会社を辞めた俺、銀髪少女に突き落とされた先は、異世界のさびれた生贄の村!?
報われない仕事に、ついに会社を辞めた俺、矢崎徹(ヤザキトオル)。
自由を手に入れたはずなのに、目の前には次のステップどころか暗闇しか見えなかった。そんな俺
が気づけば異世界に飛ばされ、訳もわからず魔獣に滅ぼされる寸前の村に立っていた。
そこで出会ったのは、運命を知る少女ルーシャ。彼女の震える瞳に映るものは、変えられないと諦めた未来か、それとも抗う決意か。
「俺が変えてやる」
再び立ち止まるのか、それとも前へ進むのか。選ぶべき道は一つしかない。
村人たちと共に、俺は運命に抗うために立ち上がる。
「運命なんてぶち壊してやる。そのために、俺は命を懸ける!」
村人たちの強い意志に背中を押され、そして少女との絆が生まれる中、俺は気づく。これは俺の第二の人生だと。
逃げ続けてきた過去を超え、新たな世界で見つけた答えとは——。
異世界で命を懸けて戦う中で、人生の本当の意味を探す物語が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:00:00
225369文字
会話率:28%
無事、隠れ攻略対象と結婚した悪役令嬢の前に、人生をやり直しているという令嬢が現れた。
人生やり直し令嬢は、なんと隠れ攻略対象と結婚するのは、本当は自分のはずだったと主張して・・・。
そして、ゲームの強制力を心配する悪役令嬢は・・・。
それにこの事件の裏にはまだ何かありそうだ。
一体、この結末は・・・。
この作品は『心優しき令嬢の復讐』シリーズ第三弾です。読み切りではありますが、前二作の続編にもなっていますので、先に「乙女ゲームの断罪の場に転生した俺は悪役令嬢に一目ぼれしたので、シナリオをぶち壊してみました!(『優しき令嬢の復讐』シリーズ1)」と「敵国の姫騎士と恋の駆け引きをしていたら、転生者の悪役令嬢が絡んできました!(『優しき令嬢の復讐』シリーズ2)」を読んで下さい。
少しでも本作に興味を持ってもらえたら、メインで連載しているハイファンタジー「ありふれたクラス転移」をよろしくお願いします。とても力を入れて書いています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 07:46:28
13100文字
会話率:36%
これは「乙女ゲームの断罪の場に転生した俺は悪役令嬢に一目ぼれしたので、シナリオをぶち壊してみました!」の続編です。
帝国の第三王子の結婚披露パーティーで、帝国の第二王子は敵国の姫騎士に恋の駆け引きを仕掛けてみた。果たしてその結末は?
二人の恋の駆け引きに転生者の悪役令嬢も絡んできて・・・。
実は、悪役令嬢だけでなく二人にも秘密が・・・。
恋の駆け引きの以外な結末とは!
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 07:14:02
13778文字
会話率:35%
気がついたら乙女ゲームの断罪の場に転生していた。一目見て悪役令嬢に恋した俺はシナリオと違う行動をとる。だが、ゲームの強制力なのか、それとも俺の望み通りなのか、結局、悪役令嬢は婚約破棄されてしまう。
転生する前の俺は、恋人を幸せにすること
ができなかった後悔を抱えていた。
一方悪役令嬢の方も訳ありのようで・・・。
一見、テンプレな乙女ゲームの世界の転生したよう見えた俺だが・・・。
はたして、俺と悪役令嬢は幸せになれるのか!
メインで連載しているハイファンタジー「ありふれたクラス転移」の息抜きに短編を書いてみました。少しでも気に入ってもらえたら「ありふれたクラス転移」のほうも読んでみて下さい
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 09:31:08
13240文字
会話率:36%
Q 明らかにメインクエストがバッドエンドへ誘導してくるのですがバグでしょうか?
A いいえ、仕様です。鬱バッドエンドがトゥルーendになっております。
Q 嫌なので、この"仲間を殺せ"というクエストマーカー、お
前にぶん投げておきますね。
異世界! 奴隷! 冒険者! ギルド! 竜! 吸血鬼! エルフ! ドワーフ! 金策! パン屋! サウナ! 紅茶! 孤児! 貴族! 財宝! 教会! 魔術! 悪魔! 一戸建て! 温泉! 鍛冶屋!
Q 生活基盤がないのですがどうしたらいいですか?
A 冒険者で日銭を稼ぎつつ、トカゲと一緒にパン屋でもしたらどうでしょうか?
Q あのままてめえの言う通りにしてたらトカゲは死んでいたんですが、何か言うことはありませんか?
A あなた話を聞かずにクエストマーカーぶん投げてメインクエスト無視したから、トカゲ生きてるでしょ。良いじゃないですか、それで
Q お前いつかぶちのめしに行くからな
A あなたメインクエストぶん投げてサイドクエストしかせずに冒険者生活満喫してるでしょ、好き勝手しすぎて草
現代ダンジョンで死んだ強欲な探索者が異世界オープンワールドで奴隷スタートから少しづつ成り上がるお話です。
パン屋になり、国中にホットドック流行らせたり、貴族にダイエットの概念やサウナの喜びを布教し、孤児どもを悪辣な方法でもてなし、格安(現代倫理基準)の労働力としてパン屋で過酷な労働に従事させたり(月残業15時間完全週休2日、福利厚生、年次有休有り)貴族のやんごとない血筋メスガキの家庭教師になったり、脳内クエストマーカー女とマウント合戦したり、竜のヒモになったり、吸血鬼のオヤツにされたりします。
やたらメインクエストが鬱end推しなので、全力でメインクエストを無視してたのしい冒険者ライフを送ります。
強欲冒険者は欲望のまま、鬱endをぶち壊してハッピーエンドへ向かいます。
主人公はそれなりに戦えますが最強枠ではありません。しかしどんな敵にもワンチャン狙える感じの切り札あったりします(リスク有り)
※ゲーム風表現ありますが、夢オチ、仮想空間、VRゲームオチでなないのでご安心ください。作者はそのオチに親を殺されたので憎悪しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:51:26
1479873文字
会話率:45%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
144046文字
会話率:63%
とある学校の教室ににて
4人の男女がいた
1人の男性は椅子に座って寝ている
2人の男性は発狂して気絶する
1人の女性は寝ている男性を食おうとしている
そんなことをしようとした時、突如、魔法陣が現れる
魔法陣が突如現れたことに気づいた女性は片
手で男性3人を掴み、窓をぶち壊して飛び降りて街に逃げる
逃げるが魔法陣は女性達を追いかける
ついに魔法陣が光って来たのは王城!?
さらに4人は別の世界で勇者と戦闘していた魔王だった!?
これは前世魔王をやっていた4人が魔王討伐をする物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:02:01
14472文字
会話率:69%
大好きだった初恋の彼女を奪われ、俺は死を選んだ。
そして何故か転生し、前世のことを思い出してしまった。
絶望の中で、記憶を思い出す以前仲が良かった少女、相原睦月に強引に家に誘われる。
全てがどうでもいいと思いながら身を任せるように睦月の家ま
で足を運び、玄関が開くと、そこには彼女の母親が立っていた。
「あら、その子が前から気になっていたっていう彼氏くん?」
そう言って笑いかけてくるのは、前世の俺が好きだった女、卯月だった。
相原は、俺から卯月を奪ったクソ野郎の苗字だった。ふたりは一緒になって、幸せな家庭を作っていた。
「はは……」
やつらのせいで、俺は死んだというのに。
こんな理不尽、許せるはずがなかった。だから、ぶち壊してやろうと思った。それだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 07:00:00
10521文字
会話率:20%
『ボクね、最近彼氏できたんだよ』
『まぁボクって可愛いし、モテるからね!ボク以外女の子の友達がロクにいない君とは違うってことさ。その気になれば、すぐに男くらい作れるんだよ?』
『ねぇねぇ、後悔してる?後悔してる?ボクみたいな超絶可愛い幼
馴染がすぐ近くにいつもいながら、手を出すことも告白することもしないで自分がどれだけ恵まれた立場にいたのか気付けなかったことに、もしかしてようやく気付いたりしたのかな???』
『だとしたら、ざまああああああwwwwwwさっさと告白していたら、万が一の確率で、もしかしたら成功していたのかもしれないのニナー!ボクって超絶優しいから、気まぐれで君を彼氏にしてあげても良かったとか気の迷いおこしてたのかもしれないのニナー!なんでこれまでそれをしなかったのかなぁ!!ボクを女の子として見てなかったのかなぁ!!!だとしたら、殺すぞ!!!!!』
うるせぇ、こっちは彼氏とか認めんぞ!!
ぜってえ邪魔してやるからな!
たとえ下剤を仕込んでも、ハッピークリスマスライフを阻止してやらあっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 15:15:55
18052文字
会話率:38%
私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令
嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:00:00
39111文字
会話率:27%
その国の加護は消滅しかけていた。
聖女が灯したといわれる300年燃え続けてきた聖なる炎もいまや小さく頼りないものとなっている。
それでも人々は、今日も教会へと集い、神への祈りを捧げ続けていた。
その炎が灯る教会へひとりの男がやってきて、すべ
てをぶち壊していく。
人々の幻想さえも。祈る言葉も、すべて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 15:01:18
3333文字
会話率:21%
───めでたし、めでたし
物語のハッピーエンドとかによく使われるフレーズ。
でもその物語、ボクにとっては全くめでたくない物語だった。
だからボクは動く───
「残念だけど、めでたく終わらせないよ。
クズな作者の都合の良い、嘘だらけの最低
な物語の終わりは、お花畑なハッピーエンドじゃない。
作者共々、残酷で凄惨な地獄へ堕ちる、最高のバッドエンドがお似合いさ」
やあやあ、始めまして!
ボクはこの物語の主人公でとっても可愛い女の子だよっ☆
これは主人公のボクが、とある世界で語られる略奪系の物語のハッピーエンドを完膚無きまでぶち壊して、最低最悪で悪夢の様な残酷なバッドエンドに作り変えるものさ。
どうやってボクがバッドエンドにするかは本編を見てね!
それじゃあまた、物語の世界で会おう!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 22:00:00
33875文字
会話率:18%
「……私は、もうダメかもしれない」
姉は知っている。自分が乙女ゲームの世界に転生したことを。
いや、正確に言うと彼女が転生したところは本編開始前の、スピンオフの世界。スピンオフでは人気キャラのヒロインの姉が主人公として次々と降りかかる
災難に立ち向かう姿が描かれる。前世でこのゲームをやり込んだから、この世界に転生してから姉は数々の難題をスムーズに対処してきたが、ゲームの中では詳しく描写されていないシビアな現実に彼女の精神が蝕まれる。
「このままではお姉様が壊れちゃう……!」
妹としてそれは見過ごせない。守られてばかりの自分は、今度は身を挺してお姉様を助けなきゃ。しかし妹は知らない。この世界は乙女ゲームの舞台。そして自分は舞台の中心であるヒロインとなる運命だった。姉を助けるために立ち上がる、この決断は舞台の根幹を揺るがすが、影響がどこまで及ぶかはまだ誰にもわからない。
これは、大好きなお姉様のことが心配でたまらないから、ヒロインの妹がついに乙女ゲームのシナリオをぶち壊してしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 05:00:00
26609文字
会話率:44%
コロナ禍を分岐点(ゼロポジション)に分かれた20年後の二つの未来から二人の未来人がタイムスリップ。
一つの未来は閉塞した現在がそのまま進んだ絶望的な未来。もう一つはITイノベーションが指数関数的に進む収穫加速の法則により過去数十年の進歩
を数年で凌駕した想像を超えた賞賛溢れる未来。
人生に絶望した町田和彦は自暴自棄になり事故を起こす。しかし、気が付くとそこは自分がコロナ禍で失業した20年前の過去に戻っていた。
彼が見てきた未来は、この時代の各種シンクタンクが予想したとおり低迷した日本であった。再び同じ経緯を辿ろうする彼の前に、未来から来た人間だと訴える町田朔が現れた。
理想の未来から分岐点まで送り込まれた男は、絶望の未来を変えるため「歴史を捻じ曲げ、シンクタンクが予言する未来をぶち壊し、誰も描けない幸福な未来を実現する」と公約を掲げ、東京都知事に立候補する。
ここから、町田和彦が知っている過去と違う今が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:10:42
59672文字
会話率:25%
登場人物を載せていきます。
備忘録を兼ねすぎておりますので、
本編の世界観をぶち壊します。
キーワード:
最終更新:2024-09-23 23:12:21
219文字
会話率:0%
アリスは十五歳。王国で高家と呼ばれるう高貴な家の姫だった。しかし、家は貧しく日々の暮らしにも困窮していた。
そんな時、アリスの父に非常に有利な融資をする人物が現れた。その代理人のフーは巧みに父を騙して、莫大な借金を負わせてしまう。
もちろん
返済する目処もない。
「アリス姫と我が主人との婚姻で借財を帳消しにしましょう」
フーの言葉に父は頷いた。アリスもそれを責められなかった。家を守るのは父の責務だと信じたから。
嫁いだドリトルン家は悪徳金貸しとして有名で、アリスは邸の厳しいルールに従うことになる。フーは彼女を監視し自由を許さない。そんな中、夫の愛人が邸に迎え入れることを知る。彼女は庭の隅の離れ住まいを強いられているのに。アリスは嘆き悲しむが、フーに強く諌められてうなだれて受け入れた。
「ご実家への援助はご心配なく。ここでの悪くないお暮らしも保証しましょう」
そういう経緯を仲良しのはとこに打ち明けた。晩餐に招かれ、久しぶりに心の落ち着く時間を過ごした。その席にははとこ夫妻の友人のロエルもいて、彼女に彼の掘った珍しい鉱石を見せてくれた。しかし迎えに現れたフーが、和やかな夜をぶち壊してしまう。彼女を庇うはとこを咎め、フーの無礼を責めたロエルにまで痛烈な侮蔑を吐き捨てた。
厳しい婚家のルールに縛られ、アリスは外出もままならない。
それから五年の月日が流れ、ひょんなことからロエルに再会することになった。金髪の端正な紳士の彼は、彼女に問いかけた。
「お幸せですか?」
アリスはそれに答えられずにそのまま別れた。しかし、その言葉が彼の優しかった印象と共に尾を引いて、彼女の中に残っていく。
五年後、二人は思いがけない再会を果たしてーーーーーー。
世間知らずの高貴な姫とやや強引な公爵家の子息のじれじれなラブストーリーです。
古風な恋愛物語をお好きな方にお読みいただけますと幸いです。
ハッピーエンドを心がけております。読後感のいい物語を努めます。
※アルファポリス様にも投稿させていただいております。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:25:04
205837文字
会話率:41%
商家の娘、ナディアは男爵家の息子ロミオとの婚約が決まった。
妹のルエリはその婚約が気に入らず、姉に言う。
「ロミオ様という方はお姉様に不釣り合いですわ!」
妹が姉の婚約をぶち壊して幸せになる物語。
最終更新:2024-08-25 13:51:52
1312文字
会話率:29%
「イザベル! 今日限りでお前との婚約は破棄する!」
貴族学院の卒業パーティーで、突如始まった断罪劇。しかし観客のノリはこの上なく悪かった。なにせこの手の茶番は聞き飽きているのだから。
つまらないパフォーマンスで、せっかくの晴れの舞台をぶち
壊しにするなど言語道断。卒業生の一人であるエヴァンは、逆にこの断罪劇をぶち壊してやろうと密かに決意するのだった。
「もしも婚約者の王子がまともだったら」の続きのようなn番煎じの話。単体でもさくっと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:07:55
7479文字
会話率:47%
現代社会の国家に異種族共存共栄主義政策中があった件。
主人公はハイエルフ、また人々が天に昇る前に人々の罪に引きずり下ろす役割を持った闇の魔法少女、変身ヒロインの主人公は、生前の記憶を保ち、生前の力、未来予測、未来演算、運命観測、過去分析
を持つ超能力者。
光の魔法少女と競う競争を大前提に持つハイエルフ魔法少女マジカルカノン、大型火器を召喚と扱う。
現代社会惑星に学生兼の兼業変身ヒロイン、また運命観測、過去分析に把握した運命を逆手に歩く超能力者の魔法少女。
仲間に闇の魔法少女のブルー、イエローの二人、また運命の一回戦を逆手に生きる魔法少女マジカルカノンでもある。
大型火器召喚者、超能力者、怪力、剛力、またスーパーサイズの魔法少女戦隊。
レベル1に逆手に生きるマジカルカノン、また運命の記憶を保ち、またスーパーサイズの記憶を保ち、このステータスはLUK10、CHA9の二十桁、指揮下修正のDEF、MDEF、AGI、DEX、CHA、CHIを+10%、指揮下修正のLUK-20%を逆手に生きる主人公。
だが生前の記憶、スーパーサイズの記憶、魔法少女の記憶、この他に運命観測、過去分析、未来演算、未来予測の把握した情報と日時、この指揮下に召喚獣の個性豊かな面々、創造したフレッシュゴーレム女性に突っ込まれてボケる魔法少女戦隊。
暗い運命を明るい面々と歩く超能力者の魔法少女マジカルカノンの運命と正直に肩が凝ると愚痴りたいハイエルフの行方不明な希望をぶち壊して加速する運命の闘争、負けるなマジカルカノン、負けるな魔法少女戦隊、負けるなハイエルフ、負けるな大型火器召喚者、負けるな超能力者、負けるなと更に加速する現実の闘争に神様に愚痴りたい少女のあまり幸運が微笑まない斜めから前進したい現代社会惑星国家異種族共存共栄主義政策中の学生の希望的観測を書く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:41:17
4101文字
会話率:52%
目の前には俺の性癖を貫いて貫通するほどの美少女。そのアイドル顔負けのルックスは見入ったが最後、男は骨抜きにされ今後他の女の子との恋愛など考えられ無くなるかに思われる。それがどうだろう。そういった諸々の魅力をぶち壊してしまう程にコイツは悪友、
それも少し前まっで男子高校生だったはずの...そして俺自身も性転換しているからもう何が何だかわからない。このような現実に、TS娘どうしについて、一体どう向き合えばいいのか余談をゆるさない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:00:00
163722文字
会話率:48%
伯爵家の令嬢アナベルはある日突然婚約者エヴァンに告げられる。「婚約を破断にするためにはどうすればいい!?」
――だがそれは自分たちの婚約ではなく、エヴァンの実妹の婚約についての言葉だった。
妹の婚約をぶち壊したいシスコン気味の婚約者
エヴァンに、惚れた弱みで振り回される令嬢アナベル。
彼女に平穏は訪れるのか――?
(シリアスラブコメディを目指します!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:42:15
137601文字
会話率:36%
伝子が近寄り、自分のパンティーを高遠の頭に被せた。
「もう。雰囲気ぶち壊し。朝まで無制限って言っただろう?」「伝子が勝手にルール作ったんじゃないの。」「何を。生意気、婿養子。」「言葉と態度が違うんだけど。アナグラムは明日、じっくり考えるよ。
」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 10:49:00
5880文字
会話率:20%
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母
妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしまう。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512636文字
会話率:21%