どこで、何を間違えたのだろう。
絶壁からの身投げ。そうして目覚めたら、私は幼い体に戻っていた。
ぷっくりふくよかな侯爵家の令嬢。……子供のころから贅沢三昧。そりゃ太るわーって感じの食生活だったもんなぁ。
……あれ、ワタクシってこん
なしゃべり方だっかかしら。
記憶が、これは、前世の記憶?
そう、これはピチピチJKこと、この私――柚葉のお話でもある。
私は今世の末路を知ってる。暴虐の限りを尽くし、だれからも疎まれ、そうして幕を閉じた。
変われるものなら変わりたいと、そう願った。
任せなさい!
私が助けたかった人は、すべて助ける。すべて守る。すべてを「やりなおす」。
これは、悲劇を乗り越える悪役令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 01:26:41
3833文字
会話率:15%
女の嘘に踊らされてる
道化師男がふらふら
最終更新:2021-05-06 20:32:17
424文字
会話率:0%
勇者となって魔王を倒したがパーティメンバーに騙され記憶を消された、メンバー達に殺されそうになった俺を助けてくれたのは、伝説の賢者!?魔法を封印されていたが、その賢者のお陰で魔法が使えるようになった、しかし、記憶はなかなか戻らない。記憶が戻っ
た時俺はどうする…賢者との生活の中で、何かが変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:00:00
33772文字
会話率:53%
今日は雨。静かな雨。まるで本当に僕のためだけに用意されたような雨だった。
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俺は、笹島 晴樹(ささしま はるき)中学3年生だ。
今、一度も見たことない景色を車で見ながら、公立中の鹿加
嶋(しかかしま)中学校に向かっている最中だ。
今は紅葉した葉で、歩道が埋め尽くされている。
そう、俺は中学3年の秋という中途半端な時期に、この鹿出(しかで)村に引っ越してきたのだ。
俺は元々、何回か親の転勤で引越しを経験していて、転校にも慣れっこだった。
だけど、今回だけは嫌だった。
どうしても引っ越しはしたくなかった。
別に、前にいた学校から離れたくなかったわけじゃない。
ただ、何故かわからないけれど俺はこの街に引っ越したくなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 22:35:42
1801文字
会話率:17%
彼は地球に侵入したモンスターと戦った最初のポストヒューマン兵士でした。
強大な神であると主張するニワトリは、彼を別の世界に送り、将来未知の敵に立ち向かうことができるように彼を強化します。
最終更新:2020-11-16 02:17:41
8735文字
会話率:25%
ハバリウム王国の第一王女ソイラリアは「カオナシ姫」と呼ばれている。呪いにより、顔が見えないからだ。
ソイラリアは、家族のような仲間たちとともに呪いを解くために怪盗団「ブラックテイム」として旅をしている。
今回の旅は、ソイラリアの顔を取り戻す
ための旅。
旅の中で、ソイラリア達は様々な過去と出会う。
そして、その呪いが解けるとき、ソイラリアは真実を知る。
狂気のオンパレードです。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 23:18:07
37145文字
会話率:40%
この作品は、『カオナシ姫と失われた宝』の番外編であり、先日投稿した短編『☆無能勇者と悪役令嬢☆』の後日譚となります。
この作品だけでも楽しめます。
婚約破棄したら父親及び国から捨てられた元王太子・ルドルフ。
彼は、愛していた筈の
令嬢さえ元側近に連れて行かれ、一人寂しく魔物蔓延る危険地帯に追放された。
そこで隣国から追放されて来た元聖女・エメラルドと出会う。
そして、二人は、新天地に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 16:36:30
6558文字
会話率:32%
連載中の作品『カオナシ姫と失われた宝』の番外編となりますが、本編を読まずともお楽しみいただけます。むしろ、本編より前に読むことをお勧めします。
「無能」なオレ、鈴木翔は、目が覚めると、異世界の勇者になっていた。
ぬか喜びするも、ステー
タスは、どう見ても勇者のものではない。
ここに無能勇者☆爆誕☆
オレは、腹を空かせて外に出る。そこで、オレは、三回少女に出会う。
無能勇者の冒険(?)ここに始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 21:24:01
4716文字
会話率:25%
畑を守り、豊作を見守る案山子。
そんな彼らに何か悪さをすれば、一体どんな天罰が下るのか。
これは、彼に悪さをした、愚か者の小さなお話
最終更新:2020-09-10 23:47:34
2708文字
会話率:27%
会社の帰り、日ごろの疲れが溜まったからか電車で寝過ごした女性は、見知らぬ駅で降りた。けれど、それは間違った選択だった……。
最終更新:2020-07-12 14:42:16
2158文字
会話率:43%
能力を持った主人公ダナン。
そして彼の周りに集まる仲間たち。アミティエ、ニルス、ミノー。
彼らの教官であるルーティ。
互いに助け合い、互いに競い合う。
色んな場所で沢山の人と出会うことで彼らは成長していく。
それぞれの運命を超えていく物語で
ある。
そして、能力は次の段階へ覚醒(アラウザル)する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 22:44:55
72898文字
会話率:27%
ただの四十前の女性が
忘れかけていた恋を思い出していく物語
最終更新:2018-05-25 11:26:03
6337文字
会話率:17%
ついに陰陽師へと向かうことになる
最終更新:2018-04-09 12:47:51
2548文字
会話率:62%
ぼくは普通のかかし。けれどそんなぼくに贈り物をしてくれたひとがいたんだ。ちょっとのことかもしれないけれど、ぼくにとってはうれしかったな。
*今作は『冬童話2020』の参加作品です。
最終更新:2019-12-24 20:31:03
265文字
会話率:0%
長編小説は初めてですが
頑張ってかかして
いただきます
よろしくお願いします
誤字 脱字があればご報告宜しくお願いします
よければブクマ 評価など宜しくお願いします
ちょっとわかりにくいかもです
???の都合によって殺されたがそこには気
づかない主人公
戦争などで世界統一を目指します
能力はある! 知識もある!
けど 人材が足らない! という最初から
発展を遂げ! 大国へ!
さらには 大国をも飲み込む超大国へ!
そういう物語です
投稿はなるべく二日に1回できるようにしますが
できない時もあります
では よろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:00:04
130799文字
会話率:68%
かかしになった少女の目の前に現れた黒一色の剣士。
二人の出会いが更なる冒険の始まりの鐘を鳴らすのだった…。
最終更新:2019-11-16 01:07:55
3448文字
会話率:44%
『隕石衝突まで1週間』というお題を頂いたので、純文学にしてみました。
純文学のなんたるかなどまったく分からない作者は、勢いで執筆したショートショートです(≧▽≦)
隕石視点で描いてみました!はははw
最終更新:2019-09-04 02:02:42
605文字
会話率:0%
寝ぼけてベッドから転げ落ち扇風機を破壊してしまう『牧野あきな』と扇風機男こと『向居圭二』のラブコメです。
短編ですのであしからず☆
最終更新:2019-09-03 12:30:50
5261文字
会話率:37%
注意 作者のことがうたわれているわけではありません
最終更新:2019-08-22 21:21:03
763文字
会話率:0%
どこにあるのか誰も知らない、古い小さな村の古い畑に、古いかかしが立っておりました
キーワード:
最終更新:2019-08-18 08:39:43
2654文字
会話率:39%
ずっと寝ていたい。宇宙にいきたい。
最終更新:2019-05-24 12:03:12
471文字
会話率:0%
僕が小学生の頃、かかし女の話があった。
最初の目撃者の話だと、学校からの帰り道。通りかかる田んぼのど真ん中で、こちらに背中を向けたまま立ち尽くしている女性の姿があったそうなんだ。
微動だにしない彼女だったけど、ほんのわずかにこちらの視線
を外した途端……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 23:12:51
3946文字
会話率:2%
日常に、ふと悪魔が現れたらどうなるかという作品です。
最終更新:2019-03-02 17:20:08
4097文字
会話率:32%
むむしかかしあとるろこによひんきのこたぶがすんでいしまた
──四ひきの子ぶたはお母さんぶたの元をはなれ、それぞれに家をたててしあわせにくらしていたのですが……。
Typoglycemiaという現象を利用して書きました。
Typoglycem
iaについて参考までに
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/タイポグリセミア
https://dic.nicovideo.jp/t/a/typoglycemia
https://makitani.net/shimauma/typoglycemia
https://hajime77.com/entry/cambridge-copy-typoglycemia/
http://blog.livedoor.jp/tak_tak0/archives/52071988.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 17:47:19
5149文字
会話率:50%
この世界が、一卵性の双子の兄、海人と拓斗。前世が腐女子の主人公、智哉の二卵性の弟、裕太。実の父の宗司が攻略対象者のBLゲームだという事と、自身が作品の悪役だと言う事も思い出した。
そして、このBLゲームの主人公が自身の育ての母(♂)だという
事も全て思い出したのだが......。
「何かを忘れている気がする......。」
知らぬ間に愛されポシションが自分になっていることにも気付かないっ!
そんな前世が腐女子、今世が腐男子が主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 13:05:48
2166文字
会話率:28%