愛実と麗子は中学一年生。愛実は天才と言われるピアノ少女。
でも今は、油絵で裸婦を描くことに夢中だ。
中学生最初の日、入学式でセラミックス・ピアノと出会う。
そのピアノは愛実の実力を何倍にも引き上げてくれた。
そして夏休み。クラスで
最初に友達になった正美の親戚の民宿でお手伝いをしにやって来た。
そこで小学校四年生の香奈と出会う。
香奈は亡くなった父親のプレゼントのピアノを一生懸命に弾いていた。
そこで愛実もピアノを弾いて見せた。
その演奏は周囲の民宿のお客さんの心にも響いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:36:24
173830文字
会話率:45%
ご主人を楽しませるのが大好きな車のおもちゃ。でも今は……
最終更新:2023-08-28 19:38:17
2980文字
会話率:30%
梅雨明けは夏の始まりだけど、秋への第一歩です。うかうかしてると、すぐに秋の気配。でも今は盛大に真夏の気分でいよう。て思います。
最終更新:2023-07-23 15:53:58
247文字
会話率:0%
黄道を刻む二十四の時の詩
芒種の詩
絡みつく風に覆う雲
過ぎてしまえば海のような空が広がるんだ
でも今はまだ嵐の時間
あの人があたしにくれる最後の恵みの時間だから
降る輝きを目一杯受けて
感謝の踊りを捧げるんだ
届けばいいな
去っ
てく前に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
243文字
会話率:0%
少しややこしい話だと思っている主人公の語りで始まる、そこまでややこしくない話。
地球の現代日本で生きてきた男子高生が、前世と似た異世界の小説を読んで前世を思い出す。
そして、自分が亡くなった理由を思い出し、原因となった存在と再会してしま
う。
その存在の気まぐれによって、今度は巻き込まれて異世界(前世)転移をしてしまう主人公。
そこで出会ったのは、前世の友人で……。
サバサバ系というより過去振り返らない系主人公と、その主人公によってトラウマ作られた友人の話。
主人公は、頭はいいがちょっとお馬鹿の子で、悪気はないです。
生々しくは書いてありませんが、グロい描写ありなので苦手な方は回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 17:33:21
131612文字
会話率:36%
僕は犬。
だけどこの家の末っ子だ。
僕にはお父さんとお母さんとお姉ちゃんとお兄ちゃんがいる。
でも今はお母さんと僕しかこの家にいない。
三人は遠い空のもっと先の『お星様』になって僕たちを見守っているんだって。
家にいればいいのに、人間のル
ールは不思議。
つぶらな瞳でお母さんを見つめる子のお話です。
なろうラジオ大賞4に応募しようとして遅刻した千文字の短編です。
せっかくなので千文字のまま投稿します。
子を亡くす母、家族を次々に亡くす表現が出てきます。
地雷の方は回れ右をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 16:44:11
1000文字
会話率:9%
「突然ですが、あなたには異世界『ユーフェミア』で勇者になってもらいます」
ブラック会社で社畜っていた俺は、そんな言葉以外にろくな説明も受けずに、駄女神によって異世界へと強制移送された。
そしていきなりドラゴンに襲われて死にかける。
えっ
、なにこの状況?
社畜リーマンにドラゴンブレスとか防げるわけないんだけど!?
しかしそこへ現れたのは金髪碧眼のSランク美少女だった。
「≪プロテクション≫!」
凛々しい声とともに俺の前に光の盾が現れ、ドラゴンブレスを跳ね返す!
それが≪盾の聖女≫と呼ばれる美少女リュスターナとの出会いだった。
その時いろいろあって襲い来るドラゴンをワンパンで倒したしまった俺は、勇者となってリュスターナたち≪対ドラゴン連合同盟≫とともに大魔竜ドラグバーン率いるドラゴン軍団との戦いに身を投じることになる――!
「大魔竜ドラグバーンは俺が倒す!」
「さすがです勇者様! こんな上位種ドラゴンを一撃で倒してしまうなんて! ではご褒美に今日の夜は2人でちゅっちゅしましょうね♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:16:32
101714文字
会話率:47%
大事にしてほしいのは君のこと
今だけは優しい曲でも聞きながら、泣いてみてはどうかな?君のためのそんな時間を惜しまないでよ
最終更新:2022-11-04 23:13:04
459文字
会話率:0%
ランドム子爵家のご令嬢ロゼッティは、ある日婚約破棄されてしまう。それはロゼッティ自身が地味で、不細工で、太っていたから。彼は新しい婚約者として、叔父の娘であるノエルと結婚すると言い始めた。
ロゼッティはこれを機に、叔父家族に乗っ取られてしま
ったランドム家を出ることを決意する。
豚と呼ばれるほど太っていたのは一年も前の話。かつて交流のあった侯爵の家に温かく迎えられ、ロゼッティは幸せに暮らす。
一方、婚約者や叔父家族は破滅へと向かっていた──
※ざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 12:22:45
8319文字
会話率:30%
「僕は...その時やっと生きる目的を見つけられたんだ...」
「空虚な人生に終焉を。これからの人生に幸福を。」
「前の僕なら馬鹿らしいと一蹴していた。でも今は....」
「僕が死ぬ前にこれだけは言っておきたい」
「闔??コ鬮「阮呻ス郁濤?ク
驕紋ク翫?堤クコ繧?ス?」
今の段階では文字化けして読むことができないようだ。
彼は小説のネタとして、文字化けした文章を話している。
彼だけでなく、僕も例外ではない。
台本通り話している訳だが、もし逸れた内容を話した途端、即座に消されてしまう。
よって僕の存在に意味は無いし、彼の人生にも意味は無かったんだろう。
僕の存在に意味は無いんだから、最後反逆の意志を込め、自己に意味を持たせる為にこう言いたい。
「菴懆??r谿コ縺」
彼の存在は抹消され、物語は始まろうとしている。
意識が形而下から形而上に。
テンプレからの脱却。
独創性の付与。
媚びる事もなく、媚びられる事もない態度。
幸福というテーマの一貫性。
人間の存在意義とは。
虚無主義について。
それらがこの話を形作る。
「でも、僕は必死に生きてきたんだ。その僕を...僕だけが肯定してあげたい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:42:46
4067文字
会話率:17%
「 俺は幽霊じゃない。でも今は人間でもない 」彼はそう言ってニヤリと笑った。
ある雨の日、突然現れた不思議な青年と出会った瑠里。冷たく透き通った瞳、乱暴な言葉。
彼は何者?どこから来たの?
天然で人付き合いが苦手な少女は、そんな彼に恋をした
。
孤独で分けアリな青年と天然純情娘の不器用な恋が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 13:02:48
177936文字
会話率:31%
もう限界だ、という言葉が古い角質のようにボロボロと零れ落ちていく。
いや、古い確執かもしれない。
「そんな顔をするなら、もうSNSでエゴサーチなんて止めればいいじゃないか」
コタロウは綿飴を扱うような手で、私の頭を撫でてきた。
そん
なコタロウの温かみに助けられた時もあった。
でも今はもうそんなことで癒されるレベルではない。
「SNSの人たちはサチのことを、サチの努力を、何も知らないで。ほら、一般の人ってさ、ドラマなのに、演じた役なのに、悪人を演じただけなのに、本当の悪人みたいに思っちゃってさ。サチのことを女優じゃなくて悪人として叩いてきていて、本当におかしいよね」
私は今、女優を生業にしている。
それなりにお金はもらっているし、表ではみんな私のことをチヤホヤしてくれる。
でも裏では。
SNSでは。
まるでサンドバッグのように私を叩いてくる。
私は人間なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:28:52
2675文字
会話率:34%
私の心の拠り所はSNS。
表情とか話し方でその人の気持ちを察する文化が嫌い。私は怒る時に笑って楽しい時は真顔だ。話し方もおどおどとこもってとても聞こえにくい。こんな姿じゃ誰とも仲良くなれないよね。現実なら。
ネットならそんなので判断されない
。誤解無く私のことを伝えられる。顔を見て話せない。
でも今はそれで良い。心の傷が癒えたら、いつかリアルでも会って、ちゃんとできるようになってからみんなと話したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 17:01:07
2944文字
会話率:2%
私は病気で死ぬはずだった。
でも今は飛行機事故で死ぬ寸前......
私は誰にも何も伝えられないまま死んでしまうの!?
そんなの嫌だ!!
家族や友達にも、そして『彼』にも何も伝えないで死ぬのは嫌!!
初恋の『彼』に好きだって想いを伝えら
れないなんて......
神様お願い!!
私は死ぬことよりも想いを......彼にこの想いを伝えられていないのが辛い。
だからお願い......
お願いだから私にチャンスをください。
大好きな『彼』にもう一度だけ会わせてほしい......
しかし、その願いは叶わず私は死んだはずじゃなかったの?
あなたは甘酸っぱい青春時代に戻りたくないですか?
そしてやり直してみたいと思いませんか?
感動の作品です。是非一度読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:18:55
217392文字
会話率:43%
怠ける僕に未来の自分が
怒るかな?
それでも今はただ横になって
変わり映えしない天井と
にらめっこ
最終更新:2022-02-08 22:13:45
201文字
会話率:0%
わんこ復讐鬼の非情な復讐すとーりー! だと思うっ。わんわん!(※重複投稿作品)
最終更新:2022-01-23 12:00:00
2675文字
会話率:5%
さて、精神的な病気は何をすれば治ると思う?
、、、、そうだね、その人にとってインパクトのある
記憶を引き出すことだね。
ではこの子達はどうだろう。
元は大切な親友同士、でも今は顔を合わせても口を利かない
ガラクタ人形達。
これはこの子達
の世界を観測する我々の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 14:45:43
900文字
会話率:68%
たまたま耳にした曲の世界観をベースに、思いつくまま執筆した。
後で修正するかも。
でも今はこんな感じになった。
最終更新:2021-11-20 16:57:48
1691文字
会話率:8%
大森ニコは女子高校生だった。でも今は勇者、らしい。勝手に召喚されて、魔王を討伐しないと元の世界に帰れないらしい。
なんという理不尽だろうとニコは怒った。激怒した。間食のマリトッツォを食べるところだったのだ。なのにその寸前で移動したのだ
。マリトッツォちゃんは一体どうなったのだろう。
そんな怒りに腹肉を震わせていると、召喚を試みた神様とやらは言った。6つの特殊能力をくれると。コスト制だとか最後の一つがどうのとか言っていたが、ニコは怒っている。戦う気などない。
そしてニコは能力一覧を見て――
「このスイーツ召喚っていうのください。あと食べても太らないようになる能力ありますか?」
秒で神様を許した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:47:51
8449文字
会話率:67%
「ルチアーノ王太子殿下の婚約者は…………リーハ・ハイドリアに決定する!」
「えーーーーーー!」
王太子殿下の婚約者発表パーティー。12歳の時婚約者候補の1人に選ばれてからと言うもの、自分が選ばれないよう必死に頑張って来たリーハの叫び声が
響いた。
最初は他の婚約者候補達から悪女に仕立て上げられる事が嫌で婚約者になりたくなかった。
でも今は違う。リーハには好きな人が出来てしまっていた。
しかも、相手も満更ではないご様子。恋のお相手ルイスとの将来を夢見ていたリーハ。
なのに王太子の婚約者に選ばれてしまったリーハの運命はいかに……
※※
お読み頂きありがとうございます。更新は週2.3程度かもしれませんが前作のように間を開けすぎる事はないと思います。早く書けたら載せていきます。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 06:52:22
65290文字
会話率:37%