『大丈夫、忘れるなんてできっこないよ。だって君の物語は、すっごくキラキラしてるんだもん』
中学生時代、『赤糸 不切(あかし きれず)』としてラノベ作家デビューを果たした少年、照屋 紡(てるや つむぐ)。一本の作品を人気の内に完結させたま
ではよかったのだが、その後は書籍化会議を通ることができずに没を積み重ねる日々を送っていた。
また一つ没作品が増えた高校二年生の春、落ちかけていたモチベーションを取り戻すべく紡は書店に向かい、本棚に並ぶ自分の作品を見ようとする。そうしてまたやる気を取り戻したその直後、紡は自分とは正反対だと思っていたクラスのアイドルになぜか声をかけられて――
「……お願い。キラキラしてる君の物語にたくさん触れられたら、あたしは小説を受け入れられるような気がするの」
『小説が読めない』クラスのアイドルが紡の秘密を知った時、奇妙な関係は幕を上げる!『忘れられない』青春ラブコメディ、ここに開幕!
*この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:00:00
365351文字
会話率:45%
俺には幼い頃からの友人がいる。
あいつは何か重要な決断をする時は必ず俺に相談する癖があった。
ガキ大将にやり返したい、クラスのアイドルに告白したい、志望大学のレベルを上げたい……。
俺はそのたびに「どうせ他人事だし」「こいつがどうなろうと
こいつの勝手」と無謀なアドバイスをし続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:35:06
4930文字
会話率:25%
帰り道、落ちていた小銭に欲をかいて壁に挟まってしまった秋山伊吹は、偶然通りかかった人に助けを求めるのだが……現れた救世主はなんとクラスのアイドルだった。
カクヨム様にも投稿。
最終更新:2023-11-13 20:07:43
6611文字
会話率:53%
スクールカースト最底辺の真島友陽は、クラスのアイドル斉川明日菜に恋をしていた。
しかし、カースト底辺の自分と1軍の明日菜とは釣り合わない。
向こうに迷惑を掛けるくらいだったらこの想いは胸の中にしまっておこう。
そう思う友陽だったが、とあるき
っかけから気持ちに変化が訪れる。
9月の文化祭。
友陽のクラスはお化け屋敷をすることに。
1軍の生徒から理不尽な嫌がらせを受けながらも準備を進め、いよいよ迎えた本番。
全てが順調に進んでいると思われたが、トラブルが発生し魔の手が明日菜にも襲い掛かる。
友陽は救うことができるのか?
そして、隠し続けた想いを伝えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:04:16
5071文字
会話率:35%
勉強もダメ、スポーツもダメ。身長も低く、顔も悪い。そんな山井旭だが、≪冥府の日輪≫(ラストサン)として登録者数百万人を超える配信者であった。
ある日、カーストトップのクラスのアイドル、宮下あかねに呼び出され告白をされる。旭は自分が≪冥府の
日輪≫であることも教えているし、好意的に話しかけてくれているから脈はあるだろうと思っていた。
もちろん告白はOKする。
しかし、その直後にやっぱりなしと告白を取り下げられ、嘘告白だったと知る。そして、
「≪冥府の日輪≫様の偽物を騙る山井君を毎日毎日、許せなかったんだよねぇ」
そう言われて、自分の目の前が真っ暗になり、あかねを不快にさせた罰として、陽キャ軍団の男子たちにカツアゲされてしまう。
自分は真実を話しただけだ。それなのに、なぜこんな酷い目に遭わなければならないのか・・・
怒りに燃えた旭は復讐を決意する。
「鞘より抜かれし『聖剣』は闇夜に輝く一筋の希望となって我が覇道を指し示す!」
そして、『聖剣』を抜いた…
「馬鹿なことを言ってないでちゃんとしなさい!本当に旭はダメなんだから…私が彼女としてしっかり世話をしてあげるわ」
「はい…」
詩さん、配信中に爆弾発言を落とさないでくれませんか…?
ヤンデレ信者達はこれをきっかけに旭に襲い掛かり、そして、真相を知った信者Aはこのことを一生後悔することになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:34
115469文字
会話率:54%
クラスのアイドルの女子が、男子二人組に襲われそうになっているところを助けようとした、腕っ節に自信はあるけどそれ以外はごくごくフツーの俺・吉沢拓海。颯爽と登場したものの、返り討ちにあいそうになり大ピンチ! 気づけば異世界に召喚されていた。しか
も超美少女から!!! ラッキーと思ったら相手はなんとヴァンパイア。拓海は血を吸われて死ぬ運命の供物として召喚されていた。
そんな……童貞のまま死にたくない!
死亡フラグ遂行寸前で異世界へ召喚された拓海の運命やいかに⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 07:00:00
789735文字
会話率:28%
命を助けてもらった隣の席の子に恋するクラスのアイドルとクラスのアイドルに恋する隣の席の子
最終更新:2023-09-18 10:00:00
4130文字
会話率:27%
教室の隅にいるような陰キャ男子高校生が外で犬と思いっきりはしゃいで遊んでたらそれをクラスのアイドル的存在に見られてしまった......。
最終更新:2023-09-17 13:29:35
3744文字
会話率:36%
僕はツイてない。人の三倍は努力しないと同じ結果は出せない。
だが、なぜか幼なじみで学園のアイドルと一緒にいると、彼女の運がバカ上がってしまう。
「宝くじ当選」
「有名なインフルエンサーとばったり会ってお友達」
「助けたおじさんが社長でモデル
にスカウト」
などなど、伝説は今日も積み上がる。
そんなある日、彼女が言い出した。
「ねえ、私たち付き合わない?」
ここから始まる甘甘物語と、楽しい学園ギャグの織りなす世界。
面白いと思ったら感想・評価・ブクマをよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:15:44
153753文字
会話率:61%
ひとり暮らしを営む高校2年生の男子『狩谷 勉(かりや つとむ)』の趣味は、SNSそれも『裏垢』と呼ばれるアカウントの閲覧だ。勉がフォローしている裏垢では、毎日のようにエロ写真が投稿されている。それらは勉にとって心身の疲労を癒す一服の清涼剤だ
った。
ある日、職員室に呼び出された勉は前年度ミスコン覇者にしてクラスのアイドルである『立華 茉莉花(たちばな まつりか)』が生徒指導教諭と揉めている現場に遭遇する。孤立無援の茉莉花を救うために勉は動き、そして……違和感を抱く。『あれ、立華ってもしかして……』
これは人間関係の機微に疎い少年と秘密を抱えた美少女の、ちょっとおかしな恋物語……になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:00:00
358188文字
会話率:31%
俺の名前は宇佐美礼司、裏垢発掘が趣味の陰キャである。
裏垢女子の発掘――それは普段遣いのアカウントとは違うアカウントで、胸だの尻だの、そんな場所を恥ずかしげもなく万人に晒して貧しい自己顕示欲を満たしている女子をTwitterから発見するこ
とである。表向きは満たされた生活を送っているように見える女子たちが、あられもない姿を自ら晒して「自分はこんなに凄いんです」とお気持ちを表明する行為――そんな浅ましい欲望をあられもない姿とともに晒している女子を見て満足する、それが裏垢発掘の醍醐味なのだ。
だが――その裏垢女子の一人が、クラスメイトの女の子であったら?
しかもそれが、クラスのスクールカーストの頂点に座る、派手好きで美人でギャルの権化のような人で、元々から自己肯定欲の塊のような人だったら?
ある日、俺はクラスのカーストトップにいる美人ギャル・桃崎百愛の裏垢を発見してしまい、そこに掲載されている内容に激しく動揺する。どうしようかと迷った挙げ句、俺はあろうことか本人にこの裏垢を運営している真意を問いただしてしまう。
だが桃崎さんは悪びれるとか慌てることすらせず、それどころか「そんなに憤るなら一緒に裏垢やろうよ」と誘ってくる。反論も虚しく、俺はあれよあれよと桃崎百愛さんの裏垢運営に加担させられることになってしまう。
だが――その週末、俺は何故か長靴とタモ網姿で、田んぼの中を流れる川の中にいた。
「うおーヤバい! すげぇデッカイザリガニ入った! ウサミン、見て見て!!」
そう、カーストトップの桃崎百愛が運営する裏垢。
その裏垢は、まさかのガサガサ垢なのでした――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 13:00:00
10838文字
会話率:46%
主人公の平塚怜人と学園のアイドルである神田沙織の同居から始まるラブコメディー!!
その他色んなキャラクターとも交えて学校生活を楽しく過ごしながら、最初は顔見知り程度だった2人の距離も縮まっていき・・・。
基本明るめ、時々真面目なスクールラ
ブコメディー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 11:24:27
22107文字
会話率:45%
高校生の少年・冬見公一は、ハイスペックで強気な自信家。頭も良くてスポーツも万能、ついでにイケメン。
そんな公一には、ずっと隣の家で育ってきた幼馴染の女子・神宮寺菜穂がいた。公一は菜穂のことが大好きで、何度も告白しているのだが――。
「わ
たし、公一とは絶対付き合わないんだから!」
何回告白しても手ひどく振られてしまう。それでも公一は菜穂に仕返しするなんて考えもせず、一途に諦めなかった。たとえクラスのアイドルや学校の聖女様からも好意を寄せられても、公一は菜穂一筋。
一方、菜穂も本心では公一のことが大好きだった。
(でも、わたしは公一と違って平凡だし……)
菜穂は自分が公一とは釣り合わないと思って、素直になれずにいた。
そんな二人は、家では一緒に夜ご飯を食べ、放課後の映画研究部でも二人きり。
公一と菜穂は、無自覚にイチャつきながら、周囲の人間との交流を経て、少しずつ恋人関係へと前進していく。
ハイスペック主人公が、地味だけれど優しく可愛い幼馴染の女子を溺愛するラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 15:32:58
17984文字
会話率:53%
高校時代の同級生の女の子に頼まれて嘘彼氏として同窓会に出席することになった。
当時、真面目過ぎてつまらない男だった俺は、高校卒業して10年以上経過しても同じだった。
ただ、周囲の価値観が変わってきていて、真面目というのは勝ちが高いと分かって
きた。
昔のトラウマも10年以上経ってから見てみると、色々違う面も見えてきた。
ついでに、元クラスのアイドルをお持ち帰りしちゃったけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 10:35:01
13268文字
会話率:54%
ぼ、ぼくがクラスのアイドルと一つ屋根の下!?
とある住宅街に住むぼく、花枝 空(はなえだ そら)は突如父さんから再婚相手を紹介されて放心状態。
しかも大学生のお義姉さんと、学校のアイドル的存在の久々利さんといきなりい、一緒に住むなんて精神が
もたないよ!
それに何故か久々利さんはぼくというか男の子を目の敵にしていて……
もしぼくが男なのを隠して女の子のモデルをやってるなんて知られたら……
再会した幼馴染(義姉以外気づいてない)と送るスクールコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:58:05
17178文字
会話率:57%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、クラスのアイドルをこっそり応援する“
俺”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 18:00:00
424文字
会話率:0%
このサブヒロイン可愛すぎない!???
ラブコメを読むのが趣味の高校3年生の俺、片橋翔吾は通学途中に交通事故に巻き込まれ運悪く命を落としてしまう。
しかし神様に懇願すると、生前自分が最も好きだったラブコメ漫画
「クラスのアイドル的美少
女がみんな可愛い」
の世界に主人公として転生させてもらえた!
正ヒロインで生前からの最推しと付き合えるかもしれないと興奮する主人公だったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 16:50:31
1701文字
会話率:39%
クラスのアイドル的存在である桜井さんに勉強を教えて欲しいと頼まれた。その後も何度も教え合い、遊びにも行くように。そして気が付けばお付き合いまでしていたが、この気持ちは恋愛としての好きなのかどうか分からなくなってしまう。葛藤する中、友人から諭
されて自分の気持ちを彼女にぶつける、と言うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 18:25:13
8390文字
会話率:54%
高校三年生の扇達也は、この春同じクラスになったばかりのクラスのアイドル、橋本理沙に告白される。突然の告白に舞い上がった扇は友人に報告するが、そこで橋本さんの悪い噂を聞いた。曰く、彼女は好きでもない男子に告白して弄んでいるという。
噂の真
偽を確かめるため、翌日の放課後、扇は橋本さんを呼び出した。そこで自分のどこが好きなのかを問うと、淡々と好きなところはないと言われてしまう。噂は本当だったのかと落胆する彼は、橋本さんの抱える恋の悩みに触れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 21:13:33
3855文字
会話率:45%
クラスでは決して目立つ方ではない平凡な男子高校生、小鳥遊拓実がいきなりクラスのアイドルである白詰桜と付き合うことになってしまう。そんな拓実と桜の1週間を描いた物語。 初投稿です。拙い文章ですが、ぜひ楽しんでいってください。カクヨムにも同じも
のを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 19:05:24
6028文字
会話率:46%
京都アニメーション放火事件をモチーフに、犯人の視点から創作者としての苦悩を描いたもの。
第14回書き出し祭り投稿作品(2-18)
内気な小学生だった赤羽根晴樹は、読書感想文を褒められたことを機に創作活動を始める。
しかし、初めて書き上げた
作品はクラスメートに捨てられてしまった。
傷心の春樹は、神戸アニメーションの作品に慰められ、二度と誰にも見せないことを誓い創作を続ける。
中学生になった春樹は、オタクとしてクラスでひっそりと生きていたが、あるときクラスのアイドルに持っていたラノベについて話しかけられ、滔々とその魅力について語る。放課後、不良に呼び出されて袋叩きにされるが、不良に春樹の制裁を頼んだのはクラスのアイドルだった。
高校は、不登校の子供が行く通信制の高校になった。小学生のときから書きためていた小説は50万字を超えていた。将来に見通しがつかない春樹は、小説投稿サイトからのデビューを目指し書きためた小説を投稿する。初めてついた感想は「小学生の作文以下」の一言であり、春樹は心の平衡を失う。そんな春樹の心を救ったのは、やはり神戸アニメーションの作品だった。
高校を卒業し、春樹は父に決めてもらった職場を1日も行かずに辞め、精神科に通院するようになる。そんな折「神戸アニメーション大賞」を発見し、奇跡的に短編を仕上げて投稿する。己のバラ色の未来を妄想する春樹だったが、きちんと仕事を探そうとしない春樹を父は咎め、仕事をしないなら家を出て行けと通告する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 13:39:36
32624文字
会話率:27%