時は現代。舞台は日本。一目で人の好き嫌いを判断する大学生の主人公は、想い人に恋人が居るということを知り、ラブレターを近所の、街中のホームレスが集められた公園のゴミ箱に投棄する。それをホームレス少女のオリがゴミ漁りをしていたところ偶然拾って
しまう。
不思議少女、オリは主人公に「嫌いになってくれ」と望む二人の奇妙な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 21:30:03
2423文字
会話率:8%
悪意を持ってゴミ漁りをした男の顛末。
最終更新:2018-01-20 01:36:35
1191文字
会話率:27%
昔、村崎百郎というライターが居た。当時、流行り始めていた鬼畜系ライターの先駆けの人で、色々とぶっ飛んでたことを書いてた人だ。
出身は北方領土のどこかの島で、職業は工員。自分はロシア革命のさいに皇女のアナルにぶち込んでやった農民の子孫だとか
言って他人の家のゴミを漁ってその生活を想像するという趣味を持ち、いわゆる『毒電波』を受診してしまう人だったらしい。
実際は早稲田卒のインテリで、キャラ作りの一環でそう名乗ってたらしいのだが、最後は本当に電波受診してる人に『騙された』と思われて滅多刺しにされて殺された。
(ゴミ漁りと電波体質は本当だったらしいと後述のマンガで知った)
なんで急にこの人のことを書くかというと、この『コンビニまで数十分死ぬこと無数』はこの人がかつて体験したことをモデルに書いたからだ。
とある文庫本で読んで当時、妙に記憶に残っていたんだけれども最近まですっかり忘れていたのだが、ふと思い出して書きたくなった。
さてどういうふうに書こうかと小説を組み立てながら、ニコニコ書籍を見ていたらこの人の奥さんであるマンガ家さんがこの人が殺された時のことをマンガにしてるのを偶然発見した。
まあ偶然といえばそれまでだし、いわゆるスピリチュアル的なものは信じない性質なんだけど、今回は運命的なものを感じてサクサクと数時間で作り上げることが出来た。
実際にこういう状態になったことは無いのだけど(幻聴は一度ある)想像しながら書いていると中々刺激的であり、小説をこれからも作っていく中で一つの勉強になった。
個人のご冥福を祈りつつどうか読んでほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 20:41:35
3841文字
会話率:10%
俺は、父親から古い【言葉】を受け継いだ。先祖代々受け継がれる大切な門外不出の【言葉】。しかし、何故かその意味までは受け継がれていなかった。大切な【言葉】の意味を知る為、俺は旅に出る事を決意する。
【言葉】の意味を知る為に向かったのは、未だ
に魔法が残ると言われている、伝説の地、アヴェルだった。
ドSな魔法使い、ゴミ漁りをしている剣士、おネエな鍛冶職人。気弱な竜人。少しずつ増える仲間。
普通の人間だった俺が、旅に出て
何故か魔王と呼ばれるようになるまでを描いた物語。
*タイトル変更しました。
変更前【血に刻まれた地】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 21:00:00
76714文字
会話率:59%
生まれはラット地区と呼ばれる、貧困層が集まる全く持って酷い地域だった。母親は働かないし、毎日野菜くずとか肉の切れ端ですごしていた。
僕の仕事は盗みとゴミ漁り。当たり前だと思っていた。だって、母親がそう命じるんだから。
そんな僕は12歳のあ
る日、突然の頭痛に襲われて前世を思い出した。
どうやら、魂の呪いと異世界に転生するという罰を与えられたからだそうだ。
ここは僕がいた世界とは全く違う文明で、ドラゴンだとか魔法だとかが当たり前のように存在している。
記憶を思い出した僕は、龍樹の根っこというお店の若い店主に拾われた。
流れで店主になってしまうし、反乱は起こるし、呪いの内容は分からないし・・・。
異世界転生、半チート主人公、女の子多めのテンプレ作品です。
好みの合いそうな方、どうぞご賞味あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 20:00:00
31756文字
会話率:63%
舞台は深夜のサイゼ。そこに集まるのはどんな人間なのか。
女は弁当を踏みつけた。
またある女はゴミ袋からコンドームを拾い上げる。
そして「僕」はメロンソーダを彼女にぶちまける。
男女4人が深夜の、サイゼに集まったとき、物語はさらに反転しだす。
深夜のサイゼは、燃えているか?
これはきっと、さっきあなたがすれ違った誰かと、あなた自身の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 17:52:46
3519文字
会話率:33%
物心ついたときからゴミ漁りをして生計を立てていた男「大輔」は、ある日占い師らしき人から旅に出るように言われ、それを機に旅に出ることにした。そして、その旅の最終目的地の村で大輔は毎日のように起こる騒動に振り回される人生を送ることになるのであっ
た…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-05-29 23:47:37
1396文字
会話率:58%