私は嫉妬深い嫁(お妃様)の尻にひかれている情けない魔王である。さて、わが魔王城のメイドさんたちの格好は全員スーツ姿だ。後ろから見ると、キュッと上がるヒップラインが特によろしい。だが、浮気防止らしいのだが、私が普段居る魔王の間には男の召使しか
いない。どうにかスーツ姿の女性を常に見る方法はないものだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 06:05:17
2572文字
会話率:21%
「僕の婚約者なんだから、完璧なお妃様じゃないといけないよ」
常に王太子からそう言われ続け、血の滲むような努力をしてきた公爵令嬢、ライラ・シュバリエ。少しでも失敗すれば叱責される事に怯えながら過ごす毎日。
そんな中、彼女の心の支えとなっていた
のは、王太子の双子の弟である第二王子の励ましの言葉。
「僕は知ってる。ライラが、すごく頑張ってること」
これは、完璧を強いられ続けた令嬢が、幸せを感じるまでの物語。
☆第二王子×公爵令嬢です。
☆少しでもいいなと感じたら、評価ポイントお願いします…!作者の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:00:00
4552文字
会話率:37%
「あなたの名前は初光よ。読み方はファーストライト」
お妃様が言いました。彼女は生まれたばかりの皇子を抱いています。
「待て待て待て。私たちの子どもが将来恥ずかしがるような名前をつけたらいけないよ」
若き帝が首をぶんぶんと振りました……。
最終更新:2022-06-16 18:00:00
1200文字
会話率:62%
ある所に滅びゆく世界がありました。
戦争だらけの世界でした。
その世界を救う為、女神様は救世主を使わしました。異界の魂に一筋の希望を見て。
何年か何十年か後その救世主は世界を救いました。
彼が救った後の世界は、争いが無い世界。
世界を救った
救世主は、国を作り、沢山のお妃様を迎え入れ、沢山の子供が産まれました。
救世主はその子供達全員に自分の国の領土を与え、管理し、その領土の王として君臨する事を誓わさせます。
そして、9つの国が生まれました。
<童話ーー救世主の歩みーーより抜栓>
これは、その救世主の子に転生してしまった平凡な女子JKの荒れた国を立て直す建国記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:02:20
1157文字
会話率:10%
心身共に頑丈ゆえに、儚い先代妃の後釜としてライアン陛下に嫁いだウェレミナ。お妃様の忘れ形見の王子様を精一杯育てようと一緒に取り組む内に、彼女は意地悪だけど優しい陛下のことが好きになってしまう。でもこの恋は実らないのだ、だって陛下は最初にウェ
レミナのことを愛することはない、と宣言していたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 21:48:28
14775文字
会話率:44%
冷徹と噂の竜王広様は今まで何人ものお妃様を娶っては早くに亡くしてしまっているらしい。
そんな竜王妃にと今度はうちの国に白羽の矢が立って断ることもできず。
渋るお父様、怖がる姉妹。そんな中、立候補したあたし咲耶だったのですが……。
いざ嫁い
できてみると、
「悪いがこの婚姻は形式的なものと思ってもらいたい。私が君を愛することはない」
ですって!
あたしみたいなちんくしゃ、気に入らなかったのかなぁとちょっと泣いちゃったけどそれでもね。
もう嫁いできちゃったんだもの。少しでもこの結婚生活を楽しまなきゃソンだしね?
と、気を取り直して頑張ろうと思ったのですが……。
やっぱり周りから望まれるのは後継の子。
だとしたらやっぱり無理。このまま離縁してもらうしかないのかなぁ?
そんな時に拾ったドラゴンの幼生体。
アオとの出会いがあたしの人生を変えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 20:54:09
13142文字
会話率:15%
「おめでとうございます。奥様はご懐妊されています」
目が覚めたらいきなり知らない老人に言われた私。どうやら私、妊娠していたらしい。
「だが!彼女と子供が出来るような心当たりは一度しかないんだぞ!!」
そして、子供を作ったイケメン王太子様との
仲はあまり良くないようで――?
そこに私の元婚約者らしい隣国の王太子様とそのお妃様まで新婚旅行でやって来た!
っていうか、私ただの女子高生なんですけど、いつの間に結婚していたの?!ファーストキスすらまだなんだけど!!
っていうか、ここどこ?!
※Berry's Cafe様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 21:18:45
292477文字
会話率:34%
ルーカー王子はお外に出ることを許して貰えません。
お城にはお友達もいないのでいつも一人ぼっちです。
そんなルーカー王子に、お母様であるお妃様が言いました。
「あの星は命なのよ」
あの沢山の星々はルーカー王子の事が大好きなお友達で、いつ
でも見守り導いてくれるのだとか……
それはとっても素敵な事ですが、ルーカー王子の寂しさは増すばかりです。
そんなある晩、ルーカー王子の方に一筋の流れ星が落ちて来ました。
一体この星は彼をどこに導いてくれるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 19:05:41
3878文字
会話率:27%
その他大勢の中の一人であるわたしが生まれ変わったのは時代をさかのぼった(?)中世くらいのヨーロッパの辺境地の男爵令嬢。
端役のわたしはチートな能力なんて持たず普通に転生した。
だが何故か前世の記憶だけは持っている。
しかしその他大勢のわたし
の前世にたいした記憶は無い。
そんな私の今世の目標はその他大勢の一人として、平穏無事に生きること。
だが母が亡くなって年の離れた弟を育てることになったり、一人で自給自足をして生きていこうと思ったら告白されたり。
お妃様レースに参加することになったり、平穏無事な生活はちょっとほど遠い。
いやいや、その他大勢のわたしにそんな主役級のハプニングは不要だから。
波瀾万丈も成り上がりも下克上もその他大勢のわたしには荷が重い。
目指せ!! 平穏無事で静かな生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:03:29
1449370文字
会話率:23%
病室からほとんど出ないまま、一生を終え、生まれ変わったのは前世でプレイしたゲーム『百花真愛』の世界だった。
だが、記憶がよみがえった瞬間、翠珠はとんでもないことを思い出す。
この国、あと数年で滅びるよね?
そして、そのタイミングで私、死
んでるよね?
おまけに、一応お妃様だったけど、皇帝には愛されてなかったよね?
というか、一度もお渡りなかったよね???
その一方、皇帝はちゃっかり『真実の愛』とやらを見つけ、国を再建してハッピーエンドを迎えるのである。
――真実の愛?そんなの知るか!一度もお渡りないまま死んだなんて冗談じゃない!国が亡びる前に、後宮から脱出させていただきます。
幸い、まだゲームは始まっていない。
皇太后の針子という立場なら、いくらでも逃げようがある。
運に助けられ、後宮から逃げ出すチャンスを掴むものの、あえなく脱出失敗。
あれよあれよと妃の地位に上り詰め、気が付いた時には逃げられなくなっていた!
こうなったら、国の滅亡を回避しよう。生き残るにはそれしかない!
かくて翠珠の戦いは始まったのだった。
国が亡びるまであと、二年。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:45:50
113901文字
会話率:35%
「かがみよかがみよかがみさん 世界で一番美しいのはだあれ」が持ちネタのお妃様のところにお友達が悩み相談にやってきました。童話の登場人物から思いついた小話です。人様を悪く言う言葉も出てきますので、「残酷な描写あり」にしました。苦手な方はご注意
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 10:35:44
2058文字
会話率:47%
かがみよかがみかがみさん…のパロディです。
最終更新:2021-05-20 22:39:26
528文字
会話率:75%
伝説の勇者を兄に持つセレンは、ある日突然兄が率いる勇者パーティから追い出される。
「王女であるマリアンヌが聖女として目覚めたので、歌姫の能力しか持たないお前はお荷物だ」
故郷に帰る路銀もなく途方にくれたセレンは「貴様が勇者か、今すぐ死ね」
と魔王に襲撃され、咄嗟に子守歌で眠らせてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 07:00:00
12866文字
会話率:41%
暢気でおおらかな辺境伯爵家に降って湧いた王太子との婚約話。厳しいお妃様教育や過酷な政務に明け暮れる日々を厭い、婚約者から外れるべくエカテリーナは王太子に嫌われるため、悪役令嬢を演じていた。着たくもない豪奢なドレスを纏い、やりたくもない嫌がら
せを日々実行し、自他共に認める悪役令嬢だったのに、何がどうしたのか、エカテリーナを毛嫌いしているはずの王太子は、エカテリーナを婚約者に選んでしまった。このままでは酷使される籠の鳥まっしぐら。王族からの申し込みは断れない、エカテリーナにとってはバッドエンド確定。だが彼女は諦めない、紆余曲折しつつも、ハッピーエンドを掴み取る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 08:26:15
11434文字
会話率:25%
お妃様が亡くなって悲しみに暮れる王様は王宮中の花をちょん切ってしまいます。そこへ現れたのが一人の小間使いです。
最終更新:2021-01-18 11:55:47
2643文字
会話率:46%
アルス王国の第一王子の妃が産んだ赤ん坊には王子の子供ならば必ず現れる守護精霊が現れなかった。
その為、妃は不貞の罪に問われ、その証の赤ん坊も極刑になろうとしていた。
そんな母子を救った意外な人物とは?
その後の赤ん坊の人生は大丈夫か?
最終更新:2020-11-01 09:00:00
2009文字
会話率:22%
とあるファンタジー世界の魔王様のお妃様の日常
ほぼギャグと下ネタ?
最終更新:2020-10-27 21:00:37
614文字
会話率:26%
主人公マリア・クローヴィスは侯爵令嬢。前世の記憶のせいで色々ありつつも周囲の人たちに愛され生きている15歳の女の子。
将来は家業の農業を手伝いながらのんびり暮らし、いつか好きな人と結婚するのを夢見ていたが社交デビューの日に自国の第1王子ヴィ
ンセント・ギレスビアの婚約者になっていたことが判明。
「お妃様業とか無理だし、私は──」
密かに恋心を寄せる執事のアシュクロフに手伝ってもらい、婚約を白紙にしたいと思うが彼含め周囲は何故かヴィンセントとの婚約が賛成なようで…?
マリアを溺愛してやまない王子となにやら秘密のある執事との三角関係?!なラブコメディー。
※15禁は念の為、です。(少し痛い表現や流血表現があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:00:00
328339文字
会話率:43%
「チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下の政略結婚」の続編になります。そちらを読まないと意味が分からないかも知れません!できればそちらから、よろしくお願いします。
◇◇◇
チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下と政略結婚をした美貌のお妃
様。名ばかりの結婚も解消して、幸せになったか……と思いきや、二人には大きな悩みがあった。そう、陛下が下手すぎるのだ。え、何がって?それは勿論……。実は、お互いに性別を偽って結婚していた二人の、その後のお話。※今回はヒーロー視点のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 13:56:55
16438文字
会話率:25%
前に書いた短編白雪姫の裏側の話です。
そちらを読んでいない方は
「白雪姫〜お妃様と踊る人達〜」
を、お先にどうぞ。
この後にも一話入れる予定なのでこちらは連載になっています。
全二話。
二話目にはもう一つの短編赤ずきんも出てきます
最終更新:2020-05-21 23:00:38
12989文字
会話率:14%
白雪姫のアレンジです。
魔法の鏡をSNS風にして、登場人物のキャラが濃くなっております。
最終更新:2019-08-11 22:13:33
10487文字
会話率:29%
辺境伯領は度重なる戦で、民も領土も疲弊した。窮状を訴えるべく、ヒルデガルドは王子の世話役(お嫁さん)の募集に応募する。
ーーが、ヒルデガルドは本業そっちのけで第3妃と懇意になり、彼女の傍にいたいという思いが強くなった。
ヒルデガルドの目標は
、王子の世話役になること?それとも、第3妃の侍女になること?でもでも、辺境伯領の逼迫も待ったなし!
ヒルデガルドは、果たして辺境伯領を救えるのか?はたまた己の欲望に負けるのか?
頑張るヒルデガルドの、明日はどっちだ?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 14:13:16
43562文字
会話率:45%