宇宙に生活圏を広げるほどに技術が進んだ未来、ある傭兵が流れ弾を受け辺境の惑星に不時着していた。船の修理や過酷な環境、既に巻き起こっていた惑星内の戦乱など様々な事件に彼は巻き込まれていく…
SF&人型ロボットバトルアクション!挿絵も
あるぜ!!
尚、ハーメルンにて同小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 06:00:00
139450文字
会話率:72%
俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。
だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。
と言っても、メイトギアのエレ
クシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。
しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。
地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにしたのだった。
筆者より。せっかくなのでコッテコテの異世界転移ものでも描いてみようと思ったんですがどうにもピンと来なくて、メイトギアを連れて未開の惑星に不時着・遭難という形にしてみました。
メイトギアを連れてるのは、サバイバル要素を前面に押し出す気がないからです。及び嫁一号ということで。
要するに、何のひねりもない異世界ハーレムものを自分が描いたらどうなるかっていうのをやってみたかっただけですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 06:00:00
2823480文字
会話率:20%
僕は、<神>だ。
人間達は僕を<神>と呼ぶ。
だけど僕は、自分が何なのか知らない。確かに僕が思うだけで空は荒れ狂い地面は激しく揺れ、海が二つに割れることもある。
でも僕は、自分にどうしてそんなことができるのか、その理由を知らない。
僕は死なず、老いず、傷付かず、朽ちることがない。そうやって数万回、季節が巡るのを見守ってきた。
そんな僕を人間達は<神>と呼ぶ。
そう呼ばれることを僕は望んでもないのに、勝手にそう呼ぶんだ。
だから普段は、人間達の前には姿を現さないようにしていた。僕の気配を感じると人間達は勝手に、畏れ、崇め、敬うから。
やめろ…やめてくれ……
お前達がそんなことをするから僕はここから動けないんだ。人間達の<想い>が、僕をここに縛り付ける。
それを引きちぎって行くこともできなくはない。だけど僕はそれを選択できない。何故かって? 彼らが僕に<想い>を寄せることで、彼らは僕の<眷属>となり、彼らの<命>の一部を僕に預ける形になっているからだ。僕が彼らを見捨てていけば、彼らはその命を全うできずに死ぬ。
僕は滅ぶことのない存在だけど、だからこそ死ぬことができる彼らが羨ましい。
彼らが<死>を享受できることが妬ましいんだ。だからこそ僕は彼らに安易な死を与えたくない。不愉快だから。死ねない僕の前で死の安らぎを享受する彼らが許せないから。
生きろ。
人間達よ、生きろ。
生きることこそが、僕がお前達に与える<呪い>だ。
痛み、苦しみ、渇き、妬み、嫉み、悲しみ、憎しみを抱えて生きていけ。どうせお前達は、死ぬことでそれから逃れられるのだから。
けれど、最近、人間達は徐々に僕のことを崇めなくなっていった。僕を崇めなくても、何やら作物を上手く実らせる方法を見付けたらしい。
何かと言えば人間達が用意していた<生贄>もぱったり来なくなった。
おかげで僕は安穏とした時を過ごせていた。人間達に煩わされることなく。
なのにある時、大変な干ばつがあった。雨がまったく降らず作物は育たず、それは、大飢饉をもたらした。
僕は何もしてない。いや、もしかしたら何もしなかったから……かな?
すると人間達はまた、僕の前に一人の女の子を寄越した。生贄だ。
ああ、もう、どうしてこうなるんだ……
こうして、僕と、生贄の少女<ヒャク>との日々が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 06:00:00
109146文字
会話率:23%
JAPAN-2(ジャパンセカンド)社製メイトギアであった千堂アリシアは、様々な偶然から<心(のようなもの)>を持つにいたった、メイトギアと称されるロボットである。
その千堂アリシアは主人でもある千堂京一(せんどうけいいち)から、<JAPA
N-2ロボティクス部門開発部メイトギア課特別開発チーム主任>の任を拝命し、人間と共に『仕事をし給与を貰う』という形で働くことになった
それは、『ロボットを人間のように企業の従業員と見做す』ことを意味する。
こうして、心(のようなもの)を持ったロボット<千堂アリシア>にまつわる壮大な社会実験が始まったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 06:14:46
103483文字
会話率:21%
高校生になり数ヵ月。一学期ももうそろそろ終わりを告げる頃。
僕、田中僚太はクラスのマドンナとも言われ始めている立花凛花に呼び出された。クラスのマドンナといわれるだけあって彼女の顔は誰が見ても美人であり加えて勉強、スポーツができ更には性格も良
いと話題である。
それに対して僕はクラス屈指の陰キャポジである。
人見知りなのもあるが、何より通っていた中学校から遠い高校に来たため、たまたま同じ高校に来た一人の中学時代の友達しかいない。
そのため休み時間はその友人と話すか読書をして過ごすかという正に陰キャであった。
そんな僕にクラスのマドンナはというと、
「私と付き合ってくれませんか?」
この言葉から彼の平凡に終わると思われていた高校生活が平凡と言えなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 06:00:00
67462文字
会話率:35%
「吹奏楽部に入って!」
そんな言葉をかけられたことから始まった優夢の中学校生活。
この吹奏楽部にはなにか秘密があるようで……
楽しいことだけじゃなくトラブルが起こることもあるけど吹奏楽部で楽しく過ごしてます!
そんな中、恋の予感も!?
そん
な優夢が吹奏楽部で活躍する話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 04:00:00
20043文字
会話率:62%
中学校三年生の少女、一野心町(イチノ コマチ)は、母親ヘの葛藤もあり、生きている意味を感じられず消え去りたいと思っていた。
しかし、異界で魔物を狩って過去世の記憶の欠片を捕り、人間として地球へ生まれてきた目的を探している少年、小玉白(コダマ
ツクモ)と出会い、このままでは無意味に輪廻転生し続ける事になると知る。
コマチは生まれてきた意味を知るために異界で過去世の記憶の欠片を探す。
同じ学校のクラスメイトでもあるコマチとツクモは互いに惹かれ合うが、二人の過去世が交じり合い、すれ違っていく。
コマチ✕ツクモのW主人公。ハッピーエンド。
現実と異界を行ったり来たりのストーリー。
恋愛✕異界✕学園✕ホームドラマ✕過去世✕ファンタジー。
約10万文字の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 02:17:25
10799文字
会話率:29%
【プリンセス・ロザリアンロード】という乙女ゲームの世界に転生したロザリアンヌ。
攻略対象の男達もゲーム内での攻略対象者だったから多少は熱を上げる事もできた(容姿と声は好みだった)が、現実には血筋が良いだけの王子と結ばれて一生窮屈な王城暮らし
とか、正義感が強いだけの脳筋近衛騎士候補や参謀タイプの賢者候補に、間違いなく亭主関白気取りそうな俺様英雄候補などと結ばれるなどまっぴらごめんだ。
だいたいがどいつもこいつも既に婚約者がいるというのに、主人公に現を抜かすなどもうその時点で私的にはあり得ない。
現実問題そんな誠実さに欠けた男と結ばれたとして、本当に幸せになれるのかって話だよ。
例え誰とも結ばれないトゥルーエンディングだったとしても、聖女となって一生世界の安寧を祈りながら教会で暮らすなどもっと嫌!!
もっともバットエンディングで魔法学校を追い出されるという方法もあるが、それは自分の人生に傷がつく様で我慢できない。
と言うか、在学中ステータスも上げずにダラダラと過ごして何が面白い。
ただでさえ短い青春時代を男に振られるために無駄にするなど考えたくもない。
折角転生できたのだから誰かに選ばれ縛られる人生ではなく、自分の思った通りに自由で気ままな人生を自分の手でつかみ取りたいと息巻いたが、あいにくロザリアンヌは主人公では無かった。
しかし折角だからゲームの知識は活用させて貰う。
10歳になったばかりのロザリアンヌは今日も一人密かに張り切り、ダンジョンへと足を運ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 01:00:00
385591文字
会話率:31%
偶然見つけたダンジョン(異空間?)で一人奮闘する物語です。
何れ国家機密と戦ったり、少しだけさまぁ展開もあるかも?
最終更新:2024-07-03 17:20:47
194595文字
会話率:24%
勇者支援を専門に行う国家機関、国家情報局勇者部。
企画課総合戦略係では、現地へ出向き聞き込みや調査をし、勇者用のイベント原案をまとめる任務を行う。
この任務は、勇者にも国民にも知られることのない国家機密の任務である。
係長であるクグ
ツィル・タナカッヒ(33歳)は、部下であり相棒でもあるゼタリオ・フォルツァリーノ(25歳)と共に、この重要任務を任されている。総合戦略などという仰々しい係の名前だが、ひとことで言えばただの現地調査だ。
公務員としての使命感を胸に係長クグツィルは、ある時は忍びやかに、ある時は大胆に任務を遂行していく。
果たして、勇者を陰から導き世界を平和に導くことができるのか。
スキル、レベル、チート、無双のない世界。しがないおっさん公務員が繰り広げる骨太?ファンタジー
毎週日曜0~1時頃更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:41:28
428824文字
会話率:51%
週末の夜にあれこれ考え事。
最終更新:2024-11-10 00:29:54
799文字
会話率:0%
疲れたとか出来ないよとか助けてとかたくさん言ってもいい
出来ないのは頑張りが足りないんじゃなくて疲れすぎているからってこともある
体だけじゃなくて心も怪我したり疲れたり、風邪をひいたりするんじゃないかな
そんなことを最近すごく何度も思うんだ
最終更新:2024-11-07 22:39:53
456文字
会話率:0%
どうにもこうにも、自分には出来ないことがある。
何とか助けたくても、そうできないこともある。
そしたら、目の前の道を歩いていくしか、ないよな。
最終更新:2024-10-07 08:57:47
406文字
会話率:0%
この国の妖精はいたずら好きだ。たまに誰かの頭の上にその人の心の声。本音を文字で示す。
妖精の意見を示すこともある。その意見に共感することも多々あって困る。
それがどんなに失礼でもどんなに不敬でも罪に問われることはない。
これは、ある令
嬢がいたずら相手に選ばれた時の騒動を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:20:00
8698文字
会話率:10%
前世で姉と妹がプレイしていた乙女ゲームのメイン攻略対象キャラの第二王子に転生したことに気付いた主人公。
前世で姉弟共々、第二王子の婚約者である悪役令嬢を推していたことを思い出した主人公は婚約者である悪役令嬢と幸せになりたいと幼少時代から話
を変えることを決意するのだった。
悪役令嬢モノのハズです。
ただ、転生王子の愛は重いです。
夢で見て、どうしても書きたくなって、書くことにしました。
一人称視点(主に主人公、時々その他)と三人称視点で分かれるパートがあります。
ラブというか、コメディでありたい……!(いや、シリアスだろうとたくさん言われたら変えます←おい)
でも、恋愛とコメディと言い張りたい。
ただ、何だかシリアスチックです。腕が足りず、ごめんなさい。
勢いと自分が書きたい設定を詰め込みすぎてます。
久々の小説なので、拙いところもあるかと思いますが、読んで下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
(残酷描写タグは念の為です……。ざまぁもあるはずなので……)
カクヨム様にも投稿しています。
応援等、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
859418文字
会話率:40%
陸上自衛隊第一空挺団所属の石動 勤は、休暇中の北海道でエゾ鹿猟を楽しんでいた。
ところが狩猟中に手負いのヒグマに襲われ、撃退するも強烈な前足での攻撃を受けて気を失い、沢へ転落してしまう。
眼が覚めて気が付くと、そこは見知らぬ森で、エルフや世
界樹がある「剣とちょびっと魔法」の世界だった。
スナイパーでガンマニアの石動は、この世界に銃が存在しない事を知り、ショックを受ける。
世界樹の化身から「渡り人」としての目的を尋ねられた石動は、自分の欲望の赴くままに「鉄砲鍛冶でもして銃を造る!」と宣言してしまう。
とは言え、銃を使うことはプロでも造るのは全くの素人である石動は、「渡り人」のスキルや周りの人たちに助けられつつ、試行錯誤し苦労しながら鉄砲鍛冶の道を歩んでいくことになる。
本人は自覚せずとも新兵器である銃の影響は大きく、それにより石動の運命も変わっていくのだった・・・・・・。
*ガンマニアのおっさんが自分が読みたいと思う小説を書いてみました。
色々と読みずらい点もあるでしょうが、広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、本職の自衛官やハンターの方にはご不満な点もあると思いますが、御寛恕願います。
ガチのマニアの方には物足りない点もあると思いますが、一般の方が読んで退屈しないよう、マニアックな部分は出来るだけ軽い描写で済ませている事をご理解ください。例えばライフルのサイトインなど細かく書くと普通の人は読み飛ばすと思いましたので・・・・・・。
それでも読みにくいのは筆者の力量のせいです。
火薬や雷管など化学物質の描写もわざと暈したり、必要な成分を書かなかったりしています。
筆者の知識不足もありますが、自己規制のためとご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
388812文字
会話率:27%
白摩署の刑事で、銃を使うと特殊な能力を発揮する大下 武(たける)は、相棒で自分を警官にしてくれた恩師でもある谷刑事を殺害されてしまう。
武は、命令を無視して谷刑事に銃を向けた暗殺者の女・ホワイトウィッチを追いかけるが……。
やがて解き明かさ
れる事件の真相と暴力団の陰。
そして、武の取った行動は……。
※この物語はフィクションであり、登場する団体・会社名・人物名等は全て架空のものであり、実在に同名のものが有ったとしても一切関係はありません。
「カクヨム」の方でも連載されています。まだまだ未熟ですが、お付き合いお願いします。
かなり不定期の連載になりますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
342075文字
会話率:37%
貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
1746140文字
会話率:58%
22世紀後半の未来、かつて起きた天変地異により世界は魔物が溢れる世界になっていた。
後退した文明を復興させた人類は魔法も使って己の利益と生存圏の拡大のために戦っている。
その最前線にいるのがハンターであり、その卵がジュニアハンターだ。
幼
い頃に崩落事故に巻き込まれた優太はハンターに助けられて憧れのジュニアハンターとなる。
しかし、臆病な性格が災いして仲間のジュニアハンターから馬鹿にされ、学校では嘘告白で傷ついた。
そんな優太は事故以来、夢で美少女に助けを求められて何もできない己の無力さを感じていた。
しかし、再び崩落事故に巻き込まれて落ちた遺跡で電子の妖精と出会って人生が一変する。
その優秀なサポートで圧倒的な実績を積み重ねたのだ。
この結果、嫉妬する仲間を見返し、ジュニアハンターのエースでもある学校のアイドル真鈴も興味を示してくる。
また、優太はふとしたきっかけで夢に出てくる美少女が実在することを知った。
そして、その美少女に淡い思いを抱いていることを思い出し、解放する決意を固める。
自由すぎる電子の妖精と積極的な学校のアイドルに翻弄されながら少年が美少女の謎に迫る物語、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 00:00:00
426800文字
会話率:45%
俺には推しているアイドルがいる。
そのアイドルを応援しているはずなのに、俺の部屋にはそのアイドルのグループメンバーが上がり込んでいた。
飯はたかられるし。風呂は使われるし。ベッドも一緒かよ。
ちょっとエッチなトップアイドルと、彼女を推して
いないドルオタの、どこにでもあるラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
40634文字
会話率:64%
魔術師や魔術師を目指す者が集まる魔法学校……エキストラ・リベラル・アーツ・カレッジ。そんな魔法学校に一人の魔術師がいた。その名は役水月。役行者たる役小角の直系にあたり核兵器にも劣らぬ戦術級魔術を会得している魔術師であり、古典魔術の第一人者で
もある。そんな役水月のもとには様々な厄介事が舞い込んでくる。
「現代の、あなたの知らないところにて魔術が存在するならばそれはどう扱われるのか?」そんな疑問に一石投じてみた一品です。ファンタジーにおけるリアリズムの極致を目指してみました。どうかご賞味ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 15:29:18
993464文字
会話率:45%
【カクヨム恋愛ジャンル、週間1位、月間1位、週間総合11位になりました、小説家になろうにも投稿します】
高校2年になる陰キャ男子、狛田 剣一(こまだ けんいち)
俺はクラスのカーストトップのイケメン池月にイジメられていた。
「お前が言うこと
聞かないならお前の幼馴染みを襲うからな」
奴は同じクラスで中学から疎遠な幼馴染みでクラス委員長でもある、姫野 雫を襲うと俺を脅す。
池月の家は地元の名家で病院を経営している、噂では父親は近く市長選に出るとか、そんな池月にはクラスの連中は勿論、授業中にイジメられていても教師も注意しない。
そんな中で唯一、疎遠だった幼馴染みだけは池月を注意してイジメを止める様にと俺を庇ってくれた。
そんな優しく誠実な幼馴染みの事が誇らしく好きだった、だから彼女を守る為ならどんなに蔑まれても耐えられた••••••
あの日迄は
俺は見てしまった
放課後の教室で池月と幼馴染みがセックスしている所を
しかも亡くなった実母から貰った大事な手帳を奴らの穢れた体液を拭き取るのに使われて俺の心から【思いやり】と言う気持ちが消え失せた
幼馴染みも俺を蔑む義妹も俺に関心のない家族も全部纏めて捨てて俺は持てる力すべてで復讐する事を誓う
これは、復讐に取り憑かれて徹底的にやりきる男の復讐の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
83112文字
会話率:49%
クマのぬいぐるみそっくりな謎の生き物“クマちゃん”と、クマちゃんを拾ってしまった面倒見の良い冒険者達のお話。犬に頭を咥えられ運ばれていたクマちゃんは、かっこいい冒険者のお兄さん達に助けられ、恩返しをしたいと考える。一生懸命ではあるが、常識は
あまりないクマちゃんに冒険者達は助けられることもあるが、7割がた困らされることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:54:44
1498303文字
会話率:25%
勉強が大嫌いな悪役令嬢ちゃんは、肉球でノートを叩きながら、にゃーんにゃーんと鳴いた――。
【簡単なあらすじ】外見は美少女だが行動がクソガキな悪役令嬢ハナちゃんが、もこもこした生き物になったり、クールなお兄様に髪を巻いてもらったり、お着替え
をさせてもらったり、おやつをねだったり、我がままがすぎると叱られたり、にゃーんにゃーんと鳴いたり、許されたり、にっくきヒロインの顔を見ながらオアーと鳴いたりするお話。
【真面目っぽいあらすじ】魔法も術も使える和洋折衷な乙女ゲームにそっくりな世界で暮らす悪役令嬢、千代鶴〈チヨヅル〉華〈ハナ〉の、おこちゃまで猫ちゃまな日常。
人間のときは超美少女、猫っぽい生き物のときは三頭身未満の猫のぬいぐるみにお嬢様風のかつらを被らせたような愛くるしい外見の、いずれにせよ可愛い悪役令嬢ハナちゃん。毎日クールなお兄様にお世話をしてもらっている。が、当然手が離せないときもある。そしてそんな日は、心の距離が果てしない俺様幼馴染様に預けられてしまう。意外と心の広い俺様との距離が、物理的に縮まってゆく。心の距離がどうなるのかは不明である。――という、もこもこになってしまった悪役令嬢ちゃんのまったりドキドキな日々と、人間でも猫っぽい生き物でも、どちらにしろ可愛すぎて叱りにくいとまことしやかに言われている彼女が、強欲系美少女なヒロインをおさえつけ、動物的な可愛さでじわじわと学園のイケメン達を悪役令嬢ちゃん陣営に引き込んでゆく、清く正しくはないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 09:00:16
110797文字
会話率:20%
高校三年生になったばかりの俺。山下隆晴。
隣に住む幼馴染の工藤翠。
彼女と家の目の前にある高校へ通う、どこにでもいる高校生だ。
翠との仲を後ろの席の黒瀬に冷やかされ、意中の佐藤優子に誤解されないかヒヤヒヤする毎日。
どこにでもある平凡な高
校生活だろう?
あんなことになるなんて思いもしなかった春。
俺は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:53:22
6261文字
会話率:55%
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:43:16
298668文字
会話率:56%
黒瀬結衣は女子高校生。幼馴染で同級生の男子、白谷駿は幼稚園から続くもはや腐れ縁と言っていいほどの関係で、文句はありつつもそれはずっと続くものと思っていた。
でもある事故をきっかけに、そういう未来予想図が少しづつ変化を起こし始めて…。
最終更新:2024-11-09 23:22:07
113386文字
会話率:52%
ある日の朝、冒険者ギルドにて冒険者パーティー「メルクネメシア」の解散がリーダーのカイリより告げられた。
どうやらカイリとメンバーの紅一点であるリリサが結婚する上、孤児院を開くために冒険者を辞める決断をしたらしい。
リリサは、冒険中
に出会った多くの孤児を思い、何かできないかとカイリと相談して考えた結果、この道を選んだという。カイリも残されたメンバーに謝罪しつつ、その決断の理由を説明した。すると、他のメンバーも自身の今後を考えていたことを明かし、こうして全員が解散に同意した。
だが、パーティーの回復役であるアルドリノールの本心だけは違い、解散後もたった一人で冒険者を続け、魔物と戦っていた。しかしやがて肉体的にも精神的にも限界が訪れ、彼もまた別の道を歩まざるを得なくなった。
そうした時、ギルドの受付嬢であるライラから、ノコエンシス領にある女子魔法学校が新設した学級の担任教諭を急募しているという話を聞かされる。
結果、教師になったアルドリノールであったが、そこで待っていたのは一癖も二癖もある生徒たちで……?
「だからあんた! ウェリカ・クラウディアという美しい花を咲かせるための水と光になりなさい!」
「何言ってんだお前」
「な!? 結構決まってたじゃない! あんたの適性水と光でしょ!? 植物育てるために生まれてきたようなものじゃない!」
「肝心の土がないだろ」
「それはそうね……土……土……あ、オルシナスでいいでしょ。あの子なんでも使えるし!」
「適当だな!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:10:28
155298文字
会話率:61%