アグラディア王国の聖女アリアーネは、婚約者であるイライアス王太子から事実無根の罪で婚約破棄を言い渡され、「魔獣の森」に追放されてしまう。
群れをなして人を襲うとされる「魔獣」。そんな魔獣のいる森に置いていかれそうになったとき、「魔獣の森」に
隣接する辺境伯領の令嬢ブリジットが現れる。
「では、行きましょうか」
「え? どこに?」
「え? うちに」
これは、「無敵」と言われるじゃじゃ馬辺境伯令嬢と、後に「最強」となる元聖女二人の物語。
(プロローグ、エピローグ、章ごとに目線が変わります。読みにくいかもしれませんが、ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 07:25:01
115956文字
会話率:51%
生きることは食べること。でも、それが「健康に」生きて「健康に」食べる、ってなると難しくてね。危なっかしいというか、わりと危険水域です。満足しながら生きていけるといいな。
最終更新:2023-08-04 00:00:00
996文字
会話率:12%
これはパルプライド社様より6/29発売の『悪役令嬢は異世界でマッサージを広めたい 〜前職活かしてイケメン探し始めます〜』(手に取って読んで頂ければ幸いです)の番外編となります。
『異世界に転職したはずなのに』はなろう内でも読めます。
前世を
思い出したアグライアが、前職マッサージ師の知識と技術を使って借金を返しながら、自分の恋人となるイケメンを探す物語。本編にはないスピンオフとなります、こちらだけを読んでも楽しめるように工夫をしていますので、最後までお読み頂ければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 16:52:51
27616文字
会話率:47%
舞踏会の会場で婚約者から婚約破棄を宣言された私、アグライアは、頭から赤ワインをかけられ、嘲笑を浴びせられながら混乱したの。だって、今、ここで前世日本人だった事を思い出したんだもの。このままでは冤罪で捕まって果てには処刑展開?冗談じゃない!と
逃げ出した私は無一文なので、庭師のベンに借金をお願いしたんだけど、お金持ってないって。だよね。だけどベンの友達がお金も貸してくれるし、逃亡も手伝ってくれるし、就職先も探してくれると言い出して、あなたはもしかして王子様か何かですか?商人?商人なの?じゃあ、これは悪役令嬢系の物語って事じゃないのよね?
隣国に移動したアグライアが前職マッサージ師だった知識を活かして、貴族界をヒーヒー言わせながら、マッサージ学校とリハビリ学校を作り、いつの間にか、祖国の陰謀に巻き込まれていくという、これは転職系物語じゃなかったの?やっぱり悪役令嬢系の物語だったの?最後まで先が読めないものがたり。
ざまああり。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 22:08:22
49995文字
会話率:41%
料理好きの男爵令嬢・メイは野蛮な娘として家族から疎まれていた。
そんな彼女は宮殿の会食で給仕をした際、悪名高き「死神宰相」ことアグラヴェインにワインをこぼしてしまう。
極刑を覚悟したメイ。しかし、王様に命じられたのはアグラヴェインとの婚約
で……
しかも、アグラヴェインは噂と違ってなんだか優しい……!?
料理好きの明るく前向きすぎる主人公が、料理を通じて婚約者に溺愛されたり、円卓の騎士たちと交流するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 22:05:19
12903文字
会話率:22%
ある日突然、”前世で貴女に忠誠を誓った者”と名乗る謎の男に、どうかお側においてくださいと懇願されることによって、公爵令嬢アグライア・ヘル・ド・ベリーは前世の娼婦だったころの記憶を思い出す。
テシウスという英雄の娘であることから今世でのアグラ
イアの待遇は良く、前世では考えられなかったような贅沢に、”謎の男”カインの存在を頭の隅に追いやりながら幸せに浸る。
しかし、偶然この世界が「おとめげぇむ」という物の中だと知り、自分がいわゆる悪役令嬢だと知ってからは、自身の心境も周りの環境も目まぐるしく変化していく。
ヒロインや彼女のハーレムの一員たちとの戦いにも、人脈や権力を使って立ち向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:32:08
1297文字
会話率:27%
流浪の女戦士マルフィサは、旧友の騎士アグラマンの頼みで、中東最大の帝国アルバスの都・マディーンを目指していた。
帝国内には近頃、人ならざる魔物の姿が多数目撃され、事態の収拾を手伝って欲しいとの事だったが……その裏では、帝国そのものを揺るがす
簒奪の陰謀が蠢いていたのだ。
罠に嵌められた少年皇子ハール、異国の魔法使いの少女アンジェリカと共に、マルフィサは帝都を脱出する。
果たしてマルフィサたちは、敵の陰謀をくじき、帝都と帝位の奪還を果たす事ができるのか?
これは後世「麗しき顔より下は、軍神の如き肉体」とまで謳われた、怪力女傑マルフィサの戦いの物語である!
※★のついている回は挿絵つきです。
※毎週火曜と金曜、週2回ずつ投稿予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:00:00
259021文字
会話率:37%
とあるVチューバ―のライブ動画を見て相馬慈雨(そうまじう)は自身もVチューバ―になり歌で大舞台に立つという夢を持つ。
そしてVチューバ―を志した慈雨はタイミングよく開催されるアイドル系Vチューバ―事務所のアグライアのオーディション
を受けることにする。
これまで順風満帆な人生を歩んできた慈雨にとって運命的な繋がりを感じたオーディションだった。
でも現実は厳しくて
倍率が3桁とも4桁ともいわれるオーディションで慈雨はあえなく不合格となる。
そんな失意の中始めた動画巡りで、慈雨はある動画配信者の動画にたどり着く。
この鳴海(なるみ)って配信者、絶対に沖津(おきつ)君だ。
そして、ゲーム実況者鳴海としていち早く配信者の世界に飛び込んだゲーマーの沖津成実(おきつしげざね)も自身の能力や登録者数という悩みを抱えていた。
配信者としての成功という夢が交わらなかったはずの二人の道を繋ぎ、それにより停滞していた人間関係が動き出す。
そんな感じのお話の予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:24:28
13566文字
会話率:48%
バンド・ウィステリアグラナリーの2人に瑠夏が恋をする恋愛物です。零治と瑠夏はウィスグラのラストライブの日、打ち上げを2人抜け出し結ばれるが圭介と瑠夏がお互い気になっている事を零治は気づき、身を引き何もなかった事にし友達に戻る。圭介に好きな女
の子が出来すれ違いの恋になるが圭介と瑠夏は結婚する。2人の間で揺れる瑠夏の恋心。零治と圭介の友情を書きました。
※フィクションです。
※実在の人物と関係ないです。
表紙絵はエブリスタの【おか】様に描いて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:24:42
15382文字
会話率:77%
『キエェェ!キェエエエエエエッ!』
「彼女は、俺のものなんだぞ」
「あら、殿下。マンドラゴラに嫉妬ですか?」
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは数年前、マンドラゴラを引き抜いたことにより、耳が聞えなくなってしまった。
しかし、その原因
を作ったマンドラゴラは実はこの帝国の皇太子殿下であり、それまで障がい者だと家で邪魔者扱いされていたのだが、彼の計らいにより全て解決した。
侯爵家からの縁も切り、ミューズは皇太子でありマンドラゴラだったアグラードと幸せな日々を送っていた。
そんなある日、ミューズがベッドの上で目を覚ますと全裸の美少年が横で寝ているのを発見する。
デジャブを感じながら、アグラードを呼ぶとどうやらその美青年はマンドラゴラだというのだ。
やっと幸せを掴んだかと思いきや、またもやハプニングが発生!?
マンドラゴラに溺愛される侯爵令嬢のミューズとマンドラゴラ達のほのぼのラブコメディ第二弾!
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 08:00:00
9169文字
会話率:34%
一九九四年、夏。
インドへ行きたい!どうしても行きたい!
居ても立っても居られない二十四歳の私は、一週間の休暇を取ってインドへの旅に出た。
初の海外旅行、予定は未定、行き当たりばったりの旅だった。片道十二時間、六千キロの彼方まで行って、たっ
た一週間で、何が出来るのか?
これは、インドに翻弄され、笑って、怒って、泣いて、感じた、二十四歳の私の旅の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 14:57:33
70847文字
会話率:1%
ひょんなことからアグラスという少年に転生してしまった山田隆夫。転生してすぐに、鑑定という先天技能を持っていることに気づいた。12歳になり教会で儀式を受けると、ギフト『刻印士』を獲得することになる。鑑定を武器とした奴隷商人になることを決め、生
活していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:00:00
88719文字
会話率:59%
アグライヤの友人であるヴァルカヌスは、国一番の美少女である伯爵令嬢ウェヌスと婚約を結んでいる。けれど、ウェヌスが王太子アレスから婚約を持ち掛けられたことをきっかけに、二人の婚約は一方的に破棄されてしまった。
一方、アグライヤは長年、密
かにヴァルカヌスを恋い慕ってきた。周囲には二人の結婚を望むものも多いが、ヴァルカヌスの婚約破棄以降も『自分はただの友達だから』と口にし、二人の関係を変えるつもりはない。
そんなある日、二人はウェヌスから、アレスとの婚約を発表するための夜会へと誘われる。その際にウェヌスから放たれた不用意な一言に、アグライヤは思わず『自分がウェヌスの代わりにヴァルカヌスと結婚する』と宣言をしてしまう。
激しい自己嫌悪に襲われつつ、宣言撤回を誓うアグライヤ。けれど、そんな彼女にヴァルカヌスが「本当に結婚しよう」と言い始めて――――?
※この作品はアルファポリス様、ベリーズカフェ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 23:42:54
12218文字
会話率:35%
【アグラクト】という権能をもつ少年【ペテネ】
【一翼】というパーティに所属していたがリーダーのグランに追放されるが、実は規格外な程に強い。
そんな彼は育成施設【クラン】を設立します。
そこに待ち受ける試練や困難・・・・はたして、そんなものあ
るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:00:00
35590文字
会話率:59%
地球に新たな脅威が訪れる!
凶悪な獣型の魔族がひしめく組織、『カナ・リメーワク』!
人間の恐怖を掻き立てる異形たちである。
平和を守るのは、きらびやかな衣装に身を包んだ少女たち!
立ち上がれ!魔法少女!
最終更新:2021-07-31 14:04:33
52618文字
会話率:21%
「リット、花嫁を交換しよう」
「は?」
コイツはなにを言ってるんだ?
まさか式を同じ日にしたいと言い出したのは両国の繁栄と友好関係を諸国に知らしめるためではなくこのために?
と、誰しもが思うであろう。
しかし俺の親友アグラストは大国の王
太子であり、俺の婚約者ミリーと密かに思い合っていたことには気づいていた。
小国の我が国。政略結婚同士。なにより親友と婚約者は両思い。
二人が幸せになるのならと俺とフォリア嬢は花嫁交換を了承することにしたのだが、もしやフォリア嬢、めちゃくちゃ我が国と相性がいい?
読み直しナッシング書き溜め用。
多分あんまり長くしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:00:00
50076文字
会話率:36%
ヒトはどこから生まれ、どこへ向かい、どこへ至るのか。人の人格や自我、意志は何処から発生し、何処へ向かうのか。至った先にどんな意味があるのだろうか。或いは、意味など無いのだろうか。
諸行は無常にして、生者は必滅であり、無常は思いの外迅速だ
。
人の命は有限である。しかし、ヒトは生きている限り何者にも成れる可能性がある。人の命は有限にも関わらず、生きている限り可能性は無限に存在する。
人はいずれ死ぬが、人は死んでない限り生きているしかない。そして死ねば生き返らない。
私がこれから記述するのは、どうせ生きるならもう少し活きてみるかと思うに至るまでの過程と、得られた効果だ。御拝読頂き、何かの役に立てば幸いに存ずる。
私は全ての人々の幸せを願い、祈っている。
なお、当小説は物理学や心理学、エニアグラム、一部に経済学や日本国憲法を参照したものですが、私はこれらを修めていません。県立高校を卒業出来る程度の学問は修めていますが、所々で私の記述が間違っているかもしれません。正確でも適切でもないかもしれないものの、なるべく解りやすい表現を目指した結果です。何卒ご容赦下さい。
更新は不定期です。そして更新期間は多分長いです。私は物書きを始めて一週間程度のビギナーなので、そもそも書ききるのに時間がかかり、書いた物が公開に足る物かを考察するのに時間がかかります。私は飽きっぽいですが、なるべく失踪しないよう心掛けて頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 03:25:10
7844文字
会話率:0%
正気か!? 全軍を指揮する魔王様がまさかの自分は負け組発言……。魔王軍四天王最強の騎士、宵闇のデュラハンは驚愕を禁じ得なかった。世間では勝ち組、負け組など大まかな一括りで白黒を判断する風潮があるが、果たしてその実態は! 判定基準は? 負け組
から勝ち組への一発逆転方法は~!? 首から上が無い全身鎧のモンスター、デュラハンは今日も頭を抱える。壮大なドキュメンタリーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 11:01:12
14392文字
会話率:53%
少年ギギの夢は、外宇宙にいる最速の神様と競走して勝つことです。
最終更新:2020-11-22 05:00:00
15916文字
会話率:27%
神・精霊・人間vs魔神による3度目の最後の戦い——。
—人類は精霊の加護によって育まれてきた。しかしこの星には遥か昔に封印された魔神が住んでいた。
人類が神の手によって作られた理由は悲願の魔神討伐であった。
人類の中には代々から『精霊
の加護』を強く受け継いできた『精霊の代行者』と呼ばれる6人の英傑が存在していた。
だが、そんな『精霊の代行者』も復活を遂げた魔神の前では無力であった。
光の精霊・アグライアは時空魔法で復活を遂げる過去の世界へと戻って来たが、その世界は自身の知る世界とは異なっていた。
その世界では存在するはずのない魔物が存在し、人間は脅威である魔神の対抗する力をつけていた。
アグライアは未来で死んだ英傑の魂を過去の世界へ転移させて、新たな英傑たちと魔神討伐ために力をつけるのだが、「絶望の中で足掻け」魔神の言葉通り様々な絶望が英傑たちを襲うのであった。
世界を舞台にするダークファンタジーが今ここに幕開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 09:58:08
202422文字
会話率:52%
「個性を求める人」の「ボヘミアン」
最終更新:2020-10-26 22:00:00
217文字
会話率:8%