俺の苗字よりめんどくさいって、ある意味すごい。
最終更新:2018-10-29 23:30:11
1003文字
会話率:47%
英単語が精霊として生きている「ことだまワールド」に存在する企業「ことだまカンパニー・ジャパン(KCJ)」。そこへ、三人の新入り幹部候補生(エグゼキュティヴ・トレイニー、略して"ET")が入社してきた。
総社員数100万
を抱えるKCJを将来背負って立つETとして、中浜万三郎(なかはま まんざぶろう)も、三浦杏児(みうら あんじ)も、福沢由紀(ふくざわ ゆき)も、卓越して優秀な人材である……はずなのだが、なぜか三人とも英語力が……。KCJ社長である古都田誠をして、「話にならん英語力」と切り捨てられた彼らは、「業務として」毎日、英語の研鑽に励むことに。
ことだまワールドの住人で、英単語社員であるワーズ(words)たちや、元生身の人間だったソウルズ(souls)社員、そして同僚やライバルたちとの関わりを通じて、三人のETは成長していく。
だが、ことだまワールドで生活している彼らは、実際の世界(リアル・ワールド)で起こっている大変な事態に気づくすべもなかった。まさか、自分たちの英語力が、地球存亡のカギを握ることになるとは……。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883021299)
※この作品は「パブ―」にも掲載しています。
(http://p.booklog.jp/book/114528)
※本作品で提示される世界観に基づく英語学習webコンテンツを、ブログの形で提供しています。
「初級・中級英語研修レポート『今日のET』――ことだまカンパニー・ジャパン社内報」
http://kotodamacompany.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 05:00:00
475726文字
会話率:49%
言霊(ことだま)
ことばを神霊視した言い方で、言葉には不思議な力が宿っているという考え方を言霊信仰という。
引きこもりの高校三年生、神宮寺将人(じんぐうじ まさと)は世界から逃げて異世界へと転移する。
彼を待つのは好事か凶事か。言葉
を現実にする『言霊』を使って、世界を巡る。
そして、いつのまにやら世界は自分の手の中に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 16:03:17
5461文字
会話率:35%
【言霊施】ことだまし
言霊施とは、生まれながら黄金の瞳を持って生まれ、言葉に“魂”を吹き込みあらゆる現象を思うままに出来る者たちのことをいう。その存在や彼らの言葉には、天然の癒し効果があり、精神疾患で悩む人々を薬を使わず治療することが可能な
のである。
専門の教育を受けた彼らは全ての県に配備され、日々、人々を目に見えない苦しみから解放すべき日夜問わず奮闘していた。
アストラインで起きた爆破事件――そこで生き残った者たちと声を失った少女を巡った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 22:00:00
7964文字
会話率:32%
ことばの持つ力。
辞書には載っていない意味を深堀りする無意味な時間、『きょうのことだま』のコーナーです。
最終的な目標は、最も強いことばを探すことです。
最終更新:2017-02-19 21:25:04
835文字
会話率:22%
不幸の象徴【黒猫】のあだ名を付けられた言霊 零二(ことだま れいじ)が、つまらない学校生活の中で様々な人と出会い、繰り広げ、自分を少しずつ成長させていきます。
果たして彼はどのような人物と出会い、関わりを持っていくのでしょうか?
最終更新:2016-12-04 02:57:18
10759文字
会話率:68%
言ったことが本当にそうなるのなら、いい言葉だけを使いたい
最終更新:2016-09-18 21:04:05
738文字
会話率:0%
言語が一瞬にして消滅した、某国。
言葉を消した張本人の『言霊』は、廃墟と化した街中で、とある少女に出会う。
──なぜ言語は消滅したのか。彼女の抱える秘密とは。そして、その裏で密かに続いていた、さらなる崩壊への火種とは?
……そんな、ダークフ
ァンタジーです。
※大晦日までに完結します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 17:00:00
40268文字
会話率:30%
【第43回フリーワンライ】
本日のお題:愛/糖分補給はいかが?/物語の中だけの存在/身空の夢/ことだま
ジャンル:オリジナル
pixivにも掲載中。
創作メモをつけてます。
最終更新:2015-09-05 23:49:56
2141文字
会話率:32%
――この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在するーー。
俺は、継続して人に好かれたことがないーー。好かれるのは、最初だけ。
「神邑って顔だけのヤツだよな」
「ひどい……。気持た
せるような態度だったクセに」
男子からはやっかまれ、女子には遊び人認定される始末。身に覚えのないウワサに尾ひれつきまくりだった中学時代。
「知るかー!もう、何もしない!今後一切、他人には深く関わらないんだ!」
高1の春、環境の変化に乗っかって、俺は自分を変えることにした。学校ではそれでうまくいっていたけど、そんな信念(?)すら崩してしまう、見過ごせない出来事に直面。
「ヒュー!脱げよ〜!」
どう見たって普通じゃない!!
「どうせ、嫌われることには慣れてたんだ」
普通じゃない彼女と、普通になろうともがく俺。
「わらわは神だ。世界を統べる、な」
兄弟不信。初恋の苦い思い出。友達ゼロに近い電話帳の登録件数。心の友はリアルにいない。SNSでメールのやり取りをする相手にだけ、本当のことを話せた。
■オラルメンテシリーズ第2弾■
前作未読の方にも読んでいただける内容になっています。
第8回青春小説大賞参加(アルファポリス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 12:15:26
145615文字
会話率:60%
――この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在する。魔法使いに比べ、言魂使い《オラルメンテ》は稀少(きしょう)な存在だった。
自分の弱さに日々葛藤する男子中学生・望月永音(もちづきな
がと)。彼は、青春時代特有の悩みをキッカケに不登校生活を送っていたが、怪しい雑貨屋(?)の店主末森と知り合ったのをキッカケに、自分が言魂使い《オラルメンテ》であると知った。
“やるべきことをしていない俺は、社会のゴミなんじゃないかって、心のどこかで感じずにはいられなくて、そのうち、ただ生きていることにも罪悪感を覚えるようになってた。”
学校生活。友情。恋愛。異世界人との出会い。永音の、悩み、葛藤する日々は続いた。
「良い言魂使い《オラルメンテ》は、ほとんどいないのか?」
「人は人ゆえに悪に染められやすい弱さも持ち合わせている。それだけに、悪徒だらけの嫌な世の中になってしまったんだろうな」
パートナーの言魂使いを導く者《オラルメンテ・グイダーレ》は毒舌で。
「サポートをする上で、ミーは君のことを出来るだけ知っておきたいなり。引きこもり歴が邪魔をして人と話をするのが苦手という弱点がプラスされているのだとしても、話してほしいなり。君の言葉で」
努力家の魔法使い少女は優しく、そして、たくましく見えた。
「ここにいては、私はどんどんダメになってしまう。与えられるばかりでは、現状に甘え一生劣等生のまま……。危機感を覚え、ここに来ました」
永音に冷ややかな目を向ける異世界の魔術師は、何を知る?
「全て、言魂使い《オラルメンテ》のお前が望んだことだ。今さら取り消すわけにはいかない。言葉には責任を持つことだな」
■第20回電撃小説大賞・小説部門応募作品 一次選考落選(郵送日2013年4月5日)
■2013年9月9日…なろうコン大賞参加 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 15:00:00
150792文字
会話率:41%
この教室の“全知全能”の彼は“自業自得”で命を落とした。
最終更新:2015-04-11 16:52:45
556文字
会話率:25%
SNSで知り合った人との会話は楽しい。
それ以上のものは、認めたくなかった。
Twitterのフリーワンライ企画
第43回に参加した作品です。
お題は【あい】【物語の中だけの存在】【ことだま】です。
キーワード:
最終更新:2015-04-05 23:30:31
2409文字
会話率:33%
言葉を具現化することができる人間
「言霊師(ことだまし)」
藤咲樹実(ふじさきいつみ)は
22歳でいながら言霊師の中では「変人」と言われながら天才として有名な男。
彼のモットーは
伝達。
人の想いが絡み合う現代で
人々の言葉を伝え助
けるのが自分の仕事と科している。
言葉で人は救えるのかーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 21:08:00
5369文字
会話率:28%
行き倒れの少年レキに出会ったシンラ。二人が出会った職業、ことだま師。心が読める人々と、支える人々、支えられた人々。様々な出会いが二人を成長させていく。
信じてもいい、信じなくてもいい。ただ…少しだけ優しくなりたい、そう思った。
※この作品はフィクションです。実際に存在する人物、団体とは一切関係はありません。また、この作品の"ことだま師"という職業も空想のものです。時代背景も和風ではありますが、ファンタジーですのであしからず。
※他のサイトに掲載していたものをサイト退会の為に移動させました。続きは書く予定ではありますが、今のところいつになるかは分かりません。別の小説が落ち着いてきたら書きます。ご了承下さい。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 18:02:12
49107文字
会話率:47%
まーこは、自分の〈言ったことが現実になる〉言霊の力を嫌っていた。
しかし、彼女は知らない。言霊のことも、言霊の世界の広さも、自分が弱いということも。
ゆーたも、また、言霊の力を持っていたが、彼の場合、〈言ったことの反対が現実になる〉
という厄介な能力だった。(しかも、わざとついた嘘では、発動しない。)
ゆーこは、言霊の力は、全く持っていなかったが、ゆーたの幼馴染として、共に苦労してきた。
3人が出会う前後から、事件が起こり始め、必然的に言霊の力を使って切り抜けていく。
なぜ、事件は起こるのか?
「ことは」という少女からの宣戦布告。
戦いの行方は?
「なろうコン大賞」応募作品
※他サイトにも同ハンドルで投稿しています。
特に、超短編小説会のでんでろ3も、私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 17:36:24
16434文字
会話率:42%
翼を宿した子どもたちが暮らす≪羽使いの街≫。15歳を迎えた少年たちは≪卒業の儀≫を間近に控えていた。 彼らは、羽使いの庭に聳え立つ≪ユニフスタワー≫から天上都市を目指す。ただふたりの少年を除いて― 生まれながらに片翼のパーシバルと、呪いの翼
を宿すジェラルド。これは、異端の子らが織りなす“卒業”の物語。
※自サイト「クロリスの宴」より転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 01:43:03
15944文字
会話率:28%
バブル絶頂期の1980年代後半、19才のロック系洋楽大好きの尚宏は、近所の宗教団体にはまりかけ、神、宇宙、自然への模索の日々が始まる。サイバーパンク好きの、「気に入らないモノはぶっ壊せ」的生き方からの180度転換を迫られる、愛と祈りと瞑想の
日々・・・。混迷する社会に生きる現代人必読の書!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-22 22:27:58
4478文字
会話率:34%
艦魂。それは「ふね」を愛するものたちの語り継ぐ伝説。もしも、「ふね」を愛するものたちの想いが生み出したのなら、もしも「名」という「言霊(ことだま)」を受け継ぐときには、その命と心は受け継がれるのだろうか。だとしたら、あの「ふね」は…
最終更新:2009-03-20 11:08:21
1230文字
会話率:3%