ほどほどにチートな能力持ち主人公が根っからチート存在な作品主人公(勇者)を助けようとしてあんまり助けられてないお話。
最初から最後まで主人公2人はすれ違い気味両片想い、最後は結ばれるハピエンです。
戦闘描写などは完全に省いているので、チート
を楽しむ為のお話ではありませんし設定はほぼ生かされません。
なお、勇者は主人公の中身が入れ替わってることには初手(最初に一目見た瞬間)で気付いているし、その時に一目惚れをしています。(最終話で判明します)
元々の原作は王道寄りのRPGで、ラスボスの倒し方で変わる3人のヒロインとのハッピーエンドを迎える物語、という設定です。
カクヨムなど、他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:20:00
38374文字
会話率:31%
愛しい人のために生きる、
幼馴染たちの恋のおはなし。
愛しているのに、愛しているから、すれ違う。
優しいのに、優しすぎるから、すれ違う。
最終更新:2024-12-01 05:12:50
3755文字
会話率:10%
エストレーヤ王国の星灯騎士団。
それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。
今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。
※1話目は短編の加筆
修正版、2話目から続きです。
短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。
※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:42:21
281572文字
会話率:33%
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、
初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブランドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:32:49
120108文字
会話率:26%
「僕が望んだのは、あなたではありません」と王子に婚約破棄を言い渡されてしまったリーヴェ。
王子には過去に好きになった人がいて、その人が出戻ったことを知り、幸せにしたいと願っていたのだ。
リーヴェは王子を思い、婚約破棄を成立させるために悪の令
嬢を装って婚約破棄を受け入れるのだった。
別れた後も、リーヴェからのプレゼントを大切にする王子。その心の内は、如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:01:33
10084文字
会話率:36%
婚約破棄したい公爵令嬢と第一王子のお話。
破棄したいその理由とは?
頭空っぽにして、気楽に読んでくださると嬉しいです。
最終更新:2023-05-10 20:02:13
5146文字
会話率:59%
婚約を断った男に、ビッチという根も葉もないウワサを広げられた子爵令嬢のキカ。
体目当てに迫ってくる男があとを絶たず、男性不信になりそうになっていた。
そんな時、異国から来た騎士のイアンに出会う。
イアンの人柄に惹かれていったキカは、いつし
か恋心を持つように。
キカは幸せを掴むため、ある男への断罪計画を立てるのだった。
しかしその計画は、あっという間に覆されてしまい?!
これはひとりの貧乏令嬢が奮闘し、町に平和をもたらす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:44:02
17737文字
会話率:45%
高校を卒業したあの日、告白しようとした相手は、別の女の子とキスをしていた。だから私は、この想いに蓋をした。
それから数年後、職場に中途で入ってきたのは高校時代好きだったあの人で……?
※X(旧Twitter)で開催された#匿名両片想い
な二人短編企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 22:00:00
4549文字
会話率:40%
十二歳の時からずっと片想いをしていた三歳年上の騎士コルンと念願の婚約を結んだアリーチェ。
しかし私たちの間には少々甘さが足りないのではないかしら!?
好きで好きで堪らないコルンともっとラブラブな時間を過ごしたいアリーチェは、友人のエリーか
ら借りた小説を参考にハッピーエンドを目指す! ……つもりで「君を愛することはない」なんて言ってみたら、渡されたのはまさかの婚約破棄合意書だった!?
いや!! 婚約破棄なんてしたくなぁ~い!
もう一度コルンの婚約者に返り咲くため、その日から自分磨きを頑張ることにしたアリーチェだけど――
言葉足らずな寡黙な騎士×愛に突っ走り気味な令嬢のお話です。
※エブリスタ様でも公開しております。
※R18版を同名タイトルでムーンライトノベルズ様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 04:18:24
20218文字
会話率:34%
幼馴染の騎士とシスター。
両片想いのすれ違い。
お互いが大切で拗れてしまった恋の行方は……
最終更新:2024-06-29 19:00:00
6699文字
会話率:65%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:04:53
100400文字
会話率:42%
想い人が押しかけ女房してきた。(3分:1,495字)
最終更新:2024-05-04 16:41:43
1499文字
会話率:36%
私、コーデリア・アドラムが王命で結婚することになった旦那様――セドリック・ダルトン様には、他に愛する方がいます。それはわかっていたから良いのですが、ただでさえ惨めな結婚だと言うのにわざわざ初夜の前にそれをあらためて宣言するのはいかがなものか
と思いませんか? しかもやることはやるそうですよ? もちろん拒否しましたが。
――これは憧れの人と王命で結婚することになったコーデリアが、別れた恋人に想いを残す優しく真面目で馬鹿正直な旦那様を結局突き放すことが出来ず、いつの間にか堕としていた話です。(一話が大体2500文字から3500文字程度で、約八万文字で終了予定です)
注意事項
あらすじは軽そうですが内容は結構シリアスです。使い古された(?)設定なので多分新鮮味はありません。ざまあはありません。離縁はしません。序盤片想いからの両片想い、最終的には両想いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:00:00
94678文字
会話率:30%
公爵令嬢の婚約者である王子に、あのセリフを言われたら詰み。
絶対に巻き込まれたくない男爵令嬢の戦いがそこにある――
このところ、貧乏貴族の娘であるミントは、公爵令嬢からはきつく当たられ、その婚約者である王子にはなぜかつきまとわられている
。
このままでは、「貧乏娘が身の程もわきまえず婚約者のいる王子に言い寄った」という状況が出来上がってしまい、二人の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまうのでは……!?
どうにかしたい、とミントが相談したのは怪しい毒草マニアのお師匠様。
彼らに飲ませてしまえと取り出してきた薬は……
※作中の薬の効用はフィクションです。
※他サイトにも公開しています。
※以前書いた同名作品の大幅加筆版で、一部人物の名前や設定に変更があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:00
16710文字
会話率:26%
女好きだが、ことごとくフラれる主人公、十川勇太郎。そんな彼の前にひとりの少女が現れた。そして彼がデートに誘うと彼女は快く承諾する。
そんな二人を見ていた勇太郎の幼馴染、高藤雅は……?
最終更新:2024-03-24 23:19:54
1956文字
会話率:77%
僕の幼馴染が高校になって美少女になった!!
最終更新:2021-03-15 19:07:29
25818文字
会話率:75%
両片想い?
単語の意味調べて出直してこんかい!
バカップル?
まずまずカップルじゃねぇから!!
で、あいつと俺が何だって?
最終更新:2024-03-24 21:25:32
12817文字
会話率:71%
【まじめ王女×不器用騎士の、両片思いの勘違いラブコメ】
恋多き王太子に悩まされる婚約者ローズは、常に狙われる立場であった。
親に定められた縁談を厭い、婚約の破棄を狙う王太子に次々とハニートラップを仕掛けられ続け、それはローズのトラウマとな
ってしまう。
苦しみつつも、国のために婚約を絶対に破棄できないローズ。そんな彼女に、ある時王太子は己の美貌の騎士を差し向けて(?)。新たな罠に悲しむも、ローズは次第に騎士に惹かれてしまい…。
国事と婚約者の裏切り、そして恋に苦しむ王女がハッピーエンドをつかむまでの、すれ違いラブコメ物語。
※あんまり深刻にはなりすぎないと思います。
※中編くらいを予定。
※アルファポリスさんでも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 09:46:51
199329文字
会話率:22%
アカデミーで勉学に研究にと勤しむアナベルは、同じ研究室のコンラッドに恋をしている。偶然ふたりきりで会話をできて浮かれるアナベルは、背後から唐突に襲われ意識を失ってしまい目覚めなくなってしまう。
そんな彼女と入れ替わるように謎の自立稼働人形が
コンラッドの前に現れて――?
じれじれもすれ違いもないけれど、そのままではひとつになることはなかった両片想いのふたりの道が重なる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:00:00
12826文字
会話率:29%
地球から他の惑星への移住が進み、どんどん地球が荒廃しつつある近未来。
迷路みたいな町「キンコツ」に住む三流新聞記者の瑠璃は、人懐っこいワンコ系男子、蒼と出会う。
彼は「バー群青」という店のマスターで、瑠璃に美味しい食事と酒を振る舞ってくれる
。
しかし、瑠璃は隠したい過去を持っている。
そして、蒼もまた探られたくない過去があった。
過去を隠し、できるだけ人を避けたいと思いながらも、蒼とその料理に惹かれる瑠璃。
そして瑠璃を幸せにしたい蒼。
二人の両片想い近未来ディストピアグルメ小説です。
※瑠璃と蒼の視点変更で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:12:54
167194文字
会話率:34%
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛し
ている』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしないタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
両片想い?の幼なじみの2人のお話。
昔言われたある言葉をきっかけに、ずっと嫌われていると思っていた葉月と、好きなのに話すきっかけを失っていた叶人。高校2年生の夏の数日間の出来事です。
2人の好きの違い、男女の微妙な気持ちの違いがあって…。
最終更新:2023-09-15 15:23:29
22878文字
会話率:36%
少し不思議な力を持つルーチェは、「仕事ができなければ女性でも殴る」と噂の辺境伯エリオットのもとに嫁がされる。役立たずと思われて、追い出されてはたまらない! 幼い頃に出会った憧れの騎士様に恥じぬよう、懸命に働こうと気合いを入れるが――その前に
夫が死にそうだった。
*献身的な天然少女と恋愛運壊滅男による不器用すれ違いラブストーリー。最後に少しだけチクリとやり返しますが、基本ほのぼの、ゆっくりと距離を縮めていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:18:10
157840文字
会話率:57%