ある日主人公小雨廉也は友人である小林誠治と共に天国への入口と言われるほど人気なキャンプ場へ向かう。
慣れないキャンプに戸惑いながらも作業を進めていると何やら不可思議な空間があることに気付きその空間へ足を踏み入れてしまう。
普通の人間が入って
良いような場所ではないということも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:50:38
6101文字
会話率:42%
猛吹雪の中、ソロキャンパーの俺はただ1人キャンプ場でキャンプをしていた。
しいな ここみ様主催企画「冬のホラー企画2」参加作品にするつもりだったんですが、読み直して全然怖くないなと思い止めた単独投稿作品です。
「真冬の怪異」の「雪達磨」
を加筆修正した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:00:00
863文字
会話率:0%
女性の写真集にはありがちなケースかもしれない。
写真によって、同一人物かと疑うほど、別人のようなテイストを感じるときがある。
長野の戸隠高原のキャンプ場に来ていた山県と保阪。
最近、保阪はふさぎ込んでいた。2週間前、購入した女優、見座リ
ツコの写真集を見てから違和感を憶え、まるで自分の足元が崩れていくようだと不安を訴えるのだ。
山県は、その写真集を自分の眼で確かめる。
なるほど、保阪の言うことも頷ける。写真集特有の振れ幅の大きさは否めず、どれが本来の見座 リツコの容姿であったか、混乱してしまうほど。
よくよく考えてみれば、二人は女優、見座について詳しいことを知らない。というか、見座についての記憶があやふやなのだ。まるで脳をまさぐられ、なんらかの施術を受けたかのように……。
見座 リツコについて、スマホを使って情報収集を行うことにした。
SNSやネットニュースではよからぬゴシップであふれ、得体の知れない怪情報が次々と明るみに出る。
二人は点と点をつなぎ、見座が何者なのか議論を交わした。――そして、とんでもない結論にたどり着くのだった。
実は見座 リツコこそ、地球外からやってきた侵略者、あるいは植物型のミュータントではないか?
ネットの世界では、見座にまつわる怪情報が出回っているにもかかわらず、なぜ大事にならないのか?
よもや、それすら『なかったことに』できる力で、操作されているとしたら?
山県と保阪は地球の存亡を賭けて、見座の侵略に対抗すべく知恵を絞っているときだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:17:18
21336文字
会話率:27%
交通事故によって車椅子生活となった少女と、その事故で飼い主を失った犬、コロ。
そんな少女とコロは共に暮らす家族になる。
そんななか、家族で訪れたキャンプ場で少女は再び事故にあってしまう。
最終更新:2023-10-28 08:43:16
2367文字
会話率:7%
ある男がキャンプ場にゆくまでの短いお話です。
家じまいした後の帰省先という事で、キャンプ場ですがギリ帰り道にしました。
最終更新:2023-08-14 09:15:55
2310文字
会話率:25%
キャンプ場で、居眠りしながらまったりしていたら、目の前に妖精がいた。本人が妖精だと言うので間違い無いだろう。その後に来たのは、女性の冒険者達だ。なんてこった、どうやら異世界の扉が開かれたらしい。まったく迷惑な話である。
ニート気味の俺
っちは、平穏に管理人のバイト期間を過ごしたかっただけなのに、異世界人との交流を不覚にも持ってしまった。それどころか流されるままに、イヤ、半強制的におもてなしをする事になってしまったようだ。
俺っちのおごりで食べる、クッキーやお団子はさぞや美味しいだろう。だが、砂糖にコショウ、お約束のマヨネーズがそんなに気に入るなんて分からん世界だ。まるで、話に聞くナーロッーパでは無いか!
マァ、ここまでは良しとしよう。イヤ、妖精やエルフも大概であるが、なぜドラゴンが来るんだ? ドラゴンもドラゴンだ。このおかしな世界で、最強で最高の魔法が使えるのに、妖精と一緒になって俺っちに懐くんじゃない。それとカレーを食べて辛い辛いと言って火を噴くんじゃない。
レッドドラゴンは変わっている。魔法の指輪は、転送陣や変化の魔法を使えて確かに便利だ。だが、本人が望まないのに勝手にチート能力を与えるんじゃない! 俺っちの夢は、世界征服では無いとあれほど言っているのに……orz。
俺っちはおく病ではない。慎重派なのだと言い張る小市民(もはや死語である)的なリョウター。青き深淵の森の大賢者だと、盛大に勘違いした異世界間人々と日本の運命。口下手とニヒルを勘違いした様な主人公はどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 06:00:00
246211文字
会話率:78%
ネットでたまたま見た書き込みで、興味を持った男子大学2年生の3人組が、山の中のキャンプ場で、デジタル端末を使ったオリエンテーリングのゲームをする話です。
オリエンテーリングには、一般に公開していない隠しゲームの存在があることを知り、
3人はさらに盛り上がります。
ゲームの中で、主人公の大聖は懐かしい人と再会します。その人物は小学校の行事の事故で怪我を負った人でした。
その出来事により、皆の心には小さなトゲが刺さって残ったままになっています。
一方で、他の2人にもそれぞれ秘密や事情があります。
アユタのお姉さんは恋と仕事でトラブルがあり、引き篭もり状態です。
皆はそれぞれの問題を解決することができるのか…?
そして最後には大聖の恋が待っています。
恋に奥手な2人は、どのような結末を迎えるかー
遊び、仕事、友情、恋の話。
***
大学生らしいノリで物語を書いてます。
オリエンテーリングの話では、クイズがありますので、是非一緒に考えてみてください。答えはすぐ書いてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
115606文字
会話率:45%
【読んだらキャンプに行きたくなる、女子高生ソロキャンパーたちと三十路男ソロキャンパーの物語】
「そうだ。執筆キャンプしてみよう」
人気女子高生小説家の【新宿 泊】は、思いつきでキャンプ用品をそろえるとバイクでキャンプ場へ出かけた。
ところが彼女は初キャンプで、テントもまともに張ることができない。
困っていると、ソロキャンパーの三十路オジサンに助けられる。
それが腐れ縁の始まりだった?
キャンプ場に行くたびに出会う二人は……。
キャンプインストラクターの作者が贈る、まったりとアウトドアやその道中を楽しむだけのお話。
現実のキャンプ場や道の駅などの情報も盛りだくさんで役立つこともあるかも!?
変わり者の中年ソロキャンパーと、初心者女子高生ソロキャンパーの泊。
そして泊の友人たちも交えて、楽しいキャンピングデイズの始まりだ!
※※※注意※※※
・毎日10時に公開!
・本作では、実在する商品、場所などを紹介もかねて実名を出しているものがありますが、執筆時の情報で書いているため、現状と異なる場合がございます。
・本作はフィクションのために触れていませんが、キャンプ場によっては未成年だけのキャンプ場利用が規制されている場合があります。実際の利用に関しては、キャンプ場にご確認ください。
・エピソードの最後に、商品の画像などが見られる参考ページへのリンクがある場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:00:00
322872文字
会話率:36%
山口ハルカ(仮名)は初めてのソロキャンプをしに篠山キャンプ場へ足を運んだ。
夜、パチパチと音が聞こえるテントの外に出ると女の子が1人駆け寄ってきて「お姉さん、1人?」と声をかけてきた。
最終更新:2023-07-12 21:42:44
1744文字
会話率:49%
キャンプが趣味の主人公が、キャンプ場に向かっていたら異世界着いてしまった。ドッキリかと頭を悩ませていると魔物を発見し、その場から逃げ出した彼は、なんとか近くの町にたどり着き、そこで生活を始める。生きていく術を手に入れた彼は、地球へ帰る情報を
集めるため、異世界の地を回ることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:50:01
213155文字
会話率:33%
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、
人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編になります。
※医療現場の恋物語 馴れ初め編、元ヤンナースヒロイン茜ちゃんと、今作の主人公の出会いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 08:17:31
471813文字
会話率:56%
堺県と和歌山県の県境に位置する河内長野市滝畑地区。
この自然豊かな奥河内に設けられた滝畑キャンプ場は、突然変異を起こした巨大ツチノコによる獣害事件に悩まされていた。
吹田千里准佐を始めとする人類防衛機構の特命遊撃士は、陸上自衛隊や堺県警機動
隊と連携して獣害事件に対処するも、この対獣害作戦には「巨大ツチノコを殺さず捕獲する」という厄介な条件が課せられていた。
既に民間人を始めとする数名の被害者が発生しており、しかも突然変異によって毒性が変化してしまっているのか、既存の血清では十分な効果が望めないのだ。
ツチノコの毒に侵された被害者を救う為、そして更なる獣害事件を防ぐ為にも、新型血清の開発は急務と言えた。
激しい抵抗が予測される巨大ツチノコを、殺さずに生け捕りにする。
この難題を解決するために産学官民連携作戦が展開されるのだが、果たしてその実態とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)
(※ この第14話は、サカキショーゴ様より御送り頂きました原案を元に執筆させて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:53:17
24728文字
会話率:19%
キャンプ場の朝、散策をしていた男。背後からの声に振り向いたが……。
最終更新:2023-05-14 17:35:08
241文字
会話率:58%
司と鞠乃は出会って1年と10か月。ずっと友だちのままだった2人の関係性は果たしてこの夏変わるのか。
夏休みにキャンプ場に集まった男4人×女4人の恋愛事情。
※「BECAUSE YOU ALWAYS STAND BY ME」の2年後の
世界ですが、前作を読んでいなくても大丈夫。(だと思います)
※初見の方でわかりにくい点があればご指摘いただけたら助かります。
※恋愛要素は男女間のみです。BLおよびGL要素はありませんが、周辺人物にゲイが多いため多少その系の話題が出て来る可能性はあります。ご理解ください。
※展開も更新も超絶亀です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 03:36:52
30555文字
会話率:53%
夏休み期間も中盤を迎えた頃、普段大学に通う低山炎(ひやまほむら)は部活の陸上部も休みに入った為、1人暮らしの祖母の元へやって来ていた。理由は趣味である一人キャンプを楽しむべく多摩川キャンプ場を来る為だった。そんな一人キャンプを満喫していた炎
が、食後の散歩に人気の少ない上流に足を運んだ。その時森の中から音がした為、森の中を覗き込んだ時、猟奇殺人鬼と遭遇してしまう。殺されたくない炎は周りに目もくれず必死に逃げる。そしてキャンプ場を後にする炎は一路祖母の家を目指す。果たして無事に生きて祖母の家まで辿り着けるのだろうか?祖母は無事なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:05:40
37325文字
会話率:33%
とあるキャンプ場での話。ちょっとコメディ。
最終更新:2022-10-31 04:30:43
1789文字
会話率:28%
一次創作BL。異世界でできた弟×異世界転生した兄
自他ともに認めるブラコンの奏斗は、キャンプ場の事故で弟を庇って死んでしまう。
目覚めた先は、明らかにしらない世界だった。
そこで自分を兄と呼ぶ男に出会い……。
最終更新:2022-09-27 04:05:32
1672文字
会話率:41%
「私」の初恋は、25年前の高原のキャンプ場での一瞬の出来事。
あの時と同じキャンプ場での、一瞬の出会い。
初出・『さるさる日記』2010年7月31日。
その頃夢中になって書いていた、1,000文字の掌編のひとつです。
それを一字一句変えず
にそのまま投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 20:38:11
956文字
会話率:8%
月に魅了され、月の歌を聴くことができる存在——〝月に捕らわれし者〟《ルナティック》
月に捕らわれた者は人ではない「何か」へと変わってしまう。
そんな存在を狩る者たちがいた。
その者たちは自らを〝月を喰らいし者〟《エクリプス》と呼んだ。
これは月に魅了され、あるいは月に翻弄される。
そんな〝ふたり〟の物語。
---------------------------------------------------------------------------
本作品は章タイトルごとの連作形式になっています。
全話数は69話で完結しています。
完結までは順次更新していきます。
『佳乃と紅葉』(全4話)
高校生の佳乃は月が好きだった。小さい頃はかぐや姫のように、自分も月へ帰るのだと考えていたほどに。
でもそれは誰にも言えない秘密。
そんな佳乃に同級生の紅葉は言ったのだ。
自分も月が好きなのだと。そして月は歌っているのだと。
『美紀と恵』(全25話)
小学生の頃、美紀は母親と喧嘩して家を飛び出した。
そして迷子になった公園で、月の歌を聴く。
月日は過ぎ、高校生になった美紀は学校帰りに立ち寄った雑貨屋で、再び月の歌を聴くことになるのだが。
『葵と虎児』(全10話)
四年前のGW。向日葵はキャンプ場で事件に巻き込まれた。
事件の唯一の生き残りである葵は、故郷とは遠く離れた舞ノ浦町で高校に通っていた。
そこで葵は虎児と出会う。虎児は自分は探偵で人捜しに来たのだと言うが。
『佳乃と葵』(全29話)
山間の小さな集落に〝月の祝福〟教団という小さな宗教団体があった。
葵は虎児と共にその教団の調査に向かうことになる。
そこには虎児の幼なじみである佳乃の姿があった。
『〝ふたり〟のおわり』
『いつかの未来に どこかの場所で』のみおまけの単独一話です。
※カクヨムとノベルデイズにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 12:00:00
222213文字
会話率:53%
「死にたい」
オフ会から仲良くなったと思っていた相手に、二年越しに勇気を振り絞ってデートに誘おうとした。しかし他のオフ会メンバーから彼氏がいたことを知らされる。
デートや今後を考えて仕事でも無理をしていた澤海はこのことがきっかけで鬱になって
しまい、自殺未遂をしてしまう。幸いにも、連絡の取れなかったことを不審に思った上司が駆け付け一命をとりとめた。
病院で鬱と診断され、休職という形で実家に帰った澤海だったが、死にたい気持ちはなかなか消えず、泣いては寝るだけの生活を送っていたため、結果退職をしてしまう。
無職になった澤海はただ寝ているだけ。漫画を読んだり、テレビを見ることもあったが、ニュースは暗いものが多く、他の番組にも興味を持てずに外の情報は遮断してしまっていた。
ある時購入したキャンプ漫画を読んだとき、以前キャンプに興味を持っていたが踏ん切りがつかなかったことを思い出した。ソロなら外の情報も入ってこないこともあり、残っている貯金からキャンプ道具を揃えて初めてのソロキャンプを始める。
格安で行っているキャンプ場には可愛く愛想のいい受付嬢がいて驚いたが、モテるわけのない澤海は淡々と受付を済ませ、キャンプを開始する。
焚火をしながら夕飯の準備をしていると、近くでキャンプを始めたグループから一人の女性が歩いてきた。管理棟が閉まっており焚きつけ用の薪が買えなかったため、少しだけ分けてほしいと頼まれた。
その女性は十年前に専門学校での同級生に似ていたため薪を譲った。その後薪を譲ったお礼に作った料理をおすそ分けしてもらった。その際にした自己紹介で、あの時の同級生とわかる。
専門学校の卒業後に、他の同級生から自分のことを好きだったと聞かされたことがあった相手は以前とは見違えるほどに綺麗になっていて、その後二人でのキャンプに誘われ二人は距離を近づけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:28:05
129910文字
会話率:54%