黒木諒には前世の記憶がある。こことは異なる世界・リュシアーナという国の騎士だった記憶が。
春休み終盤に幼馴染の紹介で、前世でひそかに愛していた女性と瓜二つの女の子・真珠(まこと)と出会う。しかも彼女はリュシアーナの王妃その人だった!
時間を
かけて仲良くなろうと平和な日々を過ごしてきたが、5月末、突然諒の目の前で過去の異世界に攫われた真珠。
前世で何があったか思い出せ!
――現在日本と過去の異世界――
二つの世界をもう一度つなぎ、彼女を連れ戻す方法を見つけるために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 22:30:00
84543文字
会話率:29%
くじ引きで買い出しに出かけることになった大河と静良は、ついでにショッピングモールで開催されている写真展にも行くことにした。
人ごみの中、片思いの彼女と手をつないでみたい大河だったけど――
最終更新:2024-07-31 20:10:00
1880文字
会話率:31%
侯爵令嬢ルーシャは十歳のある日、第二王子の〝つなぎ婚約者〟に命じられてしまう。いずれ解消が確定しているのに、予定は未定という貴族令嬢には致命的な条件。そんなのやってられるか!
開き直ったルーシャは心機一転、幼馴染の従者を相棒に『迷宮探索者』
として生きることを決意する。
「魔物の討伐も解体も喜んで!」外見だけは儚げな破天荒令嬢の楽しい迷宮探索生活が幕を開けた。■毎日12時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:00:00
116898文字
会話率:41%
34歳でフリーの歴史ライターの菜下健史。
投資と記事投稿でなんとか食いつなぎながらも、空虚で、自堕落。そして未来のない生活を送っていた。
しかしひょんなことから大金を手に入れ、今までの分も人生を謳歌しようと決心し、前々から気になっていたフル
ダイブ型MMO、ヒストリア・オンラインの購入を決定。
しかしゲーム内では失敗が続き、最終的には野盗に殺されてしまう。
二度とやらないことを誓うも、友人リブロスの助力もありまたゲーム内へ舞い戻り……。
これは、英雄を支える縁の下たちの物語。
これは、最弱の剣が暴力の世界で自分を見出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 08:10:00
25032文字
会話率:33%
女の子と恋人つなぎをするお話。
最終更新:2024-08-05 20:20:11
723文字
会話率:16%
《召喚の義》によって異世界に転移することになったのはいいが、神界に一人取り残されてしまった主人公・夏凪凪流(なつなぎ・なぎる)。
その後、女神・シルテと話した結果村の近くの森に転移することになる。
色々とシルテがステータスをいじって、すごい
ことになってしまう。
見事転移に成功した凪流はマイペースに異世界を生きていく。
今、マイペース主人公による異世界マイペース物語が幕を開ける!
◇
読んでてマイペースじゃないと思うかもしれませんが、作者なりのマイペースなのでご理解してもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:00:00
135656文字
会話率:30%
大学生の神谷仁は、図書館で美しい女性、新城美咲に出会い、一目で心を奪われる。二人は文学を通じて親しくなり、やがて恋人同士となる。しかし、仁の幼馴染の佐藤恵美も仁に対して密かに恋心を抱いており、ある日彼に告白する。仁は美咲への愛を優先しつつも
、恵美との友情を大切にすることを決意する。
一方、仁の親友である山田翔太もまた美咲に対して特別な感情を抱いていることを告白する。仁は翔太の気持ちを理解しつつ、彼との友情を続けることを選ぶ。三角関係の中で揺れ動く彼らの関係は、夏祭りで一層深まる。
夏祭りの日、仁、美咲、そして翔太の三人は一緒に祭りを楽しみ、友情と愛情を再確認する。花火の下で手をつなぎ、三人の絆はさらに強固になる。彼らは互いの幸せを願いながら、新たな未来へと歩み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:53:16
5198文字
会話率:9%
2世紀、中国大陸は長年統一王朝として君臨し続けてきた後漢王朝の政治が乱れ、打ち続く天災に対して有効な手を打てず、民衆は貧苦にあえいでいた。
後漢の皇帝の権威は揺らぎ、数百年にわたって皇帝が天子として祀ってきた「天」もまた絶対的な地位を失い
はじめる。
後漢が奉じる「天」は果たして護り続けるに値するものなのか、それとも新たな「天」を創っていくべきなのか。
これは漢末・三国時代、天をめぐる幾多の物語である。
……………………………………………………………
さて、今作で扱うのはいわゆる「三国志」です。
ただ、常にすき間をねらって書き物をしている筆者ですので、曹操や劉備といった誰もが知る主人公枠ではなく、なるべく脇役を選んで書き綴っていこうと考えております。
タイトルの「天の記」には2つの意味をこめました。
・「天」をめぐるいくつかの物語を編んだ作品であること。
・測量用語である「点の記」にかけ、1つ1つの物語をつなぎ合わせていけば、漢末・三国時代を貫く一編の長編になること。
最初の人物である「張角」から始まって、列伝形式で記述していくことで、後漢末から西晋時代にいたる「三国志」の世界を描いていこうと考えております。
史実をベースに展開していくつもりではありますが、筆者の独自解釈や妄想もいたるところで入ると思いますが、よろしくお付き合いください。
なお、更新は毎週月曜日と金曜日の朝6時を基本とし、休載の場合は「活動報告」でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 06:00:00
678300文字
会話率:14%
天才画家と称されるライムは、部屋を片付けてくれるような彼氏を求めて、理想の彼氏を絵に描いてみたら、まさに絵の中から出て来たかのように、ライムに彼氏が出来ていた。絵から飛び出してきたのかもしれないと疑いながらの彼氏との同棲生活を描いた作品です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:21:13
28904文字
会話率:62%
日本国の平成天皇の生前退位には、人知れず五人の選ばれし人間が裏で暗躍していた。すなわち
青柳龍博ー財務省の役人、白石由紀子ー広告会社社長、赤羽幸雄ー映像制作会社社長、緑川美里ー弁護士。
彼らのミッションは平成天皇の生前退位だった。
歴史上、
二百年以上前におこなった光格天皇が行ったのを最後に途絶えていた生前退位をスムーズに行うためのプランを彼らが要請されたのである。
五人が、それぞれに動く中、現内閣の恥部が明らかになる。
広告代理店D、TVプロデューサーB、半グレ、暴力団、内閣情報官という豪華な顔ぶれの繋がりが露わになる。
これは現実に起こった事件の断片を作者の妄想でつなぎ合わせたフィクションである。だが日本のリアルは私の妄想をあり得ないと一笑にふすほど健全であろうか、もしかしたら、私の妄想のはるか上にあるのではないか、そんな思いで作った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:54:45
124716文字
会話率:49%
小学1年生のボク、渡辺けいた。入学式の日、ボクが出会ったのは女神だった。
入学式、6年生に手を繋いでもらって入場するのがしきたりなのに、ボクの隣には誰もいなかった。そんなとき、救世主のように一緒に手をつなぎ入場しくれた6年生の服部あすかだっ
た。
その日からボクの毎日にはあすかがいた。1年生の春夏秋冬、そして卒業していく6年生。あすかとの別れ。ボク、けいたが子供から少年になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-11 21:56:13
45790文字
会話率:13%
新宿の片隅にある、看板のないタピオカ屋。
そこでは美少女の店長と、人ならぬ少年がとある職業への「つなぎ役」をしている──。
ふたりの間にあるのは、おぞましく切ない本性と、それを受け止め続ける契約。
「看板のないタピオカ屋」シリーズ第3作
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:10:00
10766文字
会話率:53%
新宿の片隅にある、看板のないタピオカ屋。
そこでは美少女の店長と、人ならぬ少年がとある職業への「つなぎ役」をしている──。
ふたりの間にあるのは、おぞましく切ない本性と、それを受け止め続ける契約。
「看板のないタピオカ屋」シリーズ第2作
目です。
これのみでもお読みいただけますが、第1作目「花は夜ほどよく香る」もよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:22:16
10354文字
会話率:53%
新宿の片隅にある、看板のないタピオカ屋。
そこでは美少女の店長と、人ならぬ少年がとある職業への「つなぎ役」をしている──。
ふたりの間にあるのは、おぞましく切ない本性と、それを受け止め続ける契約。
最終更新:2021-07-25 16:37:42
5708文字
会話率:56%
万物の芸術における、ワンピース、真のエンディング予想、ひとつなぎの大秘宝予測
最終更新:2024-05-13 23:15:28
493文字
会話率:0%
貧乏神界の落ちこぼれ貧川が偶然出会った金持ちの大金に取り憑き不運の縁をつなぎ始める
貧川の不運の連鎖に巻き込まれていく大金
貧乏神界で後がない貧川
怒涛の不運の縁が大金を巻き込んでいく
貧乏神と金持ち、どちらの運が勝っているのか
どちらの縁
が勝っているのか
貧川の運命は
大金の運命は
繋がる縁が導き出す話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:00:00
24044文字
会話率:74%
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。二人に恋愛感情が芽生えていたので、特にその気持ちが強かった佳世は、何とか高志をつなぎとめようと
折に触れ気持ちを表わす。高志は学習能力は高いが軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。喧嘩しながらも互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって一旦引き裂かれそうになるが踏ん張った。
高志の父親はワンマンで筋を通す性質だ。佳世の父親はひねくれもので、やきもち焼きで、嫉妬深かった。美容界の超スター佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:37:49
33407文字
会話率:53%
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そ
のことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
わたしと妻とひとり娘の3人のかたちを螺旋階段を巡るように編み込みました。わたしだけが彷徨い、四世代に渡る織柄の中のメッセージをお受け取りください。
最終更新:2024-04-06 05:44:39
4029文字
会話率:5%
ラシャ地の外套に覆われたひとの群れが数珠つなぎとなって歩いている。墓地へは向かうのでなく、その帰りだった。もとは紺色だった外套のひとまでが小糠雨に濡れきって、ぐっしょり黒く重たい水滴が膜を張り|傴僂《せむし》のように皆の背中を丸くする。
そんな雨も先頭で遺影をもつ二人に近づこうとしない、特にその母親には。彼女の輪郭には静寂な空気だけがふさわしいことを知っているからだ。この隊列の哀しみは、遺影の赤毛の|娘《こ》よりも、その娘の喪失を一身に引き受け飲み込もうとしている母親の喪失感から起こっている。
鎮魂が|相応しい《ふさわしい》この母の中には、赤い巻毛よりももっと赤い炎が燃え盛っている。が、そのことに気づくものは誰もいなかった。母であるこの女でさえまだ気づいてはいないのだから。
それを見ているのは、死んだ娘とその娘を死に追いやった三人の男たちだけだった・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 10:34:55
37744文字
会話率:20%
パンツ1丁から始める復讐ライフ。
冒険の冒頭に勇者に身ぐるみはがされ追放された戦士。
存在まで消そうとする勇者に激しい怒りを抱き、復讐の旅に出る。
装備も所持金も無いが、ぎりぎりの所で命をつなぎつつ、不眠不休でレベルを上げまくり、勇者達より
も強くなってやり、復讐の戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 18:26:50
5355文字
会話率:29%
脈絡(みゃくらく)なく、私は思い出し、考えていた……
『はなさないで』というお題で書いています。
カクヨムに投稿済みです→https://kakuyomu.jp/works/16818093073693209504
最終更新:2024-03-15 12:31:50
800文字
会話率:19%
A山奥にこもるおこもりさまは下女を雇いつつある匂いを探していた。ところがそれがうまく進まない。ある日、下女は見つけた匂いを嗅ぎながら眠くなり眠りに落ちる。
Bイランに住むイランのイーラは今日のディナーのデザートのことでイライラしていた。納得
がいかないのだ。夫の学生時代の親友が来るのだ。彼女は新たなデザートと調味料を買いに出掛ける。道々彼女はスイーツのことを考えながら楽しくなる。実は彼女は食べ物好きのスイーツ好きでそのことを考えると楽しくて退屈しないのだ。そのスイーツ「空から」のことを考えてますますテンションが上がってくる。
C大学生の瑠璃花は恋人の涼一が大好き。手をつなぎデート中。その時、もし自分が彼と結婚したらこんな風に手をつないでいて歩いていて子供も一緒にいて転びそうになったらどっちをどう助ける?という質問を彼にする。と、こんな風に3つの話が変わる変わる展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:13:26
20766文字
会話率:40%
町娘ルナとその婚約者ソラリオは、とても仲良しでした。
ですが、ソラリオは騎士で、彼女のもとを離れることがしばしば。
彼は寂しくなったら鳴らしてとルナに鈴を預けました。
その鈴は、夢の中で二人をつなぎますが、一つ約束事がありました。
それは、
新月の晩に鳴らしてはいけないとのことで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:46:19
2638文字
会話率:52%
貴族の娘、リリーナターシャは植物の世話が生き甲斐であり、物心ついた頃から彼らと会話が出来る。
彼らからは恋愛をしてはいけないと言われ、彼女も今まで男と出会う機会など自らつくることもなかった。
王城の庭師となり、自分の前世をまさかこれから向
き合うだなんて彼女は知る由もなかった。
真っ白の襟付きのシャツに漆黒のつなぎのズボン、奇怪な服装はまるで魔女と囁かれるも、彼女は凛として庭師を務める。一輪の花のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 00:37:46
539571文字
会話率:49%