しんしんと、雨が、降りまして
お外は真っ暗、くらのくら
キーワード:
最終更新:2021-06-04 21:21:19
1102文字
会話率:0%
夜は
だれも傷つけたくない
優しさだけが転がって
しんしんと
しんしんと
ふけてゆく
キーワード:
最終更新:2021-04-24 09:10:38
310文字
会話率:0%
その夜、俺は妹と二人で家にいるところを停電に見舞われた。冬の、雪がしんしんと降る日のことだ。オール電化の俺の家はたちまち冷え込んだ。
すると、妹は「寒い」と言って、俺にめちゃくちゃくっついてきた……。
最終更新:2021-03-31 17:13:27
2483文字
会話率:67%
カフェで桃香と話していたところを、幼なじみの遠藤岬に目撃された!どうやら岬は俺たちの関係に興味しんしんのようで・・・
最終更新:2021-03-19 21:56:11
680文字
会話率:32%
俺はしがないタクシー運転手。今45歳。
雪のしんしんと降る真冬日に、
長野県の塩尻峠の街道沿いで綺麗な黒髪ロングヘアを携えた赤い毛糸の帽子を目深に被った色白の女が乗り込んできた。旦那に浮気され、
しかも浮気相手は我が娘だったと言う。
見たところまだ若い。
歳の頃、34、5といったところか。
「何方まで?」
「行き先はまだ決まっていません」
「は?」
変な女だなと思った。
じゃあ、手を挙げてタクシーを捕まえるなよなと心の中で悪態を吐いた。
「どうします?目的地が明確でないなら
乗り込んだ意味が無いんじゃないですか?」
「いいえ、そんなことはありません」
「というと?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 21:45:47
1308文字
会話率:45%
雪が降るよ、しんしんと。どんどん積もるよ、しんしんと。
最終更新:2021-01-11 21:41:27
205文字
会話率:0%
おれさまは大ようかい『ひょうか1:1』!
『しんしんきえい』の、ようかいだぞ!
すごいんだぞー! こわいんだぞー!
あっ、うたがってるな?
だったら、おまえの新作の『ひょうか』のところをみてみろよ。
ほーら、あった。
ぶんしょうひょうか『1』。ストーリーひょうか『1』。
どーだ、ココロがおれただろー!
えっ? おれてない……むしろうれしい?
ど、ど、どうしよう?!
……というわけで、先輩妖怪のおうちにかけこむところからはじまる、ちびっこ妖怪のおはなしです。
あすの大妖怪を目指す『ひょうか1:1』の『イチ』。
その未来はどっちだ?
この作品は「n4889fn」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
タイトル:ようかい『ひょうか1:1』 作者:もふもふもん先生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:48:20
18347文字
会話率:17%
カクヨム自主企画『筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】』
主催者:ゆあん様 の企画に参加させていただいてます。
下記の条件の下に書いております。
(作品内容・あらすじ・ルール掲載先
→https://kakuyomu.jp/works/11
77354054897819384)
『■作品名
「雪を溶(と)く熱」
■登場人物
・美冬(みふゆ)
地元から出た事が無い。秋人とは幼馴染だが、疎遠だった。
・秋人(あきひと)
地元を離れる事になる。旅立つ前の晩、美冬の元に訪れる
■ストーリー
しんしんと降る雪の晩。
美冬の元に突然、疎遠になっていた幼馴染、秋人が訪れた。
秋人は地元を離れることを告げると、立ち去った。
翌朝、美冬は離れた所で秋人の旅立ちを見送る。
やがてその姿が見えなくなった時、流れだした涙に自分の心を知るのだった。
以上の大筋をなぞっていれば、今回の題材と一致とみなします。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 20:00:00
3220文字
会話率:26%
様々な妖怪たちが暮らす、出雲のお山。人間たちが住む町のすぐ近くにあるこのお山には、かわいい化けだぬきが住んでいました。ポン子という化けだぬきは、人間の街に興味しんしん。お友達の妖怪たちと、人間のすがたに変化するくるりん葉を使って、楽しく人間
ライフをエンジョイします。ときに笑いあり、ときに涙ありの十二か月のストーリー。銭湯もあるよ♪
基本ひと月の話が3話です。3話ごとに区切って進んでいきます(三月の話だけ、全部で9話になる予定です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:20:06
106689文字
会話率:59%
しんしんと降り積もる雪の中、私、桜井理乃はダンボールに入れられ捨てられた、幼女を拾った。
幼女を保護するため、家に連れ帰ることにーーー
最終更新:2020-04-04 22:13:41
2363文字
会話率:47%
僕は夜明け前に目を覚まして、しんしんとした時間を味わっている。
最終更新:2019-11-04 09:08:18
1072文字
会話率:0%
普通の高校生である京也がアリスという女性に能力を授けられ、学園での能力バトルが始まる。
最終更新:2019-09-28 02:59:17
2514文字
会話率:62%
冴えない中年男が神様から異世界へ、チート転生させてもらえると思ったら平安時代に転生してしまった!
最終更新:2019-07-10 10:35:04
514文字
会話率:77%
《FWO》を始めた主人公は、レア種族を狙って、種族、job、スキル全てをランダムにしてしまう。運良くチートキャラになれたものの、魔王となってしまい、人類の敵になってしまう。(序盤mmo要素は薄いです)(こんなのmmoじゃない!と思ったら感想
をお願いします。できる限り修正します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 21:00:00
3344文字
会話率:61%
ソシャゲが強い事を除けば、ごく普通の高校生蒼井優は異世界で魔王になる。
イージーモードかと思いきや……大陸最難関な地域にいたりと魔王生はかなりハード!?
スマホ片手に凡人が凡人なりに頑張る話です。
どんな些細なことでいいので感想お待ちして
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 21:00:00
12032文字
会話率:47%
しんしんと降り注ぐ雪の中にあった小さな灯。
最終更新:2019-01-28 19:10:21
873文字
会話率:28%
しんしんと、雪が降る。数年前、日本からトリップしてきた天宮命(あまみやみこと)は帰路を急いでいた。そこで出会ったのはショタだった。
ショタと過ごすほのぼのまったりスローライフ。
ショタです。ショタを構い倒す小説です。
最終更新:2018-12-02 23:52:54
6722文字
会話率:40%
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖
父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
こちらも、亡くなった母がしたためていた小説です。
こちらにも掲載しています。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/934175676
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 08:00:00
131065文字
会話率:48%
自身のブログでも公開しています。
最終更新:2018-04-22 21:04:24
326文字
会話率:0%
しんしんと雪の降る日のことです。
キーワード:
最終更新:2018-04-17 15:37:24
351文字
会話率:6%
中之島公会堂と川を挟んだ向かいの場所画廊を構える鴨井陸は自分の画廊主催の公募展に寄せられた一枚の絵に思わずうなる。それはフランスで活躍した画家ユトリロの風景画「白の時代」ととても似ていたからだ。そして冷たい風が画廊に吹いてそちらを振り向く
と女性が立っていた。それは隣のカフェの女主人だった。思わぬ人の訪問に鴨井は少し驚きながらも、彼女と話をしてゆくうちに過去に生きた二人の男女の青春に触れる。今ではもう別々の人生になってしまった若い二人の青春、それに思いを馳せながらしんしんと雪は静かに音も無く降り積もり、やがてかかわりあうすべての人々の思いも姿も雪が白く消し去ってゆく。これは降りしきる雪に過ぎ去った青春に思いを馳せる、そんな人々の心の情景をえがいた作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:10:37
7341文字
会話率:32%
クローンの研究を行う再生科学研究所で働くわたしは、ある日、同期の月島から相談を受ける。三年前、ブラジル政府の研究機関との共同研究に参加した月島は、現地の先住民から人魚のものといわれている組織を秘密裏に入手し、それを日本に持ち帰って個人研究を
続け、遂に人魚のクローニングに成功したのだという。
わたしは驚き、その日の晩に月島とともに彼の自宅兼研究施設を訪れる。月島のいっていたことは本当で、大きな水槽の中で艶めかしい身体つきの人魚が優雅に泳いでおり──。
伝説上の生物を復活させてしまったことで、わたしの人生の歯車が大きく狂い始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 17:00:00
23868文字
会話率:27%
しんしんと雪は降って。
ページ下部の作者の独り言は、詩の雰囲気を台無しに
する事があるので、お嫌なかたはスルー推奨です。
*重複掲載というか、大昔にサービス終了になった
携帯ブログ(サービス名も忘れました)と、
デンパンブックス
に掲載していた事がある
かもしれません。一応お断りしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 18:33:39
275文字
会話率:17%