乙女ゲームの攻略対象に転生してた俺。だからこそ「ヒドイン様」に好き勝手されてたまるかおりゃー!と突っ走ったけど、肝心のヒドインが入学式に…いない…?
最終更新:2024-11-30 06:00:00
2541文字
会話率:0%
魔王セレナーデは世界の悉くを焼き払い、破壊し尽くし、蹂躙した。最後には賢者達が発動した禁術によりセレナーデは倒されたが、もはや世界にかつての姿は残されてなく、世界は事実上滅びを迎えた。
そして世界を滅ぼし、満足して死んだセレナーデは――
その一年後、どういうわけか聖女シルヴィアとして生まれ変わった。そして生まれ変わった彼女に神は告げた。
『この滅びた世界を蘇らせるのです』
「え、無茶言わないで。どれだけ蹂躙したと思ってるの?」
そうしてシルヴィアは自分が滅ぼした世界を自分自身の手で蘇らせるという、マッチポンプな使命に身を投じた。大地を侵す瘴気を払い、滅びた国を立て直し、民達を導き――あまりの仕事の長に過去の自分の所業を後悔しつつも、遂にはシルヴィアは聖女としての使命を果たし、そして過労で倒れる。
死の間際、シルヴィアは願った。次があるならもっと平凡な人生がいい、というか次があってたまるか……と。
しかしそんな願いは叶わず、今度は四百年後の世界で天使アリスとして転生し、再び世界の命運を左右することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 01:11:22
262700文字
会話率:61%
王子から頼みごとをされた騎士のエルビスは、大聖女フィアーズの護衛をする事になるが……。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2024-11-29 01:00:00
5592文字
会話率:19%
名前の無いモブに転生したからって、使い捨てられる駒だからって、大人しく死んでたまるか!(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-08-24 13:00:00
226文字
会話率:100%
こんな人とは、結婚したくないんですけど。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-30 12:00:00
3184文字
会話率:19%
「あ、これゲームの世界だわ」
ある日、ワタシはかつて自身がプレイしていたオンラインゲームの世界に転生している事に気付く。
そして、瞬時に理解した。
「やばい! ワタシの人生ハードモードだ!」
現代日本を舞台に、陰陽師と悪霊の戦いを描
いたオンラインRPGゲーム、『白黎陰陽大戦(はくれいおんみょうたいせん)』。
陰陽師の名家――狗羽多(いぬばた)家の第七側室長女、魎子(りょうこ)は、この世界が前世でプレイしたゲームに酷似している事に気付いた。
『白黎陰陽大戦』の世界において女性は、陰陽師としての才能が薄く不遇を強いられる。
実力至上主義、男尊女卑のそんな世界に女として、しかも大したスキルも持たずに生まれてしまった運命を呪う魎子だったが……。
「簡単に諦めてたまるか!」
前世の知識を元に、子供の頃から努力に努力を重ね――強く成長することを決意する。
そして遂に迎える、陰陽師としての実力を測る儀式の場。
そこで初めて魎子の力を目の当たりにした者達は、一様に思うのだった。
――この女児、めちゃくちゃ強くない?
ゲーム知識とコツコツ努力で最強の座を駆け上がる、凡才女児陰陽師のシンデレラ?ストーリー開幕。
※戦闘シーンがあるため、念のため残酷な描写あり設定をしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:10:00
39921文字
会話率:27%
転生できたと思ったら最弱種族のゴブリンになっていた!
最終更新:2024-11-25 01:23:50
3260文字
会話率:40%
この世ならざる異形と、それに対抗する異能者がいる世界。如月凪也はいつものように昼休みに学校の屋上でタバコを吹かしていると、見知らぬ少女がやって来た。どうやら飛び降り自殺するつもりらしい。話を聞いてみると、 「……せめて、わたしの人生くらいは
、わたしの手で終わらせたい」 少女の人生は最初から最後まで、理不尽に奪われていた。そうして唯一与えられた自由で、自らの命を終わらせに来たのだ。……そんな理不尽なこと、許されてたまるか。如月凪也は、少女へと手を伸ばす。 「一緒に探しに行こうぜ。君のやりたいことをさ」 幸せを失った少年と、幸せを知らない少女が出会い……二人の幸せへと続く日々が、始まった。*この作品は他サイト様でも投稿中です。*この作品はフィクションです。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 09:00:00
140044文字
会話率:28%
「ハア……まあ、普段が普段だから、しょうがないよね……」
デハウバルズ王国の第三王子ハロルドは、鏡に向かって溜息を吐く。
それもそのはず。ハロルドは、前世でやり込んだ恋愛スマホRPG『エンゲージ・ハザード」に登場する、主人公のライバ
ルの腰巾着で、いずれ処刑される運命にある噛ませ犬の最低キャラなのだから。
しかもこのゲーム、恋愛RPGらしく最終目的は『世界一の婚約者を連れてくること』。
ハロルドはチュートリアルで、いきなり婚約者である公爵令嬢と婚約破棄をして主人公に対抗するのだけど……その後は多くのヒロインを奪い合うものの、所詮は悲しき噛ませ犬。ヒロインと結ばれるはずもなく、最後は処刑される運命なのだ。
「と、とにかく死んでたまるか! 僕は絶対に生き残ってやるんだから!」
そのためには、前世のゲームの知識を活かして強くなることを目指しつつ、一番最初に婚約破棄をする公爵令嬢と婚約破棄をせずに、ゲーム本編開始直後に婚約者争奪戦から離脱して、バッドエンドを回避することを決意するハロルド。
何より、この公爵令嬢は、前世では最推しのキャラなのだから。
でも、この公爵令嬢、本当はどんなヒロインよりも強く、どんなヒロインよりもヤンデレであることを、ハロルドはまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:40:00
706606文字
会話率:43%
高校一年生の主人公が放課後勉強しようと図書室に来たら、三年生のギャルが楽しそうに電話をしていました。さて、どうしましょう。
最終更新:2024-11-13 00:54:16
3270文字
会話率:60%
キャッツランド王国第二王子・アレク・オーウェン・キャッツランドは、陰で「銀糸のスパダリ」と称される上級魔術師、第一級魔道具師のライセンスを持つ将来有望な銀髪美少年。そんなアレクは留学中の皇立学園高等部の創立記念パーティーで、婚約破棄されて断
罪される公爵令嬢――アリスン・コールリッジを目撃する。留学先の国の皇子にギロチンにかけられそうになる可憐な令嬢を救うべく、アレクは動きだす。
「あんな可愛い令嬢をギロチンにかけさせてたまるか! カチコミかけるぜ!
アレクの章では婚約破棄からの馬鹿王子ざまぁ、前世の因果応報、アリスンの章では姉妹格差からのおかんざまぁ、その他ざまぁが入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:34:28
47958文字
会話率:39%
不運な事故により異世界に転生された鏡 一樹(かがみ いつき)天国に行けるかと思ったら、まさかの異世界に行くことを進められる。
しかも転生先は一樹本人ではなく、神の遣いである魔神だった。
その魔神は敵に殺されてしまったらしく、そんなのあまり
にも理不尽すぎる。
生きていくだけで大丈夫と言われたがそんなのどう考えても殺した奴が来るよね。
絶対に見つかってたまるか、そう胸に近い異世界を生き抜くために今日も頑張る一樹なのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 11:03:53
49453文字
会話率:32%
リディア、6歳0か月と1日。
高熱にうなされて目が覚めたら、乙女ゲーム、通称「いつ君」のヒロインに転生していた。彼女が転生した「いつ君」は、ヒロインも攻略対象も悪役も、一歩選択肢を間違えれば全員が死ぬ可能性を持っていた。
死んだばっ
かりなのに、死んでたまるか!
ゲームのような大恋愛は必要としてない。
前世よりも幸せに長生きできたらそれだけでいい!
リディアは誰も死なない未来のために、10年後から始まる本編開始をを防ぐべくすべてのフラグを折り、悪役を教育することを決めた。
リディア、6歳。
死に物狂いでがんばります。
あれ?でも、なんかゲームと少し、内容が変わってきてない?
※カクヨムさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:05:00
1211837文字
会話率:37%
世界の誰もが与り知らぬ所で降って湧いた厄災が徒党を組んで人類に牙を剥いた。
魔物。魔族。獰猛で残忍なそれらは瞬く間に人類の生存圏を侵食し、世界は存亡の機に瀕することとなった。
脆弱な人類に残されたのは滅びの運命だけ。そんな人類を憐れ
んだ女神は救世主を遣わした。
勇者。魔を祓う絶大な力を持ち、幾度でも蘇る不屈の魂を持つ英傑。
彼らの目覚ましい活躍により魔は討たれ、人類は再び安寧と平和を取り戻した。
しかし、魔は完全に滅びることはない。救世の勇者の子孫は今なお人類の平和のためにその力を振るって下さっている。
勇者に感謝を! 女神様に感謝を! 子供なら誰もが聞かされる寝物語だ。
「つまり力があるし何度でも死ねるから魔物と戦ってこいってことだろ? 冗談じゃねぇ。クソみてぇなプロパガンダに付き合ってられっかよ」
あらゆる補助魔法を操る勇者の一人であるガルドは名声も賞賛も欲さない。民草の平和のための礎になるなど真っ平御免だった。
自由。厄介事を勇者に押し付けて民草が享受しているそれを、なぜ勇者である自分が得られないのか。そんな理不尽あってたまるか。
ガルドは頭に響く救援要請を知ったことかと棚に上げ、今日もスリと悪巧みに熱を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:00:00
824521文字
会話率:40%
普通のOLである佐藤彩花は、無機質な毎日に意味を見出せずにいた。
そんな彩花はある日突然、異世界に聖女として召喚され、「アイリス・フォン・ルクス」として生きることになった。
彼女は「未来視」の力を授かり、王国の繁栄のために聖女としての責務を
押し付けられる。そんな転移前と同じ道具のような人生を歩んでたまるかと、自分の力で生きていく覚悟をする。
運命的な出会いをした騎士エドガーや魔法使いルーカス、王子レオンと共に、冒険の日々が始まる。
しかし、「未来視」で見えたのは王都崩壊の未来だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:00:00
37216文字
会話率:36%
ある日家に帰ると、知らない少女が当たり前のようにソファに座っていた。彼女は幸せを呼ぶことで有名な妖怪、座敷童子らしい。
だが、座敷童子といえば童子=子供という意味を持つように、比較的幼子のはずだ。なのに、この娘は普通に発育している。
く
りっとした大きな瞳。スッと通った綺麗な鼻筋。豊満な胸。そんな美少女座敷童子に俺は取り憑かれてしまったらしい。そして、イチャイチャラブラブ同棲生活が始まるのであっ…………始まってたまるか!
そもそも。何をコイツは普通に不法侵入しとるんだ。こちとら、学業とバイトで疲れ果ててやっと帰ってきてるのに、ソファでくつろぎやがって。妖怪だろうが、なんだろうが、その性根を叩き直さねばならない。
説教だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 21:37:41
76679文字
会話率:45%
激しい雷雨の夜、ディアーヌ・バトン公爵令嬢は自室にて一人、人生のどん底にいる気分を味わっていた。
彼女の手には、彼女が幼い頃から大切に想ってきたはずの婚約者、弟、幼馴染の三人から贈られた思い出のブローチがある。
しかし十七歳となった今では
もう、三人との関係はディアーヌが何をしようとも修復不可能なところまで壊れてしまっていた。それだけでなく、学園内では悪役令嬢だと生徒たちから嫌われ、長年の婚約も一方的に破棄されて、父からは勘当宣言もされた。
すべてに絶望したディアーヌは、ブローチを片手に開け放った窓の前に立つ。
そして……
手に持っていたブローチを思いっきり空にぶん投げ、吠えた。
「絶対に、負けてたまるものですかーーー!!」
その叫びが、彼女の怒りが、一つの出逢いを引き寄せたのである。
◇
魔法の存在しない世界で生きる、生粋の負けず嫌いである公爵令嬢が、魔法の存在する異世界からやってきた勇者とともに悪を討ち、日常を取り戻すために奮闘するお話。
※全四十七話予定(完結済み)
※毎日一話更新予定
※一部、暴力・残酷描写あり
※この物語は作者独自の世界設定であり、フィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:00:00
249861文字
会話率:43%
2,3日以内に続きを投稿します。
〜あらすじ〜
近年、世の中で横行する『実力隠し』
強大な力を持ちながらも、それを隠してスローライフを送ろうとする輩が何人いることか。
力ある者は、その実力を十分に発揮してもらわないと困る。どんなに頑張っ
ても強くなれない人だっているんだぞ。
ギルドの受付嬢、ウィン・マリはそう考える。
私がここにいる限り、実力隠しなどさせてたまるか。
ちょっぴり偏見を持った、クールな彼女の『実力暴き』が始まろうとしていた─
あっ、おいそこのお前!転生チート勇者だろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 02:58:13
10957文字
会話率:32%
私、阿瀬川あやかは、ちょっと運が悪いだけの女子高生。
クラスメイトのみやびは正真正銘の聖女様。
ちょっと超然としてるけど、実体はまあ、世間知らずの私と同じ女子高生。
そんなみやびに悪戯されたり、パフェ食べに行ったり、友達のるい
とえるも巻き込んであれやこれや。
そんな変わらない日常の中、みやびが使う『奇跡』の力に、ちょっとアレな副作用があることを私はまだ言えてない。
まあ、そう簡単に言えてたまるかって感じだけれど。
これは、そんな私たちの、ちょっと変で、でもありふれた学生生活のそんなお話。
だからみやび、気楽にその『奇跡』使わないでもらっていい?
……ちょっとアレな気分になるからさあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 10:00:00
218206文字
会話率:33%
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アン
ナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、アルファポリス、かくよむにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 16:12:02
11307文字
会話率:36%
ストレスのたまる日々を繰り返して今日もクタクタ。癒しは、気分転換にざまぁ系のお話を読むこと。自分もこんな風にざまぁできたらスッキリするのにと思いつつ、でも本当に実行したらお話と違うとんでもない結果になるのがわかるから、我慢がまん。そんなあな
たに、ざまぁより手軽にスッキリできる方法をご提案します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:09:11
1108文字
会話率:5%
側室腹である第一王子は、正妃腹の第二王子派から毒殺、暗殺、謀殺のフルコースで命の危険に晒されていました。文句を言っても「証拠を出せ」と言って泣き寝入りです。そんな虐げられた第一王子を助ける勇者様の話です。「証拠を出せ」と言う悪党なら、証拠が
ないようにすれば何をやっても大丈夫だよね?という性格が捻じ曲がった異世界から召喚された勇者様は絶対に某有名ネット小説愛好者ですよね、たぶん。とりあえず前後編の2話を投稿します。続きはその時の気分次第です。だって楽しんで書いてますから、頑張って読んでください、がモットーの作者ですもん(苦笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 06:00:00
56574文字
会話率:44%