちと協力し、モンスターを育成してエンジョイする。
そして、いつか最強と呼ばれる日が来るかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
68455文字
会話率:40%
現実より多くの人々が野球に熱狂し、男女問わずプロの舞台にさえ飛び込む別の現代。
埼玉県の公立強豪校で一応ショートのレギュラーだったものの全国的にはまるで無名の選手だった月出里逢(すだちあい)は高校3年の秋、野球への未練を完全に断ち切る為、
分不相応だと自覚していながら敢えてプロ志望届を提出し、その年のドラフト会議の日を迎えた。テレビの前で同年代や大学・社会人の有名選手が次々と指名されていくのを溜息交りに眺めていたが、六巡目で逢はまさかの指名を受ける。
逢を指名したのは、日本球界12球団で"最弱"と名高い天王寺三条(てんのうじさんじょう)バニーズ。そして逢の指名を促したのは、かつての高校球界のスター投手で、現在は女子大生でありながらバニーズのオーナーも務める三条菫子(さんじょうすみれこ)。1学年違いの逢と菫子はお互いたった一度だけ練習試合で対戦したことがあった。
体格に恵まれず、実績的にも本来なら指名に値しない逢だったが、実は人間離れした身体能力を持ち、そして、その身体能力さえも霞む程の類い稀な才能を秘めていた。菫子は逢の破格の潜在能力を見抜き、球団再建に加え、ある別の目的の為に逢を引き寄せたのである。
これは、実力も精神もまだまだ未完の大器である月出里逢が、幾多の困難を乗り越え、やがてとある怪物投手と共に"史上最強"と謳われるまでの英雄譚。
(1~3日に1回くらい?のペースで1回2000文字前後くらいを予定)
twitter:https://twitter.com/best_yayoilover
表紙絵や挿絵、設定画など:https://www.pixiv.net/users/57502957
ノベルアップ+(挿絵あり):https://novelup.plus/story/160942909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
2394318文字
会話率:63%
エリートが集うゼルコバ魔法学園。
この学園には、筆記試験、技術試験の合計点が基準に2回満たなかった場合、強制退学になってしまうという決まりがある。
技術において落ちこぼれのネルは、筆記試験でなんとか点数を取り、高等部まで進学していた
。
しかし、高等部に上がって初めての期末テスト。ネルの点数は基準点以下になっていた。
「お兄様、あのお水に何が入っていたか知っていますか? 私特製の『特定記憶抹消薬』が入っていたんですよ? お気づきになりませんでした?」
義妹にはめられ裏切られ、強制退学をくらってしまい、学園を追い出されたネル。
彼はトランク1つ手に持ち、フラフラと街を歩いていると、ある女性から宝石を渡される。彼はそれを手にすると、気を失ってしまった。目を覚ますと広がっていたのは、見知らぬ地。赤い空、不気味な森があった。
「ここは………裏世界?」
裏世界。世間では幻とされる世界。
そこへ行くには、自身のレベルを8000にするか、魔石オラクルを使い、大量の魔力を注ぎ込む方法2択。どちらの選択も、Lv.12のネルには到底無理なこと。
そのため裏世界の魔物はLv.8000ものばかり。即死間違いなしだ。
しかし、なぜか彼は、平気に裏世界の魔物を倒せていた。
落ちこぼれ扱いされていた少年が2つの世界で最強になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 10:05:48
260989文字
会話率:40%
【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 10:00:00
206754文字
会話率:25%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:47:12
2598651文字
会話率:40%
全てには表裏がある。
世界もまた然り。
不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。
『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。
そんな裏世界に、殺人を犯しても咎められない許可証があった。
殺人許可
証――通称、ライセンス。
裏世界の規律として存在するその許可証を手に入れ自分の目的を達成するため、
永遠名冬(とわな ふゆ)は、許可証取得試験へと挑む。
それは、世界全てを巻き込む『世界樹事変』と呼ばれた戦いの始まりであった――
この物語は、彼が世界そのものに巻き込まれていく、世界改変の物語。
-------------
※カクヨムにて先行公開している作品となり、最新話はカクヨムとなります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890238672
また、私の別作品
『刻旅行 ~世界を越えて家族探し 戦ったり、恋したり、露出に目覚めてみたり?~』
https://ncode.syosetu.com/n9367gi/
に連なる話でもありますが、単品でも読めると思いますが興味があれば是非。
■近況
カクヨムコンテスト5中間突破(新規投稿)
カクヨムコンテスト6中間突破(既存投稿)
© 2019 tomohut折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:10:00
984532文字
会話率:32%
猫を助けるためにトラックにはねられた「俺」は、実は重要だった猫を助けた見返りに他の世界へと転移することになった。
そこで「俺」が選んだ仕事は鍛冶屋。家族が増えたり事件に巻き込まれたり、バタバタするけど、「俺」は果たして最後は静かにスローライ
フを満喫できるのか。
カクヨム様でも連載中です。第4回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門大賞受賞作。
書籍版1〜3巻が好評発売中です
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/3789/
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/4102/
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/4334/
基本的には月水金の週3回、12:00~13:00ごろ更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:43:06
1649875文字
会話率:42%
生まれた時から難病で|白河《しらかわ》|脩《しゅう》は成人まで生きられないと医者に診断されていた。
その為、毎日を病院で本を読んで過ごしていた。病状が悪化しあっけなく死んでしまう。
気が付くと自分が赤ん坊になっており、更に自分が曹操の息
子の曹昂になった事に知る。
本を読んでいたので、自分が宛城の戦いで死ぬ事を知る。そんな未来を回避する為に前世の知識を活かして生き残る事を決める。
この話は三国志演義に準拠します。ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:54:54
2369871文字
会話率:40%
最近小説を書き始めたニワカ文士の青少年、浜野武頼(はまのたけより・十六歳)は憤る。小説投稿サイトでコンテストの募集要項を見たせいだった。「高校生限定……また中卒就労者はお断りかよ」。食肉加工工場勤務の昼休憩中、拗ねる武頼の前に事務職のキヨち
ゃんが現れる。「タバコくれない? あと、太い方も」……仕事、タバコ、小説投稿、ときどきの情事。そんな日常を送る天涯孤独の青少年、通称ブライ。
ところがキヨちゃんのチンピラ彼氏にたまの浮気がバレてしまい、ブライは拉致され締められる。「やめてくれ」と懇願する青少年。だが893な彼氏サンは容赦がない。血を吐くブライを掴み上げようと男が腕を伸ばしたとき。うめき声をあげて宙に吊るされていたのは、893男のほうだった――
※1話完結型、不定期連載予定。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:29:31
18297文字
会話率:24%
平凡な高校生である俺には秘密がある。それは、学校一の美少女と評判の妹・玲奈が「メスガキ」であり、そして度を超えた「ブラコン」であることだ!
ある日、秀一がテストで赤点を取ったことを知った玲奈は「ざーこ♡ざーこ♡」と煽りながらも、なぜかスパ
ルタ勉強指導を開始。煽りながらやたらと密着してくる勉強会に始まり、罰ゲームを賭けた格闘ゲーム対決では、初心者のフリして兄を完膚なきまでに叩きのめす! そして玲奈が要求した罰ゲームは、なんと「一緒に寝ること」!?
暴走気味の玲奈の画策に、秀一はタジタジ。薄着で迫られたり、抱きつかれたり……妹の過激なスキンシップにドキドキが止まらない!
しかし、当の秀一は「どうせ俺をからかって楽しんでるだけだ」と、玲奈の真意に全く気づかず、盛大な勘違いを繰り広げる始末。
果たして、秀一はこの暴走メスガキ妹の(歪んだ)愛情から逃げ切れるのか? それとも、気づかぬうちに陥落してしまうのか?
勘違い兄と愛情過多な妹が織りなす兄妹ラブコメ(?)開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:00:00
146306文字
会話率:33%
「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ」
「あぁ、踊らにゃ損だな」
平穏な日々を送りたい高校1年生、片桐秋渡(かたぎり あきと)。親友であり王様気取りのイケメン、新谷ひろき(あらやひろき 通称ヒロキング)とともに藤樹高校普通科1年
2組に入学する。地味な高校生活を望む秋渡に対し、いつも賑やかで注目を集めるヒロキング。そんな対照的な二人の生活は、ある少女との出会いで一変する。
1組の中心的存在で、太陽のような明るい笑顔が印象的な宮本いづみ。ひょんなことから秋渡と彼女が関わるようになり、いづみの提案で委員会の仕事や文化祭準備などで顔を合わせる機会が増えていく。ヒロキングの後押しもあって、なぜかいづみと行動を共にすることが多くなる秋渡。しかし、いつも周囲を照らすいづみにも、他人には見せない影の部分があることに気づき始める。
「ねぇ片桐くん。楽しいこと、嫌いじゃないでしょ?」
いづみの天真爛漫な振る舞いに振り回されながらも、秋渡は彼女の本質に触れていく。そして、委員会活動、テスト勉強会、文化祭や体育祭といったイベントを通じて、いづみの隣にいる自分が心地よいと感じるようになる。
クラスを越えた二人の距離は、少しずつ縮まり始める――。
青春の甘酸っぱさと友情の温かさが交錯する、学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:05:02
211742文字
会話率:39%
藤堂怜央は学生ながら優秀な制御技術者。今日も今日とてコンテストに向けたロボットアーム調整に余念がない。だが、天候神の失策であっけなく事故死。神に望みはないかと訊かれ、迷うことなく制御がやりたいと答えたが、転生先は電気もなく、電子回路も存在し
ない異世界だった。生まれ変わったレオンは制御のことなどすっかり忘れ去っていたが、魔術と接した時、前世の記憶を取り戻すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 08:10:00
735428文字
会話率:51%
※この作品は『いちご荘の彼女たちワールド』でも配信中です。
僕は、望月 勝(まさる)幼稚園のころから野球に興味があって個人的な練習は、していたのだが中学1年からいじめなどで不登校になってしまったのである。
小学の時は、6年の時にクラブには
所属していたものの部活には、入らなかったのである。ちなみに中卒であるが、でもプロ野球選手になりたい気持ちは、今でも変わっていない。
父は、プロ野球選手で母は、アイドル声優をしている。しかし僕は、何もないのである。
実戦経験はほとんどなく小学の時にクラブで3登板1勝2敗、防御率7.99と言う不本意な記録。
僕は、投手で球速MAX140㌔あるのだが部活をしていないため最低限のスタミナとコントロールしかなく、ろくに変化球も投げれない。
この間、中卒でも入れてくれる独立リーグ全4球団にトライアウト(入団テスト)を受けるも一次テストも通らないという悲しい結果に終わった。
しかし心の中が冬のままだった望月勝にプロ野球球団「神戸ドリームベイスターズ」の緊急補強入団テストが行われることになり、なんとか育成契約を勝ち取るが「0円契約」という前代未聞の契約になる。
そんな男がプロ野球選手の夢を追いかけていく青春野球ストーリーである。
読んでいただく前に以下の点に予めご了承ください。
※この作品は、初回投稿時のオリジナル版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 05:38:16
105512文字
会話率:60%
ある人類の1人が1体のアンドロイドに命令をする。とある星の調査と試作遊戯(テストプレイ)を。
女性型アンドロイドはその任務を記録させられ眠らされる。次にアンドロイドが起きた時、目的となる星の中は人間は勿論、亜人もいれば魔物や化物や勇者や
魔王などなどが存在し、そして魔法もある世界だった。それでもアンドロイドから見て技術が極端に下がっている文明の世界。アンドロイドは任務遂行しようとするが自分の活動燃料が足りず、回復させようと充電器になる物を探す中、1人の魔術使い少女と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:23:27
1490文字
会話率:15%
鬱病で休職・復職を繰り返した小役人である俺は、気が付けば女性になっていた。目の前にいる美少女は「軍人ロボット」の新型で、自分をテストするための部隊が結成され、俺がその隊長になると告げてきた。メイドロボットが多数闊歩する「日本連合帝国」内のス
パイ野郎を始めとする、逆賊・国賊等を摘発し抹殺する。そんな血生臭い秘密警察、「検非違使庁」の少佐として、俺は書類仕事に追われ、部下の管理と女性としての生活に頭を悩ませることになる。そんな日常の中、失敗作呼ばわりされている美人の軍人ロボットとの、まるで夫婦のような生活をささやかな楽しみとしながら、俺は生き抜いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:16:48
432524文字
会話率:54%
ダーク和風ファンタジー異類婚姻譚です。
和風吸血鬼(ヒル)と虐げられた村娘の話。
不気味な恋を目指しております。
気持ちは少女漫画ですが、
残酷描写、ヒル等の虫の描写がありますので、苦手な方又は15歳未満の方はご注意ください。(他サイトで
も投稿済み)
2024.11.19
エブリスタ様の新星ファンタジー『ダーク/アンチヒーロー』コンテストで大賞頂きました。書籍化予定はありません。エブリスタ様には同意を得て応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 22:07:45
9994文字
会話率:43%
突然現れた「現代ダンジョン」に対応するため、
国は“職業診断テスト”による適性者の育成を始めた。
高校を卒業したばかりの青年・青井仁(あおい じん)は、
戦えない、目立たない、地味すぎると不評の【ダンジョンアナリスト】に認定される。
─
─だが、それは“地味”ではなく、“最強”への始まりだった。
記憶力、観察力、思考力。
すべてをフル回転させて〈ダンジョンの真実〉を読み解く!
ステータスは低い。武器もショボい。
それでも、彼にしか見えない“隠された道”がある──
気づけば最前線のエースに!?
地味職から始まる、解析×成り上がりダンジョン攻略譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:10:00
56819文字
会話率:47%
とある令嬢、シンデリアには顔に大きな火傷の痕がある。そのせいでもらい手のない彼女を娶れば王家の評判があがると、王太子のマーティンは彼女を婚約者にした。
しかしそれからは愛人を城に連れこんだり両親と一緒になって彼女に心ない言葉をぶつけたりやり
たい放題。
そんなある日、街で倒れた彼女を見知らぬ青年が助けてくれたことを不貞の証拠としてマーティンはシンデリアに婚約破棄を叩きつける。
シンデリアがこの国を守る竜の一族であることを知らずに。
※短編集としてあげていたものをコンテスト用に再投稿したものになります。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:16:55
3692文字
会話率:32%
冒険の果てに勇者パーティは全滅しかけた。
それを救ったのが聖女エルミーユ。彼女は自分の命を引きかえに魔界につづく門を封印したのだ。
しかし数年後、彼女は仲間たちが自分を利用していただけという真実を知ってしまう。
信頼していた仲間の裏切りに
彼女は絶望するが、さらに信じられないものを見る。彼女を「ばかな女」と言って毛嫌いしていたはずの黒魔導士のエリックがエルミーユを救うためにひとりで過酷な旅をしているところを。
やがてエリックは彼女のもとにたどりつくが……
※短編集としてあげていたものをコンテスト用に再投稿したものになります。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:02:13
8544文字
会話率:44%
私と夫は政略結婚。
束縛癖があるくせに自分は三年も愛人をかこっている夫に愛情なんて持っていなかったけれど、離縁も面倒なので放置していた。
けれどある日私は夫の愛人が私を殺そうとしていることを知ってしまう。
べつに夫なんてどうでもいいけれど
。それはさすがに……ねえ?
まとめて懲らしめてあげましょうか?
※短編集としてあげていたものをコンテスト用に再投稿したものになります。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:32:46
5052文字
会話率:55%
【愛し合えないまま死に別れた二人のやり直し下克上ロマンス、開幕――!】
「最初に言っておくが、君と必要以上に親しくするつもりはない」
婚約者の第二皇子シオンに初対面で突き放されてからずっと愛されずに生きてきたアイシャは、父が身に覚えのな
い反逆罪で処刑され、さらなる地獄へ突き落された。絶対的権力者である聖下リヒトの手籠めにされ、最後は自身も惨殺されてしまう。
だがなぜか時は遡り、父が処刑される日に舞い戻った。
これから父は殺され、母は壊れ、家臣たちは吊るし首になり、友は謀殺されてしまう。今度こそ大切なものを守るため、アイシャは自国領の騎士たちを率いて戦うことを決意する。
その勇猛な戦いぶりからやがて「刃物姫」と揶揄されるようになった彼女の前に、元婚約者のシオンが突然姿を見せたのだが……。
「今まで伝えられなかった分、言葉と行動で尽くしたい。伝えないと俺の方がおかしくなってしまいそうなくらい、アイシャに溺れてる。初めて君を見た時から、ずっと」
それまでの冷たい態度が嘘のように、アイシャを溺愛するようになったシオン。
愛を知らずにいたアイシャは漠然とした不安から彼を遠ざけようとするが、秘められた真実を知って、心を開き始める。
三度目はない。ここでやり直す、全てを。
死を越えた先でようやく愛し合えた二人が、腐敗した皇家と女神の狂信者たちへ宣戦布告する――。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+
こちらはカクヨムで開催されている「『その溺愛、過剰です!?』コンテスト」の参加作品になります。そちらでも掲載しています。
応募規定の6万字で一旦完結しますが、募集終了後に加筆予定です。
レイティングは念のため。直接的な表現はありませんが、苦手な方はご注意ください。
物々しい雰囲気に感じるかもしれませんが、根本は明るく楽しい異世界恋愛作品です(本当です、信じて下さい……!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:32:41
94852文字
会話率:43%
日本のエンタメを牽引する老舗芸能事務所ORION(オリオン)に所属するアイドルの卵、四ノ宮類人(しのみやるいと)。
11年ものあいだ真面目に努力するもデビューのチャンスに恵まれないまま十代が終わり、マネジメント契約の一区切りを迎えようとして
いた。
このまま歌い踊り続けるか、別の道を探すか。思い悩む類人の前に現れたのは、年間経済効果3000億円と言われた才能の塊、ルナール。
「類人さんは、僕の一番星なんだ」
共に活動するようになった二人が巻き起こす奇跡の果てに、全天の中で最も明るい恒星が光輝く。
一等星と一番星。似ているようで少し違う星を目指して、彼らは夢に踊った。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こちらはエブリスタの未完結でも参加できる執筆応援キャンペーン第40回「推し/お気に入り/応援」参加作品になります。
https://estar.jp/official_contests/159726
以前公開していた同タイトルの作品をコンテスト用に加筆しました。
内容は大筋変わりありませんが、輝度が増した最高の推し活をぜひご覧いただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:00:00
20000文字
会話率:13%
書き手5年目のおれごん未来が、書きたいな、書けるかなで日々を過ごす5つめの執筆エッセイです。コンテストの当落も包み隠さず共有します。
2024年が始まりますね、フフフ……。
最終更新:2025-05-13 03:10:00
97964文字
会話率:2%
2020年1月に前回のカクヨムコン5へ参加を画策、しかし文字数が足らずに人知れず撤退した過去があります。そこから再スタートし、一回りも二回りも大きくなって、60万字超の作品になって帰ってきました。その拙著の長編小説を2020年11月1日よ
り公開中です。
このエッセイでは、小説の投稿開始までは執筆中の紆余曲折を振り返り、投稿開始後はひとつの話が終わった時などの節目で裏話などをつぶやきます。
なにぶん初めてなもので、本人の体感としては期待を裏切らない山あり谷ありの珍道中となりました。笑い飛ばせるほどの内容ではありませんが、ベテランの方にこそ昔を振り返って悶絶していただきたいです。
このエッセイは、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタにて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 18:49:30
139232文字
会話率:2%