宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっ
ても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつにそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 15:50:58
70509文字
会話率:31%
私の婚約者が何やら語りはじめる。ははぁ、これは婚約破棄の流れだな? もちろん、ざまぁ返しの準備は万端! 彼を左遷する左遷先まで完全に決めてある! 私は意気揚々と口を開こうとして………その後、青ざめて震える唇を手で押さえた。この王子、やばすぎ
る。あなたがそんなに冷酷なことができるなんて……。 もちろん完全ハッピーエンドです。終始コメディです。ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:03:51
8642文字
会話率:20%
何をやっても一番になれない男子高校生・新野亮は、毎日友人たちと適当に、効率よく、楽に、生きている。
一番にこだわるなんてダサい。
そう思っていたある日、地味なクラスメイト・大道明がゲームで世界一位になったと耳にする。
そのことがきっ
かけで、亮はゲームをクリアするタイムを競う『RTA』なら、誰でも一位になれることを知り……。
何をやっても一位になれない男子高校生が、ゲームを通じて親友になったクラスメイトとゲームで一位を目指す!
苦くて、でも、ワクワクする等身大の青春をぜひ一緒に『プレイ』してください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:00:00
153634文字
会話率:43%
俺の名前はオグナ・アウラ・ベルグンテル。ベルグンテル王国の第五王子だ。
第五王子という肩書は何だか凄いと思うかもしれないが、実際には何の権力も持ち合わせていない。容姿もぱっとせず、専属メイドからはダサいと言われるし、スキルだって役に立たな
い。根暗で陰湿な陰キャ、それが俺。
己が無能であると正しく理解している俺は部屋に閉じこもり、悠々自適なニート生活を堪能していた。
そんなある日、国王である父が俺の部屋にやって来て大切な息子に優しく言った。
「大切な息子お? 大して働かず、グータラしている穀潰しのニートがぁ? そんな穀潰しが野たれ死のうが何とも思わん。さっさとダンジョンに潜って、『神様のスキル』を手に入れて来るのだ」
こうして俺の華麗なるニート生活は終わりを告げ、役に立たない『空気になる』というスキルをぶら下げダンジョンに挑むことになってしまった。
あぁ、早く部屋に帰って引きこもりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:44:01
182815文字
会話率:37%
俺は魔王様の従僕、身の回りのお世話係。
「だっせぇ! なんなんだよ、その格好は!!」
俺の怒声が今日も魔王城に響く。
心優しきイケメン魔王様、服のセンスが超絶ダサい残念なお方。衣装部屋はカオス!!
元仕立て屋の俺は、今日も魔王様のお
洋服を選びます。格好良い魔王様にお似合いの服装を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:40:43
3686文字
会話率:24%
彼の名前は神谷祐一
若干垂れ目でなんとなく童顔っぽい顔をダサい伊達メガネで隠した28歳(もうすぐ29歳)、アラサー独身男。
実は彼にはちょっとした秘密がある。
ある日サビ残帰りに会社の受付嬢に一目惚れされたと思ったら、彼女は祐一の勤
務先の社長令嬢・・・
突然現れた社長夫人に渡された名刺の役職は女神様?
半分だけ女神の麗奈と若干ヘタレの訳ありアラサー男子、祐一の織りなすバタバタ恋愛物語♡
別サイトでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:00
44876文字
会話率:48%
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探し
てポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
最強の土魔法術師エアルトは勇者にパーティー追放を宣告される。
勇者はパーティーの総意だと言うが、実は真っ赤な嘘だった。
有能でパーティーの女の子からもモテモテのエアルトに嫉妬した勇者の独断凶行だったのだ!
しかしエアルトはそんなことは気にせ
ず、土魔法で生成したゴーレム美少女とイチャイチャしながら旅したり、盗賊に襲われていた王女様を助けて惚れられたりするのであった。さらに伝説のドラゴン(美女)を仲間にしてますますモテモテになるのだった。
一方、勇者はエアルト不在のパーティーで女の子を好き勝手できると思っていたが、女の子はみんなエアルトを追かけて出て行ってしまう。ひとりになって任務遂行能力もなくなった勇者は、雑魚モンスターも倒せなくなり、王様に叱られ、どんどん名声を失っていく。
全てを失った勇者はエアルトに戻ってきてくれと懇願するが、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
36446文字
会話率:47%
冬の寒さにキレ散らかした、私の心情。
住んでいる場所は、雪のあまり降らない所なんですが、比喩表現に雪を使いました。
気温・気候がバカみたいに変わる今年も、もう終わりが見えていますね。
何も出来ていない人生にピリオドを……。
最終更新:2023-11-26 18:00:00
215文字
会話率:0%
懐かしい音楽を聴けば、あっという間にあの頃に戻れる。
若いころは、自分と時代を共有してくれない音楽はダサいと思っていた。
でも今は、愛おしい音楽がたくさんあるんだよ。
最終更新:2023-11-25 19:33:05
261文字
会話率:0%
人の数だけ超能力が存在するこの世界で『クーポン券を現金化し、現金をクーポン券化する能力』を持つ高校生「愛角一皐」が、『風を操り空を飛ぶ能力』を持つ大富豪「金丸億兆」に街とプライドを賭けて挑む!
主人公の能力がちょっぴりダサい以外は王道能力バ
トル系ローファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 11:39:09
9405文字
会話率:52%
やったーー! 私は気付いたらゲームの世界のヒロインに転生していた。これから愛しの王子様とラブラブの学園生活を送るのだ。でも待って、私の前には何故か地味でダサい女がいてくれて、尽く私のイベントを邪魔してくれるんだけど。なんで! この女、ものす
ごく鈍くて私の嫌味も意地悪も果ては虐めても全く通用しない。でも、何故か女嫌いの王子様との仲はうまくいっているんだけど。ちょっとあなた、どきなさいよ! そこは私の位置なのよ!
ヒロインの座を奪われても、人の良い主人公はその地味ダサ令嬢と馬鹿にしていた令嬢のために奔走させられてしまって……
果たして主人公は地味ダサ令嬢からヒロインの座を奪い返せるのか? 更には何故か一番近づきになりたくないと思っていた攻略対象の一人の氷の侯爵令息興味を持たれてしまって……
『転生したら地味ダサ令嬢でしたが王子様に助けられて恋してしまいました。』
https://ncode.syosetu.com/n9394ik/ のサイドストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 08:16:43
88778文字
会話率:36%
前世病弱だったニーナは転生したら周りから地味でダサいとバカにされる令嬢(もっとも平民)になっていた。「王女様とか公爵令嬢に転生したかった」と祖母に愚痴ったら叱られた。そんなニーナが祖母が死んで冒険者崩れに襲われた時に助けてくれたのが、ウィル
と呼ばれる貴公子だった。
恋に落ちたニーナだが、平民の自分が二度と会うことはないだろうと思ったのも、束の間。魔法が使えることがバレて、晴れて貴族がいっぱいいる王立学園に入ることに!
しかし、そこにはウィルはいなかったけれど、何故か生徒会長ら高位貴族に絡まれて学園生活を送ることに……
見た目は地味ダサ、でも、行動力はピカ一の地味ダサ令嬢の巻き起こす波乱万丈学園恋愛物語の始まりです!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 11:21:58
150244文字
会話率:41%
何も考えずに浮き出た言葉を綴りました
最終更新:2023-10-29 22:14:41
220文字
会話率:0%
ちょっとした裏話
"みんな俺の手の中で死ね、それが本当の問題だ、俺は誰だ? 僕のプロフィールネームはユーザー101で、THE 100と呼ばれるこの世界で目覚めるまでは、僕はゲームの天才だったんだ。スターライトの神々と呼ばれるVR
ゲームを始めるまでは、スターファイター・アカデミーという世界最低ランクのアカデミーでクエストやミッションをこなしていた、 そうなんだ、僕は自分の人生をどうしたいかっていうことになると悩むんだ......僕がスターファイターアカデミィに入った唯一の理由は、両親が僕らの世界を守る素晴らしいチャンスだと思ったからなんだ......でもほとんどの理由は、アカデミーに入れば大金が手に入るってことだったんだ......だから、僕は本当はこんなダサいアカデミーに入りたくなかったんだ......でもね、しょうがないよ。
物語はここから始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 05:35:14
1422文字
会話率:0%
ここは国の機関
フィーリングカップルだ。
ダサい名前と良く言われる。だが、必ず必要施設なのだ!
番、半身を求める種族からそれがない種族を守るために!!
僕はそのお見合い係。
お仕事は大変だけど…悲劇を避けるために頑張っています!
「番の申
請お願いします!!」
今日も波乱の1日が始まった。
ふと思いつき書き始めたら止まらなくなりました!
こちらは不定期更新になるかもしれません。
今書いている
『はあ?』と同じ世界ですが、『はあ?』を読まなくても内容は解ります。
登場人物は混じるかもしれません。
宜しくお願いします。
二番煎じかもしれません。同じような表現があったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 08:00:00
66788文字
会話率:51%
警察官が闇バイトに代わるダサい名前を考えようとする話
最終更新:2023-09-04 07:44:52
398文字
会話率:86%
『婚約破棄代行係』として働くリタ・シャノンは、自由気ままな独身生活を送っている。
複雑な家庭環境で育ったこともあり、結婚なんかには全く興味がない。
この日、婚約破棄代行の為に向かったのは、むさい、ダサい、汚いの三拍子が揃った男性。
こりゃ
破棄されても仕方ないわね。
ところが彼は、伝説の狼一族の末裔で!?
あの婚約破棄ブームから約百年後、結婚の意味を考える、等身大の令嬢を描いたラブコメディ。
☆ 前編・後編の二話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:54:06
11238文字
会話率:42%
大人は、ダサい。大人になんかなりたくない。自分がこのバチ糞ダサい生き物の予備軍だと思うと、マジで絶望する。死にたくなる。
最終更新:2023-08-12 15:16:48
3684文字
会話率:48%
異世界転生した母をもつ公爵令嬢シンシアは、第二王子のアルベルトの浮気を原因に婚約破棄されてしまう。
自分や公爵家の今後、国の将来を考え、シンシアは第一王子との新たなる婚約を画策する。
ところが、第一王子テオドールは制御不能な魔眼を抱え、孤独
を歩んでおり、そのせいか、圧倒的にダサい根暗王子だった。
しかし、偶然にも、テオドールの美しさに気づいてしまったシンシアは、うっかりテオドールが「推し」になり、「推し」を推すべく、王子のプロデュースを決意する。
pixivで書いた同名タイトルを大幅に加筆修正、連載化したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 14:03:05
40519文字
会話率:30%
「え。聖女なのに私、王国だけじゃなくて教会から追い出されるの?」
召喚された使えなさそうな勇者と、たった二人で魔王を討てとか、自殺しに行けと言われたに等しいわよね。
聖女って、祈りもするけど呪うことだって出来るんだから。呪われてしまえ~!
路銀も持たされない勇者って何?
ダサい金ぴか服を着せられちゃって……冴えない感じだし詰んだ。
私、詰んでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 07:08:35
128906文字
会話率:35%
ザコ魔法である芋魔法しか使えないダサい魔女、ホーネット。
ある日キラキラした男性と出会うが、しょぼい魔女が男性と再び会えることなど無いはずだった。
しかしある出来事をきっかけに、男性はホーネットを訪ねて来るようになる。特に用事がある訳でもな
くて暇なわけでもなさそうなのに、頻繁に。
上手に話も出来ないし、緊張しいだし、見た目もダサい魔女なのに、彼は何故わざわざホーネットに会いに来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:58:25
77922文字
会話率:48%