※講談社ラノベ文庫から発売中、マガポケでコミカライズも毎週土曜日更新。
とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。
王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、
今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。
余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。
……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。
その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:00:00
706151文字
会話率:40%
書籍化に浮かれて上げる『不遇皇子は天才錬金術師』の番外編。
本編からのIFの物語。
ブクマお礼が消化できないので、ここに上げる話数分お礼代わりということで。(まだ百話分以上ある)
本編を読んでいなくてもわかるかもしれないけれど、詳しく知りた
いなら本編へどうぞ。(https://ncode.syosetu.com/n1454hs/)
ただIFなので本編には関係ございません。
性格や立場が変わっているキャラクターもいます。
二巻が発売されたら別のIFを更新する予定。
感想欄は設置しますが、お返事できるかはわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:00:00
187596文字
会話率:36%
半年前に両親を亡くしたソフィア=エリッドは、王命に従ってグリースト辺境伯家へ嫁ぐことになった。
そこはいつ隣国と戦争が起こるかわからない場所で、突然の結婚に夫のレイス=グリーストからは怪しまれ、屋敷内の人から警戒される日々だった。
だが、ソ
フィアは皇太子殿下から内密に命を受けていた。
それはグリースト辺境伯が必ず契約している精霊が、なぜかレイスと契約することがないということだった。その原因と対策を頼まれていたのだ。
ソフィア自身水と風の精霊との契約者ということで抜擢されたことだった。
色々と疑われることもありつつ、自分の能力を隠しながらソフィアは辺境伯領を守ることになった。
レイスもまたソフィアのことを知っていく中で彼女に惹かれていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:00:00
21258文字
会話率:37%
シルヴィア=へイネスはどんな魔法石も作れる最強魔法石職人である。公にしていないため一部の人達だけに知られ、シルヴィアは今日も作りたい魔法石を作っていた。そんな彼女の幼馴染である公爵令息アレックスが、数十年に一度の頻度で現れる”悪竜”討伐に任
命される。
彼の助けとして魔法石を提供すると、魔法石を駆使してアレックスが討伐に成功した。
戻ってきたアレックスはシルヴィアに求婚して2人は婚約者となった。
2人の仲が深まっていく中、男爵令嬢と公爵令息ということでその身分差に引き裂こうとする者たちがいるが、悪竜討伐の英雄と最強魔法石職人である2人はそれを乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 10:00:00
390388文字
会話率:36%
皆様、はじめまして。
特に名乗るような者ではありません。
夏本番ということで、1000個の怪談を軸にストーリーが進む千物語プロジェクトを開始します。
ストーリーをしっかりと読んでいる人だけが気付けるギミックなども仕込んでいますので、ぜひ
楽しんでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:47:44
23766文字
会話率:35%
史実では、殆どなすこともなく敗退した大坂夏の陣。世間一般では当たり前の敗戦のように語られる戦いだが、本当に勝ち筋は無かったのだろうか。現代知識をもって秀頼に憑依した主人公はクモの糸の勝ち筋をかき集め手繰り寄せ、江戸幕府に抗いつつ日本全国を豊
臣色に染め上げてゆきます。果たして豊臣家再興は成るのか、家康の寿命は保つのか、迫りくる南蛮勢力はどう出る?公家の存在はどうなる?そもそも、こんなに風呂敷広げてしまって完結まで書ききれるのか(笑)作者の道楽にお付き合いいただければ幸甚です。
[ご注意]
*真田幸村が超人的な能力でバッタバッタと幕府軍を蹴散らす事はありません。
*戦国自衛隊のような現代兵器が急に湧いて出たりもしません。
[お約束の設定]
歴史オタクの主人公は日々歴史にクレームを呟(つぶや)いていた。聞き咎めた歴史の神は「じゃあ、お主がやってみろ…」と主人公を大坂夏の陣直前に転移させる。乗り移った人物はもうすぐ敗死する事になる、豊臣秀頼。開戦直前のこの窮地を切り抜け江戸幕府に打ち勝つことはできるのだろうか?
人物名は官位等で呼ばれ、真名はよほど親しい間柄でないと呼ばれないのは重々承知の上で、混乱回避のため適時、真名呼びも交えていますのでお許しください。
人物の言葉使いなども同様に雰囲気重視ということで、ゆる~くスルーでよろしくおねがいします。
[戦国3部作の3つめです。]
この物語単独でお読みいただいても問題ありませんが、前々作『光秀、下天の夢を見る』と前作『三成、かがり火を消させず』の後継作となります。設定を引き継いでいますので、併せてご覧いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 13:00:00
5623文字
会話率:42%
(この小説は前作『光秀、下天の夢を見る』の姉妹作です。導入部が前作を踏まえた入り方になっていますので、前作が未読の場合は先に前作をご覧いただく事をお勧めいたします。)
歴史オタクの主人公は日々歴史にクレームを呟(つぶや)いていた。聞き咎めた
歴史の神は「じゃあ、お主がやってみろ…」と主人公を山崎の戦いに続き、今回は関ケ原合戦当日早朝の石田三成に憑依させる。すでに開戦してしまっている圧倒的不利な状況で、凶暴な牙を剥いて襲い掛かって来る二百五十五万石の大大名、徳川家康を始めとする東軍諸将を凌ぎ、豊臣家を守り切れるのだろうか。
週2話程度のペースで投稿予定です。人物名は官位等で呼ばれ、真名はよほど親しい間柄でないと呼ばれないのは重々承知の上で、混乱回避のため適時、真名呼びも交えていますのでお許しください。 人物の言葉使いなども同様に雰囲気重視ということで、ゆる~くスルーでよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:42:49
237663文字
会話率:68%
王太子に婚約破棄された公爵令嬢エレオノーラ。家柄も美貌も才能も完璧な彼女は、心配する執事に高らかに宣言する――「これからはわたくしの時間と才能を、わたくしのためだけに使えるということですもの、ワクワクしか感じないわ!」
お供は、幼い頃に拾
った毒舌ツッコミ体質の執事アハト。名実ともに“下僕”となった彼を振り回しながら、産業革命期の王国で、エレオノーラは金と権力と腕力で、困っている人々や悪党たちを華麗に蹴散らしていく。
花屋の友人を救い、薬師の老婆と孤児を助け、偽物令嬢や違法薬物、農民一揆まで――「美しくないものは、わたくしが手直しして差し上げるわ!」
だがその旅の裏には、彼女の幼き日のトラウマと、王国を揺るがす黒幕の陰謀が迫る。
「わたくし、お金と権力だけは腐るほどあるの」
傲慢で努力家な悪役令嬢と、下僕執事の痛快世直しバディ旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:50:33
63073文字
会話率:48%
山口県萩市の女子高、『松美館学園』が共学となった。その高校に新しく創部された男子サッカー部の監督に就任したのは、元なでしこジャパンで、怪我の為に引退を余儀なくされた天才プレーヤー、芦田シャインであった。
サッカーの母国、イングランドでサッ
カーを学んだシャインは故郷に戻り、日本サッカー界に維新を起こそうと意気込んでいた。人気選手であったシャインだったが、ミーハーはお断りということで、監督就任の話はまったくの極秘であった。しかし、そのことを聞きつけた四人の少年がいた……。
それが檜旭、草加日、畑昇、外海天の『旭日昇天』カルテットと言われる四人であった。それぞれサッカーの本場である欧州でプレーしており、プロデビューも目前と言われていたが、幼少期から姉貴分以上の好意を抱いていたシャインの力になるべく、周囲の反対を押し切って緊急帰国、松美館学園に入学する。たった4人でのスタートでも構わないと思っていた彼らだが、グラウンドにはすでに11人の生徒が揃っていた……。
本州の端から始まる日本サッカーの新たな夜明け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:48:15
7079文字
会話率:73%
【あらすじ】
こちらの世界と異世界が断続的に接続され、特異点(ポーター)を経由して行き来ができるようになってから半世紀。
別に、アクティビティになるほどに多彩なダンジョンがあるわけでもなし。
とりたてて希少な鉱石や資源が取れるわけで
もなし。
さらに、異世界にも国家ないし自治組織がある。
ということで、異世界との交流はそれほど盛んにはならなかった。
とはいえ、失踪先に異世界を選ぶ人間は、近年増加傾向。
さらに、異世界については法規制も緩くなる。
そんなだから日本でも、異世界に向かう際に銃の所持・使用が許可される始末。
とまぁ、そんなちょっとだけ物騒なご時勢。
主人公「高島翔」は異世界万事屋を看板に掲げて、絶賛異世界トラブルに取り組んでいる。
妹の「高島文香」にごくつぶしとなじられて。
バカお兄ちゃんとフライパンではたかれながらも。
今日も今日とて、彼は愛銃のCz75を胸に異世界を行く。
妹には決して明かすことのできない秘密を胸に抱いて――。
銃が出てきて、クライムがない訳がない!!
ファンタジーをハードボイルドに銃で打ち抜くストーリー!!
これは世にも珍しい、シスターコンプレックス・ハードボイルド・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:23:24
111879文字
会話率:24%
人前で、笑顔を貼り付け十三年。
少しでも失敗を犯したら鞭で打たれ、最近は平手もおまけのようについている。
今はそんな鞭打ちのお時間。何回されても慣れないこの鞭打ちも、表面上美しい笑顔で耐えてみせる。
(何回やっても、慣れないわね……)
ルーリア・コキリ・セロライハラ。侯爵家の次女であるがメイドのような暮らしをしている。否、メイドより酷い暮らしをしている。
ワンピースに近い薄茶の埃まみれのドレス。埃を被った髪。その髪は血のように赤黒く、それが理由で家族に虐げられていると言っても良い。髪と同様、目も赤黒くて、まさに血塗れなのだ。瞳がルビーのようなんて、そんな綺麗なものではない。ルビーと呼ばれるものは透き通っていて、生き生きとした赤色の瞳のことを言うのだ。
ルーリアの瞳はそんな色ではない。
赤にはドス黒い黒色も混ざっていて、今にも死にそうな目をしている。髪も同じだ。埃を被って少しばかり見えないは見えないが、よく見れば直ぐに分かるということで。
そんなルーリアが鞭打ちの時間が過ぎて窓拭きをしている最中、母であるギュアカーラの聞いたことのないほどのご機嫌な声を聞き、ルーリアは怪訝そうに窓から門前を見る。すると、ギュアカーラの隣でメティーチェイアが上品なカーテシーを披露しているではないか。
その前には男性がいる。誰かしら。そう思ったのは少しの間。姉と母の自室があるこの廊下には、来ないのではないだろうか。
そう思い窓拭きを再開し鼻歌を歌っていた時、話し声が聞こえて横を振り返ると、あの三人がこちらへ来ているではないか。
ルーリアはバケツとタオルを置いて曲がり角まで逃げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:46:21
97715文字
会話率:44%
生きることですら魔力を必要とする世界。
無魔力者のミルリミナ=ウォーレンは、魔力がないことで何度も死線をさまようほどの病弱な体で生まれついてしまった。
そんな中、皇家に次ぐウォーレン公爵家の娘ということでフェリシアーナ皇国皇太子ユーリシアの
婚約者に選ばれる。
だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲になってしまった。
婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることに。
その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。
ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が事実と異なることを聞かされ、己の行いに悔いるユーリシア。
だが厳かに行われた葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。
魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。
息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。
ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。
そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」にさらわれたミルリミナ。
魔力至上主義国家であるフェリシアーナ皇国に反発する低魔力者たちの集団「リュシテア」に、無魔力者であるミルリミナは次第に共感していく。
複雑に絡み合っていくユーリシアとミルリミナの想い。
果たして二人の想いは、このまますれ違ってしまうのだろうかーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:43:39
1356609文字
会話率:42%
普通に社会人をしていた俺はとある日の友人を庇って死んでしまった。と思ったら異世界転生!?そして俺は神様から謝罪と恩恵をもらって、新しい世界でノアとして生きることになった。
その後俺は夢の結晶というパーティに入って頑張っていた。
神様にもらっ
た恩恵『成長促進』と全属性魔法適性レベルマックスだったけど、なぜか初級魔法しか使えない!?
ということでパーティも追い出されたノア。
途方にくれていると突然神様に呼ばれ、調整ミスっちゃたごめん〜と軽い謝罪を受けそのお詫びに『融合』というスキルをもらい⋯
その、スキルは何でも融合できるスキルだった。
それ使って魔法を融合したノアの無双劇なスローライフじゃないスローライフが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:39:50
151481文字
会話率:51%
ある日の首相官邸。今日、総理から重大な発表があるということで、大勢の記者たちが集まっていた。いずれもベテランばかり。しかし、やがてテレビカメラの前に現れた総理の姿を見た瞬間、我が目を疑った。
総理は軽く会釈し、何かを言いかけた記者を手の
ひらで制すと(その記者は呆気にとられ、口を開いたまま固まっていたが)いつも通りのゆったりとした口調で語り始めた。
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最終更新:2025-07-23 11:00:00
1517文字
会話率:17%
近々、この国で再びオリンピックが開催されるということで、マスメディアはその話題一色になっていた。
新人記者の彼は、ある興味深い説を唱える博士に取材するため、その自宅を訪れた。
「……オリンピック。人々が熱狂し、欲望が渦巻く平和の祭典。
その起源は古代ギリシャだと考えられているだろう。しかし、本当の発祥はさらに古い。そう、原始時代にその原型が存在していたのだよ」
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最終更新:2025-02-28 11:00:00
1935文字
会話率:25%
「それじゃあ、乾杯!」
「カンパーイ!」
「かんぱーい!」
夜、とある飲み屋のテラス席。頭上には星々が煌めき、この出会いを祝福しているかのようだ……そんな陳腐な口上を述べたあと、六名の男女がグラスを掲げて乾杯した。合コンということで、ど
こか浮き足立った空気が漂っている。ただ一人を除いて……。
「じゃあ、まずは自己紹介からいきますか! では僭越ながら、自分から。えー、ロービード大学出身のミモトです。よろしく!」
「よろしくー!」
「えー! すごーい、名門大学じゃない!」
「ははは、おいおい、大学なんて関係ないだろ? 僕はマルビツ商事に勤めているニムラです。どうもよろしく」
「よろしくー!」
「すごい! 大企業!」
「ははは、お前ら露骨にアピールすんなよ。おれは普通にやるよ。どうも、イチガヤです。ちなみに、ミップリ区のタワーマンションに住んでまーす!」
「あはは、よろしくー!」
「えー! あそこ家賃高いよね。すごー!」
「ははは、お前もアピールしてんじゃん! じゃあ、次は女性陣の自己紹介お願いします!」
「はーい! あたしは――」
「あの」
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最終更新:2025-01-27 11:00:00
2349文字
会話率:100%
なんだか端折ってある上に悲恋になるお話を
HappyEndにしたくて書きました。
(2021年頃のものを再編集)
恩返しに来た鶴はTOKIOばりの万能ぷり。
ブルマを織るので殿様に高値で売りに行けと言われた男は・・・?
ああ、なんということ
でしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 13:21:20
3421文字
会話率:45%
魔王が強すぎて、勇者でも封印することしかできないと言う異世界の神により、対魔王兵器は準備できたものの使い手がいない。ということで、不幸にも使い手に選ばれてしまった彼は、対魔王兵器として異世界へ。
魔王の封印が解けるまで時間はあるので、その間
に力をつけたい主人公『ルッタ・レノーダ』だったが、異世界転生して5歳になったばかりなのに、神々によって隠されていたダンジョンへと落ちてしまう。
この隠しダンジョンから脱出するために、彼は攻略することを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:45:26
771643文字
会話率:33%
フィズリア国の第二王子フィンリーは、婚約予定の侯爵令嬢であるアリアがいるのにも関わらず、アリアよりもずっと優秀な魔法使いということで、同じく侯爵令嬢であるカミラを好きになります。
これが理由で、アリアはフィンリーに婚約破棄されてしまいます
。そして、実質魔法使い失格を言い渡されたアリアは、魔法を極めるために魔術師ルーイのところへ行かせられます。
ルーイは冷酷で、ミステリアスで、不思議なところがある青年魔術師です。
アリアは魔法を極めるためにルーイのところに来たのに、ルーイはアリアから魔力を全て奪った上、返してほしければ俺に抱かれろと言い、アリアは無理やり抱かれてしまいます。
そしてさらに、アリアはルーイに抱かれたことでルーイに心が反応するたびに自分の魔力が上がっていく体質になってしまうのです。つまり、ルーイとの恋愛関係が進むほど魔法が極められるということらしいのですが???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 10:56:04
24216文字
会話率:56%
異世界転生したら、“未来が見える力”をもった、になってた。
でも、ある日みてしまったの
『義理の妹に、毒を盛られて殺される未来』
しかも、義理の継母もグル⁉完全に詰んでる‼
未来を変える為、逃げるしか選択肢がない。ということで、逃亡の
スタート!
目指すは隣国。旅の目的は『お金稼ぎ』
鉱山の宝石で一発逆転を狙うわたしは、道中謎の美青年と出会うのだけど
この人、まさかの隣国の王子様⁉
しかも、見た目はクールなのに、超ウブでピュアすぎる!
逃亡と恋愛と、三角関係に推理に黒幕、予想外だらけの異世界生活!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:29:30
5141文字
会話率:31%
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。
だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:23:42
231619文字
会話率:41%
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも
分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:05:29
709456文字
会話率:65%
縁結びのご利益があると言われる深大寺。主人公の雨宮将雄はここで運命の人、康子と出会った。お互いにシャイな性格だがなぜか惹かれ合い、やがて結婚した。
しかし、病気が2人を引き裂いた。死に目にも会えなかった2人。残された将雄は失意に打ちひしがれ
るが、時が立ち、2人が出会ったナンジャモンジャの木の下で、元気を取り戻す。
恋愛をテーマにした短編集の第1話目です。涙を誘いつつも、どこか心が温かくなるような内容で綴っていきたい思っています。少しずつ公開していきたいと思います。ドラマのような激しい展開の作品ではありませんが、人が求める優しい恋愛の姿を描ければと思っています。小説だから非日常の世界を、ということではなく、恋愛をテーマにした良い意味のストーリーを心掛けたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 16:39:37
30854文字
会話率:44%
ゲームの冒頭で魔王アズラニカに攫われる大国ファルマの姫。
そんな姫、ゼシカに転生した主人公は母国が腐りきっていることを知ってしまう。
父は贅沢好きの愚王、母は若さに固執、兄は権力に執着して人の心がない上に妹を生贄に力を得ようとしていた。
これはもう攫いに来る魔王にそのまま嫁いだほうが平和なのでは? という結論に達するゼシカ。
なぜなら魔王アズラニカが姫を攫う理由は――『ゼシカに一目惚れしてベタ惚れだから』!
つまり確信を持って言えるのは、魔王に攫われるほうが幸せだということである。
【★】→自作イラストあり
■Attention
・ゲーム世界への転生ものですが、ステータス表示などは出てきません
・恋愛を軸にしつつドタバタしながら主人公がやりたいことを突き詰めていく話です
・本編は52話まで。そこから番外編を投稿します
・カクヨムの『嫁入りからのセカンドライフ中編コンテスト』中間選考突破作(選考対象は8話まで)
ここから更に書き進めながら加筆修正しています
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:55:00
151055文字
会話率:28%