久しぶりの釣行に、僕はある人の勧めで初めての町へと向かった。
これは、そんな小さな旅にまつわる、不思議な出来事の記憶……
この作品は"note"、"カクヨム"にも掲載しています。
どうぞ、よろしく
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 09:18:04
12151文字
会話率:59%
会社員山田が、伯父を扶養する流れに乗ってしまったが、血のつながらない家族によって、助けられた話
※ニートの方は、読まない方がいいかもです。ニートの家族の視点が入ります。
最終更新:2023-05-27 18:17:52
6266文字
会話率:46%
人生の大半を運と口先で乗り切ってきたぐーたらOL、佐野怜奈はある日突然異世界に転生してしまった。
転生の際、女神から「努力」を可視化してもらった彼女は、公爵令嬢オフィーリアとして異世界を生きることになる。ところが、血のつながらない家族は冷た
く、公爵令嬢としての教育が与えられる気配はない。あれ、もしかしてラッキー?異世界でも今まで通り、ベッドの上でぐーたら過ごす彼女だったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:43:56
35456文字
会話率:27%
異世界の成人の儀をきっかけにアイテムボックスのスキルを手に入れた僕と現実世界の僕。手に入れた職業、精錬魔術師を使って冒険とお金儲けを実現していきます。どんなにたくさんお金を稼いでも金貨一枚どころかゴミの一つも持ち帰ることはできません。本当に
稼いでいるのですよ。ひどいと思いませんか?
カクヨムで先行連載している作品です。プロローグ編はすでに公開済み、ブラッシュアップしながら「小説家になろう」に連載しようと思っています。アドバイス、感想頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:00:00
16011文字
会話率:45%
「アゲート姫、本日をもってあなたを城から追放する」
そんな宣言をしたのは国王は私の母、白雪姫の夫だった。
アゲート姫の母親はかの有名な白雪姫だけれど、恐らく国王は本当の父親ではない。
おとぎ話のように人生最後には全部ハッピーエンドなんていか
ない。
継母に疎まれたシンデレラと同じく、私は城を追放されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:21:08
4953文字
会話率:7%
現実逃避をするためナンパをしに街へ出た前川(まえかわ)遙人(はると)。路地裏で彼は神聖な雰囲気を醸し出す少女と遭遇。ナンパしてみると成功し、そのまま食事へ行くことに。話を聞いてみると彼女は異世界から来たといいだし、証拠として回復魔法を使われ
る。1日だけ家に泊めるという約束をした彼らだったが、次の日以降も2人で稼ぐ方法を探しながら生活する事に。彼女の回復魔法が恐ろしい力を見せて食費は軽減されたが、肝心なお金にはつながらない。
遙人は稼ぐ方法を見つけるため、バイトを探しに街へ出掛けるのだが……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 10:05:01
7779文字
会話率:48%
「お父様、私は一人でもちゃんと旅ができますから!」
天人と呼ばれる一族の娘ユリは、天人の里を出て人間の世界に足を踏み入れていた。これから一年、彼女は男爵令嬢という仮の身分で人間の世界を旅するのだ。一人前の天人として認められるための、試練の
旅だ。
しかしどういう訳か、その旅に彼女の育ての父シオンがついてきてしまった。大切な愛娘に一人旅などさせられないと、大真面目にそんなことを言って。
そして天人であるシオンは、ユリの兄にしか見えないほど若い姿をしていた。
「ユリ、どうせなら恋人のふりをするのはどうだろう?」
「却下です、『お兄様』」
ユリはつれなかったが、シオンは少しもめげることなく、彼女のそばに寄り添っていた。そのさまは兄妹というには少々親密に過ぎたが、ユリは気づいていなかった。
そうして旅を続けるうちに、色々なことがあった。友人ができたり、うっかりよその貴族にひとめぼれされたり。そんなあれこれを、彼女はシオンと共に楽しんだり乗り越えたりしていた。
そうしてある舞踏会で、ユリを目にしたある貴族が悲鳴を上げる。それをきっかけとして、ユリは家ひとつの存亡に関わる大騒ぎに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:23:09
169756文字
会話率:46%
(*リアルの都合で多忙になり、「ツインズ」の方を途中で止めたままにしてしまっています。こちらの作品は、同時期に構想だけあったものを、暇な時間にちょくちょく書き直しているものです。書き溜めがあるうちは毎日更新していきます。リアルが落ち着いたら
、「ツインズ」も更新していきたいと思います)
ーーーーー
両親の離婚、母親との別離、そして半分しか血のつながらない弟妹の存在。それでも、僕は、この世界に美しいものがあると信じている。そして、弟、妹にも、そう信じてもらえるように育ってほしいと思う。
そんな、恵まれない環境にあっても、弟妹への純粋な願いを持った男子高校生、庄司纏。この物語は、トラウマものの過去によって望まずして鍛えられたメンタルと、家族のためになら努力を惜しまないひたむきな姿勢で、彼が自分の本当の「かぞく」を手に入れるまでのお話、の、予定。
彼らを取り巻く、女子生徒との交流や、周囲の大人たちとのふれあいも書いていきます。なので、ちょっとした恋愛要素あり。シリアス多め。ヤマなし、オチなし。
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基本的には一日一話更新を予定。感想・レビュー・評価、いただけると嬉しいですし、私の勉強にもなりますので、ぜひお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
36305文字
会話率:52%
可愛い妹、厳しいがそれでも大事な家族と思っていた両親のもとで育ったと思っていた主人公アメミヤ(後にココに改名)は、突然態度を急変させた家族に戸惑った。
アメミヤは女神に愛されたといわれる銀髪と紅色の特徴を持つ女の子だった。
だが、特別な力は
いつまでも使えなかった。きっと私に力がないから、力があれば認めてくれるのだとそう思った。
だけど、父とも母とも血のつながらないただの平民の養女であったことを知った。
利用価値のなくなったアメミヤは追放された。アメミヤは教会へと赴き、そして再び幸せを手に入れる。
ざまぁ感はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 19:42:35
17392文字
会話率:27%
芙美子は家の手伝いをしながら仲の良い家族と暮らす、絵を描くことが好きな女性。血のつながらない軍人の兄・孝太郎淡い思いを抱く芙美子だが、家族であることと、引っ込み思案な性格も災いして気持ちに蓋をしている。ある日、軍務で調査に出かけた孝太郎が行
方不明になり――★★全20話予定です。イメージは大正~昭和初期ですが、あくまでイメージです。内容は全くの創作ですので、史実等と合わなくてもスルーしてお読みください。★★なお、R15は保険ですが、内容に一部戦闘シーン、部位欠損等の表現がございます。苦手な方はブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
61116文字
会話率:44%
おさとは海辺の村で生まれ、ひょんなことから帝都の大商人のお邸で女中をしている。
帝都にも海はあるのだが、おさとの知る海とは違い、毎日穏やかな海の音を聴いて育った彼女は淋しさを抱えて過ごしていた。楽しみといえば、お邸の子ども達の成長と、村
に残した恋人からの手紙くらいだ。
お邸も、平穏な所ではない。
彼女が仕えている家族の長はこれまでふたりの妻を亡くしており、三人目の妻は子ども達とは血がつながらない。子ども達はあたらしい母に反発し、共同戦線を張っていた。
家中で戦をしているような家は、ある言葉で破綻を迎える。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:00:00
14163文字
会話率:38%
両親を亡くして天涯孤独となった私のもとに届いた、まさかの知らせ。
「えっ、私があのノートン家のご令嬢?」
ある日自分が地元の名家ノートン家の隠し子だと発覚して、立派なお屋敷に迎えられたフィリア。
けれど、それは悪夢のはじまりだった
――。
待っていたのは粗末な屋根裏部屋と、性悪な継母と異母妹にこき使われるタダ働きライフ。
その上身売り同然に変態男との婚約を言い渡されて、もううんざり!こんな屋敷とっとと逃げ出して、自由な暮らしを取り戻そう。
男装して身を隠し、平穏な生活を送るフィリアのもとにある日やってきたのは、ノートン家の腹違いの兄リガルド。
気づけば屋敷に連れ戻され、リガルドと一つ屋根の下令嬢暮らしをすることに。
けれど、兄と言うには近すぎる距離と執着に、かつて抱いていたほのかな想いがよみがえり、ドキドキが止まらない!
しかしある時、許されない恋心に揺れるフィリアの前に、屋敷を追い出され復讐に燃える継母の魔の手が飛びて……。
実は血のつながらない兄の執着と独占欲に振り回されながら、天涯孤独なフィリアが周囲のあたたかさに見守られて本当の幸せを見つけていく物語。
※近親相姦ものではありません。
執着強めな不器用美形男子と、しっかり者だけど実は寂しがりやな少女のじれじれ恋愛ものです。
※性的描写はありませんが、人身売買や性的な犯罪を匂わせる描写が一部あります。
そのため、R15とさせていただきます。
※以前別サイトでUPした『身売り同然に婚約させられそうになったので逃亡します~男装の元令嬢は腹違いの兄から逃げ切れない』を大幅改稿したものです。
内容がかなり異なるため、別作品としてUPいたします。
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:03:08
117584文字
会話率:29%
予想もしなかったいきなりの婚約宣言…!アレクシス様、何を考えていらっしゃるんですか!
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3拍子揃った(でもちょっとヘタレ)公爵子息と、公爵家の元メイド(前世の記憶持ち)子爵令嬢のドタバタラブコメディ。
※
「公爵子息のお世話係」の続編となります。前作を読んでいないと、話がつながらない部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 23:50:46
6804文字
会話率:33%
大学一年生の夏、「わたし」は父と、血のつながらないいもうと・結良との穏やかな日常を過ごしていた。しかし、唐突にもちあがった父の再婚話によって、「わたし」とその家族はゆるやかな変化の渦に巻き込まれていく。
というような感じで五話完結、お
およそ23,000字を予定。毎日更新のはずです。
※一部に虐待の描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 21:03:59
23197文字
会話率:47%
夜の眷属たちは人間の中で交雑し、血を薄めて、特異な能力を失った。久留守とその母はそうして生まれた非力な雑種だ。久留守は他者の唇から与えられた愛情しか生きる糧にできない体質だった。母を頼りに生きていた。その母が死んだ。
ところで、久留守に
は以前、血のつながらない父がいた。大嫌いな人、彼には別の家庭があって、瓜二つの息子まで育てていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 01:45:12
5764文字
会話率:46%
彼は起きた。部屋にあるラジオはつながらない。朝食はうまい。昨日の記憶が曖昧。背中に違和感。
なんで?
最終更新:2022-08-25 21:33:42
1817文字
会話率:15%
小さかった私の周りで広まっていた、電話をめぐる奇妙な話。
いつもはつながらないある番号。
そこへかけてつながってしまう時には……。
最終更新:2022-06-16 12:00:00
3275文字
会話率:4%
世界暦5000年、人間暦1200年。x月x日。
人と獣は助け合い、平和に暮らしていた。
争いは1年後の笑い話になり、戦争は10年後の平和を創った。
地上と同じく天界も平和そのものだった。
鳥が鳴き、草花が揺れ、天使が舞う。
その日、ある天
使は仕えていた大地の神を殺した。
ゆっくりと、少しずつ大地は割れ、世界は荒廃し、人々は争った。
天使は神々に天界を追放され、地に堕ちた。それを逆恨みし、天使は悪魔となった。
人間族は世界をもとに戻そうと尽力していたが、反発勢力が発生し、元より天使に恩恵を受けていた種族も、悪魔によって魔族化が進んだ。
魔族の見た目に怯えた人間は、積極的に魔族に攻撃をしかけ、戦争が起こった。
未来につながらない無益な戦争は、資源と人々の心をすり減らし、
人間族・獣人族・魔族の敵対関係が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 06:00:00
4883文字
会話率:17%
25歳のゲイ男性・司。疎遠になっている父が再婚するという。父に誘われ、気は進まないながら、血のつながらない弟となる「理人くん」が気にかかって夕食会に参加する。「理人くん」は「ぼく、司さんみたいなお兄さんがほしかったんだ」とはにかみつつ口にす
る。司は良い兄になりたいと願うが……。
※同性愛について差別的な言動をおこなう人物が登場しますが、この人物と行動について、
断じて同意するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 18:49:20
16955文字
会話率:44%
春樹は現代日本から全く知らない城に召喚される。それは、昔引き取った血のつながらない義兄がいた場所だった。
春樹が召喚されたのは、義兄を呼び戻すための召喚で手違いが起こったためであり、すぐに帰ることは出来ない。その世界で暮らす中で、自分に
向き合い、やりたいことを探していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 21:10:20
25214文字
会話率:43%