十八歳のポニーテール店長と三十一歳のおっさん店員が働くおもちゃ屋さんがありました。
けれども中々お客さんが来ず、店長の機嫌は悪くなるばかり。
そんな時巨大な障害が現れて……。
果たして、二人は店を続ける事が出来るのでしょうか?
最終更新:2019-07-06 04:55:02
13099文字
会話率:32%
二十五歳サラリーマン〝滝由雨〟は仕事終わりに今年小学二年生の弟の誕生日プレゼントとして今大注目中の男児子供向け玩具〝アステル〟を買う為おもちゃ屋に足を踏み入れた。
同時に自分も自分用の〝アステル〟も必殺クレカ決済で買っていざ帰宅
!
……したかった。
通り魔に襲われて殺されそうになった瞬間、時が止まる。
由雨の前に現れた時を止めたのは、一人の見目美しい銀髪の少女。
「死にたくなければ異世界転移してください」
死にたくなかったので異世界転移した先は、科学と魔法を組み合わせた発展が異常なまでに上昇し続けるファンタジー世界。
そこでは〝アステル〟が自動学習能力を兼ね備えたAI搭載の小型電動魔道具〝星(アステル)〟として世界的大ヒットを遂げていたのだ。
「無事元の世界に戻りたかったら、十五歳以下限定のジュニアと年齢制限なしのマスターの両方の世界大会に出て優勝してくださいね」
転移時に唯一簡単な変身魔法のみを授けられた由雨は小学生ほどに変身し、〝星〟を使う〝指揮者(ディーリ)〟として目指せ世界王者!
最強の〝指揮者〟!
そして早く元の世界に帰りたい!社畜生活が懐かしい!!ラノベ読みたい!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 12:25:10
21204文字
会話率:34%
おもちゃ屋の店長、山内幸成。彼の職場には個性的なメンバーばかりが揃う。ある時、幸成は意を決してずっと好きだった佐伯美香に告白するが・・・。
最終更新:2019-03-12 21:35:09
24546文字
会話率:75%
ペロはお母さんネコの友達が経営しているおもちゃ屋さんで働きます。ペロはおもちゃ屋さんで働くことによって何を得るのか。その働きぶりはいかに・・・!
最終更新:2019-03-11 03:03:22
3148文字
会話率:35%
僕の誕生日は、ハロウィンだ。
誕生日祝いと、ハロウィン祝い。いっしょくたにされることが多くて、なんか損な感じ。
今年も百貨店へ、お母さんと一緒に買い物。けれど、大事な用件の時、僕はおもちゃ屋の前で「留守番」させられる。
そこへ店の店員さん
が声をかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 19:33:30
3982文字
会話率:3%
僕はクラスメイトのアーヤから、森に棲むマント姿の少女の噂話を聞く。その少女にお願いすれば、体の一部と引き換えに、どんな扉でも開けて貰えるのだという。僕はそんな話を信じていなかった。
パパがクリスマスの日にいなくなってから、もう1年が経とうと
していた。パパは入院している病院の住所から絵葉書を送ってくるだけで、ママはクリストフという太った銀行員と再婚しようとしていた。
ある日、僕とアーヤとダルコの三人で、森へ少女を探しに行くこととなった。ただの遊びだった。しかし僕は森で見てしまったんだ、少女が本当に存在していることを。勿論僕は逃げた。
家の中でどんどん居場所を失う僕。クリストフとの諍いをきっかけに、僕は森へ再び向かった。少女に扉を開けて貰うためだ。
「開けて欲しい扉があるんだ」と彼女に告げると、こくりと頷いてそのドアまでついてくるんだ。そして彼女は首から下げられた沢山の鍵の中から、そのドアが開く鍵を選び出す。精神病院からパパを連れ出すために、パパの部屋に辿り着くよう、少女にお願いして一つ一つ扉を開けて貰った。引き換えに僕は一本一本指を失い、彼女は奪ったその指を食べてしまった。
やっとパパに出会えたのだが、パパの両目は無くなっていた。あのクリスマスの日、職を失いお金の無いパパは、僕にTVゲームをプレゼントするために少女に頼んで、夜に忍び込んだおもちゃ屋の扉の鍵を開けて貰ったのだ。しかしパパは両目を奪われてしまい、そこから立ち去ることもできず、精神も崩壊したのだった。そしてパパは言う、「お前がこの少女と出会ったから悪いのだ」と。僕の幼い頃の記憶が、ゆっくりと蘇る。
僕は幼い頃、行方不明となり森で2日間この少女と過ごしていたのだ。僕を発見したパパは、その時から少女の言葉が存在が忘れられずに蝕まれていったのだった。
僕はパパからも逃げ、結果として指は二本だけになった。大人になった僕にはある計画がある。この勤務先の金庫の扉を開けて貰えれば、大金を得て町を出られるのではないだろうか。僕にはまだ指は二本ある。あの少女に会いに行くことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:07:02
18530文字
会話率:37%
おもちゃ屋の主人で40才のおっさん海野直人はコンビニの帰りに異世界に召喚される。
行った先は魔王たちが争う魔族領。若がえった直人は大きな力を持ち、魔王リリスの娘リリンと共に人族領へ行く。そこで知りあったダークエルフの娘エレンミアや人族の冒険
者の娘シャーロットと共に、冒険者をしたり商売をしたりして、たくさんの物を作り上げて力をつけていく。
人族領での戦争を経験し領地経営もしていく。やがて魔将サタナキアとの決戦に赴くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 06:26:52
541231文字
会話率:61%
ある日、友人と行ったおもちゃ屋で
おもちゃ売り場の棚から聞こえた声とは、、、
最終更新:2018-08-20 00:20:32
393文字
会話率:0%
古くから、巨大転移陣が不規則に現れる帝国。厳重に管理される転移地“ゾーン”に、侵入を試みる少女がいた。彼女が目指すのは、最新のゾーンである日本の地方都市・伏川町。
転移現象は街の日用品を魔具に変え、少女レーンと転移した朝見涼一は、手に入れた
武器を駆使して戦う。
ドラッグストア、コンビニ、おもちゃ屋さん、生き残りに必要なのはどこだ?
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 16:22:49
404584文字
会話率:31%
小学校に上がったゆうたは、みかという女の子におもちゃで遊ぶことをバカにされます。そんなゆうたを励ますまこと。ある日、ルミナスという中古おもちゃ屋に入ったゆうたとまことは、そこで高額で取引されているルーベンカイザーを見かけます。その日から、ゆ
うたはルミナスの店員に付きまとわれるように。アンジェリエッタは、ゆうたを守るため、ルーベンカイザーに王国の魔法の力をさずけますが、そのルーベンカイザーが何者かに盗まれてしまい‥‥。みかがおもちゃを馬鹿にするのはなぜか、そして、盗まれたルーベンカイザーの行方は?「おもちゃ戦争」「おもちゃ同盟」に続くおもちゃ3部作の完結編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 18:00:00
28558文字
会話率:44%
昔、祖父母が西の町に住んでいて、休日は家族で泊まりに来ていた。親戚も集まって、よく近所のおもちゃ屋でカードを何回も買ったのを覚えてる。
「ねぇ、あそこのおもちゃ屋さんってまだある??」
「あるよー。向かいのゲーム屋はなくなっちゃったけど」
「行ってみていい?」
ぼくの思い出に君は居ないけど、君もよく知る場所。その場所の記憶はけっして重ならないけど、話していると不思議な気持ちになる、ほのぼのショートショート物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 14:58:56
1594文字
会話率:55%
貴方は小さいころ遊んだ玩具を覚えていますか?
そのおもちゃたちがもし、あなたの目の前にあったとしたらどう思いますか?
懐かしい、そんな気持ちにさせるのが私の仕事。
申し遅れました。私、おもちゃ屋『white rabbit』を営んでおります「
小鳥遊 白也(たかなし しろなり)」というものです。
今からお話いたしますは私の店に来た一人の女性の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 07:00:00
1412文字
会話率:29%
寂れた商店街をなんとかしようと考えられたご当地ヒーロー繊維戦隊ホワイトファイバー。ある日、ホワイトファイバーの中の人であるおもちゃ屋の息子、浪人生兼店番の宮下鉄志は、店の中の物置きで日本人形を見つける。見た目は怖いが良く見ると愛らしい……
? いや、やっぱり怖い。
一方、寂れた商店街には、現実的な危機が迫っていた。経営不振という名の悪魔は静かに商店街を蝕む。商店街を抱える市としても、これ以上放置する訳にはいかない。商店街に不穏な影がひっそりと忍び寄っていた。
鉄志は、大きな敵に打ち勝つことは出来るのか。ちょっとだけオカルトな経済復興青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 23:09:50
99953文字
会話率:39%
子どものころから行きつけであったおもちゃ屋で、主人公の「僕」はアルバイトで働く「彼女」と出会う。
組立式の稼働プラモデル〝ゾイド〟を通じて淡い交流が始まるが、やがてそのおもちゃ屋が閉店すると知り、名残を惜しみつつ、「僕」とゾイドと「彼女
」との記憶が綴られる。
重複投稿;ゾイド小説サイト『RESTORY』http://www.geocities.jp/dda_226/zoids_and_everyday/zoids_and_everyday_top.htm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 13:02:45
14054文字
会話率:16%
ある町に老夫婦が営む小さなおもちゃ屋さんがあり、そこには長年売れていないくまのぬいぐるみがいました。
ある日、孫の智也がやって来てとある相談をもちかけますが。。。。
最終更新:2016-01-29 14:59:58
12796文字
会話率:59%
YLによるうろな町参加作品、第二弾。
「"うろな町の教育を考える会" 業務日誌」の主人公清水渉の後を継いで、2代目連携担当に就任する予定のおもちゃ屋「ホビー高原」店主、高原直澄を主人公に、うろな町での出来事の振り返りや
スポット紹介などをしながら、うろな町の魅力を改めてアピールします!うろな町企画に興味を持ってくださった方は、後書き下等に設置してあるリンクから是非、各作品をお読みくださいね♪
企画参加者の方の執筆やコラボのお役に立つだけでなく、参加はしていないけれど作品を今まで読まれていた読者さん、企画への参加を考えている有志の皆さん、うろなの作品を読もうかなーと思い始めたビギナーさん、様々な人にうろな企画をさらに楽しむ為の情報を提供していければと思いますので、ご意見よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 21:14:09
28382文字
会話率:2%
高校生にもなって俺は、偶然通りがかったおもちゃ屋に偶然入りたくなって、偶然を装って店に入り、適当にカードを購入した。
それを開けた途端、中から光り輝く純白の……カードが入っていた。 誰かこのカードを知っている人にあげようにも、
どう聞けば分からないし……と思ってこれまた偶然を装って近くのやつに渡したら、とんでもないものを見返りにくれた……。 いや、スーパーレアの話はともかくだ。俺には愛する女性がいる、学校随一の清らなるお方。俺には到底届かない距離にいる人なのに、気づけば、話友達にまで昇格している。これもあのカードの特殊効果なのか否か……!? まあ、フラれまくってるけど……。 勇者になったり、魔法使えたり……はしないが、このカードによって俺の人生は大きく変わった!はずだ! ※世界観、というか学校設定諸々が、「雨男ときどき晴れ」と同じになってます。(自分が他に連載中のやつです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 07:17:08
6626文字
会話率:56%