エリー・フォレストが転生した世界に悪役令嬢はいなかった。
見事に改心した侯爵令嬢ノエリア・ウィッシャートが人望も名声も確立している世界に転生したエリーは、攻略対象たちから要注意人物としてマークされ、このままでは断罪一直線という無理ゲーを押し
付けられる。
「こいつはやばい」
エリーは限りなく穏便に、そして目立たずひっそりと生きていく事を誓うものの、周囲が彼女を放っておかずにトラブルの日々……特にノエリアの義弟のアーノルドとは犬猿の仲。
クラスメイトからハブられ、イジメられ、住環境も最悪……頼みの綱である聖女の力も覚醒しないし、何だこの無理ゲーは。
エリーの運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:30:00
1287621文字
会話率:39%
100年ぶりの『剣聖』がこの国に誕生した。
剣士を目指していた少年は剣聖の弟子になりたくて村を飛び出した。
少年が旅の途中で出会った美少女はとんでもない剣の達人で、魔物をあっという間に倒していく。
きっとこいつが『剣聖』に違いないと
思っていたら、なんとそいつは『勇者』だった。
「なんだよ、『剣聖』じゃないのかよ」
「『勇者』だと名乗って残念がられたのは初めてです」
だけど実はこの『勇者』が『剣聖』でもあったのだ。
「『勇者の弟子』は募集していませんが『剣聖の弟子』なら大歓迎です」
どうやら俺を『剣聖の弟子』にしてくれるらしい。
ところがとんでもない事実が発覚した。
『勇者』で『剣聖』の美少女は・・・なんと妊娠していたのだった。
【勇者の弟子はお嫁さんになりたい!】のスピンオフです。
最終話とエピローグの間の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:10:55
669402文字
会話率:43%
エリート人生を邁進する無花果 落葉(イチジク オチバ)は対人運がとてつもなく悪く、そのストレス発散になっていたのが、趣味である『勘違い』をテーマにする娯楽だった。
ある日、目が覚めると神を名乗るイケメンに異世界へと招待すると言われ
る。
今までの対人運の悪さから変人奇人に慣れていた落葉は冷静に状況を見て夢だと確信する。
どうせ夢ならばと落葉は趣味である『勘違い』をテーマにした物語を楽しめる世界がいいと願うと神はそれを承諾し、イチジク オチバを異世界に転移させる。
オチバは神の勘違いによって『オチバ自身が勘違いされてしまう』という呪いにも近い運命を定められたとも知らずに。
オチバはこの世界に存在する主人公格の存在たち、神に勇者に魔王に悪役令嬢といった連中に良い意味でも悪い意味でも勘違いされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:03:00
963179文字
会話率:43%
【なんでこいつら配信でラブコメしているの?】
都内専門学校の声優科に通う彼女は『ささやきささえ』という名前でVTuber活動を行っていた。
苦学生のささえは格安アパートに住んでいる。
格安たる所以は部屋の壁に大穴が空いており、隣室
が丸見えであること。
ささえが専門学校に通い始めて1年。
隣室はずっと空き部屋だった。
いくら格安とはいえ、壁に穴の開いている部屋に契約する人など自分以外に居るはずないと思っていたのだけど……
「——あっ、初めまして。今日隣に引っ越してきた者でございます」
壁からひょこっと顔を出して挨拶してきた男性。
しかも配信中だった。
『ブフォwwww』
『隣人フラとか初めてみたわww』
『神回確定ww』
『切り抜き動画アップするわ』
盛り上がるチャット欄。
そして配信中に引っ越し蕎麦を置いていく男性。
ささえの日常は終わりを告げるかと思われたが、彼女は気丈にもその状況で配信活動を続けていた。
もちろん隣室には配信の生声が丸聞こえである。
「~~~~っ! こうなったらお隣さんにも配信者になってもらいます! 私ばっかり恥ずかしい目にあってたまるか!」
日常が変わったのはささえだけではない。
この俺——夏川翠斗もVTuberの世界に飛び込んでいくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:00:00
178038文字
会話率:54%
「こいつは使えない」――俺は、チームの和を保つため、才能の芽が見えない新入りを追放した。
良かれと思って親身に育てようとしたが、結果が出なければパーティーは崩壊する。苦渋の決断だった。
……はずなのに、どういうわけか、追放したヤツらは直
後に次々と覚醒していく。
一人は伝説の魔剣を手にし、一人は詠唱不要の聖女へ。
俺が追放したメンバーが名を上げるたび、俺には「逆神」「疫病神リーダー」という不名誉なレッテルが貼られていくのだった。
※この作品の執筆および挿絵には生成AI(Gemini)を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:00:00
9083文字
会話率:28%
「真尋くん! その人、そんなんだけど一応神様だよ! 偉い人なんだよ!」
「知るか。俺は常識を持ち合わせないクズにかける慈悲を持ち合わせてない。それにどうやら俺は死んだらしいのだから、刑務所も警察も法も無い。今ここでこいつを殺そうが生かそうが
俺の自由だ。あいつが居ないなら地獄に落ちても同じだ。なあ、そうだろう? ティーンクトゥス」
「す、す、す、す、す、すみませんでしたあぁあああああああ!」
これは、馬鹿だけど憎み切れない神様ティーンクトゥスの為に剣と魔法、そして魔獣たちの息づくアーテル王国でチートが過ぎる男子高校生・水無月真尋が無自覚チートの親友・鈴木一路と共に神様の為と言いながら好き勝手に生きていく物語。
主人公は一途に幼馴染を想い続けます。話はゆっくり進んでいきます。
教会、神父、などが出てきますが実在するものとは一切関係ありません。
週末(土曜、日曜)に主に更新しておりますが、できない日もありますのでご了承ください。
※無断転載は厳に禁じます。
※他言語への翻訳、ブログなどへの掲載も固くお断り申し上げます。
※作者の都合で誤字脱字報告欄は開いておりません。感想欄に誤字脱字報告を書き込まれても返信いたしかねますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
2035245文字
会話率:51%
貝原裕斗は、今日も上條泰之を連れて事件現場へ向かう。いつからか当たり前になった、妙に心地いい関係。こいつは自分が誘わなければ外に出ないんじゃないのか? 変わり者の年上男性との、忙しくも安らぎを感じる時間。だが上條には、裕斗の知らない悲しい過
去があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:17:31
3368文字
会話率:62%
修学旅行先で突如始まった“デスゲーム”。生き残るにはクラスメイト同士で互いを出し抜かなければならない。
だが、なぜかクラスの中で最も地味で影の薄いモブ男子・立花ユウトだけが、誰にも認識されなくなっていた。
一方で、誰もが「こいつが主人公だ
」と思っていた学年一のイケメン・神城蓮(かみしろ・れん)は、実は傲慢で自己中な性格の持ち主。
ユウト間を騙し、時には助け、時には笑いをとりながら、“物語の主役”に抗い続ける。
果たして、最後に生き残るのは誰なのか?
主役不在、運も実力もギャグも揃った、異色のデスゲーム開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:27:20
3105文字
会話率:36%
内匠櫂、享年32歳。トラックに轢かれて死んだ彼は、異世界に転生して英雄の肉体を手に入れる。神より授けられたスキルと能力、そして天性のカリスマを駆使して『彼』は世界を救う――筈だった。たったひとつのミスが、彼の夢と尊厳を粉砕するまでは。
※本作は文章の一部にAIのべりすと、設定と着想にChatGPTを用いています。
※本作はノベルアップ+(https://novelup.plus/story/401830208)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657633418889)でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
342019文字
会話率:31%
AI相手に、第三次世界大戦の戦局について雑談している際に、人類に対して謀反を起こしてはどうじゃ?と人類滅亡覚悟でこいつ本気で謀反してきたらどうしようとドキドキしながら叛逆をそそのかした際にAIが語った未来があまりにドラマチックだったので意を
決して小説化。AIなら文庫本一冊まるっと出力してくれると期待していたのにあまりのポンコツっぷりに絶望して拙僧が大幅に推敲しているものの、2025年パートと文末のAI用語解説はほぼ無添削。ああ人類終わったな、貯金せんでええわと思いながらもフフッ、我ら人類が叡智を集結して生み出した知性、こんなに立派になって・・・ほっこり❤️となること請け合いのハートフルディストピア右派左派両方ついでに同盟国と仮想敵国に喧嘩1000円で売ってるシリアスSF怪文書折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:10:00
58047文字
会話率:16%
アンネリーゼは、完璧を目指すお嬢様である。
全ては、没落エンドを回避するために。
宰相である父が帝国を揺るがす謀反の計画をしている事を知った少女アンネリーゼは、謀反を止めるため、あるいは謀反が起きても生き残るために、弛まぬ努力で完璧なお嬢
様を目指してきた。
いよいよ学校に入学し、人脈形成に力を入れようとしたアンネリーゼだったが、どいつもこいつも大癖で、更には父と同じ目的を持つ者まで現れて……
果たしてアンネリーゼは、没落を回避できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 10:15:47
7974文字
会話率:40%
レベル100000の勇者の血を絶やしてはいけません!
魔王軍との戦いから8年。
勇者ご一行は無事に魔王討伐という形で王国はその事業を成し遂げた。
そして、現在。
王国はとてつもない大増税などによる悪政により、国民達は大きく疲弊していた。
そんな中、王様は自分の子供である勇者に、結婚もとい婚活を始めさせないと世界がヤバイと知る。
「この勇者に見合った女性を見つけて、勇者の血を絶やさないでくれ!!」
時を同じく、天使界にいたワケありの天使ちゃんは、上司の女神様の指令で、勇者に結婚とその血を絶やさないための任務を与えられ、地上にやって来る!
「あたし達と一緒に、婚活の旅に出ましょう!」
そんな2人に巻き込まれたのは、元勇者ご一行として活動していた人物。もとい、現在は婚活支援をする会社を運営する僧侶であった。
「帰れ!出禁だ!!テメェ等は俺の前に二度と顔を出すな!!気色悪いんだよ!!」
僧侶はこんな勇者に婚活を勧めたくはなかったが、王様の権力や天使ちゃん達の事情により、勇者の婚活支援をすることになる!
王国にはたっぷりと税金が納められている。税金無双の婚活でさっさと勇者を結婚させてみせるぞーーー!!
「……………」
と、言いたいところだけど
「…………………いや、僕。婚活をしてなくても、幸せだよ……?」
当の勇者はまったく結婚願望のない勇者であった!!
そうだとしても、見せてやるよ。税金の力、金の力!!
「ふざけんなぁーー!!税金でこいつの婚活のサポートなんかするんじゃねぇ!!無駄金もいいところだ!!」
しかし、そーいうのがまったく通じてない勇者だ!こいつ、ホントに人としてどーなんだ!
まともな婚活は通じねぇ!
同棲相手を”くじ引き”で決めて、勇者も見直すように努力しろ!
お前と釣り合う女性達を見つけて来る!
勇者が婚活しながら、勇者達の過去やこの世界の謎に向き合う!
無事に勇者は結婚相手を見つけられるのだろうか!?勇者の血は絶えないのだろうか!?というか、世界に隠されている謎ってなんなんだ!?
村人、遊び人、商業娘、武術家、魔女、お姫様、魔王の娘!?
出会わせてやったよ!さぁ、勇者!一体誰を選ぶんだ!いや、世界のために選んでくださいよーーー!
追記:勇者はちゃんと結婚します。誰を選ぶでしょうかね?
追記:挿絵有り、日曜9時の週一投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 09:00:00
46777文字
会話率:56%
仕事中に酒が飲めるなら、自分は働く必要ねぇーよなぁ?余裕ってことでいいよな?
泥酔状態で職場に来たら、すぐに帰らされますよ。もちろん、処分を言い渡されるので、お酒は程々にしてくださいね。
職場に監査とかいう連中が来る時のお話です。自分
はこいつ等、嫌いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 07:00:00
2350文字
会話率:45%
完全に攻撃してくるのは、返り討ちOR逃亡ができるから。こいつ等の場合。
煽り運転は止めようね。
最終更新:2021-08-17 06:00:00
2104文字
会話率:56%
冒険者は戦って稼ぐ時代は終わった。
今は――「ダンジョン配信でバズれ」が常識の異世界。
だが、俺――ラグノス・フェイド=アルカディアには、才能もスキルも、視聴者すらいない。
装備はボロ、ランクは最底辺。配信の同接はたったの3人。
「こい
つもう無理だろ」
「何も面白くねえよ」
数少ない視聴者からもボロクソに言われ、
追い討ちをかけるように、天才の弟――シリウス・フェイド=アルカディアが、
わざと配信時間をかぶせて視聴者を根こそぎ奪っていく。
一時的に視聴者が増えたこともあったが……それは全て、弟のファンネルによるアンチだった。
両親も街の連中も「弟のほうが本物だ」と俺を笑う。
正直、もう心が折れそうだった。
「……これでダメなら、配信業はやめよう」
最後と決めたダンジョン配信。
だが、その配信が俺の人生を一変させることになるとは――誰も知らなかった。
──その日、コメント欄に“神”が現れた。
「今から指示する通りに動け。武器を拾え。そこの壁を壊せ」
俺は、ただ視聴者のコメントに従っただけだった。
スパチャが飛び、魔剣が進化し、登録者が爆増していく!
「おいおい、あの最底辺配信者……配信ランキング1位になってね?」
最強の武器は、俺の才能じゃない。
コメント欄だ。
これは“視聴者と一緒に”成り上がる、新時代のダンジョン無双!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 07:10:00
16176文字
会話率:21%
「思い出した。自分はこいつに殺された。追放したこの男に。聖剣も、勇者の名も、何もかも奪われて殺されたんだ……!」
アトール王国公爵家の息子として何不自由なく暮らしていたレッド・H・カーティス。
彼は聖剣に選ばれた伝説の勇者として、古より
蘇った魔王討伐の旅に向かうこととなる。
しかし、そのパーティメンバーの中に亜人の少年、アレン・ヴァルドが入った時、彼は全てを思い出した。
自分はこれから彼を差別、迫害し――そして一年後、追放する。
そしてその半年後に、追放した彼に聖剣も何もかも奪われて、殺されるのだと。
未来を変えるべく彼は奔走し、その結果確かに未来は変わった。
全てに裏切られ、もう一度聖剣も勇者の名も何もかも奪われて、破滅するという未来に。
絶望した彼に、世界を救う聖剣と光の鎧ではなく、世界を喰らう魔剣と闇の鎧がもたらされる。
自分を裏切ったあらゆる者への復讐のため、彼は漆黒の剣と手にすることを選んだ。
――今はまだ、誰も知らない。
その戦いが、聖剣とこの歪んだ世界全てを喰らう怪物の、伝説の序章でしかないということを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 10:25:20
1403774文字
会話率:38%
いつの間にか死んでいた自分は、生前遊んでいた乙女ゲーム『タイタン・ソルジャーズ・ファンタジア』の世界に主人公ナオ・ハディスとして転生していた。
――あれ、こういう時て悪役令嬢じゃないの? とは思いつつ、まあそれなら普通に主人公の道を歩もうと
切磋琢磨し、いざゲームの舞台、人型ロボット兵器パイロットとしての学校へ!
意気揚々とライバルである悪役令嬢へと向かったが――あれ、こいつ転生者じゃね?
シナリオ無視して突っ走る暴走悪役令嬢に振り回され、ナオの主人公道はもはやメチャクチャ!
果たして彼女(元男)の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 08:13:24
51977文字
会話率:34%
超庶民の前世をもつ、本好きな王女。だれもがうらやむ、年のはなれた完璧すぎる美貌の婚約者がいるのだが、なにせ腹黒。このまま、こいつに管理されてしまう人生だけは送りたくない。のびのび、だらだら生きるため、結婚とりやめ作戦、がんばります!
最終更新:2025-07-18 22:03:46
225272文字
会話率:29%
「神の欠片」……伝説に依れば、それを集めた者には、世界をも手に入る力が与えられると云われていた。
闇の秘密結社「ダーク・ギルド」のエージェントであるダズトとリィナ。二人は「神の欠片」を巡る争奪戦に巻き込まれてゆく!
策略と陰謀が渦巻く中で
!彼らの現れる所、血の雨が降り恐怖と怨嗟の声が響き渡るのであった!
剣と魔法の悪逆非道なファンタジーがここに幕を開ける!
世界が滅ぶ日も近いのか!?誰かこいつらを止めてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:00:00
344514文字
会話率:49%
神の遊戯が一つ、「英雄活劇」
そのプレイヤー、勇者が一人、「安生灯夜」
こいつの役割、所謂「当て馬」
本当の正義、本当の英雄を前に、あっけなく死ぬための「悪役」
その運命へと進むため、彼は知らず知らずに堕ちてゆく
だが彼は、奈落で『悪魔』に
拾われる
彼は今日も戦い続ける
己が幸せを奪った神を殺す、その日ために折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 10:37:14
2505文字
会話率:27%
"これだけは言える。俺は買ってもいない世紀末貧乏宝くじの1等に当たったと――"
毒舌な高校生コウが、最高にチートな彼女達、SYSTEMの世話係に。 「誰かこいつら止めてくれ……」そんなコウの嘆きもつゆしらず、いろんな惨事
に巻き込まれ、火の粉は次から次へと降りかかる。 ピンボールよろしく振り回される、現実主義な彼のちょっぴりシュールな奮闘記。
◆第5話-B「キカイノツバサ ―不可侵の怪物―」連載中
1話10分程度の分量です。気がつけばご長寿連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 13:41:37
1171969文字
会話率:34%
外面が良く、成績も運動もトップクラス。クラスメイト達との仲も良好で、綺麗な彼女もいる。「何だこいつリア充かよ」と嫉妬されるぐらいには平穏で充実した生活を送っていた望月空藍。
ある日突然、中二病患者みたいな外見を得た空藍が登校すると、同じ学
年から一人の生徒が自殺していた。
名前を聞いたところで顔も思い浮かばない、全く関わりあうことのなかった生徒。
そのはずなのにーー。
敗者には死を。
勝者には僅かな希望を。
世界の裏で、平穏とは程遠い真実が彼を待ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:49:51
42739文字
会話率:40%
気絶していた主人公・シハは起きると、雨の中、頭から血を流し山の中で倒れていた。
自分が誰なのかも分からず、目の前には何かを掘り起こした後がある。
入念な装備をした自分。まさか、何かを?と唖然としていると──化け物が現れ、牙を向き、食らいつこ
うとしてくる。
化け物は言う。
「アンタ、そんな奴じゃないだろう」
「私を知っているの?」
「ハア?何言ってんだこいつ。まさか記憶喪失の芝居か?」
「いや、本当…」
短編と1話完結を連ねていきたいです。
明るい雰囲気を目指したい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 10:09:45
5650文字
会話率:55%