寝汗をかいた深夜とも言える早朝、目が覚めた。いつもより早起きもいいものだと思う。トントンと響く音が心地よかった。心にスっと落ちていく感覚。流れる時間も、ゆっくりだった。
そんなとある日の朝のお話。
最終更新:2021-09-06 23:55:30
1127文字
会話率:24%
どこにでも出てくる頭の悪い毒者。
そんな彼らを、ケースごとに分類してみました。
毒者は、ただで作品をむさぼる汚いゴミです。
悪影響しかありません。
作者の皆様は、このような毒者を相手にしてはいけません。
なにしろ、頭が悪すぎるのでまともな
会話になりませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 13:31:08
1197文字
会話率:19%
宮原敦くんは未来予知ができる。俺とアツシくんは小学生の頃からの知り合いで同じ朝日ヶ丘第三高校の一年生でそこそこ仲がいい。アツシくんの未来予知はちょっと不思議な特技くらいの知名度でほどほどに知られていて中学生の頃から「意中のあの子に告白した
いんだけど成功すると思う?」とかそんな相談が時々きていた。アツシくんは笑って「生理的に無理って言われるからやめとけ」って言ったけど自分はその子からの好感度が高いと思いこんでいたヤマモトくん(だったはず)はそのまま告白しにいって「生理的に無理。声がきもい。話し方が下品。前から思ってたけどずっと言い出せなかった。ほんとうにまじできもいと思ってるから二度と話しかけないでほしい」って言われて帰ってきて、慰めようとしたアツシくんとその彼女がグルになって自分をハメたんだと思いこんで、ヤマモトくんはアツシくんをぼこぼこにした。
自分の未来のことはあんまり見ないようにしてたアツシくんは顔中が腫れあがりながら腹抱えて笑ってた。「こうなるとは思わなかった」っておもしろそうに。
そんなアツシくんがある日、暗い顔をして「日本が滅亡する」って言い出した。五年だか十年だかはわからないけどわりと近いうちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 05:51:44
21182文字
会話率:50%
俺の名前は柚原水樹。女っぽい名前だとかかんとか言われるが──────まあ、一応男である。容姿も平凡─────いや、平凡よりは下かも?
そんな俺には、同じ高校に通う幼馴染みがいる。彼女の名は──────辻井真冬。他の奴には優しいくせに
、俺にだけはやたらと毒舌。
「きもい」
「近づかないで」
「学校では一切話しかけないで」
………………取りつく島もねぇ。まあ、最初から取りつく島もあるとは思ってないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 16:20:05
30254文字
会話率:56%
しがないサラリーマンの物語
最終更新:2020-11-16 20:19:51
7701文字
会話率:28%
仕事一筋で家庭を顧みないまま定年退職を迎えた主人公は、妻から離婚を執拗に迫られ罵詈雑言も浴びせられる。そして、そんな毎日から逃がれるために故郷東北の寒村にある廃家となった実家を訪れる。そこで偶然目にした故郷の霊山・房住山(ぼうじゅうさん)
について書かれた冊子を読んで触発され、登山を試みる。山道の中腹に佇んでいた老人に請われ、手を貸して立ち上がらせようとしたところ、強烈な力で引っ張られ谷底に転落する。
目が覚めると、そこは約千四百年前の房住山の洞窟の中だった。伝説の蝦夷三兄弟と出会い、皇軍との凄まじい戦を目の当たりにする。その後、主人公は熊に襲われるが、三兄弟の長男・アケ徒丸からもらった土笛の不思議な力によって死を免れ、江戸時代の故郷「入通(いっとり)」にタイムスリップする。
この時代では、凶作に苦しむ主人公の先祖と、彼ら民百姓を救おうと尽力する肝煎(きもいり)の円左衛門に出会う。円左衛門は高邁な志を持つ人格者であるにもかかわらず悪代官の謀略で磔にされ、主人公もその場で殺されかけるが、ここでも土笛に助けられて昭和二十(一九四五)年、第二次世界大戦の終戦直後の故郷に移動する。以下、下巻へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 14:32:46
36938文字
会話率:43%
「あんたまさか私に恋でもしてるんでしょ?まじきもいんですけどw」「まあ、でも付き合ってあげてもいいけど」「は?何言ってんの?お前みたいなくそと付き合えるわけないじゃん、自意識過剰乙。」この会話を最後に俺ー霧崎雄介と幼馴染である藤原莉未の幼馴
染ライフは終焉を迎えた。それからというもの何をしても上手く行き、色んな美少女と様々な思い出を作っていく。なんか上手く行き過ぎじゃね?そんな中、元・幼馴染の藤原莉未がもう一度縁を戻そうと迫ってくるが、言語道断。お前は既に用済みだ。
学園ライフを滅茶苦茶にされた主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 23:42:49
21701文字
会話率:21%
俺と薫は小さいときからいつも一緒にいた。
遊ぶときも、昼寝をするときもいつも一緒。
俺は薫の隣にいられるだけで幸せだった。
だというのに。
気がついたときには、あの男が薫の隣にいたのだ。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 22:33:23
1468文字
会話率:11%
小柴嘉比芽(こしばのかいが)とその幼馴染の梅井綺羅(うめいきらら)が一緒に帰っている。梅井が小柴を家に誘って、強制的に連れて行った。梅井の部屋でレ◯プされそうになるが、その時床に魔法陣が浮かび上がり、異世界召喚される。目の前にいるのは裸の王
様!!
「この世界をまともにしてほしい。」「これはおよそ300年前、悪魔サキュパスと人間が戦争した。(淫乱戦争)圧倒的悪魔の魔力、戦力。悪魔は人間の性欲を上手く利用し、快楽に溺れさせ戦闘不能にしていった。そして、負けた人間たちは悪魔とある契約をしたのだ。その契約が人間悪魔間精力搾取契約(人間の生命を保証する代わりに一国の男性をすべて授ける。その男性が全員なくなったらまた別の国の男性を授ける。)というものなんだ。その契約のおかげで悪魔の勢力が拡大し、我々人間は衰えて悪一方。形的には王は国を統治しているが、実質統治しているのは悪魔なのだ。次男性を授けることになるのはこの国かもしれぬ。だから頼む!助けてくれないか。さっきもいった通り財産権をお前たち譲渡しよう。」それは魔王(サキュパス)に支配されたこの世界を変えたいと思う王様の唯一の願いだった。
無能最弱主人公と最エロで最強な幼馴染が繰り広げるかなりえっちでハラハラドキドキのファンタジー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 22:39:22
11118文字
会話率:54%
ここは天外魔境、トロールの里。男も女もそれ以外もみんなトロールだ。
さて突然だが、皆さんはトロールと聞いて何を思い浮かべるだろうか、
”にぶい”
”頭が悪い”
”きもい”
”くさい”
”でかい”
”はげ”
"
みどり"
・・・・
ああ、全部その通りだ。
神様というやつがいるなら、それは本当になんてことをしてくれたんだ、と僕は思う。
でも残念なことに、そう思うのは僕がトロールに生まれ変わった地球の人間だからなのだろう。
*トロールに転生した主人公がうっかり儚げな少女っぽい貴族の娘に会う話。
短編連載(10話以下)。・・・の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 14:00:00
16378文字
会話率:59%
ねむい。なまなましいね。
最終更新:2019-05-27 03:37:26
245文字
会話率:0%
僕は正義の味方だ。
僕が正義ではないと思ったならそれは悪だ。
悪は許されない。
正義の味方の手によって粛清されなければならない。
※更新は二日や三日に一回です。ゆっくり行きます
最終更新:2019-04-06 01:15:39
28549文字
会話率:59%
その世界には《レベル憑き》という忌み子たちがいる。
その世界には人類に仇なす《魔物》というバケモノがいる。
魔物に対抗できる存在はレベル憑きだけだ。
だが、レベル憑きもいずれは魔物になる。
魔物に傷をつけられると魔物になる。
ある一定の年齢を過ぎると魔物になる。
魔物化を防ぐためには魔物を殺し経験値を稼ぎ、
レベルを99まで上げるしかない。
このお話は、レベル憑きの傭兵団『ノアの繭』が、
高さ四十一メートルの二足歩行の『監獄』に乗って魔物を殺しまわり、
みんなでなかよくレベル99を目指す、そんなダークファンタジーです。
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※今作は第25回電撃大賞の3次選考落ち作品です。
応募稿そのままではなく改稿して投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 18:13:55
168469文字
会話率:31%
普段より少し不幸なある梅雨の日。その日は梅雨らしからぬ真夏日だった。
男は、外から聞こえてきた声に呼応するように、昔のことを思い出す。
最終更新:2018-06-17 20:59:58
5807文字
会話率:31%
ここは始まりの町[ファストタウン]
総人口は1000人程で、のどかで小さな町だが
魔王が誕生する度に勇者の素質を持つものが
現れると言う伝説があり
100年前の魔王討伐戦でも
この村の町長の父親が勇者の力を使い魔王を討伐したと伝えられている
。
その為、勇者信仰の中心地でもあり
勇者関連の商品や勇者温泉と言った勇者の名を借りた施設なども沢山ある
温泉などがあるため観光地でもあり
勇者関連グッズの売れ行きもいいので
田舎町の中でも金に余裕がある町になる。
そんな勇者だらけの町で育った少年の将来の夢は少し変わっていた
少年の名前はエミル
年齢は10歳
将来の夢は魔王になる事!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:00:00
107671文字
会話率:54%
天才博士が『寄生虫』と言う名の装置を発明した。その装置の目的は・・・。そしてその結末とは・・・。
このお話は博士と私のショートショートストーリーです。短くまとめてありますのでスマホにも最適です。
しまもん 様からいただいたお題『寄生虫』と
oga 様よりいただいたお題『羽化したら人類が滅亡するエイリアン』に基づいて書きました。
博士は必ず読者の期待を裏切ります。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 23:27:55
738文字
会話率:82%
剛力の鬼、名を暁丸。鬼は恐れられる存在です。暁丸はそれに相応しい力を持ち、また頭抜けた戦働きもいたしてまいりました。しかしその心は本当に、人ならざるものと同じ怪物でしょうか?
最終更新:2018-03-09 12:07:37
1690文字
会話率:23%
人外達が集まる孤児院。
ティーには幼馴染みがいる。
ーーとてもおかしな幼馴染みが。
「爆乳美女…ぐふふふ」
「きもい」
とか
「チィートォォォォォ!!!ノオオオオッ、ハーレムゥゥゥ!?」
「何言ってるんだ」
など
人外達(幼馴染みも)が繰り広げる物語。
ただし、ティーは人間。
「お願いだから私を巻き込むなあぁ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 12:00:00
3771文字
会話率:50%
妄想力がたくましく煩悩まみれの男子高校生、森翔平は彼女いない暦=年齢のまま、高校二年生になって一ヶ月が過ぎた。
そんな時、いつも通り学校に登校した翔平は下駄箱に入っていた手紙を手に取る。
ラブレターをもらったと喜び、指定された場所に行
ってみることに。
しかし、そこで待っていたのは──。
ちょっときもい男子高校生とダメダメ天使ちゃんの二人が協力しながらも神様の課題に取り組むそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 00:13:55
23080文字
会話率:42%
僕の彼女が頭の中から出てきません!
最終更新:2017-09-26 13:09:31
461文字
会話率:0%