今日も明日も明後日も、温かな光の注ぐ縁側で、素敵な庭を眺めながら眠りにつくの。
あぁ、なんて幸せなんでしょう。
老猫が見る、素敵な夢のお話。
ヒューマンドラマにカテゴライズしてしまいましたが、猫視点の物語です。
けもの書房さんの2019
年発行チャリティー冊子「猫たちのエトセトラ」に寄稿した短編を修正したものです。
主催者様より許可が下りましたので、カクヨム、ツギクル、アルファポリス、ノベルアップ+、バスカディアで同時掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:06:07
5664文字
会話率:5%
周囲が大学受験で慌ただしい高校三年の春。ただ一人就職する道を選んだ軸屋候哉は、奇妙な少女、三廻部胡桃子に呼び止められる。うららかな陽射しの中、彼女から「進学しないなら付き合え」と誘われ、一風変わった知的冒険行が始まった。
◇
古文書を縦横
無尽に操る三廻部と、歴史には全く無知だが論理思考を好む軸屋。この二人がなぜかコンビを組み、戦国時代の合戦の中で最も有名な「桶狭間」の真相を掘り下げていく。
◇
カテゴライズが難しいストーリーだけど、歴史上の証拠に基づいて仮説を組み立てていく安楽椅子探偵ものということで、推理に分類されると作者的には思っている。通説を排して確実な情報のみを扱っているので、むしろ先入観がない読者のほうが読みやすいかも知れない(古文書部分はスキップしても読めるようにしているのでご安心を)。
◇
注意:紹介される史料は実在する史料集より正しく引用され、各史料の解釈は専門書に基本的に準拠している。ただし、後世創作物である太田牛一の『信長公記』への引用が省かれた専門書は存在しないため、やむを得ず同時代史料のみでの解釈は独自に行なった。また、作中で構築された仮説は架構のものであり、物語に合わせて引用史料数を絞っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:00:00
230517文字
会話率:61%
凡庸な少年であるはずの一人の男が迷い込んだ世界は、かつて少年が愛したラノベの世界だった。
そして彼が旅をする間で、現実世界にはありえない現象が発生。
果たして少年は無事、現実世界に戻ることが出来るのか。
そして現実で起きつつある混乱を、収束
させることは出来るのだろうか。
便宜上異世界ファンタジーにカテゴライズしましたが、現実世界の話も割と沢山出てきます。
世界観を混乱させない様に気を付けてはいますが、楽しんで読んでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 13:57:37
100557文字
会話率:47%
メンヘラって言葉の功罪。心のカテゴライズ。身勝手な分類。だけど、説明出来ない僕私。言葉の不自由な君。
思索の末に、とある答えに都合よく至ったら良いのに。
そんなことを思う。わけがない。全部嘘だ。惑わされるな。君は君だけで決めれる人なんだ。
最終更新:2019-10-30 19:22:08
806文字
会話率:0%
こうして人類は、自らが生み出した人工知能 "ジョンソンくん" にいとも簡単に支配されて、いい感じにカテゴライズされて苦しい生活を余儀なくされてしまいました。
〜 おわり 〜
の後のディストピアなお話。自分で読んでて微
妙だったのでそのうち文章変えたりするかもしれないどす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 23:13:23
9638文字
会話率:28%
人とは「人間」という名の悪魔である。
これは哲学でも何でもない、全ての生物が悪魔にカテゴライズされる世界。
これは少年、煤貝 誠(すすがい まこと)の物語。
~~~~
このお話は完全に走り書きです
着想を生でお届けしている
状態ですので、お腹を痛める方がいらっしゃるかもしれません
ご注意願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 07:00:00
10533文字
会話率:32%
狭間(はざま)の世界には、今日も様々な特異点がやってくる。
悩み、苦しみ、故に歪んだ世界の異物。
そんなあなたの苦しみ、解決します。──もちろん、対価はそれなりに。
──これは物語の結末を形作る、全く別の物語。
※不定期更新
※
中編予定
※自作連載作品(シリーズにカテゴライズ済み)と一部連動しておりますが、単品でもお楽しみ頂けるようになっている(はず)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 10:19:54
14551文字
会話率:30%
ある所にニト・ハワードという旅人がいた。
ニトが訪れた地では必ず厄介事が起きるので、
いつしか人々の間では、
様々な噂話やあだ名が独り歩きしていた。
曰く「疫病神のニト」
曰く「旅の目的を探して旅してる」
曰く「無駄に運命の女神様に愛され
た女」
曰く「死なない男」
曰く「人を狩って食らってる」などなど……。
噂話の中での性別はバラバラで、女だという者もいれば男だという者もいる。
更にそこからカテゴライズされ、根も葉もない噂からあながち間違っていない噂まで、流れ出たものは様々だったが、その共通点はニトがまだ旅を続けているという事だけ。
この物語は、そのニトの旅物語を記録した、
少女“フライデー”の手記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 06:00:00
33216文字
会話率:31%
明日はクリスマスイブだ。僕は自称いい子なのに、待てど暮せど、ここ三十五年近くサンタは家にやってこない。どうせ今年も来ないだろうと諦めていたら、突然職場の後輩が我が家に押しかけてきた。彼女の名前は多恵子さん。昭和っぽい奥ゆかしさをもつ彼女は、
僕の中では崇拝対象であり、観音様系にカテゴライズされている。
★どちらかと言えば、男性向けのストーリーだと思います。
★年末年始ならではのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 12:51:04
8946文字
会話率:31%
近未来...
才能が飛びぬけているがために、社会ではかえって生き辛い思いをしていた、とびきり有能なハッカーたちが、ダーク・ネット(Dark Computer Clusters & Network)でその才能を発散していた。
ある日、ひとりが気まぐれに「同位集団編成機能」をダーク・ネット上に実装。選り抜きの1,024人がダーク・ネット上にカテゴライズされ、彼ら(彼女ら)の「遊戯」が始まる。
別のハッカーは、ダーク・ネット上に「メタAI」自動プログラム作成実行デーモン(Non Human Programer Daemon)を投入。それはダーク・ネットにカンブリア紀の生物大爆発を彷彿とさせる混沌を引き起こす。
気がつけばマイクロソフトとアップルとアマゾンとボーイングとテスラを合わせても足りないコングロマリットに成長。現実とVRが混然一体となった世界を現出させていた。
肉体を持たない人格はヒトなのか、AIに人格を認めるか、ヒトを超えた人格は神なのか超人(Post Human)なのか……
まず、この物語世界の成り立ちから始まります。面倒な場合は2章(特異点)から読み始めていただいても大丈夫です。
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本編は長くなる予定です。一部のディテールなど個人的なこだわりから冗長になる箇所があるかもしれません。テーストがお嫌いでなければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 16:11:31
24735文字
会話率:16%
もしもマッチ売りの少女がビジネスの世界で成り上がったら?
可憐な少女があの手この手で成功者への道を駆け上がって行く。そんなお話です。
※冬の童話祭2018参加作品です。
もはや童話にカテゴライズして良いものかどうか甚だ疑問な内容ですが、読
んでいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 09:30:40
5138文字
会話率:18%
主人公、名前はまだ教えないよ?相当にひねくれた性格の持ち主です。リアルの自分をちょっとモチーフにしてます。勿論リアルも青春なんてないですが。
さて、この小説ですが、あらすじも何もまだ書き始めたばかりです。俺○イル感強くね?とか読み返してみて
自分でも思うから触れないで。触れないでね。
名前はまだ無い主人公が高校生活で自分にとっての青春を見付けていく物語にしようと思ってます。一応恋愛にカテゴライズします、ガッツリと言うより探りを入れ合うような距離のなk、、、、、、ネタバレしそうだったwww
というわけで中途半端な感じになりましたが読んでいただけると幸いです。
続編期待してくれると嬉しいです。では、また。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 10:27:09
1521文字
会話率:28%
拡張現実というアプリがあり、これは現代をファンタジー色に変えるものだ。
姉のフユ、そして弟の僕は帰宅をしてすぐにゲームを起動する。姉から借りたヘッドセット、そしてアカウントのため猫耳姿ではあるけれど、普段とは異なる世界というものを僕らは楽し
む。
そして今夜、サービス終了の日を迎えることになる。
※拡張現実というカテゴライズが不明なため、VRMMOに分類いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 00:02:44
6045文字
会話率:26%
娼婦と聖女と太母というカテゴライズについて、自らの意見を少し考えてみたい。
最終更新:2017-11-17 02:14:30
5314文字
会話率:6%
いや、私も「起業女子」にカテゴライズされる身なんですけどね。
最終更新:2017-11-11 12:17:44
3150文字
会話率:0%
【勇者崩れ】と烙印を押されながらもたくましく生きている、元女性勇者の母とハーフエルフの娘の、のほほんとした物語です。
使えない魔法使いとされた母は、実はカテゴライズできない特殊な魔法使いでした。
その能力を色濃く受け継いだ娘が五歳になって、
初等学舎へ行くことにります。
そこで出会う少年と初めての友達ができて、長い時間をかけて恋物語へと発展していきます。
精霊の視点から物語を語り進める絵本のような感じになればいいなと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 08:23:09
70828文字
会話率:32%
アメリカにいる生みの母が危篤だと言う知らせに、中原りく也はとりあえず入院先を訪れた。
複雑な出生、無理やり引き離されて孤独な状況で育った兄と弟――それらすべての元凶である『女』の臨終に際し、りく也の胸中に去来するものは。
同シリーズの一つ
なので「ボーイズラブ」にカテゴライズしていますが、そのような描写は出てきません。
卯月屋文庫掲載作品の改稿版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 00:00:00
6814文字
会話率:40%
音楽学校のピアノ科の学生だった池辺信乃夫は学徒徴兵され、昭和二十年、『不沈』とあだ名される戦艦に乗っていた。戦況は悪化の一途をたどり、信乃夫の所属する艦隊にも、いよいよ海上特攻の命令が下る。
『永遠の音楽』のスピンオフです。
「ボーイズ
ラブ」にカテゴライズされていますが、今風のBLと言い難いです。
卯月屋文庫掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 00:00:00
32070文字
会話率:37%
何だか最近、前編と後編に渡るお話が増えてきて、これはもはや、原稿用紙一枚分ぐらいという題名には相応しくないではないかと、ついにというかやっというか、そんな自覚症状を覚えてしまいました。
ということで、このあたりで、一枚分ぐらいと三四枚分ぐ
らいのお話をカテゴライズさせてもらおうかなと思いまして、新たな枠を設けさせていただくことにしました。
ひき続き、一枚分、三四枚分ともども応援よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-12-14 14:18:45
547文字
会話率:0%
たまに思い出して、踏みとどまる。
最終更新:2016-12-04 04:32:33
211文字
会話率:0%
僕はいわゆる「異常者」というタイプの人間だ。そうカテゴライズすることで自我を保っている。社会のはみ出し者で、だからってなにも出来やしない。生きている理由は死ぬ方法を見つけるため。そんな病気でもなんでもない人間のドラマ性のないドラマ。ある意味
エンタメ。重複です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 22:49:31
8355文字
会話率:27%