時はフルダイブ型VRゲーム時代。技術の進歩により、飛ぶ勢いで普及していく現在。
現実と非現実の境界や、問題行動の誘発等が叫ばれる中着実に世間に浸透していた。
しかし、幾ら仮想世界で違う自身を楽しもうとも人間にはやらねばならぬことがある……
働くことだ。こればっかりは切っても切れない、ある程度は。
ここに人生の道を見失った25歳青年がいる。
彼はひょんなことからVRゲームを絶賛開発中の会社のあるチームに配属される。
自称、ノーマル会社員の彼が巻き込まれる大いなるようでそうでもないかもしれない運命とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 01:16:29
391858文字
会話率:45%
学生の主人公が一人暮らしをしているアパートで、古いラジオから奇妙な囁き声が聞こえるようになる。最初は無視していたが、次第に囁きが彼の生活に干渉し…
ごめん、全然ホラーじゃないかもしれない。
最終更新:2024-09-09 03:09:13
1701文字
会話率:21%
私は疲れたおかあさん。
ある日、いつものようにお皿を手に持ち足で扉を閉めたとき、「マダム・レースなら、そんな事はしないだろう」という考えが頭をよぎる。
マダム・レースは実在しない。
私はマダム・レースにはなれない。
イマジナリー・マダム
に励まされ、いつもの疲れた日常をほんの少し優雅に変える。
…なんてことはないかもしれないけれど。
それでも何かが変わるはず。
たんたんと、とうとうとつづくまいにち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 19:10:00
8975文字
会話率:2%
夏休み明けの高3受験生に向けて書いたのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。読んでも読まなくてもいい。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 08:00:00
3615文字
会話率:0%
残業をして帰ったある日、ぼくは一人の男と出会う。
それは普段の平和な世界から、奇妙な現実へと誘われる出会いだった。男の話は巨大ロボットの開発に巻き込まれたという信じられないものだったが、その内容は不思議と説得力があった。
普段の生活から、ふ
と誘い込まれる奇妙な世界――。これを読んだ君はもう後戻りできないかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 09:21:03
9018文字
会話率:42%
子供の頃から小説はそれなりに読んできましたが、自分でも書くようになって、読み手としても解像度が上がった気がします。
より良く書くためには、より良いものを読まんとあかんなとも痛感する今日このごろ…
というわけで、素人ながら一応書く人の視点か
ら、興味深い作品を、「なろう」・プロ作品問わずレビューしていきたい所存です。
どっちかと言えばプロ作品の方が多くなりそうですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 08:10:00
49490文字
会話率:1%
「団子で救え!怪人の魔の手から愛する町を守る異色の職人ヒーロー!」
平和な町で団子屋を営むタロウの元に不可解な異変が起こる。ある時、町が主催する怪しげなマネーリテラシーについてのセミナーが開催されると、それに参加した人々が次々におかしな行動
を取るようになる。それは人間を巧みに操る力を持った怪人による恐るべき計画だった。
タロウは自らの団子に秘められた力を解放し、最愛のキクさんと町の人たちを救うために立ち上がる!異能バトルに現代風刺を取り込んだ新感覚のコメディーなヒーローストーリーが今、幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 21:00:00
21615文字
会話率:24%
突如、異世界へと飛ばされた女子高生、蒼井メイ。
科学と魔法が両立し発展した世界で、豪邸に匿ってもらったり、学校に通ったり――。
『クールで完璧だけどワケアリの美丈夫』
『無礼で素直じゃないツンデレ美男子』
『優しくてお世話上手なお母
さん系美人男子』
その他もろもろ……、
イケメン男子たちを振り回したり、振り回されたりしながら強大な敵と戦ったりするお話。
ファンタジー色はそんなに強くないかもしれないです
*作中には未成年の喫煙・飲酒、暴力行為等が含まれます
*この作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 08:04:13
224859文字
会話率:35%
所謂「なろう令嬢もの」のような世界に生まれてしまった「私」
悪役令嬢っぽい立ち位置のため「悪役令嬢」ではないかと考え込みますが
乙女ゲーの記憶がないために確定できません
そんな「私」が悪役令嬢かもしれないし違うかもしれない世界で考え込む話
です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 23:36:00
5096文字
会話率:38%
平凡な男子高校生だが、異世界に召喚されると、彼にしか扱えない武器があって、それを使って最強になる。
そんなテンプレに、俺はあこがれた。
それが、実際に起こった。
でも、始まり方がテンプレだからと言って、終わりまでそうだとは、限らないんじゃ
ないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:06:48
2745文字
会話率:27%
ふと思ったり、感じたことをぽつりと呟いてみる。
小説を書くときに気をつけていることを、呟いたりするけど、主観だから参考にならないかもしれない。
片隅にこんなゆるい奴もいたりする。
その前提で、軽く読む、ないしスルーください。
※書籍
化・コミカライズ経験者ではありますが、世の中に万能薬がないように、自分の考えややり方が合うかは人によると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:59:50
62933文字
会話率:1%
高校二年になった神林広樹は、今年も幼馴染みの山内悠と同じクラスになった。何かと広樹の世話を焼く悠のことを、一年のとき同じクラスだったクラスメイトたちは「兄貴みたいだな」と口にする。それに反論できない広樹だが、悠と一緒にいるのが楽しいから何を
言われても気にならない。そんなある日、「そんなんじゃおまえ、そのうち見捨てられるぞ?」とクラスメイトに言われハッとする広樹。このまま悠に頼ってばかりじゃいけないかもしれないと考え始めるが、同じタイミングで悠も広樹と距離を取り始める。しかも広樹に転校するという噂が流れ……。※他サイトにも掲載。
[世話焼き男子 × 甘えん坊体質の幼馴染み / BL]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 10:00:00
29453文字
会話率:54%
ちょっと切ないかもしれない短歌です。
最終更新:2024-08-05 21:01:08
286文字
会話率:0%
子どもには、なんでも言う。大人だから、ちゃんとやったから。もしかしたら、全然していないかもしれない。こんなことは、どこにもないことを願う。
キーワード:
最終更新:2024-08-05 18:49:19
639文字
会話率:20%
何が怖いの?って言われるかもしれない。何もわからないから怖いんだ、って言ってもわからないかもしれない。
最終更新:2024-08-04 19:52:24
583文字
会話率:43%
これは誰にも語り継がれなかった物語。
歪んでいるかもしれない…
理解されないかもしれない…
それでもこれは彼らにとって
"何よりも素敵な愛の物語"なのだ
最終更新:2024-08-05 17:49:35
9118文字
会話率:56%
「……うん、そうなの……で……そう、あっ!」
おれがスイッチを押してリビングの明かりをつけると、妻はバッと顔を上げておれを見た。目を見開いて、まるで幽霊を見たかのような表情を浮かべていた。どうやら、玄関でのおれの「ただいま」は妻に届いて
いなかったらしい。おそらく、外が暗くなる前からずっとここでそうしていたのだろう。スマートフォンの充電器がコンセントに刺さっており、コードが妻の手元まで伸びている。
「……夕飯、買ってきたから。まあ、好きな時に食べなよ」
おれはそう言って、テーブルの上にスーパーで買ってきた弁当を置いた。妻はボソッと何かを言った。おれにはよく聞き取れなかったが、それが「ありがとう」だったらいい。しかし、おれに対して言ったことですらないかもしれない。最近は、夫婦の間にほとんど会話がない。あの事故から数ヶ月経った今でも、妻は亡くなった娘とばかり会話をしている。
おれはビニール袋をガサガサと鳴らしながら弁当を一つ取り出し、自分の部屋へ向かった。本当は電子レンジで温めたかったが、同じ部屋にいるのが気まずい。妻もそう思っているだろう。
自室のドアノブに手をかけた瞬間、妻の声が聞こえた。耳を澄ませてみたが、妻はおれに対して何か言ったわけではなく、また娘と会話を始めたようだ。
おれはため息をつき、部屋の中に入った。
椅子に座って、弁当を机の上に広げ、箸を伸ばしたが、どうも食欲がわかない。この家にこもった湿った空気と臭いが、まるで雑巾を丸ごと喉の奥まで詰め込まれているような気分にさせるのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-02 11:00:00
1614文字
会話率:67%
昔の話。おれが田舎に引っ越したばかりの頃。
友達ができなかったらどうしようなんていう小学生のおれの不安は、どこにあってどこに消えたのかってくらいすぐに仲良しの友達ができた。
どこか近しいところがあったからかもしれない。他の子は田舎者丸
出しって言い方は良くないかもしれないが、ガサツであり、一歩引いてしまうのだ。(いや、今考えても犬の糞を手づかみするのはやりすぎだ)
そいつはこっちの心に土足で踏み込むような真似はしない。ちゃんと距離が測れるやつだった。
転校して間もない頃はズケズケガシガシと遠慮なく絡んできた連中も、おれがノリが悪いからか次第に遠のき、おれはそいつとばかり遊ぶようになった。
ある日、そいつに「家に来ない?」と誘われたおれは、二つ返事でオーケーした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 15:10:00
1972文字
会話率:20%
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、い
や、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
サティ王子はクルクルした天然パーマな茶髪が可愛い18歳。婚約者のレアンは狼獣人で、子供の頃は子犬のように愛くるしかったのに、18歳となった今はマッチョでかっこよくなっちゃった。
「レアンのこと大好きだから守りたい。キミは信じてくれないか
もしれないけれど……」
レアン(すでにオレは、貴方しか見ていませんが?)
ちょっと小柄なカワイイ系王子サティと、美しく無口なゴツイ系婚約者レアンの恋物語。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:10:00
8497文字
会話率:22%
黒歴史に転生する話です、色々と危ないです。続くかもしれないし続かないかもしれない
最終更新:2024-07-30 01:09:25
5674文字
会話率:38%
とある時期を境に人体の一部が結晶のようになる現象が各国で相次いだ。
原因不明の病は特効薬はおろか、何が効くのかさえも分からぬまま十数年がたった頃、一人の研究者が姉を救うべくセカイ中を飛び回る。
シリアスな話に見えて実はそうでもないかもし
れない、ナツメの研究旅行譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:21:17
1785文字
会話率:36%
最愛の人に嫌われるという呪いを受けた令嬢ヴェネットは、大好きな婚約者テオドールの前で冷たい態度しかとれなくなってしまった。
5年もの間、冷たいヴェネットに付き合い続けてくれた優しいテオドールだったがついに耐えきれなくなり、ヴェネットに婚約解
消を告げる。
その後、ヴェネットは最愛の人に嫌われたことで呪いが解けたことに気がつく。
ヴェネットはなんとかテオドールとの関係を修復したいと奮闘するが、空回ってばかり。テオドールには素っ気ない態度をとられてしまう。
学園の最終学年、このまま嫌われたまま卒業してしまえば一生顔を合わせることもないかもしれない。婚約者に戻るのは無理でもせめて友人のひとりとして仲の良い関係になりたい。
焦るヴェネットの気持ちなど知らず、いつの間にかテオドールは転入生の令嬢フロレーラと親しくしている。
そんな中、ヴェネットの前に同じ呪いを受けたという男子生徒があらわれ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 15:44:28
63281文字
会話率:44%